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体温 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 11の記事一覧

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
趣味の洋裁を楽しんでいたら、急に肩こりがキツくなって体がゾクゾクしてきたということはないですか?
洋裁は、衣服や日用雑貨などの作品を完成させていくので、達成感が非常に高い素晴らしい趣味ですが、長時間、作業を続けることで体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、洋裁に集中するあまり、風邪をひいたかと思うような体にゾクゾク感が出る肩こりのお悩みをよくお聞きします。
長時間の洋裁作業後に感じる肩こりは、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、台所に立って調理するのがしんどくなったり、夜の寝つきが悪くなったりすることがあります。
そこで今回は、洋裁作業後の肩こりがキツくなって体がゾクゾクする原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、洋裁作業後の肩こりの原因が解消されて、趣味を楽しみながらも体調を崩すことなく、快適な日常生活を送ることができます。

肩こりによってゾクゾクするような風邪症状が起きる原因として、以下のようないくつかの要因が考えられます。
洋裁では、頭を前に倒して、猫背の状態で作業されている方が多いかと思われます。
この姿勢は、4〜5kgある頭が、稲穂のように重たく前に垂れるため、その姿勢をキープするために、土台となる肩周辺の筋肉に大きな負荷をかけることになる。
アメリカの医学誌で発表した研究は、
・頭が正しい位置の場合、肩首にかかる負担が、 4.5〜5.5kg増加
・頭が前方に15°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約12kg増加
・頭が前方に30°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約18kg 増加
・頭が前方に45°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約22kg増加
・ 頭が前方に60°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約27kg増加
といったように、頭の角度が深くなるほど、首肩にかかる負荷が増大します。
洋裁による前屈みの姿勢が、こうした負荷を肩周辺の筋肉にかけて、過度の緊張を引き起こし疲労して、血行を悪くします。
肩周辺の筋肉への血流が悪化すると、筋肉の活動が鈍くなったり、肩周辺の筋肉を支配している神経の感度が上がり、ちょっとした刺激で痛みを感じやすくなる。
長時間、洋裁をするために集中作業は、脳に大きな負担をかけます。
脳が疲労すると、生命を維持するために体を自動的に調整してくれる自律神経の機能も低下します。
自律神経の機能の中に、体温の自動調節があります。
長時間の洋裁によって、自律神経の機能が低下すると、うまく体温調節ができずに、体がゾクゾクする症状が出る場合がある。

肩こりがキツく感じて体が風邪のようにゾクゾクする肩こり症状への有効な対処法として、湯船につかる入浴が非常に効果的です。
その入浴方法を、以下で紹介させていただきます。

適切な入浴するための設定として、
・お湯の温度は39〜41度
・入浴時間は10〜15分程度
・全身を湯船につかる
ことをおすすめします。熱すぎるお湯は、かえった筋肉を緊張させて、肩こりをひどくする可能性があるので注意してください。

お湯につかりながら、肩のストレッチをおこなうことで、肩周辺の血流が促進して、より効果が上がります。
ストレッチの方法としては、
・体を丸めて、腕を前に出して、肩甲骨と肩甲骨の間が開いていくのを感じたら、10秒間、キープします

・手を胸に当てて、肘を曲げて後方に引き、肩を内上方にすくめ、その状態を、10秒間、キープします

この一連の動作を、交互に3回、繰り返しおこなってください。
入浴後は、肩周辺の筋肉が急激に冷えないように、タオルを首に巻くようにしてください。
また、入浴中に失われた体の水分を補うために、コップ一杯分(200ml程度)の温かいまたは常温の水をとるように心がけてください。
まとめ

今回のブログでは、肩こりがキツく感じて体がゾクゾクする症状が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・前屈みの姿勢による血流と神経への影響
・脳の疲労と自律神経の乱れ
また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・39〜41度のお湯に10〜15分間、全身浴
・入浴中の肩のストレッチ
・入浴後の保温と水分補給
洋裁のために生じる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたすので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでもお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりに関するブログを書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:
1. 日本整形外科学会:「頚椎症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_myelopathy.html
2. 厚生労働省:「運動器の機能向上マニュアル」 https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/dl/tp0501-1d.pdf

