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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 26の記事一覧

夜中に何度も目がさめるのはなぜ?睡眠の質をたかめる対策とは

2023.03.14 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,疲労,目の疲れ,睡眠,首の痛み

50歳代女性の方がご来院されて、

 

「最近眠れないの、なんでかな?」

「1時間2時間したら目が覚めてしまう」

「目が覚めると、旦那のいびきが気になって余計に眠れない」

 

とご相談いただきました。

今回のような、夜中に何度も目が覚めることでお悩みでご相談いただく女性の方は多いです。

そこで今回は、そうなる理由、対策などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、睡眠のお悩みを解決することができます。

 

 

なぜ夜中に何度も目が覚める睡眠障害になるのか?

 

いつから今回の症状が出ましたか?という質問に、

 

「去年の年末に、仕事を退職して、しばらくしてからかな?」

 

ということでした。

睡眠は、生活習慣に関連が深いので、日常生活についてうかがっていくと、

 

・家でじっとしてることが多い

・昼間はスマホゲームかドラマを見ている

・外出るのは買い物ぐらい

 

とのことでした。

睡眠以外で現在、体調で気になることがありますか?とお聞きすると、

 

・便秘をしている

・目の疲れがきつい

・首を上に向けるとつらい

 

とのこと。

お話を伺ったり、お身体を見させていただいてわかったことは、自律神経の不調、つまり、

 

「体を興奮させる神経と、体をリラックスする神経の切り替えがうまくいっていない」

 

ために今回の症状が起こってしまったと考えられます。

まず、退職したことで、スマホゲームやテレビドラマを見る時間が増えてた。

そのことで、目の疲れや首の痛みが起こり、神経の興奮がおさまりにくくなった。

そのため、リラックスする神経が働かず、腸の動きが悪くなり、便秘が起こった。

それによって、腸から作られる睡眠に必要なホルモンが不足し、睡眠に障害が引き起こされてしまっています。

 

 

夜中に何度も起きる睡眠障害への対策

 

目の疲れや首の痛みは、神経の興奮につながり、睡眠も妨げますので、体の歪みを整える治療を施しました。

腹部も硬さがみられましたので、腸の動きを促進するための治療も。

治療後は、睡眠を促しやすくするためにご自宅でできる対策をお伝えしました。

その対策をしていただく理由として、睡眠には、「セロトニン」という脳や腸から分泌されるホルモンが必要です。

さらにその「セロトニン」を分泌させには、

 

「オキシトシン」

 

というホルモンが必要です。

この「オキシトシン」というホルモンは、別名「愛情ホルモン」とも言われ、

 

人とのスキンシップ

 

によって分泌が促されます。

今回ご来院された患者様も、退職されてから家にこもりがちで、人との接触が極端に減っていたとのことだったので、オキシトシンの分泌に影響がでたとも考えられます。

さらにこのホルモンは、恐怖や不安も抑えてくれます。このオキシトシンが増えれば、セロトニンも増えて、神経の興奮を抑え睡眠を促進してくれます。

オキシトシンを増やす方法は、

 

①パートナーや子供、ペット、愛するものを抱きしめる 

研究によると、抱きしめる行為で、血圧や心拍数を下げる効果、つまり興奮を抑える効果があるそうです。

抱きしめることで、オキシトシンの分泌も増え、余談ですが、うつ病の予防にも役立つと考えられています。

 

②両足を抱えてぎゅっとする 

 

両手で両足を抱え、自分で自分にスキンシップを取ることで、オキシトシンの分泌が増えます。

さらに揺れることで、睡眠に関わる脳波が強くなり睡眠の質を上げることができます。

やり方は、上向きで横になって両膝両手で抱えて、胸に惹きつけます。体を丸くして、呼吸を深くして、ゆっくり揺らしてください。

しばらくすると、ぼんやり眠くなってきたら、膝を抱えた手を離してゆっくり足を伸ばしてください。

 

