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70歳の女性の方が、歩きたいけど足に不安があるので歩くことが怖いというお話をうかがいました。
どんな部分が不安ですか?という質問に、
「太もも裏が歩いていると痛くなって、転んだり帰れなくなってしまうのが怖くて・・・」
というお答えをいただきました。また、歩くことを補助できる杖や押し車は使いたくないとのこと。病院で相談したところ「歳やから・・・」と言われたそうで、でも歩くことはあきらめたくなくて、何とかならないものかと相談を受けました。
ちょと状況が違いますが、私の場合はマラソンで足の肉離れを何度もしたこともあり、歩いたり階段の昇降に四苦八苦した経験があります。足の痛みで力が入らないために、踏ん張れなくて歩く事すら怖かったこともありますし、スムーズに移動でできないことがこんなにも辛いものかと落ち込みました。
歩けることは日常生活の基本動作なので、歩行がスムーズにできないとストレスですよね。体に痛みがでると体操や運動をしなければとは思うのですが、今回の場合は立って動くことが怖いのでなかなかチャレンジしづらいですよね。
そこで今回は70歳の女性の方が、歩く際に太もも裏の痛みを軽減させるイスに座ってできるストレッチを紹介させていただきます。
このストレッチをしていただくことで、歩く際に太もも裏の痛みを軽減して日常生活をストレスなく活動することができます。
歩くときの太もも裏の筋肉は、
“エンジンとブレーキ”
と相反する役割をします。
これは、歩く際に「股関節を伸ばして体を前に押し出す働き」と「膝が伸び切らないようにして足を着地させることでブレーキかける働き」を前後にだした足がこの働きを交互におこなうことで安定した歩行を可能にさせます。
太もも裏の筋肉の伸び縮みがスムーズでないと、歩行の際に行われるこの動きが阻害され痛みを発し支障がでてしまいます。
歩くときにこんなに太もも裏の筋肉を使うものかな?と疑問に思ってしまいますが、実際人間の体の中で肉離れが多い箇所は太もも裏が一位で、それだけ太もも裏はよく使われ負担もかかるという証拠です。また、ヨーロッパや中国の残虐な刑罰で、太もも裏の筋肉を切って歩くことを奪うというものがあるほど、昔から歩くには太もも裏の筋肉が不可欠であることはわかっていたようです。
ですからストレッチによって太もも裏の柔軟性をあげて、歩行する際の衝撃と負担を軽減していきましょう。
太もも裏ストレッチ①
イスに座って、右足をひざを伸ばした状態で、左足側に寄せる。その際に右足のつま先を左側に倒す。

その状態から、体を右側に倒す。

右足のストレッチを10秒間×2セットをおこなったら、伸ばす足を左側に変えてストレッチを同様に10秒間×2セットおこなってください。
太もも裏ストレッチ②
イスに座って、右足を外に広げる。その際に右のつま先を外側に向けてください。

その状態から体をまっすぐ前に倒す。

右足のストレッチを10秒間×2セットをおこなったら、伸ばす足を左側に変えてストレッチを同様に10秒間×2セットおこなってください。
足に痛みがでて自信がなくなると、ついつい出不精になって筋肉の衰えや硬さが進行してますます歩くことが困難になってしまう負のループがおきてしまいます。また太もも裏の筋肉の硬さは、歩行に支障をきたすだけでなく腰痛や姿勢の悪さにもつながっていきます。健康でいるためには足がいい状態でいることは不可欠です。今回紹介させていただいたストレッチおこなうことで、太もも裏の痛みを減らして歩く事への意欲がでていただければ幸いです。
それでも歩く際に太もも裏が痛くなり不安を感じるようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。筋肉の緊張を緩和して歩行をスムーズに行えるようにお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。
当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。
【診療時間】
月・水・木・金・土 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.
ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。
【料金】
初診料 8000円
2回目以降 6000円
【アクセス】
〒675-0001
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント
【駐車場】
1台駐車可能です。
当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