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
車両の整備や検査のお仕事をされている方から、よく、腰の痛みのお悩みをお聞きします。
特に、秋になって寒くなってくると、そのお悩みが増加傾向にあります。
車両を整備や検査などを行うお仕事の方が腰痛を発症すると、屈む姿勢がつらくなったり仕事にしようが出る他にも、車の運転が苦痛になったり、寝つきが悪くなったりと、仕事の効率低下だけでなく、生活の質も低下してしまいます。
そこで今回は、車両を整備や検査などのお仕事をされている方々に多く見られる腰痛の原因とその予防方法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、職業性の腰痛の原因が解消されて、快適に仕事を続けながら、プライベートも充実して過ごすことができます。

車の整備や検査のお仕事をされている方が、気温が低下し始める秋になると腰痛を発症しやすくなる原因として、以下のことが考えられます。
立っているときに腰にかかる負担が100とすると、体を前に屈めると腰への負担が150に増加します。
車両の整備や検査の際に、屈んだ姿勢をとることが多くなるため、長時間、作業を続けると腰に過度の負担をかけることになります。
そうすると、前屈みの姿勢を維持するための腰周辺の筋肉が緊張して疲労し、その状態で作業を続けようとしても、腰周辺の筋肉が対応できず、痛みが発生します。
秋から冬にかけての気温低下は、筋肉の柔軟性を低下させます。
血液は、37度ほどの温度があり、全身に巡ることで、体温を維持して、筋肉や内臓などを温めて、その機能を維持します。
外部の気温が低下する環境にいると、血液が冷えて体温が低下するため、寒さを感じると血管が収縮させて、血流を流れを少なくして、体温の低下を防ぎます。
そうすると、筋肉への血流が減少し、筋肉に酸素や栄養の提供が低下します。
特に、車両を整備したり検査をされるお仕事の方は、腰に負荷をかける作業が多いため、腰周辺の血流が悪化するとエネルギーの不足を起こします。
その結果、腰周辺の筋肉の機能が低下して、その状態で無理に動かすと、腰に痛みを感じやすくなる。
車の整備する際には、安全性のために、安全靴を履くことは必要です。
安全靴は通常、普通のスニーカーと比べて底が硬くなっています。
これは安全性を確保するためですが、同時にクッション性が低下します。
硬い底は地面からの衝撃を吸収しにくく、その衝撃が直接、腰に伝わりやすくなります。
この衝撃が繰り返し腰にかかることで、腰痛のリスクが高まります。

車両整備や検査のために体を屈めるときに感じる腰痛、特に寒くなった時期の有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
車両整備や検査の作業中に頻繁に行う前屈み姿勢は、腰への負担を増大させる主な原因の一つです。
この負担を軽減し、腰痛を予防・改善するために、昼休み中や仕事の隙間時間を利用して、立ったままでできる効果的なストレッチ方法を紹介していきます。
1. まっすぐに立ち、右足を大きく前に踏み出してください。

2. 左ひざを床に近づけるように腰を落とし、右ひざが90度になるようにします。

3. 上半身をまっすぐに保ちながら、腰を前に押し、重心を前方移動しながら、右ひざを曲げます。

4. 右の太ももの付け根、股関節の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、保持してください。
5. 反対側も同様に行います。
6.左右の足で交互に。3回。繰り返しおこなってください。
1. 片足を前に出し、つま先を上に向けます。

2. 背筋を伸ばしたまま、前に出した足のつま先に向かって、ゆっくりと上半身を倒します。

3. 太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、保持してください。
5. 反対側も同様に行います。
6.左右の足で交互に。3回。繰り返しおこなってください。
1. 足を肩幅に開いて立ってください。
2. 肘を曲げて、両手を頭の後ろで組みます。

3. ゆっくりと上半身を後ろに反らせ、胸を開きます。

4. 胸とおなかが伸びるのを感じたら、10秒間、保持してください。
5.この動作を、3回。繰り返しおこなってください。

秋冬の気温低下は、筋肉の硬直や血流の低下を引き起こし、腰痛のリスクを高めます。
特に、屋外での車両整備作業は寒さの影響を受けやすいため、適切な防寒対策が重要です。
腰を温めるための効果的な方法として、
・薄型のカイロを選択し、腰の両側に1枚ずつ貼る、もしくはおなかに貼る
・腰から下腹部までをカバーするような腹巻きを着用する
・ 休憩時間には、温かい飲み物を摂取し、内側からも体を温める
という対策をすることで、気温低下のために体が冷えて、腰が痛くなることを予防できます。