③自分を抱きしめる

「バタフライ・ハグ」と呼ばれる、メキシコの巨大ハリケーンで被災した子供達を落ち着かせるために考案された方法です。

 

両腕を胸の前で交差させて、両手のヒラを軽く肩に添える

 

次に、両手で交互に、左右の肩を叩く 蝶々の羽ばたきのように手を動かすことによって、脳に刺激を与え神経を落ち着かせることができます。

 

 

夜中に何度も起きる睡眠障害への当院が行う治療の流れ

今回。50歳代女性の方は、生活習慣が変わっことからの、連鎖的に睡眠の不調につながってしまいました。

かなりお体に歪みがでていましたので、整えることで自律神経の働きを良くして、睡眠の質を上げていく治療を施しました。

当院は今回のような夜中、頻繁に目が覚めてしまってお困りな方に対しての治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、睡眠不足によるストレスを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

 

治療後は、

 

「スッキリした、自分が思っている以上になんか体がおかしかったんやね〜」

 

と感想をいただきました。当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

腰が痛いときは寝る姿勢は、横向き?仰向け?うつ伏せ?

2023.03.09 | Category: 予防,姿勢,睡眠,腰痛

「右を下にして寝てるんですが、これって寝方が横向きだから腰が痛くなるんですか?」

と腰痛をお持ちの70歳女性の方から、晩にベットで寝る時の体勢についてご質問を受けました。

そこで今回は、腰痛の方が寝る時にどのような体勢が良いのか?

また、横向き、上向き、うつ伏せといった各寝方のメリット・デメリットについて紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、寝方が腰痛にかかわるのかという疑問を解消することができます。

 

仰向き、横向き、うつ伏せ、寝る姿勢のメリット・デメリット

 

「普段寝ているときは、体の向きはどのようにしていますか?」という調査で、

 

「仰向き」  40%

「横向き」  47%

「うつ伏せ」 9%

「その他」  4%

 

という結果がでました。

寝ている姿勢は、

 

・脳

・心臓

・背骨の安定

・ホルモン

・関節や靭帯

・呼吸

・筋肉

・血圧

・消化

 

などさまざまなことに影響します。

では、仰向き、横向き、うつ伏せといった寝方は、どんなメリットがあって、デメリットがあるのでしょうか?

 

「仰向き」で寝る

メリット

・背骨が安定した状態になる

・胃酸が逆流するような消化器系のトラブルを予防できる

デメリット

・睡眠時無呼吸症候群の原因になる

・酸素の取り込みが低下することで代謝が低下する

 

「横向き」で寝る

メリット

・胎児のポーズとなるため本能的に安心感がでる

・呼吸がしやすい

・左を下に寝ると胃酸の逆流が防げる

デメリット

・体の重みで下にした体の部分の血管や神経を圧迫して、痺れや血流障害を起こす

 

「うつ伏せ」で寝る

メリット

・小さいいびきや無呼吸症候群を一部防ぐことができるデ

メリット

・背骨に歪みがでやすく、肩こりや腰痛の原因となりやすい

 

 

腰痛予防には寝方より寝返り環境

腰痛の方がどんな寝方がいいのか?

結論から言いますと、

 

「どんな寝方でも、寝やすい体勢で良い」

 

ということになります。

というのも、各寝方に、メリットとデメリットがあるものの、一晩寝ている間に、寝返り平均で20回ほど行います。

ですので、同じ体勢でいることがないので、メリット・デメリットが相殺されていきます。

もっと言えば、腰痛の方は寝方よりも、寝返りが打ちやすい睡眠環境を整える方が大事ということになります。

起きている時もそうなのですが、ずっと立ちっぱなし、ずっと座りっぱなしといった同じ姿勢でいることは、どんなに正しい姿勢でも同じ筋肉を使うので、疲れるし痛みが出てしまいます。

寝る時も同じで、例えば、ぬいぐるみやペットと寝ているとか、ベット幅が狭いとかで寝返りが打ちにくい環境ですと、寝返り回数うが減ることで同じ姿勢の時間帯が増え、体が痛くなっていきます。

 

 

腰が痛くなるのは「寝方」より「睡眠の質」?

