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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 22の記事一覧

寝起きの後頭部への頭痛は、目の疲労のせい?

2023.03.02 | Category: 予防,姿勢,疲労,目の疲れ,睡眠,頭痛,首の痛み

先日、ご来院された50歳代女性の方から、

 

「1ヶ月前ぐらいからな、朝、寝起きから頭が痛いんですよ、どうしたらいいですか?」

 

とご相談を受けました。

1ヶ月前からということですが、きっかけとか何か思い当たることはありますか?とお尋ねすると。

 

「特にはないような・・・」

 

と。後頭部の頭痛なら、たとえばスマホとか目をよく使っていることはないですか?とお尋ねすると、

 

「あ、ドラマを毎日三時間ぐらい見るようになって・・・」

「確かに、目がすごい疲れてる感じがする・・・」

「目が疲れてくると頭が重だるい気はする・・・」

 

とのこと。

 

このように、目を使いすぎることによって、朝、寝起きから後頭部に頭痛が出てしまった方の実例を交えて、そうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝からのおきる後頭部への頭痛を解決することができます。

 

 

寝起きに頭痛がするようになったきっかけは目の使いすぎ?

さらに詳しくをお聞きしていきました。

朝、起きた時から後頭部に頭痛が起きると、何が一番困りますか?とお尋ねすると、

 

「朝は、旦那が結構早い時間に家出るんで・・・」

「朝飯作ったり弁当入れないといけないから・・・」

「頭痛いと動きづらくて困るんです・・・」

 

とのこと。

また、目の疲れたときの対処法はどうされていましたか?との質問に、

 

「薬局で目薬買ってさしてる、スッとするし」

 

ということでした。

中国と韓国の100話を超えるドラマで、面白くて見るのを辞めれないということなので、治療とセルフケアで対処していきましょうということになりました。

 

 

目の疲労が後頭部の頭痛をひき起こす理由

お身体を見させていただくと、特に首と頭の境目(頭の髪の毛の生え際)に、筋肉の緊張と首の骨の歪みが触知できました。

これは、目を使いすぎる方によく見られる症状です。

というのも、目を使うことと首の上部の筋肉は連動して動くということは、研究報告がされています。

つまり、目の疲れが首の疲れに直結するのです。

しかも首の付け根には、後頭部に分布する大きい神経や血管が通っています。

目の疲れによって引き起こされる首の筋肉の緊張で圧迫されると、後頭部の頭痛が引き起こされてしまうのです。

また、朝に起こる原因は、寝ている間は心臓がゆっくり動きます。

そして、1日の中で一番、筋肉が硬くなったり血流も悪くなるのは、寝起きです。

ですので、今回ご相談いただいた50歳代の女性の方の場合は、寝起きのタイミングで引き起こされてしまうのです。

治療後にお伝えしたセルフケアは、まず目をケアすることからおこなってくださいということでした。

目の疲れをとると、首の上部の筋肉が緩み、神経や血管の通りが良くなり、頭痛が緩和されるからです。

この方は目のケアを、市販の疲れ目の目薬でされておられました。

しかし、疲れ目の目薬は強制的に血管を広げるので、何度も使うと血管を痛めてしまい、結果、かえって目の疲労を引き起こしてしまいます。

目の疲れを取るための方法は、大変簡単です。

ホットタオル(蒸しタオル)を目の上に載せるだけでいいです。

蒸しタオルの作り方は、水に濡らしたタオルを固く絞り、600Wの電子レンジで40秒ほど加熱してください。

火傷には注意して行ってください。

電気のホットアイマスクもいいのですが、水分を通して温める方が効果が高いです。温めることによって、目の血流が良くなり、疲れために栄養が行き渡り、眼精疲労の回復が早くなります。

ひいては、寝起きに後頭部の頭痛への予防となります。

 

 

