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ウォーキング | ひさき鍼灸整骨院 - Part 7の記事一覧

春の買い物シーズンに知っておきたい足の疲れ対策

2024.04.11 | Category: ウォーキング,こむら返り ケイレン つる,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,股関節の痛み,膝の痛み,足首の痛み,関節

 

春になり、暖かくなったことで、買い物や食事のために外で出歩く機会が増えていく時期です。

こういった季節になると、日頃、散歩しているときは大丈夫だが、買い物で歩き回ると、足が疲れて、その晩には足がつって痛い思いをされる方が少なくありません。

そこで今回は、普段は大丈夫だが、買い物で歩き回ると足が疲れてしまう理由とその対処法について紹介させていただいます。

このブログを読んでいただくことで、買い物で歩き回った後の疲れを素早く解消できます。

 

 

 

買い物で歩き回ることで足が疲れやすくなる理由

 

散歩を日頃からしているときは、それほど疲れないのに、買い物で歩き回ったときは、足が余計に疲れを感じる理由を以下で紹介していきます。

 

姿勢の崩れ

目線をまっすぐ前に向けて、背筋を伸ばして歩くときは、上半身と下半身はバランスが取れた状態で体は支えられていまが。

しかし、買い物をしているといは、商品を見るために視線が下に向けるため、

 

・頭が前に倒れる

・背中が丸くなる

・腰が落ちるる

 

といった上半身が脱力をした姿勢で歩くことになる。

それにより、上半身を支えながら歩くために、下半身に、すなわち足により負荷がかかるため、買い物をするために歩くと足に疲労が引き起こされます。

 

衝動的な行動

買い物をしていると、興味をひかれるものが目に飛び込みます。

そうすると、衝動的に歩いて近づいていきます。

通常は、目的に向かって、目標を意識して、体を動かします。

つまり、心と体は一体となって動きます。

しかし、買い物では、興味がひかれる商品があると、その瞬間に意識だけが先に目的に到達しまい、体が取り取り残された状態になる。

取り残された体は、無意識の状態となり、自動的に動きます。

この無意識の状態での体の動きは、5〜6歳ごろに獲得した動きのデータにもとづいて動きます。

通常の5〜6歳ごろの子供が走ったり箸を使ったりするなどの動きは、余計な力が入ってぎこちないものです。

そのデータを使って、買い物中は無意識で歩くので、必要以上に余計な力が足に入り、疲れやすくなります。

 

動くの方向のズレ

散歩のときは、前にすすむ足の力と同調して、上半身の力を前方につかい、力を使う「方向」を合わせて行動します。

しかし、買い物中は、前に足を使って歩きながら、上半身は商品を見るために、歩く方向とは別の方向に力が向きます。

そうすると、足と上半身の動きにズレが生じて、効率的な歩き方ができなくなり、買い物で歩き回っていると疲労がたまりやすくなります。

 

 

 

買い物で歩き回ることで疲れた足への対処法

 

買い物で歩き回ることで疲れた足を回復させる体操の方法を以下で紹介していきます。

 

股関節の前面を伸ばす体操

片方の足を前に出してひざを曲げ、反対側の足を後ろに引いて床にひざをつけます。

そのまま体重を前方に移動させて、後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びているのを感じたら、10秒間、キープしてください。

足を反対にして、同じようにおこなってください。これを3回繰り返してください。

 

太ももとふくらはぎの前と後を伸ばすの体操 

両足を伸ばして座り、両足の指を開きながら、両足首を足の甲側に曲げます。

太ももやふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

次は、両足の指をグーに握った状態で、両足首を足底側に伸ばして、10秒間、キープします。

これを3回繰り返してください。

 

お尻を伸ばす体操

イスに座って、片方の足のひざを曲げて、反対側の足の太ももの上にのせます。

息をはきながら、体を前に倒して、太ももの上にのせた足のお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

足を反対にして、同じようにおこなってください。これを3回繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