正座をしたときにどうも足首が痛いということはないですか?
また歩いたときにつま先が引っかかって転びそうによくなることはないですか?
その原因は足首の動きの悪さからきている場合があります。
過去に捻挫をした際にそのままほおっておいた場合や歩きすぎなどその原因は様々です。
自分の足首の動きの悪さは気が付きにくいです。足首の動きなんてそんなに重要かな?と思いがちですが、人間が二足で立ったり歩いたりする際には“土台”にあたる関節です。
建物で例えると、軽い地震が起こった時に一階はそんなに揺れを感じなくても、高層階では下からの揺れ増幅して、大きく揺れを感じる場合があります。人間の体も同様で、日常生活の活動で足元から起こる衝撃が、足首の動きが不安定だったり硬すぎたりすると、ひざ・股関節・腰・肩・首へと上がっていくにつれて衝撃が増幅して、体全体に悪い影響を及ぼします。実際、腰痛を長いこと患っておられる方の足首を触ってみると、関節のかみ合わせがものすごく悪い場合が多いです。
そこで今回は足首の動きを良くする方法を紹介させていただきます。
このストレッチをしていただくことで足元から体を整え、体全体を健康にすることができます。
足首の動きが悪くなるのは、
“ふくらはぎの硬さ”
が原因です。
ふくらはぎには、①ダッシュやジャンプなど瞬発的に動かす筋肉・②立った状態をキープするときに体が前に倒れないように支える筋肉・③①と②の筋肉とかかとの骨をつなぐアキレス腱の3つの組織が主な構成となっています。
体の中でもふくらはぎの筋肉は日常生活にはよく使われ、また大きさの割には非常に力が強い筋肉です。その証拠に使いすぎることで、肉離れやこむら返りとよばれる痙攣が発生しやすい部位でもあります。
ふくらはぎのこの3つの組織が固くなることで、足首を伸ばしたり引き付けたりする動きに支障が発生して足首の動きを阻害します。反対に言えば、ふくらはぎの卯木気を良くすることで、足首の動きもよくすることができます。その方法としては、
①ひざを伸ばしてふくらはぎを伸ばす
壁に手をついてひざを伸ばした状態で足を前後に開きます。

前に出した足のひざを前方に突き出すように前に出し重心を乗せながら、後ろに引いた足のひざを曲げます。このとき後ろに引いた足の裏が地面から離れないようにひざを曲げてふくらはぎを伸ばします。

②ひざを曲げてふくらはぎを伸ばす
壁に手をついてひざを伸ばした状態で足を前後に開きます。

前に出した足のひざを前方に突き出すように前に出し重心を乗せ、後ろに引いた足のひざは伸ばした状態を維持します。このとき後ろに引いた足の裏が地面から離れないようにひざを伸ばした状態でふくらはぎを伸ばします。

③足首を曲げながらアキレス腱を押さえる
足首を90度の状態にして、くるぶしの少し上の高さでふくらはぎのちょうど真ん中あたりのアキレス腱部分に指をあてて押した状態にします。

アキレス腱に指で押さえた状態のまま、足の裏側の方向に足首を曲げてください。

足首は足の甲側に曲げる角度が20度、足の裏側に曲げる角度が40度というのが標準とされています。場合によっては右足首と左足首の曲がる角度の差がある方もいらっしゃいます。どちらの足首をより動きやすくすべきかを確認して①②③の足首への対策をおこなってみてください。
私は剣道を30年以上している影響で、剣道特有のスポーツ障害とも言いうべきか右の足首が硬いことを自覚しています。その影響もあって激しい稽古後には腰痛を感じますし、自分で自分を治療する際には腰だけでなくて、足首のセルフケアをすることで体全体的に疲労が軽減することを実感として経験しています。ですから疲れにくい体づくりにもつながりますので、足首の動きが悪いと気づかれたときには、今回ご紹介させていただいた方法を実践してみてください。
それでも足首の動きの悪さが解消されないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。関節の動きを調整して体全体が整うようにお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。
当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。
【診療時間】
月・水・木・金・土 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.
ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。
【料金】
初診料 8000円
2回目以降 6000円
【アクセス】
〒675-0001
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント
【駐車場】
1台駐車可能です。
当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

