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肩こりを自覚できないことはある?隠れ肩こりが起こる理由とは

2026.05.25 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,五十肩,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背骨,血流,関節,首の痛み,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。

先日、最近、お仕事を退職された40代女性の方が、肩こりを訴えて来院されました。

詳しくお話をうかがうと、
「仕事をやっているときは肩こりなんて全く感じなかったのに、仕事を辞めて家にいるようになってから、急に肩がこってきて、気分まで悪くなってしんどいんです」
とのことでした。

実はこのようなケースは珍しくありません。

私の10年以上の臨床経験では、「肩こりがない」のではなく、肩の負担があってもそれを肩こりとして自覚できていない方が少なくありません。

こうした“隠れ肩こり”をそのままにしていると、肩こりだけでなく、睡眠の質の低下、疲労の回復の遅れ、やる気の低下など、さまざまな不調につながることがあります。

そこで今回は、なぜ肩こりを感じにくくなる現象が起きるのか、隠れ肩こりのチェック方法、そして今すぐできる対処法について、わかりやすくお伝えします。

 

肩こりが自覚できない理由

肩こりが起きているのに、それを自覚しにくくなる理由を結論から言えば、

“脳や神経が痛みや不快感の情報を調整しているため”

だと考えられます。

たとえば、足で尖ったものを踏むと、その痛みをきっかけに瞬時に足を引っ込めます。

痛みは、体を守るための警告ブザーの役割を果たしています。

その一方で、私たちは仕事や家事など、日常生活のなかで常にさまざまな刺激を受けています。

もし痛みや不快感を感じるたびに動きを止めてしまえば、日常生活を続けることが難しくなります。

そのため脳や神経は、そのときの状況に応じて感覚の伝わり方を調整し、不快感を感じにくくすることがあります。

肩こりも同じです。

肩や首に負担がかかっていても、仕事に集中している間は作業が優先されるため、肩の重だるさや張り感が意識にのぼりにくくなり、肩こりを感じにくい状態が起こります。

そして、仕事を辞めて生活の緊張が少しゆるんだとき、それまで感じにくかった肩の負担を、急に強く自覚することがあります。

これが、いわゆる「隠れ肩こり」の発症と表面化する背景の一つと考えられます。

 

肩こりのセルフチェック

「肩こりはない」と思っていても、実際には体が小さなサインを出していることがあります。

ご自身に隠れ肩こりの可能性があるかどうか、簡単に確認できるセルフチェックとして、

・午後になると頭が重くなりやすい

・目が疲れやすく、光がまぶしく感じる

・手先の冷え、むくみ、しびれが気になる

が起きているかどうかを確認してみてください。

3つのうち、1つでも当てはまる場合は、隠れ肩こりの可能性があります。

当てはまる場合は、すみやかに肩こりへの対策を行うことをおすすめします。

隠れ肩こりへの対策

セルフチェックで1つでも当てはまった方は、肩や首まわりに気づかないうちに負担がたまっている可能性があります。

こうした場合は、日常生活の隙間時間でもできる体操をおこない、それを積み重ねることで、隠れ肩こりを改善することが期待できます。

そのための方法を、以下で紹介させていただきます。

肩をすくめて、ゆっくり下ろす

①両肩を耳に近づけるようにゆっくり持ち上げ、そのまま3秒ほど保ちます。

②その後、息を吐きながら力を抜いて、ストンと肩を下ろしてください。

これを5回ほど繰り返します。

 

肩甲骨を軽く寄せる

①背筋を軽く伸ばし、左右の肩甲骨を背中の中央に寄せるようにゆっくり動かします。

②そのまま3秒ほど保ち、ゆっくり元の姿勢に戻します。

これを5回ほど行います。

 

背伸びをする


①両腕を上に上げて、背中が伸びるように、背伸びをします。

②そのまま3秒ほど保ち、ゆっくり両腕を下ろします。

これを5回ほど行います。

 

隠れ肩こりに対して当院でご協力できること

当院では、特にお身体に痛みがなくとも、健康維持のために、お身体のメンテナンスのための施術もおこなっております。

実際、受けておられる患者様の中にも、自分では感じていなかったけれども、体の歪みや動きの悪さなど気づいていただけることも多いです。

そのなかには、お身体のメンテナンスを受けることで、肩こりに気づかれる方もいらっしゃいます。

お身体のメンテナンスでは、まずは、お仕事や趣味・家事など、患者様の日常生活の状況をお聞きします。

また、お身体に対するお悩みや希望なども同時に伺います。そういった上で、

・姿勢バランス
・関節の動き
・筋肉の状態

などを検査します。その結果を受けて、

・骨盤、背骨、股関節などの調整
・筋肉のバランスの調整
・鍼灸治療

・電気治療
・日常動作のアドバイス

など患者様の状態に合わせて施術を行います。

急に肩こりを感じた際に医療機関への受診が必要な場合

今まで肩こりを感じていなかったのに、急に肩こりを激しく感じるとともに、以下の症状がある場合は、重篤な心臓や脳などの病気が発症している可能性があります。

・これまでにない突然の強い痛み

・胸痛、息苦しさ、冷や汗

・強いしびれ、力が入りにくい

・ろれつが回りにくい、歩きにくい

・発熱や強い頭痛を伴う

などの場合は、すぐに内科や脳外科・循環器などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

 

まとめ

肩こりの発症は、頭痛や集中力の低下など、心身にいろいろな不調を伴います。

肩こりが起きるということは、ある意味、心身の不調が連鎖的に起きていくサインでもあります。

そんな肩こりからのお知らせを見逃さず、健康に日小生活を過ごすためにも、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

 

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【ブログ執筆者プロフィール】

氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)

資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)

得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調

整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。

整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。

痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。


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