いろいろなものを見てワクワクしながら、買い物で歩き回るのは、ホルモンが分泌が促進されて、快楽や満足感が向上したり、ストレスが解消されやすくなります。

せっかく買い物で気分が良くなっているので、足の疲労によって不快な思いをされないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも買い物で歩き回ったことで足の疲労が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩行に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

片方の肩にバッグをかけて歩くと肩が痛む女性の方にやってほしい体操を軽減する体操

買い物で歩いているとひざの裏に痛みを感じるシニア女性に知ってほしい予防法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

片方の肩にバッグをかけて歩くと肩が痛む女性の方にやってほしい体操を軽減する体操

2024.04.02 | Category: ウォーキング,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,腰痛,関節,,首の痛み,骨盤

 

女性の方が、肩にバッグをかけて歩くときに、右か左かのかけやすい側の肩に、習慣的にかついでしまいがちです。

いつもとは反対側の肩にバッグをかけて歩いていると、疲れやすかったり、違和感を感じるとおしゃるかたは多いです。

しかし、かけやすい方の肩にバッグをかけ続けて歩き回った後に、バッグをかけている側の肩に痛みを発症される方が少なくありません。

そこで今回は、片方の肩にバッグをかけ続けて歩くことによって体に与える影響と、その対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、バッグを肩にかついで歩くことによる肩の痛みを解消できます。

 

 

 

片方の肩にバッグをかけ続けて歩くことによって体に与える影響

 

長時間、片方の肩にバッグをかけて歩くと、バッグを重さと体のバランスをとるために体に負荷がかかります。

そのときに、なるべく疲れないように、筋力を使わないような姿勢をとりがちです。

その姿勢は、

 

・頭が前方に突きでる

・首の骨の並びがまっすぐにならぶ(通常は弓形に前方に曲がっている)

・背中がまるく曲がる

・肩甲骨が外に開く

・肩が内方にねじれて巻き肩になる

・腰の骨がまっすぐにならぶ(通常は弓形に前方に曲がっている)

・骨盤が後ろに倒れる

・足が外に開いてガニ股になる

 

といった状態になりがちです。

確かに、この姿勢で立っていると、筋力に頼ることが少なくなりますが、体を反らすような動きをすると背骨が不安定になるデメリットもあります。

この姿勢のデメリットが、片方の肩にバッグをかけて歩くときに、余計に肩への負荷を増加させます。

片方の肩にバッグをかけて立っていることで、バッグの重量で、体の重心がバッグをかけている側に傾き、肩の高さも下がっていきます。

その状態で歩くと、肩からバッグがずり落ちるので、重心や肩の高さを調整して安定させる動きをします。

 

その動きは、バッグをかけた肩と反対側に体を側屈・後方に傾けます。

そうすることで、肩に担いだバッグの方に傾いた重心を、体の中心によせて、左右の足に均等に体重を乗せて歩くことができます。

つまり、片方の肩に荷物をかけるときにしがちな姿勢のデメリットのため、歩くことで体は不安定な状態となり、バランスを取るために、体の負荷が大きくなります。

特に、バッグをかけた肩は、バッグの重量を持ち上げるだけでなく、歩くときに反対側に側屈・後方に倒れる体が倒れないように、引っ張り上げる必要があります。

そのために、バッグをかけた肩への負担が大きくなり、肩の痛みが発症します。

 

 

 

片方の肩にバッグをかけ続けて歩くことによる肩の痛みへの対処法

 

バックを肩にかけて歩くことで、首・肩・背中・腰・股関節のバランスが崩れてしまいます。

ですので、肩のみケアしても、他の部分がゆがんで動きが悪くなっている、結局、肩に負荷がかかってしまいます。

ですので、肩だけでなく、首・背中・腰・股関節へ刺激を入れる必要があります。

そのための体操を以下で紹介させていただきます。

 

首・背中の体操

足を肩幅に開いて立ち、両腕を背中側にまわして、お尻の後ろで両手を組み合わせます。

後ろで組んだ両手を体から離して、腕を後ろに伸ばします。

そのとき、肩甲骨同士を寄せて、胸を開くことを意識してください。

この状態で、10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

肩の体操

鼻から息を吸いながら、両肩を上にあげます。

口で息をはきながら、両肩の力を抜いてストンと下におろします。

これを、3回、繰り返してください。

 