体を傷めるきっかけで、
“転ぶ”
ことが一番体に影響をおよぼします。
転んだその場で打撲や骨折など負傷するのも大変痛いのですが、数日もしくは数年たって転んだことが影響をおよぼすこともあります。
先日も80歳の女性の方ですが、腰から足の痛みで調理するのに台所で立っていられないと来院されました。原因を色々と聞いていくうちに、この症状の始まりは15年前に自宅で転んで骨折こそは免れたものの、右半身を強く打ったことだと判明しました。15年前に転んだあと、左肩下がりの体形に合わせて自分で作っていた服が合わなくなって、反対に右肩が下がっている状態になってしまっていることが服を着ることで分かっていたそうです。そんな体のバランスが激変している状態でも、病院嫌いなこともあって治療せず、日常生活はなんとか動けていたのでそのままにしていたそうです。ですが年齢を重ねて活動量も減り体力・筋力低下や関節の動きが悪くなったことで、15年前の転んだことで体のバランスがくずれたままにしていたことが今回の体に不調をつながってしまいました。
つまり“転ぶ”ということは、転んだ直後と数日または数年後に体にとって2度痛みをもたらします。
治療にたずさわっていると、今回のようなケースはたびたびありますので、そのたびに“転ぶ”といことは怖いと感じます。またご高齢になると“転ぶ”ことでケガをする場所としては、「自宅」が多いということが統計で報告されています。そこで今回は、自宅での“転ぶ”ことを今すぐできる防止法をご紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、改めてご自宅の“転ぶ”危険ポイントを確認でき、より安全に自宅ですごせるようになります。
ご高齢者の“転ぶ”ことに対する統計報告として、
・65歳以上の方のケガは、“転ぶ”ことが原因第1位。
・救急搬送されたケガの内、“転ぶ”は約47%。
・“転ぶ”と約38%は治療が必要となるケガとなる。
・“転ぶ”と約25%は骨折や頭のケガを負う。
といったように、“転ぶ”ことはご高齢者にとっては身近なものなのです。場合によっては死亡事故にもつながります。
今すぐできる自宅の転びやすい改善ポイントとしては、
①家具の移動
トイレや台所・居間など家の中で歩くときに家具が邪魔になっていませんか?家具に引っかかったりぶつかったりすることで転ぶことがあります。どなたかに頼んで、家のよく歩く通路にある家具を動かしてもらいましょう。
②絨毯の固定
絨毯のヘリが床から浮いていることで足が引っかかり転んでしまうことがあります。絨毯自体をとってしまうか、絨毯のヘリが浮いたりずれたりしないように、テープで固定しましょう。
③床の置物
床に本や服など荷物に足を引っかけて転んでしまうことがあります。常に床に荷物は置いておかないようにしましょう。
④電気コード
家の中を電気コードをまたいで歩く際に転んでしまうことがあります。電気コード類はまとめたり壁に這わせたり、電気屋さんの回線工事を頼んだりしてください。
⑤階段の荷物
階段に積んだ荷物に足を引っかけて転ぶ場合があります。常に階段に荷物は置かないようにしましょう。
⑥電球の状態
電球の明かりが暗いことで足元が見えず転んでしまう場合があります。家の電球による明るさをチェックして、場合によっては電球の交換や工事をお願いしましょう。また寝室には手の届きやすい所にライトをおいて、寝起きに部屋をすぐ明るくできる環境を整えてください。夜間にトイレに行くことも多いかと思われます。人が通ると反応して明るくなる夜間用ライトを通路に設置してください。
⑦手すりの設置
トイレ・お風呂・廊下・階段に手すりを設置して、手すりをもって歩くことで転ばないように体を支える環境を整えましょう。
⑧よく使うものを移動
台所でよく使うものが高い場所に置いていませんか?台に上って物を取ろうとして、台から落ちてケガをするケースが多いです。よく使うものは腰の高さに移動しときましょう。