目の疲れからくる寝起きの後頭部の頭痛への当院の治療の流れ

当院はこのような目の使い過ぎによって、引き起こされる寝起きの後頭部の頭痛に対しての治療も行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、後頭部への頭痛を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

治療後は、

 

「目が明るなった」

「頭が軽くなった」

「なんか楽やわ」

 

というような感想をいただきました。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

「朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない…」という働く女性の実例とその対処法の紹介

2022.04.23 | Category: 姿勢,疲労,睡眠,腰痛

こんにちは。ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

朝、目覚めたときから腰が痛くて、

「起きなあかんのに、パッと起き上がられへん

「起きて、しばらくしたら動けるようになるんやけど

「毎朝こんな調子って、どうなっているのやろ

と、思うように動けないことにストレスを感じたり、不安な気持ちになることはないですか?

特に、家事に、仕事に、子育てにと、毎日目まぐるしく奮闘されている女性の方から、このような朝からの腰の痛みで、お困りになっているお話を、よくお伺いします。

そこで今回は、当院でのこういった実例とそうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝からの腰痛を解決することができますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

「朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない」という方の実例

「朝、目が覚めたら腰が痛くて、起きられなくて、しばらく体を丸めてうずくまっていたら、なんとか起き上がれたけど

と、ご自身の状況を話はじめられ、さらに詳しくそのようになった過程をお聞きしていきました。

腰が痛くなったきっかけについては、

「これというのはなくて、一昨日に、朝起きたら腰が痛くなっていたんやけど

とのこと。

普段の生活習慣をお聞きすると、ご職業が小学校の先生ということもあって、子供たちに合わせて、覗き込むように前屈みの姿勢が多い。

腰が痛くなってからは、市販の湿布貼ってケア。

また、以前も同じように腰が痛みから、ぎっくり腰になって、そのときは何をするのも痛いし、それで家族や職場にも迷惑をかけ、つらい思いをされたともお聞きしました。

そのようなことが再び起きるのが怖いからと、今回ご来院いただいたとのことでした。

 

朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない」となる原因

人の体が活動するためには、「酸素」「栄養(血液)」「刺激」の3つが必要であり、重要です。

睡眠時は、肺や心臓がゆっくり動くため、酸素や血液が体に行き渡りにくい。

また、寝ているときは、寝返りぐらいしか動かないため、体に刺激が入りずらい。

つまり、人の体が活動するための3条件が低下する睡眠では、起きるころには、そもそも体が固まっている状態なのです。

そして、今回の場合は、お仕事での前屈みの姿勢が多いことが、ポイントになってきます。

前屈みの姿勢は、立っている時に比べて、腰に1.5倍の負担がかかるということが、研究によって報告されています。

日中、前屈みを繰り返すことで、腰が疲労して硬くなっている状態のまま、睡眠に入ることで、さらに腰が固まるという負のループかにハマります。

なので、毎朝、目が覚めたときから腰が痛い状態になってしまうのです。

このままこの負のループを放置すると、今回、ご来院いただいた女性のかたが経験したように、ぎっくり腰に移行する可能性は高い。

とはいえ、原因となる前屈みの姿勢は、お仕事上避けられないと思われます

ですので、ご自身でできる腰へのケアとしては、まずは、ご自宅に帰られたら、39℃~41℃の湯加減で、15~20分ほど、しっかりと湯船に浸かって、体を温めてください。

また、できれば腹巻きなどをして、腰を冷やさないように保温に努めてください。

それでも朝からの腰痛が取れないようでしたら、腰の深い部分まで固まっている可能性があります。

そうなってくると、腰のどの部分が固まっているのかをしっかり見極めて、適切な施術を施す必要があり、専門的な治療院で、診てもらうことをお勧めします。

 

朝、腰が痛くて、すぐに起き上がれない…」方への当院の治療

当院もこの「朝からの腰の痛み」に対しての治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みや硬さがでているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、朝から起こる腰の痛みから解放され、良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

