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股関節の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

体をねじって側方に置いたパソコン作業で起こる股関節の違和感への対処法

2024.04.28 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,,太ももの痛み,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,目の疲れ,職業病,股関節の痛み,肩こり,関節

 

先日、パソコンを使ったことが主体のデスクワークをされている50歳代女性の方が、首と肩、背中の痛みとともに、左の股関節の違和感を訴えられ来院されました。

お仕事の環境をお聞きすると、ご自身のデスクの上に、正面と右側面にパソコン画面を置いて、仕事をされているとのことでした。

体を正面に向いてパソコンに向かっている場合と、体は正面を向きながら右方向に首をねじってパソコンに向かっている場合の、二つのパターンを交互に繰り返しているそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、複数のパソコン画面を使ってデスクワークをされている方は多く見られます。

そのことによって、首や肩などのの痛みとともに、側方に置いたパソコン画面の反対側の股関節に違和感を感じられる方が少なくありません。

そこで今回は、正面と側方にパソコン画面を置いて仕事をすることで、側方に置いた反対側の股関節に違和感を感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、複数のパソコン画面を使ってのデスクワークによって体の不調が発症するのを予防できます。

 

 

 

正面と側方に置いたパソコン画面を使うことで下半身に違和感が出る理由

 

首の関節は、左右にそれぞれ90度づつ、合計で180度の横へ回すことができます。

さらに、両眼で150〜160度の横への視野があります。

ですので、首の可動域と目の動きを合わせると、体を正面に向けたままでも、首をひねるだけで、360度の視野を確保できます。

ということは当然、首と目の可動域だけで、側方のパソコン画面を見ることができます。

しかし、長時間、デスクワークをしていると、眼精疲労によって目の動きが悪くなります。

また、首をひねってキープさせる筋肉が疲労を起こし、可動域が落ちます。

といったように、目と首の機能が低下することで、十分に視野が確保できなくなります。

そうなると、首から下の体をねじって、パソコン画面を見るようになります。

 

イスに座ったまま、体を横にねじるためには、胸・肩・背中・脇腹・おなか。腰・お尻。太ももなど、複数の筋肉が協力しておこなわれます。

そして、側方のパソコン画面を見るために、体をねじってパソコン画面側に引っ張られる状態を安定させるためには、支点となる部位が必要です。

その安定させるための支点となるのが、今回の患者様の場合では、右側方に置いたパソコン画面と反対側になる、左の股関節です。

左股関節周辺の筋肉を緊張させることで、上半身が安定して側方にあるパソコン画面を見ることができます。

これは例えていうならば、ペットボトルのフタを開けようとするとき、本体の部分をしっかり持って安定させておかなければ、フタをねじって開けることはできないのと同じことです。

このように長時間、複数のパソコン画面を使ったデスクワークによって起こる首や目の疲労が、股関節に負荷をかけます。

それによって、股関節周辺の筋肉が疲労して硬くなることで、動きが悪くなり違和感を発生します。

 

 

 

体をねじってパソコンを使うことで起こる下半身の違和感への対処法

側方に設置したパソコン画面を見るために体をねじる際に、股関節周辺にある、股関節の深部、お尻、太もも裏の筋肉などのが緊張して支点として働きます。

ですので、それらの筋肉にケアをほどこすことで、股関節の違和感が解消できます。

以下で、職場でもできる股関節の違和感を解消するための体操を紹介させていただきます。

 

股関節の深部の筋肉への体操

立って、イスの背もたれをつかんでください。

 

片方の足のひざを伸ばしたまま前に振り上げてください。

 

次にひざを伸ばしたまま足を後ろに振りあげてください。

 

これを10回、繰り返してください。

終われば、反対側に足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

お尻の筋肉への体操

イスに座り、片方の足を太ももの上に乗せて、足を組んでください。

 

上げた足と反対側の腕の肘を、上げた足の太ももの外側に当てて、上げた足側に体をねじって、気持ちがいいところで止めてください。

 

ねじった側のお尻の外側が伸びていることを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じに体操をおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

太もも裏の筋肉への体操

背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を伸ばしてかかとを床につけ、足首を足の甲側に曲げます。

もう一方の足のひざはを曲げて、足の裏を床にしっかりとつけます。

 

背筋を伸ばしたまま、伸ばした足のひざの上に両手を置いて、そのまま体を前に倒します。

ひざの裏から太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じに体操をおこなってください。

 

