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足がむくんでだるくなることで、
「靴がキツくなって痛い・・・」
「足が重くて歩きずらい・・・」
「足がだるすぎて眠れない・・・」
ということはないですか?
当院でも特に女性の方から、足のむくみからくるだるさについてのお悩みの相談をよく受けます。
全国の20代から50代の女性1000人に足のむくみについてのアンケートで、50.8%の人がむくみを経験し、さらに3人に1人がむくみの症状に悩まされたことがあると回答されています。
今回は、足のむくみ症状がでる理由と、その対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、足のむくみのお悩みを解決できます。

足にむくみが出るとして理由ですが、
疲労や冷えによって血管が締まり、血流が悪くなるため。
疲労や冷えにより、リンパ液の流れが妨げられため。
長時間の立ち仕事や歩行など、ふくらはぎの筋肉が疲労により、血液やリンパ液の流れが悪くなるため。
重力によって血液やリンパ液が下半身にとどまり、上半身に戻せなくなるため。
運動が不足することによって筋肉が衰え、血液やリンパ液の流れを作るポンプの機能が低下するため。
過度の塩分を摂取することで、体内の水分バランスを乱すため。
座りっぱなし立ちっぱなしなど、長時間、同じ姿勢でいることによって、血流やリンパが滞るため。
以上の原因のものは、セルフケアで対処できます。
足のむくみがでた際に、それが危険な病気からのサインということがあります。
考えられる病気として、
・心臓疾患
・胃腸疾患
・腎臓疾患
・肝臓疾患
・糖尿病
などがあります。
そのような危険な病気からくるむくみは、
・体重が急に増加
・むくみが何日も続く
・まぶたのむくみが続く
・尿の出が悪くなった
といった症状がでますので、その場合は医療機関での検査と処方、治療法などを相談することをお勧めします。

当院でむくみを訴えられる方のほとんどは、血流やリンパの流れの悪さからくるものです。
血流やリンパの流れをよくする治療を施すと、
「足が軽い」
「靴が入りやすい」
「足がほかほかする」
といった感想をいただきます。
私の治療経験の中で危険なむくみに遭遇したこともあります。
両足の足のむくみがきつい60歳代の女性の方でしたが、少し刺激をしただけでも、足がすぐケイレンを起こしてしまうので、ちょっとおかしいかもと思い、病院での検査を勧めました。
結果、腎臓の透析をする寸前ぐらい腎機能が落ちており、病院の方で薬の処方と食事指導を受けることで、透析は回避できた症例にあたったことがあります。
足のむくみは、まれにこういった病気が潜んでいる場合がありますので、気になる場合は医療機関で検査することをお勧めします。

ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれるぐらい、足の循環に重要な役割を果たしています。
ふくらはぎが活発に動く環境を整えることで、足のむくみは解消されます。
その解消方法として「ふくらはぎをねじる」ことをおすすめします。
日常生活で動いていく中で、膝から下、つまりふくらはぎは、外にねじられやすくなります。
ふくらはぎが、外にねじられすぎると、絞った雑巾のように硬くなってしまいます。
ですので、外にねじれたふくらはぎを和らげるためには、逆方向となる外から内方向に、ふくらはぎをねじるように手でさすってください。
この際に左するスピードが重要です。
スピードが速いと、体がかえって緊張するので、ふくらはぎ一周さするのに3秒ほど時間をかけて、ゆっくり優しく行ってください。
回数としては10回ほどで大丈夫です。
お風呂の中でやるとよりベストです。
その刺激をふくらはぎに与えることで、足のむくみが解消されやすくなります。





足のむくみを放置すると、免疫の低下や皮膚の変化、冷え性や不眠など、体にとって良くないことが起こりやすくなります。
これからの季節、寒くなって足が冷え、むくみがでやすい環境となっていきますので、余計に対処が必要とされます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
まず紹介させていただいたセルフケアをやってみて、それでも足のむくみが取れないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
もちろん当院でも足のむくみに対する施術を行っておりますので、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

11月に入ると、インフルエンザの流行に備えて、ワクチンの接種を受けられる方が多くなります。
また、7回目のコロナワクチンの接種も始まりました。
この度は、インフルエンザとコロナのワクチン接種を同時に行えることが許可され、一緒に行われる方も少なくないかもしれません。
ワクチン接種をされると、よくお聞きするのが、注射をうった後にくる肩の痛みと、それに伴って腕が上がらなくなることです。
感染症を予防するために、ワクチン接種は必要なことですが、副反応としておこる肩の痛みはなんとかしたいところです。
そこで今回は、ワクチン接種によって、なぜ肩の痛みが起こるのかとその対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ワクチン接種後の肩の痛みや肩が上がらなくなることから、早く回復できます。