まとめ

今回ご来院いただいた患者様からは、

「子供を朝起こすのに、引っ張り上げても腰に響かないので助かる」

「朝から腰が抜けそうな感覚がなくなって、ホットした」

「腰が伸びやすいし、足も軽くなって、うれしい」

というお喜びの言葉をいただきました。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

毎日、朝から腰痛で思うように動けないので憂鬱…。朝の痛い腰への対処法はストレッチよりもこれ‼︎

2022.02.19 | Category: 体操・ストレッチ,睡眠,腰痛



朝は一分一秒貴重な時間帯です。

しかし、



「起きてみんなの弁当を作らないといけないけど、腰が痛くてすぐ動けない・・・」

「仕事いかんとあかんのに、朝から腰が痛いと気分がのらない・・・」

「起きたとき腰が痛くて・・・、動き出してしばらくしたら大丈夫なんやけど」



と朝から腰痛でお困りなことはないですか?

1日の始まりは気分良くスタートしたい。

そこで今回は、朝におきる腰痛への対処法を紹介します。

このブログを読んでいただくことで、朝の腰痛を解消することができます。


【寝て体を休めたはずの朝に腰痛が起こってスッと動けないのはなぜ?】

 

体には「酸素」・「栄養」・「刺激」が必要

寝ることで体をしっかり休めているはず。

しかし、朝の起きた時から腰が痛い…。

なぜそうなるのでしょうか?

それは寝ている間、人間の活動に必要な

 

「酸素」

「栄養」

「刺激」

 

が低下するからです。

それは寝ている間は、

 

「酸素」が低下するのは、

呼吸をするための筋肉の動きが低下するため。

 

「栄養」が低下するのは、

心臓がゆっくり動いて栄養を運ぶ血流が悪くなるため。

 

「刺激」が低下するのは、

寝返り程度しか体を動かさないため。

 

といった「酸素」「栄養」「刺激」の低下で体の活動が落ちます。

それが朝起きたときから腰痛になる原因の一つになります。

睡眠中はこの3つが低下することは、体の仕組み上避けられない。

ですので寝起きに、「酸素」「栄養」「刺激」の活動を上げる対処が必要になります。

 

寝起きは体が混乱している

朝起きる2時間前ぐらいは、体の中がバタバタしている状態です。

この時間帯の体は無意識下で、

 

体を休ませるモード

体を動かするモード

 

のどちらにしようか切り替えで迷っています。

つまり筋肉や内臓、血管などが適切に活動する調整ができていない状態。

このようなときは体の弱くなっている箇所に支障がでやすい。

その証拠にこの時間帯は、脳梗塞や不整脈など起こりやすいとされています。

そういったことで、寝起きの時間帯は体の状態が定まらないことで腰痛を引き起こす。

 

寝ている時、体の44%を腰で支えている

睡眠中は、床に体が接して寝転んでいますよね。

このとき、頭・肩・腰・足で自分の体重圧を分散して支えて寝転んでいます。

その体重圧の分散割合ですが、

 

頭8%

肩33%

腰44%

足15%

 

とダントツで睡眠中は腰にかかる負担が高い。

つまり寝ている間は、腰回りの筋肉や血管・神経がきつく圧迫されます。

それによって腰に痛みを引き起こします。

 

 

 

【腰痛の経済損失は3兆円‼︎。朝、腰痛で動き始めが悪いと色々な意味で痛いかも。】

 

実は腰痛って日本代表する病気?