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも複数のパソコン画面を使ってのデスクワークで起こる股関節の違和感へのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他にデスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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春の買い物シーズンに知っておきたい足の疲れ対策

2024.04.11 | Category: ウォーキング,こむら返り ケイレン つる,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,股関節の痛み,膝の痛み,足首の痛み,関節

 

春になり、暖かくなったことで、買い物や食事のために外で出歩く機会が増えていく時期です。

こういった季節になると、日頃、散歩しているときは大丈夫だが、買い物で歩き回ると、足が疲れて、その晩には足がつって痛い思いをされる方が少なくありません。

そこで今回は、普段は大丈夫だが、買い物で歩き回ると足が疲れてしまう理由とその対処法について紹介させていただいます。

このブログを読んでいただくことで、買い物で歩き回った後の疲れを素早く解消できます。

 

 

 

買い物で歩き回ることで足が疲れやすくなる理由

 

散歩を日頃からしているときは、それほど疲れないのに、買い物で歩き回ったときは、足が余計に疲れを感じる理由を以下で紹介していきます。

 

姿勢の崩れ

目線をまっすぐ前に向けて、背筋を伸ばして歩くときは、上半身と下半身はバランスが取れた状態で体は支えられていまが。

しかし、買い物をしているといは、商品を見るために視線が下に向けるため、

 

・頭が前に倒れる

・背中が丸くなる

・腰が落ちるる

 

といった上半身が脱力をした姿勢で歩くことになる。

それにより、上半身を支えながら歩くために、下半身に、すなわち足により負荷がかかるため、買い物をするために歩くと足に疲労が引き起こされます。

 

衝動的な行動

買い物をしていると、興味をひかれるものが目に飛び込みます。

そうすると、衝動的に歩いて近づいていきます。

通常は、目的に向かって、目標を意識して、体を動かします。

つまり、心と体は一体となって動きます。

しかし、買い物では、興味がひかれる商品があると、その瞬間に意識だけが先に目的に到達しまい、体が取り取り残された状態になる。

取り残された体は、無意識の状態となり、自動的に動きます。

この無意識の状態での体の動きは、5〜6歳ごろに獲得した動きのデータにもとづいて動きます。

通常の5〜6歳ごろの子供が走ったり箸を使ったりするなどの動きは、余計な力が入ってぎこちないものです。

そのデータを使って、買い物中は無意識で歩くので、必要以上に余計な力が足に入り、疲れやすくなります。

 

動くの方向のズレ

散歩のときは、前にすすむ足の力と同調して、上半身の力を前方につかい、力を使う「方向」を合わせて行動します。

しかし、買い物中は、前に足を使って歩きながら、上半身は商品を見るために、歩く方向とは別の方向に力が向きます。

そうすると、足と上半身の動きにズレが生じて、効率的な歩き方ができなくなり、買い物で歩き回っていると疲労がたまりやすくなります。

 

 

 

買い物で歩き回ることで疲れた足への対処法

 

買い物で歩き回ることで疲れた足を回復させる体操の方法を以下で紹介していきます。

 

股関節の前面を伸ばす体操

片方の足を前に出してひざを曲げ、反対側の足を後ろに引いて床にひざをつけます。

そのまま体重を前方に移動させて、後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びているのを感じたら、10秒間、キープしてください。

足を反対にして、同じようにおこなってください。これを3回繰り返してください。

 

太ももとふくらはぎの前と後を伸ばすの体操 

両足を伸ばして座り、両足の指を開きながら、両足首を足の甲側に曲げます。

太ももやふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

次は、両足の指をグーに握った状態で、両足首を足底側に伸ばして、10秒間、キープします。

これを3回繰り返してください。

 

お尻を伸ばす体操

イスに座って、片方の足のひざを曲げて、反対側の足の太ももの上にのせます。

息をはきながら、体を前に倒して、太ももの上にのせた足のお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

足を反対にして、同じようにおこなってください。これを3回繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

いろいろなものを見てワクワクしながら、買い物で歩き回るのは、ホルモンが分泌が促進されて、快楽や満足感が向上したり、ストレスが解消されやすくなります。

せっかく買い物で気分が良くなっているので、足の疲労によって不快な思いをされないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも買い物で歩き回ったことで足の疲労が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩行に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

片方の肩にバッグをかけて歩くと肩が痛む女性の方にやってほしい体操を軽減する体操

買い物で歩いているとひざの裏に痛みを感じるシニア女性に知ってほしい予防法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

