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ヒールをはいて外出すると足の親指付け根あたりが痛いという症状を訴えて来院いただきました。
ご本人は、ヒールの履きすぎによる「外反母趾(ガイハンボシ)」が原因ということを自覚されていましたので、足が痛いのにどうしてヒールをはくのですか?と質問させていただいたところ、
「ふくらはぎが細く見えるから」
「少しでも背を高く見せたいから」
「おしゃれしたいから」
などなど、女性特有の理由があるようです。そんな理由を聞いた時は、なるほどとおもわず納得してしまいました。
治療側から本音をいうと、ヒールをはいて歩くということは、足の先だけでなく、膝・腰・股関節などにかなりの負担を強いるので、できればデートや参観日・コンサートなど気の張る勝負所の時だけで履いてほしいのですが・・・。
余談ですが、同じように外反母趾による足の痛みを訴える女子高校生に将来のこともあるので靴の変更を求めました。そうすると、ウォーキングシューズのような機能性のヒモ靴は所持しておらず、デザイン性が高いヒール的な靴しかもっていないという(私にとっては)衝撃的回答をいただきました。実用性よりデザイン性が重要なお年頃のようです。
どうもヒールは楽しめる時期に、はいておきたい靴なのですね。
しかし外反母趾による足の痛みがひどくなると、せっかくヒールをはいて外出しても楽しめません。また、ヒールのはきすぎにより外反母趾がひどくなると骨が変形し、将来的に歩行障害や不安定性をもたらします。
逆に言うと、骨の変形が始まる前でしたら、ケア次第で間に合う可能性があります。
そこで今回はヒールをはくことで外反母趾になるメカニズムと予防法をご紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、より長い期間ヒールをはいて楽しむことができるようになります。
ヒールをはくことによる外反母趾は、
「女性特有の体質」+「ヒールの靴先の細さ」
が原因となります。
【女性特有の体質】
外反母趾は、男女比で見ると、圧倒的に女性が訴える足の指の変形症状です。
外反母趾を判定するときは、足の親指と関節としてつながっている(第一)中足骨という骨に対して、足の親指が外側に20度以上曲がっていることで判断できます。(正常値は10~15度)

外反母趾は、曲がっている足の親指やその関節に意識がいきがちですが、先ほども出てきました足の親指と関節としてつながっている(第一)中足骨という骨が、外に開いていることも原因の一つです。


この(第一)中足骨という骨が、外に開いてしまうことが、女性特有の体質からきます。
その理由としては、男性に比べて女性は関節をつなぐ力が弱く、緩みやすいためです。これはお産の時に骨盤のつなぎ目を緩め、出産しやすいようにするため、女性は関節が緩みやすい体質にできているとされています。
関節が緩みやすい上に、この(第一)中足骨は“土踏まず”の内側を構成するため、体重が上からかかりやすい骨です。さらに(第一)中足骨とその後ろにある内側楔状骨(ないそくけいじょうこつ)という骨とが斜めにつながっているため、外に開きやすい関節でもあります。

【ヒールの靴先の細さ】
足の裏のどこにどれほどの割合で圧がかかっているかは、
例えば6キログラム足の裏に圧がかかったとすると、
カカト⇒3キログラム
親 指⇒2キログラム
小 指⇒1キログラム

という割合で分散されます。
本来は、カカトの部分で身体の重さの半分をうけるように足はできているのですが、ヒールのカカトを支える部分が小さく、さらに高いため圧がつま先に集まります。
先ほど【女性特有の体質】で紹介したように、(第一)中足骨は外へ開きやすい状態になっていますので、ヒールのカカトの高さから前に圧がかかることでより開きやすくなります。

更に、ヒールの特性である細いつま先のため、本来カカトにかかるはずの圧が親指にかかり(第一)中足骨が外に開くことで、親指がヒールのつま先の形に添うように強制されます。この状態を頻繁に繰り返し保つことで、外反母趾が発症してしまいます。