厚生労働省が「あなたの自覚症状のある病気や痛みはなんですか?」と調査したところ、

男性1位「腰痛」2位「肩こり」

女性1位「肩こり」2位「腰痛」

 

という結果がでました。

この調査を見ても「腰痛」は国民病とも言えます。

 

腰痛によって起こる経済損失

そんな国民病と言える腰痛は、仕事の効率や生産性を落としてしまいます。

そのため経済的な損失を生み出してしまいます。

普段の生活ではそのことは分かりづらいかもしれません。

しかし東大医学部の研究調査で腰痛による経済損失額は、

 

3兆円

 

ととでもない金額を叩き出しています。

これをとってみても、腰痛を解消する必要があります。

 

寝起きが一番脳がクリアな状態。

また朝に腰痛によって時間を取られることはもったいない。

なぜなら朝起きてから3時間の間は、

 

「脳のゴールデンタイム」

 

と言われています。

睡眠によって起きたときは、脳がクリアな状態。

この脳がクリアな状態のときに、勉強や決断・思考などをすると成果がでやすい。

朝に腰痛を対応するための時間を短縮することで、自身を向上させる時間を確保できます。

 

【朝の腰痛にはストレッチよりお腹への刺激が効果的なわけ】

朝は筋肉が伸び縮みしにくい状態

睡眠中に起きる体への「酸素」「栄養」「刺激」の低下。

そのことでどうしても寝起きすぐは活動できない体になっています。

つまり筋肉だけみても、寝起きは硬くなり動きにくい状態です。

これを無理に動かすと痛みが発生します。

特に腰は寝ている時に負担が大きく、痛みが発生しやすい部位です。

ですので腰回りの筋肉の動きを良くするための対処が必要になります。

 

 

痛いストレッチはかえって体を硬くする

腰痛にはストレッチは非常に有効です。

ただ朝に起きてすぐは筋肉がかなり硬い状態です。

その筋肉をストレッチでいきなりすることではなかなか伸びない。

無理に伸ばすとかえって痛みがでる場合があります。

それではせっかくの試みも勿体無い。

そこで朝の腰痛に対してストレッチするより効果的な方法があります。

それをすることで、朝の腰痛の原因である「酸素」「栄養」「刺激」不足を解消でます。

それにより朝の腰痛を緩和することができます。

 

朝の腰痛を緩和するには「お腹」から

「酸素」「栄養」「刺激」不足を解消する方法は、

 

「深呼吸しながらお腹への圧をかける」

 

です。その効果としては、

 

深呼吸をすることで「酸素」を取り込み、

お腹へ圧をかけることで内臓や腰の筋肉を「刺激」することで動きだし、

内臓や筋肉が動きだすことで血流も良くなり「栄養」が腰に巡りだす、

 

ことで朝の腰痛を緩和して行きます。

やり方は簡単です。

まず上向きになって寝ていただきます。

その状態で両ひざを曲げます。

 

 

その状態のままで、下の写真の位置に親指でおへその右と左の指一本分外に当てます。

 

 

指をお腹に当てたまま、息をゆっくり吸ってゆっくり吐きます。

 

 

指をお腹に当てたままの深呼吸をゆっくり5回繰り返します。

コツはお腹に指は当てる程度で、きつく押さえないようにして下さい。

きつく押さえるとかえって腰回りが緊張してしまう場合があります。

 

 

【まとめ】

「朝から腰が痛くて気分がどんよりする…。」

と腰痛がお仕事に行く気持ちを萎えさせる話をよく聞きます。

そんな朝の腰痛をなんとかしたいと思い今回のブログを書かせていただきました。

手軽に1分ほどで行える朝の腰痛ケア方法ですので、ぜひお試しください。

今回紹介させていただいたことが、朝の腰痛解消のお役に立てれば幸いです。

 

監修 柔道整復師、はり師、きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

就寝中、ふくらはぎや太ももに激痛が!夏場、スポーツを楽しんだ高齢者がよく襲われる足のつり。足がつる原因は水分不足?病気?それとも…。

2021.08.06 | Category: こむら返り ケイレン つる,ふくらはぎの痛み,予防,太ももの痛み,栄養・食事・飲み物,熱中症,疲労,睡眠

暑い夏でも、多くのご高齢者の方が卓球やグランドゴルフなどスポーツを楽しまれておられるようです。

 

厚生労働省でも、高齢者の新型コロナウイルス感染予防として、体力と免疫力を向上のために積極的にスポーツすることを推奨してます。

 

スポーツをするメリットの一つとして、心地よく疲労することで寝つきもよくなり、質のいい睡眠がとれることです。

 

しかし、そんないい睡眠がとれている晩に限って足がつることが多くないですか?