腰の体操

上向きで寝て、ひざをそろえて90度に曲げます。ひざをそろえたまま、横に倒れる角度まで倒して、10秒間、キープしてください。

反対側も同じように、ひざを倒してください。これを3回繰り返してください。

 

股関節の体操

上向きで寝て、片ひざを両手で抱えます。

抱えたひざを胸に近づけて、10秒間、キープしてください。

反対側も同じように、ひざを抱えてください。これを3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

片方の同じ肩にバッグをかけたり、傘を持つ手が同じなど、荷重をかける側がいつも同じというクセを持っておられる方は少なくありません。

こういった日常生活での、クセというものは、なかなかぬけないものです。

ですので、クセを矯正するより、今回の場合のように、どちらの肩にバッグをかけるクセがあるのかを把握しておいて、ケアをおこなっていくことを押すすまします。

そのための方法を、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、片方のかたにバッグをかけて歩いたことで起こる肩の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

買い物で歩いているとひざの裏に痛みを感じるシニア女性に知ってほしい予防法

2024.03.26 | Category: ウォーキング,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉痛,股関節の痛み,膝の痛み,足のアーチ,足首の痛み,関節,骨盤

 

スーパーに買い物をするためにでかけて歩き回ると、ひざの裏が痛くなって、しばらく座って休んでしまうというお話をシニアの女性の方からよくお聞きします。

そういったことを、毎回、繰り返していると、歩くことに自信がなくなって、外出することがおっくうになるそうです。

そこで今回は、シニアの女性の方が、スーパーへ買い物のために歩いた際にひざの裏の痛む要因とその対処法について紹介していきます。

このブログを読んでいただくことで、買い物に歩いて行くことへの不安を解消できます。

 

 

 

買い物のために歩くことでおこるひざの裏が痛む要因

 

人間は歩くときのひざは、「曲げる」「伸ばす」を繰り返しています。

このひざを「曲げる」「伸ばす」のうち、歩行で重要なのは、実は、「伸ばす」動きです。

一歩の歩行で、ひざの関節を0度から60度の間で、曲げ伸ばしをします。

ひざの関節の面は、肩関節や股関節のような凹凸ではまり込むような形状ではなく、平たい面同士が向かいあっているため、非常に不安定な関節です。

 

ですので、骨の構造で関節を支えるだけでなく、筋肉やじん帯の助けが必要です。

また、そんな不安定な関節でも、骨の構造で最も安定するのが、ひざの関節が伸びた状態です。

 

歩くときに、ひざが伸ばし切るべきターンは、片足に体重がかかり、それを支えるために安定が求められます。

そのシーンで、何らかの影響でひざが伸びないと、ひざの骨で支える比率が低くなるので、それを代償するために、ひざ周辺の筋肉、特にひざの裏の筋肉への負荷が大きくなります。

ひざの裏の筋肉は、ひざを伸ばすための強力な筋肉です。

歩くことでひざが伸びないことで、この強力な筋肉への負荷が続くことで疲労して、ついにはひざの裏に痛みが発生します。

また、歩行時にひざが上がらないことで、ひざ関節以外の関節を余計に動かすため、腰や股関節痛などに二次的な痛みを引き起こす要因となる。

 

 

 

歩くことでひざの裏の痛みを発症さないための対処法

 

買い物などで歩き回るときに、ひざの裏お痛みが発生させないための対処法としては、日頃から「ひざを伸ばす」訓練をする必要があります。

そのための方法を以下で紹介していきます。

 

ひざをぶらぶらする

イスに座り、両手で片方の足の太ももをかかえて、足が床につかないい高さに持ち上げます。

 

その状態で、ひざから下を前後に10回ぶらぶらさせる。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回づつ繰り返してください。

 

太もも裏を伸ばす

イスに座り、片方の足を前に置いた補助のイスの上にのせます。

 