外反母趾による痛みは、親指と(第一)中足骨との関節が鋭角に曲がってしまう部分が靴に擦れることで起こる“パニオン”と呼ばれる関節の炎症により発症します。

私は外にでたとき、職業病なのでしょうか歩いている人をよく観察してしまいます。その中でヒールをはいて歩いている方を観察すると、ガニまたになっていたり、足があげることができずやたら足音が大きかったりと、綺麗に歩いている方は少ないですね。立ち姿はかっこいいのですが・・・。実際に観察すると、足を内に占めて身体がブレないようにヒールをはいて綺麗にかっこよく歩こうとすると、結構な筋力と柔軟性が必要になのがよくわかります。
【ヒールによる外反母趾への対策】
まずは【女性特有の体質】による(第一)中足骨を外へ開くことへの対策です。
足の指が5本あるように、足の甲にも5本の中足骨があります。

5本の中足骨は足で体重を受ける土台になる骨です。
その5本の中足骨が連結し束なると、土踏まずげ形成され体重を受けるクッションが形成されます。
逆に5本の中足骨の連結が緩むと、足の甲が外にひろがる“偏平足”となり、外反母趾の原因となります。
それぞれ隣り合う中足骨と靭帯でつながってはいますが、体重を支えるほどの強靭さはありません。
5本の中足骨を束ねるには、中足骨の間にある筋肉、“背側骨間筋”を鍛える必要があります。
“背側骨間筋”を鍛えるその方法は、「タオルギャザー」という運動療法です。
①イスに座った状態で、床に引いたタオルの上にカカトを付けた状態で足を置き、

⇩
②タオルと足の指でつかんで引き寄せる

⇩
③つかんだタオルを離す。その時に足の指を外にしっかり広げる。

⇩
④再びタオルをつかむ

1日20回ほどもしくは、指に疲れを感じる程度繰り返してください。
次に、テーピングによる外反母趾の矯正をおこないます。
まずは伸縮性のあるテープ(キネシオテープ)を用意します。できれば薬局などの質の良いテープを使ってください。
横幅 1センチ5ミリ × 長さ 7センチ5ミリ を1本
横幅 2センチ5ミリ × 長さ 10センチ を1本
横幅 5センチ × 長さ 15センチ を1本
横幅 5センチ × 長さ 20センチ を1本
の長さに切ったテープをご用意ください。テープの角をとったほうがより長持ちします。

⇩
親指を外に広げながら、親指から中足骨の側面にに添わすように貼ります

⇩
小指も外へ広げ、テープを指の内側からひっかけるように貼り、

⇩
小指を外へ広げながら、テープを小指の頭から側面へ添わすように貼ります

⇩
足のつま先裏に、先にテープを横へ引っぱり、そのまま足のつま先裏に貼り付けます

⇩
つま先裏にテープを張った後一旦手を離します。

⇩
テープの端を足の表へ添わすように回してはります。この時テープの端は引っ張らずに貼ってください。引っぱって貼ると皮膚がかぶれる原因になります。

⇩
カカトの前あたりにテープを張ります。目安としては、外くるぶし・内くるぶしに対して指一本分前にはるイメージです。


⇩
テープを事前に引っ張りカカト前あたりの足の裏に貼ります

⇩
つま先の時と同様に、張り付けた後一旦手を離します

⇩
テープの端を足の甲側・外くるぶし・中くるぶしの前へ添わすように貼り付けます。この時テープの端は引っ張らずに貼ってください。引っぱって貼ると皮膚がかぶれる原因になります。

テープは2~3日ほど継続してつけてください。痒みや痛みがある場合は、我慢せずにはがしてください。
ヒールによって外反母趾を引き起こすことについては、
「靴は足のためにつくられたものであって、靴のための足ではない」
という格言が当てはまってしまいます。
それでも楽しく生きるために必要な靴であるなら、ケアをしながらヒールをはいていけばよいのではないかと私は思います。
足のセルフケアをされても、ヒールによる外反簿足の痛むなら『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。少しでも快適にヒールが履けるようにお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページよりお取りください。https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。
完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。
【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。
【料金】
施術料 6,000円
初診料 2,000円
【アクセス】
〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
TEL079-490-5955
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野、ゴダイドラック神野店にむかって右隣のビル1階
駐車場1台(ビルに向かって右側の駐車場、左列4番目)

