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春は入園・入学や入社のシーズン。大きなショッピングモールに行っても、入学や入社準備のための売り場が目につきますね。
その中でも、手芸屋さんや100円ショップでは服やカバンの名札付けや雑巾の材料が目立つところに売られています。
子供さんの持ち物にすべて名前を付けたり、衣服の裾上げや雑巾縫いなど、入学準備をする際には裁縫をどうしてもしないといけない機会が増えます。
先日もお孫さんの入園準備にしないといけない裁縫を娘さんから丸投げをされたおばあちゃんが、その量の多さに悲鳴を上げておりました。かわいい娘から孫のためだと頼まれたら断れないおばあちゃんが、毎年のように肩回りの疲れで来院されます。そんな状態をみるにつけ、裁縫ができてしまうのも善し悪しだな~とついつい思ってしまいます。
そうでなくても裁縫や編み物をおこなうと時間を忘れて熱中される方が多いので、いわゆる肩が凝りすぎて気分がしんどくなったり、眠りが浅くなったりと体調を崩してしまう方も少なくありません。
そこで今回は、裁縫をおこなうことで肩周りがしんどくなることを防ぐためのストレッチを紹介させていただきます。
このストレッチをすることで、裁縫をしすぎて肩周りの違和感を軽減し体調を崩してしまうことを防げます。
裁縫をしすぎることによって、肩周りに違和感を覚えるのは、
“肩周りの筋肉の血流が悪くなる”
ためだからです。
裁縫を長時間しているとどうしても、頭を下げて腕をあげて背中が丸くなるという不良姿勢となります。人間の平均の頭の重さが約4キログラム・腕の重さが約6キログラムといわれています。裁縫によってこのようないわゆる猫背と呼ばれる前かがみの不良姿勢が続くと首・肩・背中の筋肉が常に頭や腕の重さに引っ張られて、筋肉緊張が続き疲れてしまいます。
肩周りの筋肉が疲れて動かなくなると、筋肉の動きで保たれていた血液の流れが悪くなり、血液によって運ばれる栄養や体温が滞りより筋肉が硬くなってしまいます。それによって首や肩・背中のこりが引き起こされてしまいます。
ですから、裁縫を同じ姿勢で長時間おこなうことで固くなった肩周りの筋肉を色々な方向にストレッチによって動かすことで肩周りの血流不全を解消する必要があります。そのストレッチの方法として、
①肩すくめストレッチ
イスに座り両肩を斜め前に5秒間引き上げたら、両肩の力を抜いてもとに戻す


次に、両肩を斜め後ろに5秒間引き上げたら、両肩の力を抜いてもとに戻す


これを5~10回ほど繰り返す
②平泳ぎストレッチ
イスに座り顔を下に向けあごを引き、両手を前に5秒間伸ばす。

次に、顔をあげて両肘を曲げて後ろに5秒間ひいてください。

これを5~10回ほど繰り返す
③腕回しストレッチ
左手を腰のほうに回し、右手を頭の上を超えるように回して5秒間止める。

次に右手を腰のほうに回し、左手を頭の上を超えるように回して5秒間止める。

これを5~10回ほど繰り返す
このようなストレッチをすることで、長時間の裁縫による姿勢を避けることで血流を良くして、肩周りの筋肉の疲労を解消することができます。裁縫をしているとついつい時間を忘れてやり続けてしまいます。本当は20~30分でタイマーを設置してなるたびにやっていただきたいのですが、裁縫途中で手を置くということはなかなかできませんよね。できる限りで結構ですので、裁縫をしていてひと段落ついたり、他の作業に移る前などこまめに今回紹介させていただいたストレッチをやってみてください。
それでも裁縫によって肩周りの違和感がきつく体調がなかなか戻らないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。全身の筋肉バランスを整えて体調を回復させるお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。
当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。
【診療時間】
月・水・木・金・土 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.
ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。
【料金】
初診料 8000円
2回目以降 6000円
【アクセス】
〒675-0001
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント
【駐車場】
1台駐車可能です。
当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