安全靴は作業中の足の保護には欠かせませんが、長時間の着用は腰への負担となる可能性があります。
休憩時間の時ぐらいは、可能であれば、安全靴を脱ぎ、軽い運動を行うことで、腰痛予防や改善に大きな効果が期待できます。
安全靴を脱いだあとは、

・座った状態で、足の指を広げたり、丸めたりを10回繰り返す
・足首を大きく円を描くように、時計回りと反時計回りを、各10回、回す
といった運をすることで、足首の柔軟性を高め、下肢全体の血流を改善します。
その結果、足全体の筋肉が活性化され、腰への負担が分散されます。

今回のブログでは、秋の気温低下する時期に、車両整備士の方に起きる腰痛が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・姿勢の不良による筋肉への負担
・寒冷環境による筋肉の硬直と血流の低下
・安全靴の影響
また、腰痛の対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・前屈みで起きる腰痛を改善するためのストレッチ
・寒さ対策のためのカイロや腹巻きの使用
・休憩時の安全靴を脱いでの軽い運動
腰痛は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げたケースの腰痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の腰痛対策のブログも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査.

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れとともに、寒さが増してきましたが、急に頭がぼーっとして動きにくくなることはないですか?
秋の季節は心地よい気候で過ごしやすいものですが、急激な気温の変化は、体調不良を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、寒くなってくると、頭がぼーっとして動きにくくなるというお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、食事の後片付けがすぐにできない、テレビを見ていると体が重くなってすぐに横になってしまう、愛犬の散歩に行くのがしんどくなるなど、日常生活に支障が出てしまいます。
寒さによる体調不良は、単なる不快感だけでなく、生活の質を大きく低下させる可能性があります。
そこで今回は、秋の気温低下に伴う頭のぼんやり感と動きにくさの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の気温の変化による不調の原因が解消されて、季節の変わり目を快適に過ごし、日常生活をより活動的に楽しむことができます。
秋の寒さが引き起こす頭がぼーっとする原因とは

秋の気温の低下から、頭がぼーっとする症状の原因について、以下のことが考えられます。
自律神経は、生命を維持するために、体のさまざまな機能を無意識下で調整する役割を持っています。
その自律神経ですが、気温が急激に低下する秋には、その機能が乱れやすくなります。
例えば、寒暖差が大きい日には、体を暑い環境に合わせるべきか寒い環境に合わせるべきか、体温調節のために自律神経が血管の状態をコントロールする対応に追われます。
それがうまくいかない場合は、体の血流が悪化することがあります。
脳の機能を働かせるためには、体の全血液の20%も必要とする部分です。
頭に血液が回りにくくなり、脳に血液の中に含まれる酸素や栄養が届かず、それによって脳の機能が低下して、ぼーっとした感覚を引き起こします。
寒さによって、筋肉が緊張しやすくなることも一因です。
特に、首周りの筋肉は、服でおおわれていない部分なので、冷たい空気に触れやすくなります。
そうすると、体温を外部に出さないように、首周辺の筋肉は硬直しやすくなる。
その結果として、首から頭に向かう血管を圧迫して、血流が悪くなります。
その結果、脳への血流が悪くなり、頭がぼーっとした感覚を引き起こします。

秋の寒暖差によって、頭がぼーっとしてしまう症状への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

頭を軽くたたくことで、脳に刺激を加わり、自律神経のバランスを整えることができます。
その方法ですが、静かな場所で、リラックスした姿勢で座ってください。
そして、指先を使って、
・頭全体
・こめかみ
・おでこ
・ほっぺた
を、リズムをよく、トントンと指先を移動させながら、心地よいぐらいの力でたたいてください。
これを、3分間、続けておこなってください。

その方法ですが、 静かな場所でリラックスした姿勢で座り、手のひらはこすりあわせたり、カイロを握って、温かい状態にします。
さすり方ですが、
・両手で、首の後ろの髪の毛の生え際から、鎖骨に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。
・次に、耳の下から鎖骨に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。
・次に、あごの下から、鎖骨に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。
・最後に、鎖骨を、肩側から胸の中心に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。
この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、秋の寒暖差による頭がぼーっとする症状がひき起こる原因として、以下のことを説明させていただきました。
・寒暖差による自律神経の乱れ
・寒さによる首周辺の筋肉の緊張による血流の不良
また、秋の頭のぼんやり感への対処法として、以下の解決法を紹介させていただきました。
・脳をタッピングして自律神経を改善する
・首周辺の筋肉を刺激して血流を改善する
秋の急激な気温の低下によって、頭がぼーっとすると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、秋になって気温が低下することで、頭がぼーっとする症状が続くようでしたら、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの症状にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に秋のお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1.自律神経と健康管理について: [https://www.example.com](https://www.example.com)
2.血行不良とその改善方法: [https://www.example.com](https://www.example.com)