夏や秋は台風やにわか雨により、急に天気の崩れる日が多くなりますね。
そんな急激な天候が崩れるで、頭痛がおこり体調を崩される方がいらっしゃいます。
これは「気象病」といわれるものです。
実際、敏感な方でしたら兵庫県から遠く離れた九州に台風が上陸するぐらいから、頭痛を訴え来院される方がいらっしゃいます。
特に夏の終盤から秋の初めは、天候の変化は激しく「気象病」が発症しがちです。
そこで今回は、「気象病」による頭痛の原因とその対策を紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、天候の変化による頭痛への対策をとりやすくなります。
天候の変化により頭痛を引き起こす「気象病」の原因はずばり、
“空気の重さの変化”
からきています。
よく天気予報で低気圧や高気圧という言葉を聞きますよね。この気象用語での「気圧」というのは、簡単に言ってしまえば、空気の重さをあらわしているのです。
空気に重さなんかあるの?と思われるかもしれません。空気が地球の重力によって圧縮されて安定しているので、陸上では不自由なく酸素が吸えます。ただその空気への重力の圧縮が、空気の重さとなります。
空気の重さは1リットルあたり1.3グラム。1メートル×1メートルの正方形のなかには、10トンもの空気の重さがのしかかってきます。これは大きいアフリカゾウが1頭乗っている感じです。
また、私たちの体表には外から、成人男性で約16トン・成人女性で約14トンの空気の重さがかかっているともいわれています。
これほど重たいものがかかっているにもかかわらず、人間が潰れないでいるのは、身体の内側から同じぐらいの圧力で押し返しているからです。
気圧が高く成ったり低くなったりする天候の変化は、空気の重さが軽くなったり重たくなったりします。この変化によって、身体はその空気の圧力に押しつぶされたり引っ張られたりしないように、細かく対応しなければなりません。
天候の変化に対して身体か対応するためには、その情報を感じ取るセンサーが必要です。
身体には気象の変化を感じ取るセンサーは、これは研究段階であるのですが、耳の中にある体のバランス・平衡感覚をつかさどる「内耳」といわれる部分にあるといわれています。
このセンサーが感じ取った情報に対して、身体が順応できないと、頭痛の他にめまい・吐き気なども起こり気象病が発症します。
普段から、
①車に酔いやすい
②のぼせやすい
③夕方になると集中力がなくなる
④寒暖差に弱い
⑤ストレスがあると眠れなくなる
というような症状が普段から3つ以上ある人は、天候の変化に対応できにくいとされています。
天候の変化に対応できにくい方は、言い換えると自律神経が乱れやすい方です。
自律神経とは、暑いときには汗をかき体温を下げ、運動の時は身体に血液を送るために心臓を早く動かし、食事をすれば消化吸収のために胃腸を動かすなど、身体を常にベストな状態にするため、無意識に身体に指令を送ってくれる神経です。
天候の変化に備えようと、身体に指令を送る自律神経が乱れると体調にも乱れがでます。
天候の乱れによる頭痛の場合は、気圧の変化により自律神経の乱れ、急激に血管を絞めたり緩めたりすることで、身体に緊急状態を知らせる痛みの神経が刺激されることで頭痛が発生します。
私にとって気圧の急激な変化で頭痛を感じたのは、富士山に登った時でした。富士山の頂上に着いた時は元気でしたが、頂上についてしばらくすると嵐となり、しばらくすると人生で一番といってもいいぐらい強烈な頭痛を発症しました。富士山での急激な気圧の変化で発症した頭痛が治るまで、6時間ぐらいかかり山頂付近の山小屋でぐったりしていました。ある意味、天候の乱れが頭痛につながるという貴重な体験ができました。
私の富士山での体験は極端な環境ですが、普段からできる天候の崩れに対する頭痛の予防法としては、
①頭痛を予想する
天候が崩れるとどうゆうタイミングで頭痛につながるかを知ることは、大変重要です。
天候が乱れる何日前から頭痛がでる場合もあれば、先日や数時間前の場合もあります。それを「頭痛日記」として記録につけると対処がしやすくなります。