目線をつま先において、ゆっくりと息をはきながら体を前に倒します。

太もも裏が伸びているのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回づつ繰り返してください。

 

ふくらはぎを伸ばす

片方の足を前に置いた補助のイスの上にのせます。

 

ゆっくりと息をはきながら、つま先を足の甲側に倒します。

ふくらはぎが伸びているのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回づつ繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

コロナ禍以来、ネットでの通販販売も発達しましたが、日々の買い物は、実際、目で見て手に取らないと、わからないことが多いです。

また、買い物すると、スーパーで会った方とお話しする機会もあり、人との交流ができます。

歩いて出かけ買い物に行くことは、そういったメリットも多いので、それがスムーズにできるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも買い物で歩くとひざの裏の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩行やひざの痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

年末の買い物外出時の疲れ知らず!歩くフォーム改善術

正座から立ち上がりでひざが痛む60歳代女性の茶道先生に知ってほしいその対処法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ご高齢の方の転倒リスクを減らすためにおこなってほしい安全対策とバランスの向上

2024.03.17 | Category: ウォーキング,予防,体操・ストレッチ,圧迫骨折,姿勢,座り方,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,立ち方,転倒,関節

 

先日、80歳代の女性の方が、お体のメンテナンスに来院されました、その際にお体の状態をお聞きすると、

 

「台所で料理をしていたときに振り向いたら」

「転んで尻もちをついてしまって」

「すごい音がしたから家族に心配をかけたんです」

 

というお話を聞かせていただきました。

幸い大きなケガはなく、軽い打撲のみですんだそうです。

東京消防庁によると、日常生活におけるさまざまな事故により、約4万人が救急で搬送されてきます。

そのうちの半数以上が、65歳以上の高齢者の方です。

そしてご高齢者の方の事故による救急の搬送の原因は、約80パーセントが「転倒や転落」です。

この高齢者の方の転倒や転落で怖いのは、「骨折」です。

ご高齢者の方が骨折をすることで、治癒するまでに時間がかかることや、転倒を体験したことからの恐怖から、活動量が減らす方が少なくありません。

その結果、寝たきりや認知症へ移行する可能性が高まります。

こういった流れを断ち切るためにも、

 

「予防が可能な転倒を減らす」

 

必要があります。そこで今回は、ご高齢者の方が転倒しやすくなる理由とその予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、日常生活で転倒するリスクを減らせます。

 

 

 

ご高齢者の方が転倒しやすくなる理由

 

転倒するきっかけの行動は、「歩く」が約40パーセント、「立ち上がる」が約30パーセント という統計の結果が出ています。

転倒の主な要因は、加齢による「バランス能力」の低下と言われています。

人間は成長するにつれて、「重心を安定させる力」「姿勢を保つ力」が備わります。

これらは総合したものが「バランス能力」です。バランス能力は、

 

・目

・耳

・筋肉や皮ふ

 

からの情報が脳に送られることで保たれます。

加齢によって、目や耳や筋肉の機能が低下することで、バランス能力に影響が出ます。

 

 

 

ご高齢者の方が転倒するのを防ぐための方法

 

ご高齢者お方が転送するのを防ぐ方法を、今すぐできる転倒予防法の工夫と転倒を予防するための体の鍛え方を、以下で紹介させていただきます。

 

今すぐできる転倒予防法その1

動いているときに転倒する要因として、調理中に次の段取りを考えながら振り向くやバッグから物を取り出しながら歩くなど、

 

「複数のことを同時にする」

 

場面が多いとされています。

これは「二重課題」とも呼ばれて、複数のことを同時にすると、脳が処理しきれず、バランスの情報処理能力が低下して、転倒につながります。

「振り向いてから次の段取りを考える」「立ち止まってカバンから財布を取り出す」など、できる限り、複数のことは同時にせず、ひとつづつ分けて行動することで、転倒のリスクを減らすことができます。

 