ワクチン接種は、体表から浅い部位に注射針をさす「皮下注射」と、体表から深い部位に入れる「筋肉注射」があります。
ワクチン接種は、日本は従来「皮下注射」を主におこなっていたが、海外では一般的に「筋肉注射」で行われていました。
新型コロナワクチン接種では、「筋肉注射」で行われており、その方法をとる理由として、
筋肉注射は、筋肉内に直接ワクチンを注入するため、ワクチンが体内に速やかに吸収されやすい。
これにより、すばやい免疫の獲得が促されます。
筋肉は皮下よりも厚い組織で、大きな血管や神経から遠いため、誤って血管や神経に刺さるリスクが低い。
筋肉内に注射されたワクチンは、徐々に吸収されるため、効果が持続する。
ワクチン接種の場合、通常は、上腕部の三角筋が選ばれ、大きな筋肉であるので、医療専門家や接種者にとって熟知されており、適切な注射が行いやすいです。

インフルエンザワクチンの副反応ですが、厚生労働省によると、接種した部位に、10~20%の方が、赤み・腫れ・痛みが発症し、通常2~3日で消失します。
新型コロナワクチンの副反応は、こちらも厚生労働省によると、接種した部位に、50%の方が痛み・疲労が、10〜50%は、関節痛・赤み・腫れを発症し、通常2~3日で消失すると報告されています。
このように通常は、2~3日で副反応は消失するのですが、ワクチン接種後、2週間こえても、接種部位の痛みが続くようでしたら、考えられる原因は2つです。
一つは、「SIRVA(サーヴァ)」と呼ばれる症状の可能性があります。
肩へのワクチン接種は、三角筋と呼ばれる大きな筋肉をうちます。
その三角筋とその下にある筋肉の間に挟まった「滑液包」という液体の入った袋に注射針が刺さることで起きる、急性の炎症により、肩の痛みと運動制限が起こる症状のことです。
こちらは、セルフケアでも対処が可能な場合があります。
もう一つは、ワクチンの注射針によって、神経の損傷が起こっている場合があります。
症状としては、肩の外側の感覚が鈍くなったり、上腕や手首の動きが著しく低下します。
神経損傷の方は、専門の医療機関に相談されることをお勧めします。
ワクチン接種の各県の相談窓口は、
インフルエンザワクチンの相談窓口
https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza_test/090430-02.html
コロナワクチンの相談窓口
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou.html#h2_free3

「SIRVA(サーヴァ)」と呼ばれる症状であるワクチン接種後に腕が痛くなったり、上がりにくくなった場合の対処法ですが、
注射の跡が痛む場合は、腕をできるだけ休め、重い物を持ち上げたり、過度な力を入れることを避ける。
注射の跡にアイスパックや氷を当てると、炎症による腫れや痛みを軽減します。
ただし、皮膚に氷を直接当てると、凍傷になる可能性もありますので、氷をタオルや布で包んで当ててください。
痛みが強い場合は、医師の指示に従って非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を使用。
肩を回せる範囲で動かすことで、筋肉の緊張を和らげる。


当院では、微弱電流治療器NEUBOXを肩に当てることで、ワクチン接種後の肩の痛みへ対処しております。
微弱電流とは、体に流れる微小な電気と同じ電流を、損傷した細胞に流すことで、体の治癒能力を上げるものです。
先行研究では、微弱電流が生体の回復に与える効果は、通常の自然治癒より約4倍の治癒効果を与えると報告されています。
微小な電気なので、痛みなく治療を受けてもらえます。
微弱電流を受けてもらうと、まずは肩の可動域が改善して、数日後に痛みが解消される症例が多かったです。
来院していただくタイミングとしては、ワクチンを打ったその日からでも大丈夫です。
今までの経験で見ると、来ていただくのが早ければ早いほど、ワクチンを打って肩の痛みや動きが悪くのを防げる可能性が高まります。
そして、当院では、ワクチン接種後の肩の痛みへの微弱電流治療は、「無料」で提供させていただいております。
というのも、コロナやインフルエンザで不安に思われている中、予防のために頑張っておられる方へ、少しでも手伝いをさせていただきたいのです。
当院で、微弱電流によるワクチン接種後の肩の痛みへの治療をご希望の方は、電話電話079−490−5955までお気軽にご連絡ください。