春になると気温も上がって動きやすくなってきましたね~。朝布団から出るのも、外出するのもつらさが減って、ホント助かります。
しかし、春になって増える症状の一つがギックリ腰。
先日も花を植え替えで植木鉢の上げ下ろしをしていると、腰にピリッとした痛みが走って動けなくなったと来院されました。
「温かくなってきたので、植木鉢を日に当てようとしたら・・・」
とがっくりされていました。
冬は寒さのせいで血流も悪く、体温をそとのださないために筋肉は固く引き締まってしまいます。そのような状態を3・4カ月続けて、春になって温かくなってくると急に自然と活動量が増え、その活動量に体がついていけなくてギックリ腰をしてしまうことが多いようです。
実際、私もギックリ腰を少なくとも7・8回やっていますが、春先になることが多かったと記憶しています。自分の経験からも、自分で腰をさすったり痛み止めの湿布を貼るにも、腰の痛みで腕が腰にまで回らず自分で直接腰すら触れない状態になってしまいますよね。
そこで今回は、腰を直接刺激せずに遠隔から刺激することでギックリ腰を軽減させるツボをご紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、ギックリ腰で動けに状態でもご自身でギックリ腰に対するセルフケアができるようになります。
ギックリ腰が起こる一番多いシュチュエイションは、
“何気ない中腰”
です。床にあるものを持ち上げたり拾おうとする動作や、朝の起床時に顔を洗おうとかがんだ際の動作で、ギックリ腰を発症してしまうことが多いです。
立っているときに腰にかかる力を
“100”
とすると、中腰になった時に腰にかかる力は、
“150”
と立っているときより中腰になった時のほうが1.5倍もの力が腰にかかってしまいます。特に春先はどうしてもその力に筋肉の力や柔軟性が付いていけず、ギックリ腰になってしまいます。
中腰動作は腰に負担をかけるので、ひざを曲げて腰を使わずにかがんでいただくのがベストですが、どうしてもお仕事柄や家事などで中腰をしないといけない場合は、
“なにげなく腰をかがめる”
のでなく、腰のほうに意識をもって動いてください。それも難しいようでしたら、お仕事や家事の間だけでもコルセットの着用をお勧めします。腰のコルセットの着用は賛否ありますが、ギックリ腰で少なくとも10日から2週間の間、日常生活に支障が出ることを考えれば、期間や時間を限定してうまいこと使っていくのもありだと考えます。
それでギックリ腰の時に押してほしいい腰から遠隔のツボですが、
①-1「腰痛点(ようつうてん)」
手の甲の面で、人差し指と中指の骨の間をなぞって手首のように降りていき止まったところ