今すぐできる転倒予防法その2

もう一つのすぐにできる転倒予防は、家の中の環境の整備です。

ご高齢者が転倒される場所の約70パーセントは、家の中です。

家の中の転倒するリスクとなることを取り除くことで、転倒は予防できます。

家の中で転倒する要因となるのは、

 

・スリッパ

・お風呂のイス

・室内の明るさ

 

です。

それらについて、以下で紹介していきます。

 

スリッパへの工夫 

スリッパで歩くときは、スリッパが脱げないように、つま先を引っ掛けるように歩くために不安定になります。

かかとまで包むようなスリッパにすることをおすすめします。

また、フローリングの床は滑りやすいため、グリップが効くスリッパにすることを検討してください。

 

バスチェアへの工夫

お風呂は水がある環境のために滑りやすい場所です。

お風呂に手すりをつけ、体を支えるための設備を設置してください。

また、お風呂では、体を洗うときに使うイスの高さがポイントです。

お風呂での立ち座りがしやすいイスの高さは、

 

・身長が140~150cmの方は、バスチェアの座面の高さは38~40cm程度

・身長が150~160cmの方は、バスチェアの座面の高さは40~42cm

・身長が160~170cmの方は、バスチェアの座面の高さは42~44cm

 

を目安に購入してください。

 

照明への工夫

室内の明るさについては、夜間にトイレに起きることを考えて、照明がつきやすいような工夫が必要です。

なぜなら、暗闇で見えにくい環境は、バランス能力が著しく低下します。

室内は枕元に置いているリモコンで照明をオンオフできるようにするとか、廊下の照明を人が通ると自動的につくようにするなどを検討してください。

暗闇で見えにくい環境は、バランス能力が著しく低下します。

 

筋肉や皮膚の感覚をアップして転倒を予防する方法 

バランス能力のキーとなる、目や耳の機能をアップするのは、なかなか難しいかもしれません。

しかし、筋肉や皮膚の感覚に関しては、年齢は関係なく、鍛えることで能力はアップできます。

以下で、バランスの感覚と筋力を鍛える方法を紹介していきます。

 

バランス感覚を鍛える方法その1

イスに座り、足の下にテニスボールを置きます。

足の裏の全体に行き渡るように、1分間、ボールを足の裏で転がしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

バランス感覚を鍛える方法その2

足は肩幅ほど広げて立ち、壁に手をつけます。

 

体をねじり後ろを見て、10秒間、その状態をキープしてください。

 

反対側も同じようにおこなってください。

これを交互に3回、繰り返してください。

 

バランス感覚を鍛える方法その3

イスに座り、両手を外に広げてください。

 

片方の足とお尻を持ち上げて、10秒間、その状態をキープしてください。

 

反対側も同じようにおこなってください。

これを交互に3回、繰り返してください。

 

バランスをとる筋力を鍛える方法その1

足は肩幅ほど広げて立ち、壁に手をつけます。

 

かかと上げて、10秒間、その状態をキープしてください。

 

これを3回繰り返してください。

 

バランスをとる筋力を鍛える方法その2 

イスに座って、体をひねることと腕を前後に

 

振り上げることを意識しながら、腕を前後に30回、振ってください。

 

バランスをとる筋力を鍛える方法その3

イスん座り、両手をイスのふちをつかんでください。

太ももがイスの座面から離れるように、持ち上げて、10秒間、その状態をキープしてください。

 

反対側も同じようにおこなってください。これを交互に3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

転倒で痛い思いをされたご高齢の方から、買い物や友人と食事に行きたいけど、外出することが不安でひかえているというお話をよくお聞きします。

しかし、人間の体の仕組みとして、動くことでバランス能力は学習できます。

転倒の不安や巨富に打ち勝って、動いていただくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも転倒への不安が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられて、体のバランスを整えることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他にご高齢の方からよくお聞きするお悩みについてののブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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転倒する不安を抱えておられる親御さんに伝えてほしい転倒予防のトレーニング

2024.03.04 | Category: ウォーキング,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,,歩き方,生活習慣,立ち方,転倒,関節

 

