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飲みすぎても大丈夫!忘年会翌日のリカバリー術

2023.12.15 | Category: 予防,栄養・食事・飲み物

 

12月は忘年会シーズンですね。

私も先日、治療の勉強会に参加した後に、忘年会も兼ねた懇親会に行ってきました。

すると、行った先の居酒屋が早い時間から満席ですごくにぎわっていました。

そんな風景を見ると、コロナによる自粛もようやく緩和ムードとなっているのだなっと実感。

お酒を飲みながら、仲間とワイワイ語り合うのは本当に楽しいですよね。

しかし、楽しすぎるとついついアルコールを飲みすぎることに。

そうすると、翌日、体調を崩しがちですし、その症状もいろいろです。

しかし、そんな体調でも、仕事や家事はしなければならない。

そこで今回は、アルコールを飲み過ぎた翌日の体調を整えるための対策を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、忘年会で楽しみすぎてもリカバーできます。

 

 

アルコールを摂取しすぎるとがなぜ体調にいようするのか?

 

アルコール摂取後、体調がどのように変化するかを調査したところ、

1位 疲れ

2位 だるさ

3位 眠気

4位 のどの渇き

5位 胃のもたれ

という結果がでました。アルコールを摂取することでなぜこういった症状が出るのでしょうか?(

 

アルコールと疲れ

体内に入ったアルコールは、胃腸で吸収され、血管を通って肝臓に運ばれ、分解されます。

アルコールを飲み過ぎると、分解に肝臓を使いすぎて、肝臓の機能が低下します。

肝臓は多機能で、その機能の一つとして、脳へのエネルギーを生産します。

アルコール分解で肝臓機能が低下すると、脳へのエネルギー生産がとどこおり、脳が疲れたと感じてしまうのです。

 

アルコールとだるさ

肝臓でアルコールを分解する過程で、回復に欠かせないビタミン類を大量に消費します。

そのため、体内のビタミンが不足し回復が遅れ、体にだるさが出現します。

 

アルコールと眠気

アルコールの摂取によって筋肉が緩み、睡眠中はノドに舌が落ち込んで、いびきや無呼吸が誘発されます。

そうすると、呼吸の安定となり、睡眠中の体に取り込む酸素の量が減少し、目を覚ましやすくなります。

つまりアルコール摂取後の睡眠は、睡眠の質を低下させ、日常生活で眠気を誘います。

 

アルコールとノドの渇き

アルコールには利尿作用があるため、摂取した量以上の水分を体の外に排出します。

また、アルコールは血管を広げて、汗をかくことも促しますから、皮膚からも水分やミネラルラが失われます。

さらに、アルコールの分解をする材料として、水が必要です。

この分解する反応は睡眠中も行われるので、アルコールを飲みすぎると、分解に体内の水分が使われすぎて、翌日は脱水状態となり、喉が渇いてしまうのです。

 

アルコールと胃のもたれ

胃の中の膜の表面には、胃粘膜を保護するための粘液に満たされています。

アルコールは、非常に細かい粒子のため、粘膜を保護している粘液を通過してしまいます。

そうすると、アルコールが胃粘膜を刺激し、出血や炎症を発症させ、胃もたれを引き起こします。

 

 

忘年会でアルコール摂取しすぎた翌日の体調変化への対策

 

アルコールは飲み過ぎると体に悪いとはわかっていますが、ついつい楽しいと飲みすぎてしまうものです。

しかし、翌日の体調が悪くなると、日常生活に支障がでてしまうので、早急に回復する必要があります。

そこで、忘年会でアルコール摂取しすぎた翌日に起こりがちな症状への対策を紹介させていただきます。

 

アルコールによる疲れへの対策

アルコールを分解することによっって肝臓が疲れてしまいます。

その対策には、肝臓のアルコール分解の機能を補助する栄養を取る必要があります。

その栄養素は、「タウリン」です。

この栄養素は、体内で作り出せるのですが、少量ですので、外部からの摂取が必要です。タウリンが含まれる食材として、

 

・イカ

・タコ

・貝類(カキ、はまぐり、ほたて、あさり)

・たら

・ひらめ

・くるまえび

・マグロ

・カツオ

 

などです。これらの食材を含んだ料理を積極的に摂取いただいて、肝臓の負担を軽くしてみてください。

 

 

アルコールによるだるさへの対策

アルコールが肝臓で分解される時には、特にビタミンB1が大量に消費されます。

ビタミンB1は、体のエネルギーを作り出す働きがあるとので、不足すると体にだるさを感じます。

ですので、アルコールを摂取した翌日には積極的に体に入れていく必要があります。

ビタミンB1を多く含む食材としては、

 

・豚肉

・赤身肉

・ナッツ

・大豆

・カリフラワー

・ほうれん草

・玄米

・枝豆

・豆腐

 

などがあります。食欲がない場合は、サプリメントのビタミン剤でもいいので、摂取してください。

 

アルコールによる眠気への対策

アルコールを多く摂取した後は、睡眠の質が低下しているため、脳も体も休めていたい状態です。

ですので、眠気が出てしまうのは仕方がない。

一時的ですが、眠気を取るためには、体に刺激を与え、脳や体の血流をよくするることが必要です。

体に刺激を入れる方法としては、

 

・30分に1回は歩く

・ガムをかむ

・手足の指を握り込んだり開いたりする

・背伸びをしながら深呼吸をする

 

などできる限り体に刺激を入れてください。

しかし、眠気を抜本的に解決するためには、やはり質の良い睡眠を取る必要があります。

アルコールを多くとった翌日の晩は、夕食時にお酒を飲まずにお風呂にゆっくり入って、早めに寝てください。

 

アルコールによるノドの渇きへの対策

アルコールの分解のために体の水分が使われます。

そのため、翌日に体の水分の不足から、ノドの渇きを感じます。

対策として、積極的に水分をとることが必要です。

その際に、胃の状態も良くないため、冷たい水は避け、常温の水を飲んでください。

また、飲酒によってミネラルや糖分も失われていますので、アクアソリタ、オーエスワン、ラクーナ飲むゼリー3Sといった経口補水液もあわせて飲むことをおすすめします。

 

アルコールによる胃のもたれへの対策

アルコールを胃に入れて30分後には、胃の粘膜の出血や炎症が始まると報告されています。そんなアルコールで傷んだ胃の自己回復を促進するツボがあります。

 

期門(きもん)

みぞおちの上端から指2本分下の高さ、乳頭からまっすぐ下にいってろっ骨がなくなる場所に位置します。

 

内関(ないかん)

手首のシワから腕の方へ指3本分、手を握ったときにできる2本の腱の間に位置します。

 

裏内庭(うらないてい)

足の人差し指の裏の付け根にあるふくらみの部分に位置します。各ツボを親指で軽く圧をかけて刺激してください。

 

 

 

まとめ

 

忘年会への参加に関するアンケート調査がされ、今年は昨年に比べ、参加率が約2倍になっているそうです。

こういったことを聞くと、コロナ禍からようやく、以前の生活に戻りつつあるのを実感します。

再開し始めた親睦を深める飲み会を楽しんだ翌日を、より健やかに過ごすために今回のブログが皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも忘年会後に体調がすぐれないようでしたら、お近くの治療院でお体を整えて血流を良くして、アルコールで疲れた内臓や脳の回復を促すことをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みについての治療も行いますので、お気軽にご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広


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