①-2「腰痛点(ようつうてん)」
手の甲の面で、薬指と小指の骨の間をなぞって手首のように降りていき止まったところ

②「委中(いちゅう)」
ひざ裏のシワができる部分のちょうど真ん中を押して、イタ気持ちい部分。

私も25歳の時にビール瓶を持ち上げた際にギックリ腰を発症していらい、10年ほどギックリ腰を繰り返し発症して、寝返りは打てない、お風呂やトイレの動作も困る、仕事は休めないので泣きながらやるしかないといった感じで苦しめられました。そんな経験からギックリ腰をやってしまうと、日常動作を行う時に腰の痛みと相談しながら自分のタイミングでしか動けないので、他人に助けてほしいけど痛みがきつくなるので触ってほしくないという矛盾した状態になってしまいますよね。ギックリ腰の原因は、筋肉の痙攣や神経の興奮ともいわれていますので、今回ご紹介させていただいたツボを押して頂いて、少しでも早くギックリ腰の痛みが軽減できる助けになれば幸いです。
それでもギックリ腰で痛みを早く何とかしたい場合には、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。筋肉・関節を整えることでギックリ腰を解消するお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
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体を鍛えるためにジムに通っている70歳代の女性の方が、トレーニング中に腰を痛めて来院されました。
非常に健康意識が高い方で、熱心にトレーニングに取り組んで知るのですが、たびたびトレーニングで体を傷めることが多く自信を無くされたようで、
「ジムに通うのをやめた方がいいのでしょうか・・・?」
という質問をされました。
体を鍛えるためにやっていることが、かえって体を痛めてしまっているように感じて弱気になってしまうのも無理はありません。
私も40歳に勢いでフルマラソンに出場することになってしまったためにランニングを始めた時は、何度か体を痛めてしまって何のためにやっているのかと情けなくなった時もありました。そんな経験から、今回患者さんが感じておられることはよくわかります。
そこで今回は、70歳代女性の方の筋肉トレーニングをされるときの注意点についてご紹介さえていただきます。
このことを知っていただくことで、体を鍛えるためのトレーニングでケガすることを防ぐことができます。
体を鍛えることで最も重要なのは、
“運動頻度”
です。体を鍛えると、ハイになるというかもっともっとと欲張ってしまって、ついつい回数や日数が多くなってしまうことが多い傾向にあります。というのも実際に「そんなに傷めるほど運動はしていないのに・・・」とおっしゃるので、トレーニング頻度をお聞きすると、私たち治療に携わる者からすると驚くほどけっこうなトレーニング量をされている方が多いのが実情です。その健康に対する意識の高さや、意欲はすごいといつも感じます。
筋肉の繊維(一本一本の太さ)は40歳を境に落ちていきます。例をあげると実験調査で、
「40歳以降太ももの前側の筋肉は1年に1パーセントづつ落ちていき、75歳ごろには筋肉の繊維は40歳の時に比べて半分になってしまう」
ことが報告されています。確かに、何もせずにほっておくと筋肉の太さは細くなる一方なので、筋肉トレーニングをすることで筋力を維持しようとすることは、快適に日常生活を送るうえでは非常に重要です。
トレーニングをするといわゆる「筋肉痛」と呼ばれる痛みがでます。筋肉痛にも色々種類がありますが、年齢が上がると運動した翌日や翌々日に、痛い・重い・だるいといった「遅発性筋肉痛」がよく見られます。
「遅発性筋肉痛」とは、運動によって筋肉がミクロ単位で細かく傷つくことで、炎症や毒素がでます。それをクリーニングして修復しようと白血球が集まり、結果体の酸化が始まります。イメージとしては体がサビてギシギシしてくるといったところでしょうか。若い時には体がサビを回復させる力が強いのですが、年齢が上がるとその回復能力が落ちます。ですから、年齢が上がるほど筋肉痛が発症するのが遅く感じて長引く傾向にあります。
では回復にかかる平均的な目安期間は?というとやりなれているトレーニングなら、
“48~72時間”
とされています。つまり運動後に筋肉を回復させるのには、2~3日かかるということですので、運動後は回復に2~3日休養期間をあげてください。大まかにいえばトレーニングは週に2回ぐらいで十分です。
また、筋肉をいじめて鍛えるという
“超回復”
という言葉がよくつかわれますが、この言葉については実は正式な理論があるわけではありません。筋肉を鍛えて回復させたら前より筋肉が大きくなっているだろうという仮説であって、正式に実証されているものではありません。しかし、トレーニング後の48~72時間後の間の回復期に、筋肉の基となるタンパク質が盛んに合成しているのが見て取れるので、超回復が起こっているのではとされています。
ということなので、運動後に少しでも早く筋肉を回復させるためにとる栄養としては、
・タンパク質(アミノ酸)
・ビタミンC
・ビタミンE
・ポルフェノール
を主にとってください。
他には、鍛えれば鍛えるほど筋肉は増えると思われがちなのですが、過度に鍛えるとかえって筋肉がやせてしまったり、筋肉がついたとしても筋肉の質が硬くなってしまうことがあります。
先ほども記述させていただきましたが、40歳を境に筋肉の繊維は細くなっていくので、維持するためにもトレーニングは有効です。ただ、体の状態をうかがいながらトレーニングをやっていただきたいために、今回ご紹介させていただいた目安として1回トレーニングしたら2~3日回復期間を置くようにして、効率よく鍛えていただければ幸いです。
それでもトレーニングによる筋肉痛が取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。筋肉バランスを整えて血流を促し、筋肉痛を軽減するお手伝いをさせていただきます。
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女性の患者さんとお話しさせていただいているとよく、
「やせるツボはないですか?」
という質問を受けます。残念ながら体重を減らすための有効なツボはないというのが現状です。よく“耳つぼダイエット”ということで、ダイエットに耳の中にあるツボが利用されていますが、あくまでも耳にあるツボを使うのは補助であって、主には食事とサプリメントによって体重コントロール・管理をおこなっています。
「運動不足から太ってしまう」という声もよく聞きます。しかし私の経験からですが、42.195キロメートルを死ぬ思いで走ったフルマラソンでも2時間ぶっ続けで剣道の稽古を行っても体重はたいして落ちませんでした。運動は体が締まって外見的には細くなりますが、筋肉の増加でかえって体重が増加する場合もあります。それはそれで長い目で見ると代謝も上がるということでいいことなんですが・・・。