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れとともに、涼しい風を感じてほっとしていたのに、急に体がだるくなってしまっていませんか?
秋は過ごしやすい季節ですが、実は体調を崩しやすい時期でもあります。
実際、当院でも秋の体のだるさについてのお悩みをよくお聞きします。
特に、シニアの方の約40%が、季節の変わり目に体調の変化を感じるというデータもあるのです。
シニアの女性の患者さんの例をあげると、秋になって急に体全体にだるさを感じ、日常生活に支障が出始めたそうです。
具体的には、家事をする気が起きない、外出する意欲が湧かない、趣味に集中できないといった問題が出てきたとのこと。
「体のだるさくらいで」と軽視してしまいがちですが、放置すると生活の質が著しく低下してしまう可能性があります。
そこで今回は、秋に起きる体のだるさの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、特に、シニア女性の方が、秋に起きる体のだるさの原因が解消されて、家事や趣味を楽しみ、外出も積極的にできるようになり、充実した秋の生活を送ることができます。

秋になった途端に感じるようになった体のだるさを理解するためには、まず、自律神経の働きについて知ることが重要です。
自律神経とは、私たちの意思とは関係なく、体を調整する神経です。
体温、血圧、心拍数、消化機能など、生命を維持するために欠かせない多くの機能を、無意識のうちに自律神経がコントロールしてくれています。
自律神経には、主に交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
交感神経は体を活動的にする「アクセル」の役割を、副交感神経は体をリラックスや回復をさせる「ブレーキ」の役割を果たします。
通常、これらのバランスが保たれることで、私たちは健康的な状態を維持できます。
しかし、季節の変わり目である秋には、さまざまな要因でこの自律神経のバランスが崩れやすくなります。
特に、シニア女性の方々は、加齢によって自律神経を調整する機能の低下するため、この影響を受けやすい傾向にあります。
そのため、秋になると、突然、体のだるさを感じる方が多いのです。
以下で、秋の体のだるさを引き起こす自律神経の乱れの主な原因について、紹介させていただきます。
秋は、朝晩と日中の温度差が大きくなる季節です。
この急激な温度変化に体が適応しきれず、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
特に、シニアの方は、体温を調節する機能が低下しているため、この影響を受けやすくなります。
温度差に対応しきれない体は、体を温めたり冷やしたりすることを効率的におこなえず、体のエネルギーを多く消費することになる。
その結果、秋の気温差が、体全体のだるさを感じやすくさせます。
秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。
低気圧は、体の外部にかかる空気の重さが軽くなります。
そうすると、体が緩み、体をリラックスさせてる役割がある副交感神経が優位に働きます。
副交感神経が優位になりすぎると、体の筋肉や血管が緩みすぎて、体内の水分バランスが崩れ、血液の循環が悪くなります。
これにより、体に血液を通して供給される栄養や酸素の輸送がとどこおり、だるさを感じやすくなります。
秋は日の出が遅くなり、日没が早くなる季節です。
この変化は、体内時計に影響を与え、知らず知らずのうちに生活リズムが乱れやすくなります。
日中は、自律神経の交感神経が優位に働いて体を活動しやすいように興奮させ、睡眠時には、自律神経の副交感神経が優位に働いて体を回復させます。
体内時計の乱れは、この交感神経と副交感神経の働きの切り替えに乱れを招きます。
その結果として、活動すべきときや回復すべきときに体がうまく機能せずに、体全体のだるさを引き起こすのです。

秋の入ると起きる体のだるさへの対処として、自律神経を整えることが必要です。
そのためにおこなってほしい生活習慣の改善方法を、以下で紹介させていただきます。

寝る時間と起きる時間を一定にすることで、体内時計を整え、自律神経の交感神経と副交感神経のそれぞれが優位に働くべき時間が定まります。
特に、平日でも休日でも、同じ時間に起きることを心がけてください。
研究によると、規則正しい睡眠習慣を3週間続けることで、自律神経機能が改善されるという結果が出ています。
また、自律神経を整えるには、睡眠の質を上げることも重要です。
睡眠の質を高めるために、寝室の室温を18~22度、湿度は50~60%に保ち、寝具も夜中の気温に合ったものにしてください。

