





- Blog記事一覧 -健康第一!年末年始の事故予防して健康に過ごすには

年末年始は、仕事や学校が休みになって、自由な時間が増えて、自分の好きなことができる時間が増えます。
しかし、ほっと気が緩んだりはめを外したりと、これまで送っていた生活サイクルが急に変わることで、体調を崩す方が多くなります。
ちなみにですが、もし、年末年始に病院に行く必要があるほど体調を崩されたときには、加古川市の年末年始に診療が可能な病院一覧が、下記の加古川市公式ホームページに掲載されていますので参考にしてください。
https://www.city.kakogawa.lg.jp/topics/1556179072197.html
そこで今回は、年末年始におこりがちな病気や事故と健康で年末年始をすごせるための方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、健康に年末年始をすごせます。

年末年始に起こりやすい体調の崩し方は、以下のようなものがあります。

年末や年始でモチをノドにつまらせ、救急搬送される方が増加します。
東京都では、正月に15名がノドにモチをつまらせ病院に運ばれ、内、2名がお亡くなりになられております。
ノドにモチをつめてしまうのは、高齢者の事故と思われるかもしれませんが、10代から60代にかけても死亡事例がありますので、油断は禁物です。

冬は、暖かいと思われる家の中でも、リビングとトイレやお風呂といった暖かい場所と冷えた場所の温度差が生じます。
お風呂に入っているときに、ヒートショックによって、脳卒中や心筋梗塞で気絶して、浴槽の中で溺れてしまう事故をおこしてしまいます。
厚生労働省の2019年の統計では、12月が737人、1月が937人もの方が、入浴中にヒートショックによる事故をおこしています。

年末は大掃除をおこなう方も多くなります。東京消防庁によれば、ここ5年間で、約4000人が掃除中に救急搬送が必要な事故をおこしています。
その内容の内訳は、「ころぶ」が約40パーセント、「落ちる」が約30パーセントと報告されています。

冬は、寒さが入らないように部屋をしめきるので、十分に外気との換気がされないことが多くなります。
外気と十分な換気ができない環境の室内で、ガスや石油の暖房機や調理機器を多用すると、一酸化炭素中毒が発生する危険があります。
一酸化炭素中毒は、毒性がとても強く、無色で無臭であるために、気が付かないうちにかかってしまいます。
一酸化炭素中毒の症状は、
・頭痛
・吐き気
・めまい
・集中力の低下
・眠気
・疲労感
・判断力低下
・視力の障害
・けいれん
などがあります。一酸化炭素中毒が、重症になると死に至る危険性もあります。

年末や年始は、家族や友人との会食する機会が増えることに加えて、休みであることから、ついつい暴飲や暴食をしがちです。
暴飲や暴食をすることによって、
・急性アルコール中毒
・血糖値が上がりすぎることによる意識障害
・腸閉塞
・吐く最中のノドのつまりによる窒息
などいろいろな事故を起こす可能性があります。

年末年始では、いろいろなことがおこる可能性がありますので、以下のような対策を行なってみてください。

モチをノドにつめてしまうのは、モチの性質によるものです。
モチの性質は、モチに加える温度によってよる影響します。
モチに加える温度が高いほど軟らかくなります。
ノドの温度が、40度以下になると、モチ自体の粘度が低下して硬くなりノドにつまりやすくなります。
モチを口に入れる際には、モチ自体が50〜60℃であれば、モチは伸びやすく、ノドにつまる可能性が減ります。
とはいえ、モチの温度を測るのは困難ですので、なるべく熱々のうちに食べることをお勧めします。
また、高齢者にの方は、食べ物をノドから胃へ通す能力が低下します。
そのため、食べ物がノドから胃へ通過中に唾ってしまう場合があります。
ですので、モチであるなら、小さく切って、お味噌汁やお茶でいったんノドを湿らせて、通過しやすい環境を作ってから、ゆっくり食べてください。
もし、モチがつまった場合は、すぐに救急に電話をして、救急車が来るまでは、背中をたたいてモチを吐き出す処置をしてください。
窒息に関する処置方法は、総務省消防庁のこちらの動画を参考にしてください。
https://www.fdma.go.jp/relocation/kyukyukikaku/oukyu/05kobetsu/01/05_01_22.html

冬の寒い時期は、お酒を飲んだり食事をしたり薬を飲んだりした直後は脳や内臓に負荷がかかっているため、落ち着くまでお風呂に入ることをひかえることをおすすめします。
また、トイレや脱衣所、浴槽を事前に温める工夫をしてください。
ヒートショックについての対策は、当院の以下のブログで書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

大掃除をする際には、以下のようなことを中止しておこなってください。
・足場がぬれているときは、滑りやすくなっていますんで、事前にしっかり水気をふきとってください。
・ご自身の体力を見極めて、人に任せるなどして無理な作業はひかえましょう。
・脚立やハシゴを使っての作業は、踏み台が広い用具や安定した場所で、慎重に無理をせずなくおこないましょう
・掃除に使う用具や洗剤などは、事前に点検して安全性を確かめましょう
掃除は一気にやってしまいたいのが心情です。
しかし、掃除をしているうちに、知らず知らす、疲労がたまると注意力が散漫となり、転倒や転落してしまいます。
休憩をしっかりはさみながら、大掃除をおこなうことをおすすめします。
当院の以下のブログで、掃除をする際の体の使い方を書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

冬は夏に比べると、室内外の温度差が大きいてめ、換気をする際に、部屋の暖かい空気が室外の冷たい空気があるところに逃げます。
そういった現象があるため、冬場は、短い時間で換気ができます。
冬場の換気時間の目安は、
30分に一度5分程度
とされています。
換気する際のコツは、部屋に空気の流れを作ることが必要です。
風が入ってくる窓は、5センチから15センチほどあげ、出口になる窓は全開にしておくと、効率的に換気ができます。
「空気が入る入り口の窓は小さくあけ、空気が出る窓は大きく開ける」
のを原則として、換気をおこなってください。
風がない日は、扇風機やサーキュレーターを使って、風を起こして換気してください。

年末や年始は、ごちそうが多いのでついつい暴飲や暴食で胃腸に負担がかかります。
リカバーするためには、以下のようなことをおこなってください。
・食事の前に白湯を飲み胃を温める
・飲んだお酒の分だけお水も摂取する
・食事をしたら4から7時間は、水やお茶以外の飲食を控える
・休み中一日一回は20分ほどウォーキングする
このようなことを注意して、食べ過ぎや飲み過ぎへの対策やリカバーをおこなってください。
当院の以下のブログで、飲みすぎた際の対策を書いておりますので参考にしていただければ幸いです。

一年のお休みの中でも、年末年始は特別です。
楽しくてついついハメを外したり、気が急いて事故をおこしがちです。
しかし、体調を崩してしまうとせっかくの楽しい休みが台無しになってしまうので、ぜひ、今回紹介させていただいたことが、気がついたときで結構ですので気をつけていただいて、楽しく年末年始を皆様に過ごせていただけたら幸いです。
また、年末年始のお疲れを感じられるようでしたら、ぜひお近くの治療院でお体を整えることをおすすめします。
当院でも、一年をスムーズに動き出せるよう、年末年始によるお体の疲れに対するメンテナンスの施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広