頭痛日記のつけかたとしては、日本頭痛学会のホームページから無料の頭痛記録表がダウンロードできる
「頭痛ダイヤリー」
http://www.jhsnet.org/pdf/headachediary.pdf
が利用しやすいです。
頭痛日記が面倒でしたら、スマートフォンの無料アプリで天候と気圧が連動して頭痛予報をしてくれる。
「頭痛~る」
を参照して天候の変化による頭痛に備えることができます。
②普段から自律神経を整える
自律神経を整える方法としては、規則正しい生活を送ることにつきます。
十分な睡眠、適度な運動、栄養バランスがとれた食事、ストレスの発散といった簡単そうで、忙しい毎日では難しい生活習慣の見直しをしてください。
③酔い止めを飲む
耳の中の「内耳」は、気圧の変化のセンサーとともに平衡バランスのセンサーでもあると先ほども記述させていただきました。
ということは、耳の中の「内耳」にある平衡バランスセンサーが乱れたときに効く薬を飲めば、耳の中の「内耳」という同じ場所にある気圧の変化センサーの乱れにも効くということです。
耳の中の「内耳」の平衡バランスセンサーが狂う代表格は、乗り物酔いです。
この耳の中の「内耳」の平衡バランスセンサーが狂う乗り物酔いに効く薬である酔い止め薬を飲めば、気圧の変化センサーの乱れにも効く、つまり天候の変化による頭痛に有効であるという報告がされています。
酔い止め薬を飲むタイミングは、①で紹介させていただいた日記やアプリで予想して飲むか、頭がぼんやりし頭痛がでる予兆を感じたら飲んでみてください。
補足:それでも天候の崩れで頭痛がでたら
天候による頭痛は、頭痛の種類としては片頭痛の場合が多いです。片頭痛は血管の拡張や収縮が原因なので、お風呂なので温めると逆に頭痛がひどくなる場合があります。首の後ろや額や眉間の下などを冷やしてみてください。
生き物にとって台風や洪水・突風などをもたらす天候の変化は、生命の危機に直面することです。そのため天候の変化を感じる気圧センサーは必要なのでしょうが、過剰に働き過ぎると頭痛がおき、体調を崩してしまうという矛盾がでてしまいます。
あらかじめ天候の変化を予想し準備をすることで、頭痛を軽くすることができます。
それでも天候の変化からおこる頭痛が予防できないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体を整え天候に対応できる身体作りのお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページよりお取りください。https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。
完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。
【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。
【料金】
施術料 6,000円
初診料 2,000円
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「肩コリがきついんやけど、心臓大丈夫かな?なんかテレビで、肩が痛いと心臓が悪いって言ってたけど」
というご質問を先日うけました。
心臓の病気は人間の命に関わる三大疾病(心筋梗塞・脳梗塞・癌)の中の一つなので、そのような情報を知ってしまうと確かに心配ですよね。
そこで今回は、肩コリと心臓の関係をご紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、どのような肩こりが心臓の病期とつながるかを知ることができ、するべきことを判断することができます。
肩の痛みが心臓につながるというシステムは、内臓の痛みが体表にでる“関連痛”といわれるもので、内臓の障害の指標としてつかわれます。
心臓の病気の中で、「狭心症」「心筋梗塞」が起こると、
「左肩から左腕の内側に痛み」
がでてきます。これは関連痛の典型的なものの一つです。狭心症・心筋梗塞の時にでるその他の関連痛として、「左奥歯に痛み」「のどの痛み」「みぞおちに痛み」もあります。