 

「寝てるときに背伸びすると気持ちいいんやけど、すぐ足つってまうんよ…」

「血圧のこともあるから塩分控えてるんやけど、それでこんなに足つるんかな…」

「ふくらはぎだけじゃなくて太ももの内側までつることもあって、なんかの病気ちゃうかと思ってまう」

 

と足をつってしまうと痛い思いをするだけでなく、色々な疑問や心配がでてしまいます。

 

そこで今回、ご高齢者の方が夏にスポーツをすることで足がつりやすくなる原因と予防法を紹介させていただきます。

 

これを知っていただくことで、就寝中に足がつって痛みで飛び起きることを防ぐことができます。

 

“高齢者の6割が就寝中にふくらはぎや太ももをつった経験あり!”スポーツをした後に足がつる3つの原因

スポーツをする際、限界以上に筋肉を伸ばしたり縮めたりさせると、痛めてしまいます。

 

筋肉にはそれを防ぐための自動調整システムがあります。

 

この自動調整システムは、筋肉の状態が「伸びているよ~」「縮んでいるよ~」と感知するセンサーである

 

「筋紡錘(きんぼうすい)」

「腱紡錘(けんぼうすい)」

 

と、その情報をもとに筋肉の状態を適切に保つため「縮め!」「伸ばせ!」と命令する

 

「脊髄(せきずい)」

 

で構成されています。

 

この自動調整システムは、以下のような2パターンの系統があります。


【パターン1:筋肉が伸びた時】

筋肉が伸ばされる

筋紡錘が感知し、その情報を脊髄に送る

脊髄が情報をキャッチし、筋肉に縮むように命令をだす

命令を受けた筋肉が縮む


【パターン2:筋肉が縮んだ時】

筋肉が縮んでる

腱紡錘が感知し、その情報を脊髄に送る

脊髄が情報をキャッチし、筋肉に伸ばす(緩める)ように命令をだす

命令を受けた筋肉が伸びる(緩む)


 

この2つのパターンがうまくいくことで、筋肉の伸縮は適度に保たれ傷めずにスムーズに動くことができます。

 

しかしスポーツで筋肉を使いすぎると、この自動調整システムに誤作動が発生しやすくなります。

 

 

筋肉の自動調整システムが誤作動を起こす3つの原因

原因その①“ミネラル不足”

ミネラルは体に必要な5大栄養素の一つです。

 

体にとって必須なミネラルは16種類ありますが、そのなかでも特に、

 

・マグネシウム

・カルシウム

・ナトリウム

・カリウム

 

が筋肉の状態を感知するセンサーである「筋紡錘(きんぼうすい)」や「腱紡錘(けんぼうすい)」が働く材料として使われます

 

スポーツで筋肉を使いすぎると、この4つのミネラルが過度に消耗します。

 

そうなると筋肉の状態を感知するための材料が不足することで、「筋紡錘(きんぼうすい)」や「腱紡錘(けんぼうすい)」の働きが鈍くなります。

 

結果、特に【パターン2:筋肉が縮んだ時】による誤作動で、


筋肉が縮んでる

腱紡錘の感知が鈍くなり、その情報を脊髄に送れなくなる

脊髄は情報が来ないので、筋肉に伸ばす(緩める)ように命令が出せない

命令が来ないので筋肉は縮み続ける

筋肉が過度に縮みすぎて痙攣(けいれん)をひきおこす

筋肉に痙攣が起こることで、いわゆる「足がつる」状態をひきおこす


といった過程で、ミネラル不足が「足がつる」状態を引き起こしてしまいます。

 

 

原因その②“水分不足”

人間は体重の60%が水分で占めています。

 