内閣府による「高齢社会白書」によると、シニアの方の寝たきりの要因の4位に、「転倒・骨折」が報告されています。

ちなみに、1位は認知症、2位は脳の血管の病気、3位は加齢による衰弱 が上位の要因となっています。

当院でも、昨年は、数人のご高齢者のかたが、転倒することで、骨折や打撲などのゲガをされました。

ケガが治った後も、それをかばった部分に2次的な痛みが発生して、完全に治癒するまでに時間がかかってしまいます。

また、転倒をしてしまうと、ご自身の体力に自信がなくなって、引きこもりがちになり、生活の活動レベルがどんどんさがるという、「転倒後症候群」と呼ばれる悪循環も呼び込みます。

そういったことを防ぐために、今回のブログでは、シニアの方が転倒しやすい理由と、その対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、家の中や外出時などで転倒することを予防できます。

 

 

 

ご高齢者の方が転倒しやすい理由

 

厚生労働省による令和3年人口動態調査によって、65歳以上の方が、転倒・転落・墜落することで9,509人が死亡されてと報告されています。

その死亡事故数は、交通事故の4倍にもなります。このように、ご高齢のかたが転倒し、重大な事故を引き起こす身体的な理由を以下で紹介させていただきます。

 

筋力の低下

筋力の低下は、40歳代ぐらいから始まります。

また、50〜60歳は年間、1〜2パーセント、60歳以上は年間、3パーセントづつ筋肉量が低下が見られる場合があります。

地球上に暮らす人間は、常に重力が体にかかっています。

筋肉の機能の一つとして、重力で体が倒れないように支える働きがあります。

筋力が落ちることで、重力の負荷を支えることができなくなり、転倒につながります。

 

バランスの悪化

人間が立ったり歩いたりするときに、バランスを取るために、視覚・三半規管・足の裏の感覚などいった感覚を使います。

加齢によって、これらの機能が低下することで、バランスを崩しやすくなり、転倒しやすくなります。

 

持病や慢性的な体の痛み

慢性的な病気、もしくはひざや腰などの痛みによって、立位や歩行などの日常生活の動作をする際に、ふらつきやすくなり、転倒のリスクを高めます。

 

 

 

ご高齢のかたの転倒を予防するためにしてほしいトレーニング

 

転倒を予防するためには、地面に近く、重要な働きをするふくらはぎをトレーニングする必要があります。

そのトレーニングとして、

・ふくらはぎの筋肉を強くする運動

・ふくらはぎの筋肉を柔らかくする運動

・バランスを強化する運動

を以下で紹介させていただきます。

 

ふくらはぎの筋肉を強くする運動

壁に手を置いて、ひざを軽く曲げて立ちます。

 

ゆっくりとかかとを持ち上げてつま先立ちをしてください。その状態で5秒間、キープします。

 

5秒間、かかとを持ち上げたら、ゆっくりと下ろしてください。

これを5回繰り返してください。

 

ふくらはぎの筋肉を柔らかくする運動

壁に手を置いて、片足を前に出して、出した足のつま先をあげて、壁にあてます。

 

前に出した足のかかととを床につけたまま、股関節とひざお軽く曲げてます。

前に出した足のつま先を、壁に押し付けるようにすることで、ふくらはぎが伸ばされます。

 

この状態を10秒間、キープしてください。

終了したら、反対側の足も同じようにおこなってください。

これを交互に2回づつおこなってください。

 

バランスを強化する運動 

背筋を伸ばしてまっすぐに立ちます。

 

片方の足を前に出して、出した足に体重を移していきます。

 

後ろの足から前の足に体重を移動します。体重が前の足に移動できたら、両足をそろえます。

 

足を後ろに引き、後ろの足に体重をかけます。

 

後ろの足に体重がかかれば、残った足を戻し、足をそろえます。

 

 

まとめ

 

春になると衣替えや花見など、家の内外での活動機会が増えてきます。

そういった季節に、転倒するリスクや不安を少しでも減らすために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも転倒する不安が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられて、お体のバランスを整えることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に歩行に関するブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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