睡眠と腰痛の関連性についての論文では、「睡眠の質」が腰痛に関わってくると報告されています。

寝つきが悪い、途中で目が覚めやすい、寝起きが悪いなど「睡眠の質」が悪い方ほど、腰痛を発症している率が高いそうです。

「睡眠の質」を上げるには、自律神経の働きや血流を良くする必要があります。

その方法の一つとして、体の歪みを整えることがあげられます。

体を整えることで、自律神経の働きや血流を良くする→睡眠の質を良くする→腰痛が緩和といったループを作ることができます。

当院も睡眠の質を上げ、腰痛を良くするための治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、腰の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

腰痛にならない寝方というのは存在せず、ゴロゴロと寝返りをうつかうてる環境づくりに重点を置いていただければ幸いです。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

寝起きの後頭部への頭痛は、目の疲労のせい?

2023.03.02 | Category: 予防,姿勢,疲労,目の疲れ,睡眠,頭痛,首の痛み

先日、ご来院された50歳代女性の方から、

 

「1ヶ月前ぐらいからな、朝、寝起きから頭が痛いんですよ、どうしたらいいですか?」

 

とご相談を受けました。

1ヶ月前からということですが、きっかけとか何か思い当たることはありますか?とお尋ねすると。

 

「特にはないような・・・」

 

と。後頭部の頭痛なら、たとえばスマホとか目をよく使っていることはないですか?とお尋ねすると、

 

「あ、ドラマを毎日三時間ぐらい見るようになって・・・」

「確かに、目がすごい疲れてる感じがする・・・」

「目が疲れてくると頭が重だるい気はする・・・」

 

とのこと。

 

このように、目を使いすぎることによって、朝、寝起きから後頭部に頭痛が出てしまった方の実例を交えて、そうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝からのおきる後頭部への頭痛を解決することができます。

 

 

寝起きに頭痛がするようになったきっかけは目の使いすぎ?

さらに詳しくをお聞きしていきました。

朝、起きた時から後頭部に頭痛が起きると、何が一番困りますか?とお尋ねすると、

 

「朝は、旦那が結構早い時間に家出るんで・・・」

「朝飯作ったり弁当入れないといけないから・・・」

「頭痛いと動きづらくて困るんです・・・」

 

とのこと。

また、目の疲れたときの対処法はどうされていましたか?との質問に、

 

「薬局で目薬買ってさしてる、スッとするし」

 

ということでした。

中国と韓国の100話を超えるドラマで、面白くて見るのを辞めれないということなので、治療とセルフケアで対処していきましょうということになりました。

 

 