⑨お風呂の床
お風呂の床は濡れることで滑って転ぶことがあります。お風呂の床に滑りにくいマットを敷きましょう。
⑩履物
スリッパをはいて歩くと足が上がりにくく引っかかって転びやすくなります。スリッパをはかないか、靴のような形態の履物にしてください。
治療に数カ月かけてようやくめどがついてきた矢先、転んだことで最初からやり直しとなるケースを何回も経験しています。転んでも骨折しないように骨を強くするとか、転ばないように運動をすることは確かに非常に大切なのですが、それはどうしても時間がかかります。今回紹介させていただいたことを実践していただいて。まずは自宅の転びやすいポイントの改善から始めて、生活環境を整えてください。
それでも自宅で転びそうになることが多々あるようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。体のバランスを整え転ばない体づくりのお手伝いをさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。
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最近は家事ができる男性も増えてきたように思いますが、主婦の方のお話を聞いていると、できるだけであって手伝ってくれることとはまた別の問題のようです。
実際、日本の0歳のお子さんをお持ちの家庭では、家での家事負担は「男性:女性=15:85」と圧倒的に女性のほうに負担がかかっています。世界の平均的な家事の手伝い比は「男性:女性=35:65」なので、世界レベルから見ても日本は女性に家事の負担がかかってしまっています。
専業主婦の方が体を痛めたきっかけや思い当たることを聞くと、家にずっといて仕事をしていないということを思ってのことか、
「わからない、家にいるだけでなにもしていないし・・・」
と謙遜というか、家事で体を痛めたなんていえないという感じでお話しされます。
私なんて、自院のふき掃除や掃除機かけ、トイレ掃除など限られたスペースを毎日するだけでもしんどいな~と感じることがありますし、たまに洗濯を干すことを手伝うたびに「こりゃしんどい、腰に悪いな~」と感じて、家事をやっていただくありがたみを感じます。
そんな体に負担のかかる家事ですが、1日の平均の家事の時間は約3時間、1週間で約21時間もの時間おこなっていると統計で報告されています。
寝ている時間を6時間とし、起きている時間は18時間とすれば、1日の活動している時間帯の1/6も家事に費やされているといえます。その中で一番時間を費やす家事時間は、
“料理”
です。ちなみに2位が掃除・3位が買い物です。実際家事でお体を痛めた女性の方のその原因をさぐると、料理中に痛めてしまうことが多いです。特に腰から足にかけての痛みやしびれ・だるさがでて、立って料理ができなくなるという訴えをよく聞きます。
そこで今回は、調理中に体が痛まないようにする方法をご紹介させていただきます。
これを知っていただくことで、調理中にかかる体への負担を減らし、家事が滞ることへのストレスを軽減することができます。
女性の方が料理中に体を痛めるのは、
“長時間下半身を固定した状態でいる”
が原因です。台所は一般的にスペースが狭いので動きが制限されますし、料理といったできあがりに時間制限がある作業は効率が求められ、どうしてもあちこち移動しておこなうものではなく、同じ姿勢での作業が多くなります。
長時間の同じ姿勢でいると、その状態を支えるために同じ関節や筋肉に負担がかかり、体が耐え切れず痛みが発生します。ですからほんの少し料理中の体勢を変えることで、体にかかる負担を軽減することができます。その方法として、
①台に足を乗せる
足元に15~20センチの台を置いて、左右の足を交互にのせながら調理作業をしてください。