なぜ心臓の痛みが左肩にでるのか?それは、心臓に痛みを脳に伝える経路と、左肩から腕の痛みを脳に伝える神経経路が同じなのです。同じ経路で混在して来るその情報を脳が受け取ると、どの部分の痛みかを脳が判断するときに、より人生野中で経験しているほうの痛み、つまり左肩の痛みだと脳が勘違いしてしまい、心臓が痛いのに左肩に痛み発するように命令がでてしまいます。
しかし、これはあくまでも指標の一つ。「左肩の痛み=狭心症・心筋梗塞」ではないのです。
というのも、私が15年の治療経験の中で、左肩の痛みが狭心症・心筋梗塞につながったのは2件だけ、確率的には低いといえます。
その2件の経験は、夜に胸が痛み朝起きると左肩が痛くなっていたので、かかりつけの内科にかかると、ただの肩こりと診断され来院されたのですが、どうも胸の痛みがあわせてでているところが怪しいと思い循環器病院に行っていただいたところ心筋梗塞が見つかり、即入院となりました。
ですから、左肩の痛みだけで狭心症・心筋梗塞を判断するのでなく、その他の症状も併せて判断する必要があります。
判断するためにも、狭心症と心筋梗塞の特徴を知る必要があります。
狭心症・心筋梗塞はどちらも、心臓の表面に3本ある冠状動脈が詰まることから起こる病気です。
狭心症の特徴は、「運動や食事の時に胸に締め付ける痛みがでて、安静にしていたらおさまる」
心筋梗塞の場合は、「運動時・安静時のどちらの場合も起こり、胸に締め付ける激しい痛みがでて、安静にしてもおさまらない。痛みは上腹部にも見られ、冷や汗・呼吸困難・意識障害を伴う場合がある」
これらを合わせ、肩の痛みが狭心症や心筋梗塞につながっているのかを判断するポイントとしては、
①左肩から左腕の内側・胸・のどに痛みがでる
②運動や食事、時には安静にしていても締め付けられる胸に痛みがでる
③痛みが数分から30分、またそれ以上続く
を基準に総合で判断してください。
左肩の痛みは、確かに心臓疾患とつながっている可能性はあります。大きな病気の可能性は、まず消去できるようにするのが鉄則ですので、心配や不安がとれないようでしたら、心臓の専門である循環器科病院で一度検査を受けてください。
狭心症・心筋梗塞といった命に関わる大きな病気の可能性をなくしてから、肩の痛みと向き合ったほうが精神的にも効率的です。
検査を受けるかどうか迷うようでしたら、症状を一度『接骨鍼灸院じんぎゅう』でご相談ください。症状よりしていただくべきことをアドバイスさせていただきます。
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病院で五十肩と診断されて数か月。最初に比べると痛みはマシになってはきたけれども、なんかすっきりしない。朝起き始めから肩に痛みを感じて、家事をしないといけないのに一日の始まりから気分がどんよりしてしまいやる気がでないので、なんとかならないかの?とご相談いただきました。
五十肩について、病院で説明は受けられましたか?と質問させていただくと、詳しいことは聞いていないということでした。
ということでしたので、まず五十肩の痛みがひくまでにかかる期間は1~2年ほどかかり、時間をかけて根気よく取り組む必要が五十肩の症状の特性としてどうしてあることを。まず説明させていただきました。
また、五十肩は「急性期」「慢性期」「回復期」の3つの病期にわかれ、病期によって対応が変わってきます。
五十肩の発症後の痛みがきつい急性期(発症~4ヶ月ほど)の間は、基本的に肩の炎症がおさまるまで安静。
それ以降の「慢性期」「回復期」は、五十肩の痛みの原因となっている、肩の関節や筋肉・靭帯などの硬さをとるために積極的に動かしていく必要があり、今回ご相談を受けた場合ですと「慢性期」「回復期」にあたりますので、少しでも肩の早く痛みとり動きを回復させるためには、ご自身でも積極的に肩を動かしていかなければならないことも説明させていただきました。
しかし肩をやみくもに動かしても、五十肩の原因になっている所を動かせずなかなか効果はでません。
そこで、今回はご自身で肩へのセルフケアするために、自宅で簡単にできる五十肩用のストレッチをご紹介させていただきます。
この五十肩へのストレッチをしていただくことで、五十肩の痛みの原因となっている肩の関節や筋肉・靭帯などに柔軟性をつけ、痛みの軽減につなげることができます。
どこにストレッチをかけるかといいますと、
①胸
②肩の中
③背中
にストレッチをかけることが、五十肩へのリハビリとなります。
五十肩は特に腕を上にあげることに障害がでます。腕を上げることを邪魔をする肩回りの筋肉・靭帯は、解剖学上では特に肩関節の前・中・後に存在していますので、重点的に動かす必要があります。
①胸のストレッチ
肘を90度に曲げ、肩と同じラインで両腕を広げます。