目の疲労が後頭部の頭痛をひき起こす理由

お身体を見させていただくと、特に首と頭の境目(頭の髪の毛の生え際)に、筋肉の緊張と首の骨の歪みが触知できました。

これは、目を使いすぎる方によく見られる症状です。

というのも、目を使うことと首の上部の筋肉は連動して動くということは、研究報告がされています。

つまり、目の疲れが首の疲れに直結するのです。

しかも首の付け根には、後頭部に分布する大きい神経や血管が通っています。

目の疲れによって引き起こされる首の筋肉の緊張で圧迫されると、後頭部の頭痛が引き起こされてしまうのです。

また、朝に起こる原因は、寝ている間は心臓がゆっくり動きます。

そして、1日の中で一番、筋肉が硬くなったり血流も悪くなるのは、寝起きです。

ですので、今回ご相談いただいた50歳代の女性の方の場合は、寝起きのタイミングで引き起こされてしまうのです。

治療後にお伝えしたセルフケアは、まず目をケアすることからおこなってくださいということでした。

目の疲れをとると、首の上部の筋肉が緩み、神経や血管の通りが良くなり、頭痛が緩和されるからです。

この方は目のケアを、市販の疲れ目の目薬でされておられました。

しかし、疲れ目の目薬は強制的に血管を広げるので、何度も使うと血管を痛めてしまい、結果、かえって目の疲労を引き起こしてしまいます。

目の疲れを取るための方法は、大変簡単です。

ホットタオル(蒸しタオル)を目の上に載せるだけでいいです。

蒸しタオルの作り方は、水に濡らしたタオルを固く絞り、600Wの電子レンジで40秒ほど加熱してください。

火傷には注意して行ってください。

電気のホットアイマスクもいいのですが、水分を通して温める方が効果が高いです。温めることによって、目の血流が良くなり、疲れために栄養が行き渡り、眼精疲労の回復が早くなります。

ひいては、寝起きに後頭部の頭痛への予防となります。

 

 

目の疲れからくる寝起きの後頭部の頭痛への当院の治療の流れ

当院はこのような目の使い過ぎによって、引き起こされる寝起きの後頭部の頭痛に対しての治療も行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、後頭部への頭痛を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

治療後は、

 

「目が明るなった」

「頭が軽くなった」

「なんか楽やわ」

 

というような感想をいただきました。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

「朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない…」という働く女性の実例とその対処法の紹介

2022.04.23 | Category: 姿勢,疲労,睡眠,腰痛

こんにちは。ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

朝、目覚めたときから腰が痛くて、

「起きなあかんのに、パッと起き上がられへん

「起きて、しばらくしたら動けるようになるんやけど

「毎朝こんな調子って、どうなっているのやろ

と、思うように動けないことにストレスを感じたり、不安な気持ちになることはないですか?

特に、家事に、仕事に、子育てにと、毎日目まぐるしく奮闘されている女性の方から、このような朝からの腰の痛みで、お困りになっているお話を、よくお伺いします。

そこで今回は、当院でのこういった実例とそうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝からの腰痛を解決することができますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

「朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない」という方の実例

「朝、目が覚めたら腰が痛くて、起きられなくて、しばらく体を丸めてうずくまっていたら、なんとか起き上がれたけど

と、ご自身の状況を話はじめられ、さらに詳しくそのようになった過程をお聞きしていきました。

腰が痛くなったきっかけについては、

「これというのはなくて、一昨日に、朝起きたら腰が痛くなっていたんやけど

とのこと。

普段の生活習慣をお聞きすると、ご職業が小学校の先生ということもあって、子供たちに合わせて、覗き込むように前屈みの姿勢が多い。

腰が痛くなってからは、市販の湿布貼ってケア。

また、以前も同じように腰が痛みから、ぎっくり腰になって、そのときは何をするのも痛いし、それで家族や職場にも迷惑をかけ、つらい思いをされたともお聞きしました。

そのようなことが再び起きるのが怖いからと、今回ご来院いただいたとのことでした。

 

朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない」となる原因

人の体が活動するためには、「酸素」「栄養(血液)」「刺激」の3つが必要であり、重要です。

睡眠時は、肺や心臓がゆっくり動くため、酸素や血液が体に行き渡りにくい。

また、寝ているときは、寝返りぐらいしか動かないため、体に刺激が入りずらい。

つまり、人の体が活動するための3条件が低下する睡眠では、起きるころには、そもそも体が固まっている状態なのです。

そして、今回の場合は、お仕事での前屈みの姿勢が多いことが、ポイントになってきます。

前屈みの姿勢は、立っている時に比べて、腰に1.5倍の負担がかかるということが、研究によって報告されています。

日中、前屈みを繰り返すことで、腰が疲労して硬くなっている状態のまま、睡眠に入ることで、さらに腰が固まるという負のループかにハマります。

なので、毎朝、目が覚めたときから腰が痛い状態になってしまうのです。

このままこの負のループを放置すると、今回、ご来院いただいた女性のかたが経験したように、ぎっくり腰に移行する可能性は高い。

とはいえ、原因となる前屈みの姿勢は、お仕事上避けられないと思われます

ですので、ご自身でできる腰へのケアとしては、まずは、ご自宅に帰られたら、39℃~41℃の湯加減で、15~20分ほど、しっかりと湯船に浸かって、体を温めてください。