新型コロナウイルスの流行もまだまだ続いており、さらにインフルエンザも今年は感染が増加傾向にあります。
せっかくのワクチン接種が、肩の痛みで生活に支障が出てしまうのが残念でなりません。
今回ブログで紹介させていただいたことが、少しでも助けになれば幸いです。
また、当院では、新型コロナウイルスワクチン接種が始まって以来、ワクチン接種後の肩の痛みへの微弱電流治療を無料で提供を続けております。
ワクチン接種後の肩の痛みでお悩みの方は、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

秋に入って、朝晩は肌寒く、昼間は暑く感じて、体調管理がなかなか難しい季節になってきました。
最近、まだ冬に入る前ですが、インフルエンザやコロナ、咽頭炎など風邪症状を引き起こすウィルス性の感染症が、学校で流行り、学年閉鎖や学級閉鎖をしているというお話をよくお聞きします。
こういった感染症を発症すると、熱や喉の痛みが取れても、しばらくは食欲が低下したり、疲れやすくなったりと、体調の不調が長引きます。
そこで今回は、そういった風邪症状を引き起こす感染症への予防の効果があるツボを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ウイルス性の感染症を抑えて、季節の変わり目で無事に乗り切ることができます。

春や秋になると、季節の変わり目は体調を崩しやすいなんてことをよく耳にすると思います。
なぜ季節の変わり目にそうなる理由を以下で紹介させていただきます。

人間は、5度以上の急激な気温の変化があると、体温や血圧・呼吸などを自動調整する自律神経がうまく働かず、体調を崩しやすくなります。
特に呼吸系の機能に関しては、秋は朝や晩の冷え込みが増してくるため、その影響で体が冷えないように毛穴が閉じ、皮膚からの呼吸がうまく機能しなくなる。
また、夏に比べて秋は、空気も乾燥するので、呼吸の際、鼻や喉に負担がかかり、鼻炎やセキなどがでやすくなります。
冷え込みによって、首周辺がこわばって、首の痛みや肩こりが起こり、その影響を受けて頭痛や歯痛も起こしやすい。

東洋医学では、体や自然界などは、「木」・「火」・「土」・「金」・「水」5つの属性に分かれているという考え方が2千年も前からあります。
例えば、季節は、
「木」=「春」
「火」=「夏」
「土」=「長夏」
「金」=「秋」
「水」=「冬」
といった感じです。
人間の臓器をこれに当てはめると、
「木」=「肝」
「火」=「心」
「土」=「脾」
「金」=「肺」
「水」=「腎」
になる。
季節の変化は、「五悪」とも呼ばれ、病気になる原因の気候状況を、
「木」=「風」
「火」=「熱」
「土」=「湿」
「金」=「燥」
「水」=「冷」
と表します。
この五行の考え方から、秋は、「(乾)燥」しやすいので「肺」に影響が出やすい季節とされています。
こういった考え方に基づいて、 季節への体の影響する対策を立てておけば、病気や予防や悪化を防げます。

風邪症状を引き起こす感性症に効果があるとされているツボは、髪の毛の生え際周辺と、肩甲骨と肩甲骨の間に集中しています。
指で刺激していただいても良いですが、手が届きにくい部分でもありますので、押すのは難しいかもしれません。
その場合は、ツボのある周辺を重点的に、お風呂で湯船にひたったりシャワーを当ててしっかり温める、カイロを当てる、ドライヤーで温風を当ててもらう、マフラーやタオルを巻いて皮膚を空気に触れさせないようにして保温することで、ツボを通して体に良い影響を及ぼします。
・「風府(ふうふ)」

後頭部を触っていると首近くに骨の出っ張りがあります。
その下の髪の毛の生え際近くの凹みにツボがあります。
・「天柱(てんちゅう)」

先ほど紹介した「風府(ふうふ)」 の親指一本分の下外方にあります。
・「風池(ふうち)」

先ほど紹介した「天柱(てんちゅう) の親指一本分の外方にあります。
・「大椎(だいつい)」

首を前に倒したときに、首の付け根でいちばん骨が出ている部分の下。
・「風門(ふうもん)」

先ほど紹介した「大椎(だいつい)」のツボから、 背骨に沿って指3本分位の下、その部分から指2本分外に離れた位置にあります。
・「肺兪(はいゆ)」

先ほど紹介した「風門(ふうもん)」の指一本分ほど下にあります。

秋は食べ物も美味しいし、運動会や音楽会、ハロウィンなどイベントも盛りだくさんとなってくる時期です。
こういった季節を、皆様には健康で過ごしていただくために、今回のブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