結局のところ体重を落とそうとすると「食事」のとり方が左右することが多いというのが私の感想です。
しかし食事を極端にとらずにダイエットをすると、体調を崩す場合があります。女性の場合は特に生理不順や冷え性等々、悪い方に体質が変わってしまう場合があります。
そこで今回はダイエットをする際に、「食事」のとり方について注意点を紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、無理なく健康的に体重を落としていくことができます。
なぜ人は太るのか?という答えは、
「糖質のとりすぎ」
からです。
「糖質」と聞くと、砂糖を使った甘いものと想像しがちですよね。確かにそうなのですが、もっと「糖質」に関係するのが、
「炭水化物」
なのです。「炭水化物」とは分解すると、
「糖質」+「食物繊維」
ということで具体的な食材は、米・小麦・トウモロコシ・ジャガイモなどの現代人にとっていわゆる“主食”とされているものです。
「食物繊維」は腸を動かし排便をうながすものなので、体にとって良い成分です。しかし「糖質」は過剰に摂取すると、人間の体は「糖質」を「脂肪」に変換してため込もうとする働きをおこないます。
炭水化物がどれほどの「糖質」を含んでいるのかの成分的な例を挙げると、ごはん1杯分(150ミリリットル)の糖質は、角砂糖14個分に相当します。主食と呼ばれるものを食べ過ぎると、「糖質」が「脂肪」に変換されて体にため込まれ太る原因にもなります。
脂質を良く含んだお肉を食べると太るとよく誤解されがちですが、脂質は腸で一定量しか吸収されず体外に便として放出されます。しかし糖質は、吸収され脂質に変換されて体にため込まれます。飢餓状態の歴史をおくった人間の体が、食べたものを少しでもため込もうとする体のシステムは素晴らしいものですが、現代の飽食時代にはかえってそのシステムはあだになっています。
さらに「糖質」には“マイルド・ドラッグ”と呼ばれるほどの中毒性があります。脳に“おいしい”という快感を覚えさせて、もっと「糖質」をとれと脳が命令するようにしむけ、結果「糖質」のとりすぎで太ってしまうのです。
ですから、生理学的にベストな食事は、玄米・白米や小麦をつかったパンやパスタなどの主食とされる炭水化物を食べることを避けることが、ダイエットの近道になります。その代わり、お肉・卵・チーズ・野菜などはしっかり摂取していただいても大丈夫ということとなります。いきなりは炭水化物を抜くことは難しいかもしれませんので、
“1日3食の内、1食(基本的に夕食)だけ糖質を制限する”
から始めていただいて慣れてくれば、
“1日3食の内、1食(基本的に夕食以外)だけ糖質をとる”
といった感じでおこなってみてください。
そもそも炭水化物は胃腸にとって非常に消化に悪いものなのです。実際に炭水化物とお肉の体の中での消化時間を実験したところ、炭水化物のほうが消化が悪い結果がでました。風邪の時におかゆやうどんがよく作ってもらいますが、食べやすいものの体が弱っているときには消化吸収が悪いものなのです。反対に言えば、このいわゆる“糖質制限”は、ダイエット効果だけでなく胃腸などの内臓にかける負担が少なくなるため、体調をいい状態に整える助けにもなります。
今までおこなっていた食事の習慣を変えるのはなかなか難しいかもしれません。しかし、今回紹介させていただいたダイエットのための食事をとるコツは、食べる食材の制限はしていますが、食べる量は制限していませんので、まだおこないやすいかと思います。ぜひ一度挑戦していただいて、ダイエットの助けになれば幸いです。
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女性の方の服や装飾品などお買い物をされるときの歩く距離というのは、なかなかすごいものがありますね。
体力のあるはずの男性のほうが根をあげてしまう場合がありますが、楽しいとついつい時間を忘れてしまうものです。
でも、ふと我に返った際に、歩いていると股関節周辺がだるくなったり痛くなってくることはないですか?
治療をさせていただいていると、もともと股関節に骨格的な問題がある方以外にそこにだるさや痛みを訴えらえる方は、40歳以降の女性に多いように思えます。
歩くということは日常生活を送るうえで基礎となることですし、歩くことで股関節周辺にだるさや痛みがでるということは、仕事や家事・趣味をスムーズにおこなう上で支障をきたしてきます。
そこで今回は40歳女性以降の方が訴えることの多い股関節周辺の症状に対処するための体操を紹介させていただきます。
この体操をしていただくことで股関節周りを強化して、日常生活を快適に過ごすことができます。
40歳女性以降の方が訴えることの多い股関節のだるさや痛みは、
“股関節周辺の筋力低下”
より起こっていることが多いです。というのも、人間が他の哺乳類と違い2足歩行に進化したことに関係します。
股関節は人間の関節の中で最大の大きさを誇る関節です。つまり人間の行動するうえで大きな力が加わる関節ということでもあります。人間が2足歩行を始めた原因は諸説ありますが、気候変動によって食べ物の資源が限られた際により良い環境に長距離移動するために発達したともいわれています。
しかし股関節はもともと、4足歩行から発達した関節のために、股関節の一番安定している状態というのは、赤ちゃんがハイハイするような四つん這いの状態です。四つん這いの状態は、股関節の関節と関節の凹凸がしっかりはまり込み関節的に安定します。しかし2足歩行の状態は、関節の自由に動けるようになった代わりに、股関節の関節と関節の凹凸のはまりが浅くなります。その股関節の関節と関節の凹凸のはまりをカバーするのが、股関節周りの筋肉・靱帯・関節包となります。特に股関節の関節と関節の凹凸のはまりをカバーする影響録画強いのが、股関節周りの筋肉です。
つまり、股関節周りの筋力が低下することで、股関節が不安定になり歩いたり階段を上ったりする際などにだるさや痛みがでて支障をきたすようになります。
数年前から「コアトレーニング」「インナーマッスル」とかいう言葉が使われるようになり、プロのスポーツ選手はもちろんのこと一般的に鍛えることを推奨されるようになりました。その代表格の筋肉が股関節周りに集中しています。股関節周りの筋肉は、簡単に言えば体を動かし支えるための土台となる部分なんです。
私も股関節周りの筋肉を鍛えたことから、腰痛を解消できました。また最近では、剣道をする際に気合を入れるための声の大きさ・発声量もやるとやらないでは明らかに違うことがありますので、活発に体を動かすためには必要な筋肉であると実感しています。そこで今回股関節周りの筋肉の鍛えた方として3つ紹介させていただきます。
①フロントブリッジ
床にうつぶせになり、上半身を起こして前腕を床につける