②ひざと頭の向きをそろえる
ひざの位置をそのままで上半身だけねじっての調理作業は腰・股関節・ひざに負担増します。ひざの向きと頭の向きがそろうようにこまめに体勢をかえて調子作業をしてください。


③調理台に近づいて作業
台所シンクの壁に太ももやひざをつけて体を支えるように調理作業をしてください。

調理中に背伸びや屈伸をしていただけるとよりいいのですが、複数の作業を同時進行している状態ではなかなかそんな余裕はないですよね。たまにはお惣菜ででも買って手抜きをしてくださいとお願いしても、家族のことを考えるとそれはできないという返事がかえてきます。ほんとその家族へのお母さん方の思いは頭が下がります。
家事の中で料理は特にお母さんが倒れると家族が困ってしまいますので、料理中は忙しいでしょうが今回紹介させていただいたちょっとした工夫をやっていただいて、体の負担を軽減してみてください。
それでも調理中に下半身の痛みやしびれ・だるさが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。体のバランスを整えて家事がスムーズにできるようお手伝いさせていただきます。
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健康診断をしてきた70歳代女性の方が、
「身長が2センチ縮んでいた・・・」
と具体的な数字を見て少しショック受けておられました。以前からはいていたズボンのすそが引きずるようになっていたり、棚に置いてあるものを取ろうとすると手が届きにくくなってきたり、身長が縮んでいるのをうすうすは気が付いてはいたそうです。病院でも身長が縮むのは、
「加齢だから」
と言われそれにたいする指導がない、またはご自身があきらめてしまうことが多いです。しかし、身長が縮んでいくことを放置しておくと腰痛や足のつりなど色々と体に不調がでてきます。
実際、25歳に比べて4センチ以上身長が縮んでしまうと、死亡率が高まるという統計もでています。
そこで今回は身長が縮む原因とその対策方法をご紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、身長が縮む進行を緩やかにして、体調を維持して日常生活の動作に不便を感じないようにすることができます。
身長が縮む主な原因としては、
“腰の曲がりによる不良姿勢”
から発生します。腰の曲がりが起こってしまうのは、
①背骨が縮む
「いつのまにか骨折」と呼ばれる背骨がぐしゃっとつぶれてしまている場合があります。実際、特に60歳以上の女性で身長が縮んでいる自覚のある方の53%は背骨の骨折がむつかっているという統計があります。また、背骨と背骨の間にある水分を含んだゼリー状のクッション材である「椎間板(ツイカンバン)」が縮んでしまうことから、身長の縮みが発生します。
②背骨が滑る
背骨を支える筋肉や靱帯がゆるみ不安定になることで、腰の背骨の構造上前方へ滑っていき、背骨を構成する組織が摩耗することで身長の縮みが発生します。
③背中・腰の筋肉が弱る
40歳以降は瞬発力を担う筋肉が多い足の筋肉が衰え下半身を支える力が低下します。そうするとひざを曲げながら動作が多くなり、それをかばうために腰を曲げる姿勢をとるようになり、腰に負担がかかり筋力が消耗して不良姿勢となり、身長の縮みが発生します。
“腰の曲がりによる不良姿勢”となっている、またはなってきている7つの体のチェック方法“ロコチェック”というものがあります。
①片足立ちで靴下がはけない
②家の中でつまずいたり滑ったりする
③階段を上がるのにも手すりが必要である
④掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど、家のやや重たい作業が困難である
⑤2キログラム程度の買い物を持ち帰るのが困難である
⑥15分ぐらい続けて歩けない
⑦横断歩道の青信号で渡り切れない
の7つの内一つでもあたるようでしたら、“腰の曲がりによる不良姿勢”となっている可能性があります。普段からこの“ロコチェック”とともに身長や体重の計測も頻繁におこなっていただいて、身長が縮む原因である“腰の曲がりによる不良姿勢”になっていないかどうかを調べてください。
“腰の曲がりによる不良姿勢”とならないためのエクササイズとしてほしいのは、
①お腹をさすりながら深呼吸
おへその下に手を当てて、耳・肩・外くるぶしが一直線になるように意識して立ちます。おへその下を手でさすりながら、お腹を膨らますイメージでゆっくり鼻から息をすいます。

息を吸いききったら、すう時よりもさらにゆっくり息を口からはきます。

お腹をさすりながらの深呼吸を3分間やってください。お腹を伸ばすことで自然と腰も伸びてきます。
②かかとを上げ下ろししながら深呼吸
片手は胸に、もう片手はお腹に当て、つま先立ちをしながら、鼻から5秒かけて息を吸ってください。

息を吸いきったら10秒かけて息を吐きます。

息を吐ききったら、かかとをすとんと下におろします。

10回1セットとして、一日3セットやってみてください。
③太もも裏を伸ばしながら深呼吸
しゃがんで、太ももと胸を付け、手でかかとをつかんだ状態で鼻から息を吸います。

息を吐きながら、太ももに胸を付け手でかかとを持った状態を維持しながら、お尻をあげて太もも裏が伸びている感覚を感じながら、その状態を10秒キープしてください。

2回1セットとして、一日3セットやってみてください。
私のおじいさんお婆さんの時代に比べて、現在の70歳代以上の方は若々しくて運動や趣味など日々の活動的を楽しんでおられる方が多いです。それだけに身長が縮むことによってもたらす体の不調を、今回ご紹介させていただいたチェック法やエクササイズで防いでいただけたら幸いです。
それでも身長が縮む原因である“腰の曲がりによる不良姿勢”が治らないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。体のバランスを整えて身長が縮む進行を緩めるお手伝いをさせていただきます。
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