朝日を浴びることは、体内時計のリセットに効果的です。
起床後、30分以内に15分程度、窓越しでもいいので、直射日光を浴びるようにしてください。
これにより、体内時計と調整してくれるホルモンの分泌が促進され、その結果、自律神経も整いやすくなります。

1日3食、決まった時間に食事をとることも大切です。
特に、朝食は重要で、起床後1時間以内に摂取することをおすすめします。
これにより、体内時計が整い、自律神経のバランスが改善されます。

秋の体のだるさを解消するために、体を温めることは非常に効果的です。
体を温めることで血行が促進され、代謝が上がり、だるさの解消につながります。
効率よく体を温めるには、入浴時に湯船につかることが有効です。
入浴方法として、38~41度に設定したお湯に、15〜20分程度、つかることをおすすめします。
これにより、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られ、睡眠の質も向上します。

朝、起床した直後や就寝前に白湯や温かいハーブティーを飲むことで、体を内側から温めることができます。
特に、生姜やシナモンなどの温め効果のあるスパイスを加えるとより効果的です。
体内を温め、水分補給をすることで、体のエネルギー効率も上がり、自律神経が働きやすくなります。

適度な運動は、秋に起こる体のだるさを解消するためにおすすめです。
軽い運動としては、1日20分程度のウォーキングを心がけてください。
運動をすることで、脳がリセットされて、自律神経の働きやバランスが良くなります。
外で歩くのが難しい場合は、ラジオ体操やその場で足踏みなどでもいいので、1日に一回は、体に刺激を入れるようにしてください。

今回のブログでは、特に、シニア女性に起きる秋の体のだるさの要因として、以下のことを説明させていただきました。
・朝晩と日中の温度差による自律神経の乱れ
・秋雨の低気圧による自律神経のバランスの崩れ
・日の出・日没時間の変化による生活リズムの乱れ
また、秋バテ改善のための対処法として、以下の方法を紹介しました。
・規則正しい睡眠習慣の確立
・朝の太陽光を浴びる習慣づくり
・規則正しい食事時間の設定
・入浴による体温管理
・軽い運動の実践
シニア女性の秋の体のだるさは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様お役に立てれば幸いです。
それでも、秋の体のだるさのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に、受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、紹介させていただいたケースの秋の体のだるさにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、秋に起こりやすいお体の不調への対策のブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の涼しさを感じ始めた頃、家事をしていたら突然、肩が重くなり、痛みを感じることはないでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、それと同時に肩こりのリスクも高まってしまいます。
実は、日本人の約8割が肩こりを経験しているというデータがあります。
当院でも、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方々から、この時期の起こる肩こりについてのお悩みをよくお聞きします。
肩こりは単なる不快感だけでなく、日常生活に大きな影響を与えることがあります。
家事をしようとしても、やる気が起きない。
朝、起きても疲れが取れた感じがしない。
車の運転をしているとすぐに疲れてしまう。
こういった症状は、慢性的な肩こりによって引き起こされることが多いのです。
特に40代の女性の方々は、家事や育児の負担が重なり、肩こりと疲労感に悩まされやすい傾向にあります。
皆さんの中にも、このような経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方に多い、秋に入った頃に起こりやすい肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。
秋の肩こり対策として、日常生活でできる簡単なケア方法や、肩こりを予防するためのポイントをお伝えします。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の季節の変わり目に起こりやすい肩こりの原因が解消され、家事や育児をより快適に行えるようになり、毎日をすっきりと過ごすことができます。