買い物で歩いているとひざの裏に痛みを感じるシニア女性に知ってほしい予防法

2024.03.26 | Category: ウォーキング,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉痛,股関節の痛み,膝の痛み,足のアーチ,足首の痛み,関節,骨盤

 

スーパーに買い物をするためにでかけて歩き回ると、ひざの裏が痛くなって、しばらく座って休んでしまうというお話をシニアの女性の方からよくお聞きします。

そういったことを、毎回、繰り返していると、歩くことに自信がなくなって、外出することがおっくうになるそうです。

そこで今回は、シニアの女性の方が、スーパーへ買い物のために歩いた際にひざの裏の痛む要因とその対処法について紹介していきます。

このブログを読んでいただくことで、買い物に歩いて行くことへの不安を解消できます。

 

 

 

買い物のために歩くことでおこるひざの裏が痛む要因

 

人間は歩くときのひざは、「曲げる」「伸ばす」を繰り返しています。

このひざを「曲げる」「伸ばす」のうち、歩行で重要なのは、実は、「伸ばす」動きです。

一歩の歩行で、ひざの関節を0度から60度の間で、曲げ伸ばしをします。

ひざの関節の面は、肩関節や股関節のような凹凸ではまり込むような形状ではなく、平たい面同士が向かいあっているため、非常に不安定な関節です。

 

ですので、骨の構造で関節を支えるだけでなく、筋肉やじん帯の助けが必要です。

また、そんな不安定な関節でも、骨の構造で最も安定するのが、ひざの関節が伸びた状態です。

 

歩くときに、ひざが伸ばし切るべきターンは、片足に体重がかかり、それを支えるために安定が求められます。

そのシーンで、何らかの影響でひざが伸びないと、ひざの骨で支える比率が低くなるので、それを代償するために、ひざ周辺の筋肉、特にひざの裏の筋肉への負荷が大きくなります。

ひざの裏の筋肉は、ひざを伸ばすための強力な筋肉です。

歩くことでひざが伸びないことで、この強力な筋肉への負荷が続くことで疲労して、ついにはひざの裏に痛みが発生します。

また、歩行時にひざが上がらないことで、ひざ関節以外の関節を余計に動かすため、腰や股関節痛などに二次的な痛みを引き起こす要因となる。

 

 

 

歩くことでひざの裏の痛みを発症さないための対処法

 

買い物などで歩き回るときに、ひざの裏お痛みが発生させないための対処法としては、日頃から「ひざを伸ばす」訓練をする必要があります。

そのための方法を以下で紹介していきます。

 

ひざをぶらぶらする

イスに座り、両手で片方の足の太ももをかかえて、足が床につかないい高さに持ち上げます。

 

その状態で、ひざから下を前後に10回ぶらぶらさせる。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回づつ繰り返してください。

 

太もも裏を伸ばす

イスに座り、片方の足を前に置いた補助のイスの上にのせます。

 

目線をつま先において、ゆっくりと息をはきながら体を前に倒します。

太もも裏が伸びているのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回づつ繰り返してください。

 

ふくらはぎを伸ばす

片方の足を前に置いた補助のイスの上にのせます。

 

ゆっくりと息をはきながら、つま先を足の甲側に倒します。

ふくらはぎが伸びているのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回づつ繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

コロナ禍以来、ネットでの通販販売も発達しましたが、日々の買い物は、実際、目で見て手に取らないと、わからないことが多いです。

また、買い物すると、スーパーで会った方とお話しする機会もあり、人との交流ができます。

歩いて出かけ買い物に行くことは、そういったメリットも多いので、それがスムーズにできるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも買い物で歩くとひざの裏の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩行やひざの痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

年末の買い物外出時の疲れ知らず!歩くフォーム改善術

正座から立ち上がりでひざが痛む60歳代女性の茶道先生に知ってほしいその対処法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

シニア女性の方に知ってほしい快適にしゃがみ姿勢でガーデニング作業をする方法

2024.03.24 | Category: お尻の痛み,ふくらはぎの痛み,むくみ,予防,体操・ストレッチ,土踏まず,太ももの痛み,姿勢,座り方,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉痛,股関節の痛み,肩こり,背中の痛み,背骨,脇腹の痛み,腰痛,膝の痛み,足首の痛み,農作業,関節,首の痛み,骨盤

 

