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サンダルで長時間歩くと太ももやふくらはぎがだるくなるのはなぜ?

2026.07.23 | Category: こむら返り ケイレン つる,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,むくみ,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,土踏まず,,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,膝の痛み,血流,足のアーチ,足首の痛み,関節

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

夏になると、長期休暇やイベントなどで外出する機会が増えます。

外出時は、暑いということもあって、サンダルを履いて歩き回ることも多くなります。

そうすると、太ももやふくらはぎがだるくなったり、ひざの裏が張るなど、足に疲れを感じやすくなる方も少なくありません。

そこで今回は、サンダルを履いて歩き回ることで足に疲労が起こりやすい理由と対処法について紹介させていただきます。

 

サンダルで歩き回ると足が疲れやすい理由

サンダルで歩き回ることで、足に疲労を感じやすくなる理由を結論からお伝えすると、

“足をしっかり固定しない構造のため、歩くたびに足の筋肉や関節が、普段以上に働かされる”

ためです。

サンダルは、涼しく快適な履物ですが、長時間・長距離の歩行するにはエネルギー効率が落ちる履き物のため、足が疲れやすくなります。

 

足の疲れを防ぐためのサンダルの選び方

長距離・長時間の歩行をする場合は、ウォーキングやジョギング用のヒモ靴が、足にとっては最適です。

ただ、暑い夏においては、通気性や履きやすさから、やっぱりサンダルが履きたくなります。

その場合は、以下のようなサンダルを選んで履くようにしてください。

・かかとを固定できるストラップ付きのサンダルを選ぶ

・サンダル底が分厚くクッション性の高いサンダルを選ぶ

・足底の土踏まずを支える形状のサンダルを選ぶ

・足底に滑り止め加工がついたサンダルを選ぶ

こうしたサンダルは足の安定性を高め、歩行中の余分な筋肉や関節の働きを減らすため、長時間歩いた際の疲労を軽減できることが期待できます。

 

足を十分に固定しないサンダルで歩くことで足に起きていること

足を十分に固定しないサンダルで歩いているとき、足ではさまざまな働きが起こっています。

ヒモ靴は、靴ひもによって足全体を包み込むように固定されるため、歩行中に足が靴の中で動きにくく、地面を蹴る力を効率よく伝えやすい。

一方、ビーチサンダルやかかとを固定しないタイプのサンダルでは、歩くたびに足が靴の中で前後左右に動きやすくなります。

その結果、サンダルが脱げないように、無意識のうちに足指を曲げる筋肉や足裏の筋肉を、ヒモ靴を履いている時に比べて、持続的に使う必要があります。

また、このようなサンダルは、足首の自由度が高いため、歩行中は足首が通常よりも細かく動きを調整しながらバランスを保つことを強いられます。

歩行は、足首・ひざ・股関節・骨盤・背骨の関節が連動して行われる動作です。

そのため、足を十分に固定しないサンダルで歩いくことで足首の安定性が低下すると、その影響を補うために、ひざ・股関節・骨盤・背骨も普段以上に細かな調整をする必要に迫られます。

その結果、それらの足の関節を支える筋肉や靭帯への負担が増え、疲労が蓄積しやすくなります。

このようなことから、ビーチサンダルやかかとを固定しないタイプのサンダルで長時間・長距離を歩くと、ヒモ靴で歩く場合に比べて足の筋肉が疲れやすくなります。

その結果、太ももやふくらはぎの張り、足裏の疲労、足首やひざの痛みなどが起こりやすくなるのです。

 

足の疲れを取るためのセルフケア

かかとを固定しないタイプサンダルで長時間歩いた日は、その日のうちに疲労を回復させることが大切です。

そのための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

足をゆっくり伸ばす

長時間歩くと、特に、ふくらはぎや太もも裏の筋肉に、疲労がたまりやすくなります。

そのままにすると、翌日に張りや痛みが残ったり、夜間や明け方に足がつりやすくなったりすることがあります。

それを防ぐために、ゆっくりふくらはぎや太もも裏をストレッチする方法として、

①イスに座って、右の足を外に伸ばして、足首を90度に曲げます。

②伸ばした右の足の方に、体を曲げて、右のふくらはぎや太もも裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

③10秒たったら、体を起こして元の姿勢に戻します。

④次に、左の足を伸ばして、足首を90度に曲げます。

⑤伸ばした左の足の方に、体を曲げて、左のふくらはぎや太もも裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

⑥10秒たったら、体を起こして元の姿勢に戻します。

①~⑥の動作を、3回、行ってください。

 

足を心臓より高くして10~20分休む

長時間歩くと、重力の影響で、足の方に血液やリンパ液が下がってたまり、むくみやだるさが起こりやすくなります。

それを改善するためには、足を心臓より高く上げることが有効です。

具体的には、上向けに寝て、クッションや座布団を足元に置いて、ふくらはぎからかかとまでを乗せ、足を心臓より少し高い位置で、10~20分ほど保ってください。

その際にときどき、足首を曲げたり伸ばしたりすると、より効果的です。

 

お湯で10~15分ほど足を温める

疲労した筋肉は、筋肉で血管を押し出す機能が低下するため、血流が低下しやすくなります。

それを緩和するためには、ぬるめのお湯で足を温めることで、疲労で硬くなった足の筋肉を緩和し、水圧も手伝って、血液の循環が促されます。

具体的な方法として、バケツに38~41℃程度のお湯を入れ、足を10~15分ほどつけるだけでも十分効果があります。

入浴できる場合は、湯船につかって温めるのもおすすめです。

 

サンダルで疲れた足に対して整骨院でできること

サンダルで歩行したことで、足が疲れに対して、当院では、状態を詳しくお聞きした上で、
・全身の姿勢のバランス

・歩行に関わる関節の可動域検査

・歩行に関わる筋肉の出力検査

などを行い、

・動きの悪い関節へのアプローチ

・筋肉バランスを整える

・鍼治療

・電気治療
など、患者様のお身体に合わせて、痛い部分だけに焦点を当てるのではなく、上半身も含めた全身に対して、検査と治療を施します。

 

長期間、足の疲れが取れない場合の医療機関を受診すべき目安

通常、サンダルによる筋肉疲労は、数日から1週間程度で改善することがほとんどです。

しかし、次のような症状がある場合は、筋肉疲労以外の病気やケガが隠れている可能性がありので、整形外科や内科など専門の医療機関で精密な検査を受けられることをおすすめします。

・足の疲れや痛みが1~2週間経っても改善しない

・歩くたびに足に強い痛みがある

・足首や膝が大きく腫れている

・足を地面につくことができない

・足にしびれや筋力低下がある

・発熱を伴い、片足だけ腫れる

 

まとめ

サンダルは、夏に欠かせない快適な履物です。

しかし、長距離・長時間の歩行に、サンダルは靴としての性能が添わない場合もあります。

歩行は、日常生活の中心となる動作ですので、サンダルによって足に支障がでた場合には、速やかにケアする必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

 

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。

整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。


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