秋になって、急に肩こりを感じるようになった原因として、以下の3つが考えられます。
これらは、特に、40代の主婦の方に多く見られる傾向があります。
秋は気温や気圧の変動が激しく、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。
自律神経は、体の機能を自動で調整してくる神経です。
その機能の一つとして、血管を緩めた収縮させたりと、血管の状態を調整して、血流をコントロールしてくれます。
自律神経が乱れると、血管の調整機能がうまくコントロールできず、血行の不良が起こりやすくなります。
血行が悪くなると、肩周りの筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、疲労物質が蓄積されやすくなります。
その結果、何もしていないのに、突然、肩こりを感じるようになる。
秋は、衣替えや布団の入れ替えなど、普段とは異なる家事が増える季節です。
これらの作業は、長時間、同じ姿勢を取ったり、重いものを持ち上げたりすることが多く、肩に大きな負担がかかります。
慣れていない肩に負担のかかる姿勢での作業を繰り返すことで、この筋肉の緊張が持続すると、肩周辺の筋肉の疲労から血行の不良を引き起こし、肩こりの原因となる。
夏の暑さによる活動量の低下している状態から、秋の爽やかな気候によって活動量が増加することによって、生活リズムが変化します。
そうすると、睡眠や日中の生活パターンが急激に変化することで、脳に知らず知らずにストレスを与えます。
肩周辺の筋肉は、脳から直接に支配を受けているため、脳のストレスの影響が、肩周辺の筋肉の緊張を高め、肩こりを引き起こす要因となる。

秋の起こりやすい肩こりへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
秋の気温変化による自律神経の乱れは、肩こりの大きな原因です。
この問題に対処するため、「深呼吸」が有効です。
日本自律神経学会の研究によると、規則的な深呼吸は、血圧の安定と筋肉の緊張緩和に効果があることが示されています。
以下で、簡単に実践できる深呼吸法をご紹介します。
1. リラックスした姿勢で、上を向いて大の字になって寝転がります。
2. 鼻から、4秒かけてゆっくりと息を吸います。
3. 息を吸い終わったら、2秒間、息を止めます。
4.その後、 口から、6秒かけてゆっくりと息をはきます。
5. これを、10回、繰り返します。
朝、起きた直後や家事の合間、就寝前といった時間帯におこなうことをおすすめします。
注意点としては、無理に長く息を止めないすること、また、めまいを感じたら、すぐに中止してください。
家事の合間や寝る前など、ゆっくりできる隙間時間に短時間でできるストレッチをおこなうことで、肩周辺の筋肉の緊張を和らげることができます。
以下は、簡単に実践できるストレッチです。

1. 座った姿勢で、肘を曲げ、手の甲同士を合わせるように、胸の前に持ってきます。
2. 次に、肘を曲げたまま、手のひらを外に向けながら、腕を横に移動させながら、胸を開き、肩甲骨同士を寄せます。
3. その姿勢で、10秒間、維持して、その後、また、元の位置に戻します。
4. この動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1. 座った姿勢で、肘を90度に曲げて、手のひらを前に向けて、体の横に腕を肩の高さに上げます。
2. その状態から、肘を軸に、前腕を下に回転させておろして、肩から背中が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。
3. その後、、肘を軸に、前腕を上にか回転させてあげて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、維持します。
4. この動作を、交互に、3回、繰り返しおこなってください。

1.座った姿勢で、片方の肩に反対側の手を軽く置きます。
2. 肩に手を置いた側の首から方が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。
3. その後、ゆっくりと元の位置に戻し、反対側でも同様におこないます。
4. この動作を、左右呼応後に、3回、繰り返しおこなってください。
運動をおこなうと、脳内で気分を高め、痛みを和らげる効果があるホルモンの分泌が増えます。
特に、ウォーキングを、1回あたり20〜30分ほどおこなうことで、ホルモンの分泌が促進されます。
また、運動は、自律神経系のバランスを整える効果が高まったり、脳の神経細胞の成長や修復、脳の可塑性を促進し、脳のストレス耐性を高める効果があります。
さらに、適度な運動は、体と心を一体化させ、マインドフルネスを促進させて、ストレスの原因となる不安やネガティブな思考から一時的に解放され、心を落ち着けることができます。
特に、規則的に運動することで深い睡眠が得られやすくなり、脳がしっかりと休息を取ることができます。
十分な睡眠は、日中のストレスを解消し、心身をリセットするために重要です。

今回のブログでは、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方が、秋に発症する肩こりが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
– 季節の変わり目による体調の変化
– 家事による姿勢の悪化と筋肉の疲労
– 夏から秋への生活習慣の変化によるストレス
また、肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきました。
– 自律神経の乱れを整える深呼吸法
– 隙間時間のストレッチ
– 自然に触れ合いながら運動をする
家族のイベントが増えて活動量が高まる秋に、きつい肩こりを感じるようになることで、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアすることをおすすめします。
今回、紹介させていただいたこれらの方法が、皆さまの肩こり改善のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりに対応しておりますので、加古川市にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
皆さまの健康的な毎日を心からお祈りしております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/