春になると、いろいろな花が開花し始めて、特にシニアの女性の方から、ご自宅でガーデニングの作業をされるお話をよくお聞きします。

ガーデニングで、体を動かしたり、日光や風にあたって感覚を刺激することで、心身ともに健康を促進する効果が高いと言われています。

その一方、地面に近づいて作業する必要があるため、長時間、「しゃがむ」動作を取るため、体に負荷をかけることが多くなります。

それによって、肩や背中・腰・ひざなどに、痛みが出てしまうシニアの女性の方が、当院でも少なくありません。

そこで今回は、ガーデニング作業でしゃがむ姿勢を体に負荷を少なくスムーズにとれる条件とそれを促進させる方法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、しゃがみこんでのガーデニング作業によって、体を痛めることを防ぐことができます。

 

 

 

ガーデニング作業でのしゃがむ姿勢をスムーズにとるための条件

 

一昔前の日本では、畳の部屋での寝起きや和式トイレなど、しゃがみ姿勢は日常的にとっていました。

しかし、近年、日常生活が洋式になり、しゃがみ姿勢をする機会が減少しました。

そのため、しゃがみ姿勢の研究によると、年齢に関係なく、全体の20パーセントの方が、安定的にしゃがみ姿勢ができないという報告がされています。

以下で、スムーズにしゃがみ姿勢をとることができるための条件について紹介させていただきます。

 

正常な関節の可動域 

しゃがみこむ姿勢は、・股関節・ひざ関節・足関節を最大限に曲げ込むことでおこなえます。

各関節に支障があると、それを代償するために他の関節に過剰な負荷をかけてしまいます。

特に、足関節の可動性が、しゃがみ姿勢が安定的にできるかを左右されると研究報告がされています。

足関節は、一般的には足の甲側に20度に曲がれば、正常とされています。

しかし、しゃがみ姿勢の足首の曲がる角度は、21〜34度あたりまで曲がることが必要とされます。

反対に、足関節が、足の甲側に曲がる角度が、15度以下になるとしゃがみ姿勢が困難になります。

ですので、股関節、ひざ関節、そして特に足関節の可動域を広げていくことが、しゃがみ姿勢を柔軟にできる条件となる。

 

しゃがみ姿勢の重心バランス 

立っているときは、多少、重心バランスが崩れても、動ける幅が広いので、ある程度は柔軟に対応できます。

しかし、しゃがみ姿勢は、各関節を曲げ込んでいいるため、重心のバランスをとる幅がせまくなり、非常に不安定な姿勢です。

しゃがみ姿勢での重心バランスは、足の裏が地面にしっかりと接地して、重心が前方にあることで安定します。

反対に、しゃがみ姿勢で重心バランスを後ろにすると、そのままひっくり返るか、ひっくり返らないよう踏ん張るために、筋肉を過剰に使います。

そのことで、しゃがみ姿勢が体に痛みや疲労を発生させます。

先ほどの「正常な関節可動域」の項目で、足関節の可動域が重要だと述べました。

それは、しゃがみ姿勢で前に重心バランスを持っていくために、足首をしっかり曲げることが必要なためです。

 

しゃがみ姿勢を維持するための筋肉バランス 

しゃがみ姿勢をスムーズにとるためには、以下のような筋肉の状態であることが重要です。

 

・姿勢を安定させる背中とおなかの筋肉の共同するバランスが良いこと

・最大可動域まで曲げる股関節、ひざ関節、足関節周辺の筋肉の柔軟性が高いこと

・しゃがみ姿勢の時に前方に重心を維持するスネの筋力が十分であること

・しゃがみ姿勢で土台となる骨盤の位置を維持するためにお尻の筋肉量と柔軟性が十分であること

 

以上のような条件が整うことで、しゃがみ姿勢をスムーズに取ることができます。

 

 

 

ガーデニング作業でしゃがむ姿勢を取りやすくするための方法

 

ガーデニングでしゃがむ動作をする際に、体への負荷を最小限にするためのポイントを以下で紹介していきます。

 

しゃがむ動作をとる前や後にストレッチをする 

しゃがむ姿勢をとるために必要な、股関節・ひざ関節・足関節の可動域とその周辺の筋肉の柔軟性を促進するストレッチを以下で紹介していきます。

 

しゃがみやすくするためのストレッチ1 

片方の足を前に出して、ひざを90度に曲げます。

もう一方の足を後ろに伸ばし地面にひざをつけます。

 

両手で地面につけて体を支えながら、重心を前に移動します。

後ろに引いた股関節の前面が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対の足も同じようにおこなってください。

 