体にある水分に色々な栄養素が溶け込むことで、全身にその栄養素を運び受け渡すことができます。

 

ミネラルも水分に溶けている栄養素の一つです。

 

スポーツをすると、汗や吐く息から水分が失われすぎると、全身へのミネラル受け渡しが悪くなります。

 

結果、「原因その①“ミネラル不足”」でのべたような筋肉の自動調整システムに誤作動を引き起こし、「足がつる」状態を引き起こしてしまいます。

 

ちなみに、体重の3%以上の水分が失われると生命維持が崩れるとされていますほど、水分不足は体に深刻なダメージを与えます。

 

 

原因その③“血流不足”

血液には、赤血球や血小板・ミネラル・水分など色々なものが含まれます。

 

その血液は、心臓から押し出す力だけではなく、体の筋肉が縮んだり伸びたする際に血管を刺激して、ポンプのような作用をして全身に流れていきます。

 

スポーツをすると多かれ少なかれ筋肉が疲れます。

 

筋肉が疲れることでポンプ作用が弱くなり、血流が悪くなります。

 

そうすると筋肉の伸縮に必要なミネラルが全身にいきわたりにくくなります。

 

結果、水分不足の時と同様に「原因その①“ミネラル不足”」でのべた筋肉の自動調整システムに誤作動を引き起こし、「足がつる」状態を引き起こしします。

 

「足がつる」のが睡眠中に多い理由

スポーツをする“筋肉痛“が多かれ少なかれおこります。

 

筋肉痛を感じるのは、スポーツ直後より少し時間がたってからの方が多いのではないでしょうか?

 

スポーツをしてから筋肉痛が発生するまでにかかる時間は、

 

“12~48時間後”

 

とされています。

 

つまり昼間にスポーツをした後に筋肉痛が起こりはじめるのは、ちょうど就寝中にあたることが多いとも言えます。

 

筋肉痛が起こるということは、血液を全身に流す筋肉ポンプ作用が弱くなり「原因その③“血流不足”」で述べたような過程で足がつってしまいます。

 

 

頻繁に足がつるなら要注意!原因は放置してはいけない病気かも?

 

以前、毎日足がつって、むくみもきつくて歩きにくいので何とかしてほしいと来院された患者様がおられました。

 

足のつりやむくみの多くの場合は、筋肉の疲労や血の流れの悪いことで起こりますので、整骨院で治療することを選択されるのはいいと思います。

 

ただその時は、検査しようと少し足に触ったり体の向きを変えるだけで足がつり、ふくらはぎのむくみ方が通常の感触ではなかったため、内科に行って検査されることをお勧めしました。

 

結果は、透析を検討しないといけないほど腎臓機能が低下したことがわかりました。

 

腎臓が悪くなると、体からでる毒素を排出できなくなり、最悪の場合は心臓が停止するなど生命の危機につながります。

 

このようなこともありますので、「足がつる」症状が頻繁に起こるようでしたら、病気の可能性を頭に入れておかれてもいいと思われます。

 

放置しておくと危険な病気は以下のように記しましたので、「足がつる」以外の症状もあわせて参考にしてください。

 

病気の種類 筋肉がつる以外の症状
糖尿病 のどの渇き・疲労感・多尿・頻尿
腎臓・肝臓機能の障害
腰の脊柱管狭窄症 腰痛・足のしびれ・歩くと足がしびれたり痛み、しばらく休むと歩けるようになる
腰の椎間板ヘルニア 腰痛・足のしびれ
閉塞性動脈硬化症 歩くと足がしびれたり痛み、しばらく休むと歩けるようになる
一過性脳虚血 手足がしびれる・めまいバスる・ろれつが回らない・物が二重に見える
脳梗塞
狭心症 胸の痛みや背中な痛み、のどの痛み、左肩から腕にかけてのしびれや痛み
心筋梗塞
甲状腺機能低下症 全身の倦怠感・食欲低下・皮膚の乾燥・顔のむくみ・脱毛
副甲状腺機能低下症
筋萎縮性側索硬化症 筋力の低下や委縮・認知症上・性格の変化・白内障・脂質異常症・前頭部脱毛
筋強直性ジストロフィー
多発性神経症 手足のしびれ・歩行御困難

 

 

 

 

足がつるだけでなく生命の危険も!高齢者に多い「夏の水分不足」。その原因は高齢者特有の身体機能と住まいの環境?