また、できれば腹巻きなどをして、腰を冷やさないように保温に努めてください。

それでも朝からの腰痛が取れないようでしたら、腰の深い部分まで固まっている可能性があります。

そうなってくると、腰のどの部分が固まっているのかをしっかり見極めて、適切な施術を施す必要があり、専門的な治療院で、診てもらうことをお勧めします。

 

朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない…」方への当院の治療

当院もこの「朝からの腰の痛み」に対しての治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みや硬さがでているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、朝から起こる腰の痛みから解放され、良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

まとめ

今回ご来院いただいた患者様からは、

「子供を朝起こすのに、引っ張り上げても腰に響かないので助かる」

「朝から腰が抜けそうな感覚がなくなって、ホットした」

「腰が伸びやすいし、足も軽くなって、うれしい」

というお喜びの言葉をいただきました。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

毎日、朝から腰痛で思うように動けないので憂鬱…。朝の痛い腰への対処法はストレッチよりもこれ‼︎

2022.02.19 | Category: 体操・ストレッチ,睡眠,腰痛



朝は一分一秒貴重な時間帯です。

しかし、



「起きてみんなの弁当を作らないといけないけど、腰が痛くてすぐ動けない・・・」

「仕事いかんとあかんのに、朝から腰が痛いと気分がのらない・・・」

「起きたとき腰が痛くて・・・、動き出してしばらくしたら大丈夫なんやけど」



と朝から腰痛でお困りなことはないですか?

1日の始まりは気分良くスタートしたい。

そこで今回は、朝におきる腰痛への対処法を紹介します。

このブログを読んでいただくことで、朝の腰痛を解消することができます。


【寝て体を休めたはずの朝に腰痛が起こってスッと動けないのはなぜ?】

 

体には「酸素」・「栄養」・「刺激」が必要

寝ることで体をしっかり休めているはず。

しかし、朝の起きた時から腰が痛い…。

なぜそうなるのでしょうか?

それは寝ている間、人間の活動に必要な

 

「酸素」

「栄養」

「刺激」

 

が低下するからです。

それは寝ている間は、

 

「酸素」が低下するのは、

呼吸をするための筋肉の動きが低下するため。

 

「栄養」が低下するのは、

心臓がゆっくり動いて栄養を運ぶ血流が悪くなるため。

 

「刺激」が低下するのは、

寝返り程度しか体を動かさないため。

 

といった「酸素」「栄養」「刺激」の低下で体の活動が落ちます。

それが朝起きたときから腰痛になる原因の一つになります。

睡眠中はこの3つが低下することは、体の仕組み上避けられない。

ですので寝起きに、「酸素」「栄養」「刺激」の活動を上げる対処が必要になります。

 

寝起きは体が混乱している

朝起きる2時間前ぐらいは、体の中がバタバタしている状態です。

この時間帯の体は無意識下で、

 

体を休ませるモード

体を動かするモード

 

のどちらにしようか切り替えで迷っています。

つまり筋肉や内臓、血管などが適切に活動する調整ができていない状態。

このようなときは体の弱くなっている箇所に支障がでやすい。

その証拠にこの時間帯は、脳梗塞や不整脈など起こりやすいとされています。

そういったことで、寝起きの時間帯は体の状態が定まらないことで腰痛を引き起こす。

 

寝ている時、体の44%を腰で支えている

睡眠中は、床に体が接して寝転んでいますよね。

このとき、頭・肩・腰・足で自分の体重圧を分散して支えて寝転んでいます。

その体重圧の分散割合ですが、

 

頭8%

肩33%

腰44%

足15%

 

とダントツで睡眠中は腰にかかる負担が高い。

つまり寝ている間は、腰回りの筋肉や血管・神経がきつく圧迫されます。

それによって腰に痛みを引き起こします。

 

 

 

【腰痛の経済損失は3兆円‼︎。朝、腰痛で動き始めが悪いと色々な意味で痛いかも。】

 

実は腰痛って日本代表する病気?