しゃがみやすくするためのストレッチ2 

足をクロスした状態で立ちます。

 

その状態のまま、体の力を抜いて前に倒したときに、後ろの足の太ももからひざ裏が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対の足も同じようにおこなってください。

 

しゃがみやすくするためのストレッチ3 

足を軽く前後にひざを伸ばした状態でひらき、かかとも地面につけます。

 

前に出した足のひざを曲げながら、体の重心を前に移送して、ふくらはぎが伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対の足も同じようにおこなってください。

 

しゃがみやすくするためのストレッチ4

片方の足のつま先と足の甲を床につけます。

 

そのまま、すねを前に押しだし、足のつま先と足の甲を床に押し付けてください(強くすると痛めますので軽い力で押し付けてください)。

足首の前面が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対の足も同じようにおこなってください。

 

以上のようなストレッチを、しゃがんでガーデニングをする前に準備体操としておこなうことと、ガーデニングを終えた後に整理体操としておこなってください。

 

しゃがみ姿勢のポイント 

体に負荷をかけるしゃがみ姿勢は、

 

、・頭が前方に突っ込みすぎている

・あごがひざに近づけすぎ

・腰や背中が丸く曲げすぎている

です。

重心バランスを前方に維持して、なおかつ筋肉バランスや関節への負荷を減らすためのしゃがみ方は、

 

・頭と背筋を一直線に維持する

・アゴを引いて必要な分だけ目線を下げる

・重心を足の指や前方足底にかける

・しゃがんだときの足幅は肩幅ぐらいにする

・しゃがんだときにひざと足先の方向をまっすぐにする

 

を意識することで、余分な力を使わずに楽にしゃがめます。

 

体に負荷をかけないしゃがみ方・立ち方 

しゃがんでいるときだけではなく、立っている状態からしゃがむ動作、しゃがんでいる状態から立つ動作でも、体を痛めてしまうことも少なくありません。

その要因としては、体の中で一番重たいのは、お尻の筋肉の移動の仕方にあります。

お尻の筋肉を効率よく動かせば、安定したしゃがみ姿勢をとったり、解除できます。

 

立っている状態からしゃがむ動作 

肩幅ぐらいに足を広げて、足先とひざの方向をまっすぐ前にそろえて、足裏がしっかり接地しているのを感じて立つ。

 

股関節とひざを曲げて、両手を地面について体を支えて、お尻を上げた状態にする。

 

そのままお尻を下げて、アゴを引いて背筋を伸ばす。

 

しゃがんでいる状態から立つ動作

両手を地面について体を支えて、ひざを軽く伸ばし、お尻を上げる。

 

お尻を上げたまま、両手をひざを上において、体を支える。

 

ひざにおいた手で体を支えながら、顔を上げて股関節、腰を伸ばして立ち上がる

 

 

 

まとめ

 

ガーデニングは、手をかけてあげるほど答えてくれる充実感のある趣味です。

それだけに、熱心に時間を忘れて、しゃがみ姿勢を続けることで、体を痛めてしまいがちです。

春に好きなガーデニングを思う存分におこなうために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもしゃがむ姿勢が取りずらいようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に座り続けたことで起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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70歳代の方が墓参りで体を痛めない坂道の歩き方と帰宅後のストレッチ方法

2024.03.20 | Category: お尻の痛み,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,,歩き方,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉痛,股関節の痛み,背中の痛み,腰痛,膝の痛み,足首の痛み,関節,骨盤

 

統計では、70歳代の方の80%以上が、年に2回はお墓参りを行かれるという報告がされています。

また、お墓参りに行く機会として、お盆についで2位なのが、春のお彼岸です。

お墓参りは、故人やご先祖様をしのび、感謝の気持ちを伝える意味があります。

この統計の通り、当院でも春先のこの時期は、お墓にお参りに行かれたお話をよくお聞きします。

同時に、お墓の帰り道で、腰や足を痛めたり、転倒してケガをされる方が少なくありません。

先日も、70歳代女性の方が、お墓参りのために坂道を上り下りしただけなのに、翌日には腰からお尻にかけて痛みが発生したと訴えられました。

こういった要因としては、お墓の場所が山の斜面にあり、角度のある坂道を登ったり降りたりしなければならず、それに体がついてこないために起こりがちです。

そこで今回は、山の斜面に位置するお墓に参るときに、坂道の登り下りで体に負荷をかけない歩き方について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、体を痛めることがなくお墓参りができます。

 