暑い暑いと思っていたら、10月に入ると涼しいを通り越して、肌寒くなってきましたね。
あまりの気候の変わりように、衣替えが追いついていないというお話をよくお聞きします。
こういった季節の変わり目は、体が気圧や気候への対応が追いつかず、体調に異変がでがちです。
その中でも、首の痛みが多いです。
首が痛むと、血圧の上昇、めまい、不眠、頭痛、集中力の低下、体がダルいなどなど、日常生活に影響を及ぼします。
そこで今回は、秋に入った途端、首が痛くなる理由とその対策方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただければ、首の痛みを解消して、一年で最も過ごしやすい秋を楽しむことができます。

秋に入ると、首の状態に変化をもたらす理由の一つとして、「天候」があげられます。
夏から秋に季節が変わり目は、気温や湿度・気圧の変動が大きく、それが首に影響を与えます。
そもそも「首」の役割は、
①頭部を支える
頭の中には脳があり、脳は体の司令塔です。
頭を支持する首が正常でなければ、脳の働きをさげ、姿勢や運動などが困難になります。
②動作の制御
首は頭部の動きをコントロールして、前後左右・上下・斜めに向けます。
これによって、周囲の環境からの情報をとるために重要な役割を果たします。
③血管と神経の通過
首には重要な血管や神経が通過している。
脳への血液の供給する通路です。
また、首には、脊髄という太い体の情報伝達を担う神経の通路であり、それは脳と体の連携を取る役割をします。
④姿勢の維持
首の筋肉は、正しい姿勢を維持するために重要です。
適切な姿勢は、体が動く時のエネルギーロスを抑え、健康を保ちやすくなります。
このように、首は重要な役割を果たしています。
そのため、首の健康を保つ必要があります。
一つは気温の変化です。
寒冷な秋の日には、筋肉や関節が凝りやすくなる傾向があります。
特に風邪やインフルエンザなどの感染症が流行する季節でもあるため、適切な保護や温暖な服装が重要です。
また、湿度の変化も関与します。
乾燥した秋の気候は、特にアレルギー症状を持つ人々にとって影響がある場合があります。
喉の痛みや鼻づまりなどが起こることがあります。
健康に重要な役割を担う首に、秋の季節が与える影響とは、
①筋肉の収縮と緊張
秋になると気温がグッと下がり、冷たい空気により、筋肉や関節が収縮しやすくなります。
冬に比べると、秋はどうしても首周りの防寒が緩やかです。
首周りの筋肉は、他の体の筋肉に比べると薄いため、冷たい空気が首に触れることで、首の筋肉や関節が緊張しやすい。
これが首の痛みやコリの原因となる。
②血流の制限
血液の温度は、約40度あるといわれています。
気温が低下すると、血液の温度を下げないために、血管を縮ませて、血流が制限します。
そうすると、筋肉や関節に適切な酸素や栄養が行き渡らなくなります。
特に首は、筋肉が薄く、冷たい空気にさらされやすいので、血管の収縮が起こりやすい箇所でもあります。
それが、首の痛みや不快感を引き起こします。
③活動の減少
少々でも気温が下がってくると外出や運動が減少します。
すると、筋力や関節の動きが低下したり、硬くなりやすくなります。
特に首の周辺の筋肉や関節は、姿勢や日常生活活動に重要な役割を果たすため、その影響を感じやすくなります。
④湿度の変化
秋は夏に比べると湿度が低下します。
湿度が低い状態が続くと、喉や皮膚の乾燥が起こり、それが首周りに不快感や痛みを引き起こしやすくなります。
つまり、秋の季節に入ると、気温や湿度の低下などの気候の変動が激しくなり、首に痛みをもたらしやすくなります。
人間の体は、自律神経という、自動で気温に対応する機能を備えています。
しかし、自律神経を通して気候の変動に対応するには、2週間ほどかかると言われています。
季節の対応に時間がかかるので、季節の変わり目に体調を崩しやすいのです。
ですので、秋の季節の気候変動に体が対応するまで、寝違えや頭痛・めまいなどが発症したり、免疫低下による風邪やインフルエンザが発症しないためにも、適切なセルフケアが重要です。