肘を下げ、脇をしめるように胸を広げる。

10秒間ストレッチ2回をワンセットで、1日2~3回行ってください。
②肩の中のストレッチ
壁や柱に肘をかるくまげて手を付けます。

壁に腕をつけたままゆっくり前に体重をかける

10秒間ストレッチ2回をワンセットで、1日2~3回行ってください。
③背中のストレッチ
壁に少し離れて立ち、壁に両手をつける

片手を斜め上に伸ばし、上体を横に倒します。

10秒間ストレッチ2回をワンセットで、1日2~3回行ってください。
肩に痛みがあると、どうしても動かさなくなります。そうすると関節や筋肉が固まり、かえって五十肩による痛みがきつくなります。ですから、肩の前・中・後をバランスよくストレッチかけることで、肩の柔軟性や血流を良くし回復につなげることができます。
それでも五十肩の痛みが軽減しないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。日常生活に少しでも支障をきたさないようお手伝いさせていただきます。
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お仕事を退職された後や子供さんが就職や結婚されてひと段落される年代の方から、ご相談を受ける身体の不調の一つが睡眠障害です。
以前に比べて寝つきが悪く、トイレに行くために何度も起きるので、目が覚めてしまって寝むれなくなり、日中がぼーっとしてしまったり、しんどくなったりするので、どうにかできないかとご相談を受けます。
不眠に対しての私の最近体験したことといえば、先日東京まで深夜バスで片道8時間を往復しました。車中ではウトウトするぐらいでしか眠ることができず、東京ついたころにはだるい上に、日中の思考能力がおちてしんどい思いをしました。久しぶりに、睡眠が短く浅いとこんなにつらいものかと体験しました。
その不眠が毎日であるなら、ホントに毎日肉体的にも精神的にも辛いはずです。
そこで今回は、高齢者の方へ不眠対策をご紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、不眠による苛立ちや不調・不安を軽減することができます。
【不眠の原因】
退職や子育て終了後にどうしても起こってしまうのが、「生活リズムの乱れ」です。この乱れこそが不眠の原因となります。
仕事をしているときや子育てしているときには、毎日同じ時間に起きて、仕事に行く・ご飯を作るといった活動をして、昼間は仕事をする・掃除洗濯をし、夜は次の日のことも考えて同じ時間に寝るといった感じで、否応なくリズムが作られます。しかしそれから解放されますと、せかされることもなくなるため、寝る時間起きる時間が乱れ、活動量も減ります。
そのことで脳にある体内時計や細胞にある時間遺伝子が、生活リズムが毎日違うことで、起きるか寝るか支持するのに迷い、また活動量が減りあまり疲れないことで、睡眠により疲れをとろうとする脳からの命令が活発でなくなり不眠につながります。
例えば、夏の暑さで熱中症になると危ないと思い運動を控えて、家の中でこもりっきり、たった1ヶ月生活リズムが変化しただけで不眠を訴えられる方も、この夏に実際いらっしゃいました。
ですから生活リズムを整えることは、脳や細胞からの睡眠要求を高めてくれます。
【生活リズムを整えるポイント】
①太陽光にあたる
「メラトニン」といわれる物質が脳より分泌されることで、眠りを誘い身体の体内時計をリセットしてくれます。
睡眠にとっては非常に重要な物質である「メラトニン」は、脳で太陽光を浴びた15時間後に出来上がるように身体がプログラムされています。
ですから、朝起きたときにカーテンをあけ、十分な太陽の光を浴びることは、晩に睡眠につくための準備をすることにとなりますので、大変重要となります。
②朝食を同じ時間にしっかりとる
朝・昼・晩の食事の中で、朝食が体内時計を整えるのに一番強力であることが報告されています。
体内時計を整えることで、起きる時間や寝る時間を的確に身体に命令することができます。
漠然と朝食をとるのではなく、同じ時刻に取る必要があります。同じ時刻に朝食をとることを身体に刻むことで、朝食の胃時間前から胃腸の動きが活発になり、目覚めが良くなります。
③同じ時刻に起床する
同じ時刻に朝食をとるためには、同じ時刻に起きなければいけません。
平均睡眠時間は、約6時間といわれています。ですから起きる時間、起きやすい時間から逆算して就寝時間を決めてください。
【まとめ】
退職や子育てから手が離れる際の生活リズムが変化するとき、いかにその変化を整えるかに、質の良い睡眠が取れるかどうかにかかってきます。
また将来的にも質の良い睡眠がとれるようになると、認知症になるリスクが減るという報告がされています。
今回ご紹介させていただいた高齢者の方の睡眠対策は、結局の所は朝が勝負ということになります。
これまで忙しくされていた方にとっては、朝ゆっくりできるということが、何よりもぜいたくなことで、ついついその日によって活動リズムが違ってしまうと思います。
どうしても朝が動く気がおきてこないようでしたら、寝る前に次の日になにをするか簡単で結構なので、書き出してみてください。目的や目標をかきだすと、不思議とそれをするために動こうとして、朝の動きが変わってきますよ。
それでも不眠が続くようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご来院ください。睡眠の質を上げるお手伝いをさせていただきます。
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