 

 

坂道の上り下りで体を痛めてしまう理由

 

坂道を登ったり、降ったりするときの歩行は、平地での歩行とは違ってきます。

以下で、坂道の上り下りでの歩行で体を痛めやすくなる理由を紹介します。

 

姿勢の変化

坂道を上るときには体が前に倒れ、下るときには体が後に倒れます。

このような姿勢の変化に対応し維持するために、下半身の各所に平地に比べて、2〜3倍の負荷をかけます。

この負荷に体が耐えきれないことで、坂道での歩行で体を痛めてしまいます。

 

 坂道の地面の不均衡

坂道は平地よりも地面が不均衡で、段差や凹凸が多い。その不均衡に体が対応できないと、足やひざなどをねじったり、転倒しやすくなります。

 

重心の移動

坂道を上ったり下ったりする時は、体の重心のバランスを保つため、より多くの筋肉を使います。

特に下り坂では、重心のコントロールのために、足やひざに余計な負担がかかります。

その結果、体に痛みが発生しやすくなります。

 

このように、平地の歩行に比べて、坂道は体のバランスが不安定になるために、より多くのエネルギーや筋力、神経を使います。

日頃の運動の不足や疲労で、それに対応できないことで、坂道でケガをすることが引き起こされます。

 

 

 

坂道で体を痛めないように歩行するコツ

 

坂道を歩いて上ったり下ったりする際に、体を痛めないようにするためのコツを以下で紹介させていただきます。

 

痛めない上り坂の歩き方

 

上り坂をスムーズに歩くコツとしては、

 

・骨盤の幅で足を「逆ハの字」に開いて歩く

・足首を90度に固定する

・骨盤や腰で足を上げ下げするイメージで歩き、なるべく足の筋肉を使わない

 

を意識しておこなってください。

上り坂を歩くイメージは、スキー板を逆ハの字の方向に向けて、雪の坂道を上る感覚です。

つま先を正面に向けるて、坂道を上ると、足首の角度は鋭角になり、ふくらはぎの筋肉に負荷がかかり、疲れやすくなります。

「逆ハの字」に開いて歩くことで、それを回避できます。

 

痛めない下り坂の歩き方

 

下り坂を歩くコツとしては、

 

・骨盤の幅で歩く

・つま先から着地するイメージで歩く

・坂の角度で体が前に倒れないように注意して歩く

・足の指を曲げて地面をつかむイメージで歩く

 

を意識して歩いてください。

上り坂に比べて下り坂の方が、ブレーキをかけながら歩くため、体に負荷がかかります。

できるだけ足の筋肉は使わずに、腰や骨盤をを使うイメージで歩いてください。

 

 

 

坂道を歩いた後でおこなってほしいストレッチ

 

慣れない坂道を歩くことで、普段は使わない筋肉に負荷をかけることで、筋肉痛を引き起こしやすくなります。

そこから早く回復するために、おこなってほしいストレッチの方法を以下で紹介していきます。

 

太ももの前の筋肉のストレッチ 

片足を前に出して、ひざを90度に曲げます。

もう片方の足を後ろに伸ばし、ひざを床につけます。

 

体の重心を前に移動して、前に出した足のひざを曲げます。

後ろに伸ばした足の太ももの付け根が伸びるのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回繰り返してください。

 

太ももの後ろの筋肉のストレッチ

片方の足を前に出して、ひざを伸ばし、足首を90度に曲げます。

 

前に出した足のひざの上に両手を当てて、体を前に倒します。

ひざの裏から太ももの裏が伸びたのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回繰り返してください。

 

ふくらはぎストレッチ

壁に両手をつけて、片方の足を前に出して軽くひざを曲げてください。

もう片方の足を後ろに引いて、ひざを伸ばし、かかとを床につけてください。

 

重心を前に移動して、前に出した足のひざを曲げて、後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

お墓参りするときにケガをする方が多いためか。

「墓場で転んだケガは治りにくい」「墓場で転ぶと霊がついてくる」などといった迷信的な言葉が存在します。

そういった迷信は置いておいて、せっかくのお墓参りなので、気持ちよく無事におこなうことができるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、お墓参りにいった際に体を痛めてしまいましたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩行についての対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ご高齢の方の転倒リスクを減らすためにおこなってほしい安全対策とバランスの向上

階段転倒のリスクとその対策:安心して階段を昇降するために

ご高齢者の方がウォーキングする際に、杖を2本使うのがおすすめ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。