厚生労働省が「あなたの自覚症状のある病気や痛みはなんですか?」と調査したところ、

男性1位「腰痛」2位「肩こり」

女性1位「肩こり」2位「腰痛」

 

という結果がでました。

この調査を見ても「腰痛」は国民病とも言えます。

 

腰痛によって起こる経済損失

そんな国民病と言える腰痛は、仕事の効率や生産性を落としてしまいます。

そのため経済的な損失を生み出してしまいます。

普段の生活ではそのことは分かりづらいかもしれません。

しかし東大医学部の研究調査で腰痛による経済損失額は、

 

3兆円

 

ととでもない金額を叩き出しています。

これをとってみても、腰痛を解消する必要があります。

 

寝起きが一番脳がクリアな状態。

また朝に腰痛によって時間を取られることはもったいない。

なぜなら朝起きてから3時間の間は、

 

「脳のゴールデンタイム」

 

と言われています。

睡眠によって起きたときは、脳がクリアな状態。

この脳がクリアな状態のときに、勉強や決断・思考などをすると成果がでやすい。

朝に腰痛を対応するための時間を短縮することで、自身を向上させる時間を確保できます。

 

【朝の腰痛にはストレッチよりお腹への刺激が効果的なわけ】

朝は筋肉が伸び縮みしにくい状態

睡眠中に起きる体への「酸素」「栄養」「刺激」の低下。

そのことでどうしても寝起きすぐは活動できない体になっています。

つまり筋肉だけみても、寝起きは硬くなり動きにくい状態です。

これを無理に動かすと痛みが発生します。

特に腰は寝ている時に負担が大きく、痛みが発生しやすい部位です。

ですので腰回りの筋肉の動きを良くするための対処が必要になります。

 

 

痛いストレッチはかえって体を硬くする

腰痛にはストレッチは非常に有効です。

ただ朝に起きてすぐは筋肉がかなり硬い状態です。

その筋肉をストレッチでいきなりすることではなかなか伸びない。

無理に伸ばすとかえって痛みがでる場合があります。

それではせっかくの試みも勿体無い。

そこで朝の腰痛に対してストレッチするより効果的な方法があります。

それをすることで、朝の腰痛の原因である「酸素」「栄養」「刺激」不足を解消でます。

それにより朝の腰痛を緩和することができます。

 

朝の腰痛を緩和するには「お腹」から

「酸素」「栄養」「刺激」不足を解消する方法は、

 

「深呼吸しながらお腹への圧をかける」

 

です。その効果としては、

 

深呼吸をすることで「酸素」を取り込み、

お腹へ圧をかけることで内臓や腰の筋肉を「刺激」することで動きだし、

内臓や筋肉が動きだすことで血流も良くなり「栄養」が腰に巡りだす、

 

ことで朝の腰痛を緩和して行きます。

やり方は簡単です。

まず上向きになって寝ていただきます。

その状態で両ひざを曲げます。

 

 

その状態のままで、下の写真の位置に親指でおへその右と左の指一本分外に当てます。

 

 

指をお腹に当てたまま、息をゆっくり吸ってゆっくり吐きます。

 

 

指をお腹に当てたままの深呼吸をゆっくり5回繰り返します。

コツはお腹に指は当てる程度で、きつく押さえないようにして下さい。

きつく押さえるとかえって腰回りが緊張してしまう場合があります。

 

 

【まとめ】

「朝から腰が痛くて気分がどんよりする…。」

と腰痛がお仕事に行く気持ちを萎えさせる話をよく聞きます。

そんな朝の腰痛をなんとかしたいと思い今回のブログを書かせていただきました。

手軽に1分ほどで行える朝の腰痛ケア方法ですので、ぜひお試しください。

今回紹介させていただいたことが、朝の腰痛解消のお役に立てれば幸いです。

 

監修 柔道整復師、はり師、きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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