飲食店のキッチンで働いている50歳代女性の方が、首の痛みで来院されました。
夏は、料理で火を使うことと湿気でキッチン内が暑くなるのでクーラーをかけていたそうです。
しかし、秋に入ると、涼しくなったのでクーラーをかけなくはなったが、キッチン内はちょっと寒くて、かといって暖房をかけるほどでもない状態。
そんな環境で仕事をしていたら、首が痛くなってきて、頭痛も感じるようになって、ダルさも取れないので来院されたとのことでした。
首を触らしていただくと、頭と首の付け根が、ブヨブヨとむくんでしまっており、皮膚も冷たく、首周辺の血流の悪さがみられました。
治療で首を調整していると、リラックスしたのか、寝入ってしまわれ、お疲れが相当たまっていたのがみてとれました。
首の調整を終わってお声をかけると、寝てしまってたことに驚いておられましたが、お帰りの際には体がほかほかするとおっしゃっておられました。
秋に入り小寒くなったことで、首にこれだけ影響を与えるんだなと感じた症例でした。
首に痛みがでるのは、「冷え」が首周辺に入り込んだためです。
ですので、首に入り込んだ冷えを解消するための、2つの方法を紹介させていただきます。


体には内臓や筋肉の動きを良くするための「神経リンパ反射点」というものがあります。
その中でも、首の痛みに対して行う「神経リンパ反射点」を紹介させていただきます。
この点はたった2箇所なので、取り方は簡単です。
1ヶ所目は、鎖骨の真ん中で、鎖骨と肋骨の間に取ります。
2ヶ所目は、耳の穴の高さで、耳の裏にポコっと盛り上がっている頭の骨があります。
そのポコっと出た骨の一番下側、耳たぶの裏あたりの高さです。
気持ちい程度に、優しく左右4ヶ所を10秒ずつ、2セット押してみてください。
ここを刺激することで、首の痛みが軽減し、動きやすくなります。
首は筋肉が薄い分、冷えが入りやすいと述べましたが、反対に熱を加えれば温まりやすい部位でもあります。
ですので、温かいタオルやホットパックで首にあてる、または、温かいシャワーやお風呂も効果的です。
お風呂は、短時間でもいいので首までひたるようにしてください。
また、シャワーでしたら、首の周辺を満遍なく当ててください。
そうすることで、首周辺の血流が良くなり、結果、関節や筋肉の緊張が解け、首の痛みが緩和されます。

首は体を調整するセンサーが集中している箇所で、とても敏感で繊細です。
夏から秋へ季節が変化する際には、そのセンサー反応しすぎて、気がついたときには、首の痛みをはじめ、頭痛を起こしたり風邪をひきやすくなったりと、いろいろと体調を崩しがちです。
季節の変わり目に、首の痛みをケアすることで、そういったことは防ぎやすくなりますので、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

田んぼを見ると、稲の穂が黄色く実って、そろそろ稲刈りのシーズンがやってきますね。
さて、そんな稲刈りシーズンは、普段、会社にお勤めをしているが、田植えや稲刈りなど農繁期になると手伝いに行かれるという方も多いのではないでしょうか?
稲刈りをやり遂げると達成感はすごくあるのですが、その翌日は、全身の筋肉痛となり、普段の仕事に支障がでたと、当院でも、訴えられる方が少なくありません。
研究によると、筋肉痛が発生しているときは、筋力の出力が約60〜70%も低下すると報告されています。
慣れない農作業による筋肉痛によって、それほど筋力の低下をもたらすのであれば、普段の仕事に支障をきたしてしまうのは当然ですよね。
そこで今回は、稲刈り作業によって起こる筋肉痛の原因と対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、普段の仕事に支障を起こす農作業による筋肉痛を早くおさめることができます。