ひざを浮かせて肩からくるぶしまで体が一直線になる状態で20秒静止する。10回×3セット、1日1回おこなってください。

②ヒップリスト
仰向けになって、両手を体の横に置き、両かかとをお尻の近くに近づけてひざを立てる。

肩からひざがまっすぐなるところまで腰をゆっくりと浮かせる。10回×3セット、1日1回おこなってください。

③サイドブリッジ
床に横向きになって、上側の手を腰に当て、下側の肘を支点に腰を床につけた状態で状態をおこす。

ゆっくり腰を上げて、体の状態が一直線になったところで10秒静止する。これを左右交互に10回×3セット、1日1回おこなってください。

私はフルマラソンも行いますが、スタート前にプロの選手やタイムが言い方の股関節周りの状態を観察していると、ほれぼれするほどしなやかでそれでいてしっかりしまった筋肉をしているのがわかります。やはり体の安定性をだそうとすると、股関節周りの筋肉を鍛えるのは必要不可欠であるなと感じます。ですから、今回紹介させていただいた体操をしていただいて、股関節周りの筋肉を鍛えだるさや痛みをとるとともに、体の安定性を作っていただければ幸いです。
それでも股関節周りのだるさや痛みがでるようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。股関節・骨盤周りのバランスを整えて日常生活を快適に過ごせるようにお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
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