運動後に時間が経過してから起こる筋肉の痛みの原因といえば、乳酸が筋肉にたまっているからだとか、筋肉が損傷したから、ということをよくお聞きするかもしれません。
しかし、最近の研究では、
「運動によって引き起こされる神経の過敏によって筋肉痛が引き起こされている」
という新たなメカニズムが提唱されています。
運動をしている最中、筋肉の中の細胞が疲れて、細胞の中から細胞の外へいろんな物質がしみ出てしまいます。
そうすると、普段は、細胞の外に出てこないはずの物質が、血管に入っていきます。
普段は入ってこない物質が血管に入っくるということは、体のどこかが壊れている、もしくは攻撃されているのではないかなど、体が緊急事態の状態だと反応します。
そして、その緊急事態を脳にお知らせをするために「痛み」を発生させます。
「痛み」を信号として、脳へお知らせをするためのには、痛みを発生させる物質が、体の中で増えます。
結果的に、普段は感じなかったようなちょっとした痛みでも、敏感に感じてしまいます。
こうして過敏になった神経によって、ちょっとした筋肉を伸ばしたり縮めたりするだけでも痛みを発生させ、いわゆる「筋肉痛」を発生させます。

私も数年ですが、親戚の農家の田植えと稲刈りの手伝いをした経験があります。
中でも稲刈りはしんどかった。
田んぼの角は、稲刈りの機械が入れないので、全て鎌で稲を刈り、コンバインで収穫した30キロの米袋をトラックに何袋も運ぶなど、慣れない作業を一日中行いました。
稲刈り自体は、親戚とわいわい喋りながら、美味しいご飯も出してもらい、達成感もあるので楽しかったのですが・・・。
翌日の寝起きは、全身が筋肉痛で、まともに動けず、悲鳴を上げながら仕事に向かった思い出があります。
稲刈り後にメンテナンスでこられる患者様のお話を聞くたびに、その当時のことを思い出しますね。

筋肉痛は通常、運動した8〜24時間後に発生して、ピークは24〜72時間、3〜10日で消失します。
筋肉痛は、自然に治ってもいきますが、仕事の作業効率の低下や、筋肉痛による体のゆがみからくる2次的な障害の発生を防ぐためにも、できるだけ早くおさめるための対策をするべきです。
今回は、筋肉痛からより回復させるための方法を3つ紹介させていただきます。

筋肉痛を意図的に発生させて、温熱の物理治療を施すことで、痛みが緩和させるかどうかの実験が行われたところ、明らかに筋肉の神経興奮が低下し、痛みが改善されたという報告がされています。
筋肉痛に有効とされる物理的な温める方法として、一番適しているのが「温水」によるものです。
温水を通して筋肉に熱を伝えることは、温風を通して熱を伝えるより、20倍の効果があるとされています。
そして、全身の筋肉を温める方法としては、お風呂に入るということが、一番簡単です。
温度は、39度から41度の間で、10〜20分程度入ってください。
お風呂に入っているときに、首筋や脇、股関節などリンパをさすることで、血流が良くなり、筋肉の回復につながります。

激しい作業後、体の栄養が枯渇することで、より神経は興奮します。栄養としては、
タンパク質
肉・魚・卵・大豆など
ビタミンB1
豚肉・うなぎ・たらこ・大豆・玄米など
ビタミンB2
レバー・焼き海苔・卵・アーモンド・干し椎茸など
ビタミンB6
レバー・鶏肉・サバ・ニンニク・カツオなど
カルシウム
牛乳・ヨーグルト・イワシ・シラス・干しエビ・大豆 鉄 レバー・シジミ・アサリ・大豆など
疲れのために食欲がない場合は、サプリメントを利用して、栄養摂取を心がけてください。

筋肉痛の回復の肝はいかに睡眠が取れているかにかかっています。
理由としては、睡眠することによって、神経活動が適切な状態にリセットされます。
神経過敏によって引き起こされている筋肉痛を治めるためには、より睡眠の質を上げる必要があります。
睡眠の質を上げる方法としては、
⒈睡眠の1〜2時間前に湯船にゆっくり浸かる。
体温を一度上げ、下がってくるところで睡眠は促されます。
⒉寝る1時間前には、スマホやパソコンなどデジタル機器を見ないようにする。
目に光が入ることで、睡眠を抑制する物質が発生してしまいます。
⒊寝る2時間前には、喫煙やアルコール・カフェイン摂取を控える。
タバコやアルコールなどは神経を興奮させる作用があります。

稲刈りは、機械化が進んだとはいえ、まだまだ手作業でおこなう部分も多く、かなり体に負荷をかけてしまいます。
一年分の美味しいお米のために、頑張っていただけるのは本当にありがたいことです。
今回紹介させていただいたブログを読んでいただくことで、稲刈り後の筋肉痛が少しでも緩和される助けになれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広