高齢者の水分不足からおこる危険な現状

夏に「足がつる」症状をひきおこす原因の代表格が、“熱中症”です。

 

特に夏は熱中症で救急搬送される高齢者が増える季節です。

 

総務省の「令和2年(6~9月)の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症で搬送された、

 

約6割が高齢者

 

だったという統計がでています。

 

夏に高齢者が熱中症となる原因の一つとして、水分不足があげられます。

 

これは高齢者の「身体機能」と「生活環境」が原因となっています。

 

身体的理由

・温度を感じる機能が低下する

50歳までは約0.5℃の温度差を判別できるのに対して、65歳以上になると約1~5℃の温度差になって初めて判別できるようになる。つまり温度感覚が鈍ることで、ご高齢者は暑さを感じて、水分を取ろうとする行動が遅れる傾向にあります。

 

・のどの渇きを感じにくくなる

体に水分が少なくなると、脳が「のどの渇き」を感じ、水分を取るように促します。しかし高齢者になると、「のどの渇き」に対する脳の反応が鈍くなり、水分を取る行動に遅れがでます。

 

・体重に対する水分割合が減る

成人の体内水分量は約60%であることに対して、高齢者の体内水分量は約50%にさがるといわれています。つまり高齢者の体は10%も水分の貯蓄が少ない状態です。ですので、暑さで体の水分が奪われると、すぐに水分不足となり熱中症を引き起こします。

 

 

生活環境

高齢者の方が夏の日常生活で

 

・エアコンは体に悪いと思いつけない。

・節電のためにエアコンをつけない。

・睡眠中にトイレに行くのが煩わしくて水分の摂取を控える。

 

といった行動をよくとりがちです。そのことが体に水分不足を招き、熱中症を引き起こしてしまいます。

 

 

足がつる3つの原因を予防するには?夏でもスポーツを楽しみたい高齢者の方にやっていただきたいこと。

ミネラル不足を解消するためには?

ミネラル摂取レシピ

スポーツをすると不足しがちなミネラルは、マグネシウム・カルシウム・ナトリウム・カリウムの4種類。

 

ミネラルは体の中で作れないので、食事からとりこむ必要があります。

 

ミネラルが食事からとれるように、ミネラルを豊富に取り入れたレシピサイトを以下に紹介させていただきますので参考にしてみて下さい。

 

cookpad ミネラル豊富レシピ

https://cookpad.com/search/%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E8%B1%8A%E5%AF%8C

 

Nadia 「ミネラル」人気レシピ

https://oceans-nadia.com/recipe/tag/%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB

 

レシピブログ ビタミン?ミネラル豊富のレシピ

https://www.recipe-blog.jp/search/recipe?keyword=%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%EF%BF%BD%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E8%B1%8A%E5%AF%8C

 

 

ミネラルが豊富な食材

・マグネシウムが多く含まれる食材

スルメ、ワカメ、アーモンド、ピーナッツ、ゴマ、イワシ、納豆、豆腐、ヒジキ、ホウレンソウ、玄米など

 

・カルシウムが多く含まれる食材

小松菜、切り干し大根、ゴマ、わかさぎ、ししゃも、しらす干し、干しエビ、豆腐、牛乳、ヨーグルト、チーズ、

 

・ナトリウムが多く含まれる食材

食塩、醤油、味噌、ハム、ベーコン、ウインナー、かもぼこ、魚肉ソーセージ、たくあん、梅干し、

 

・カリウムが多く含まれる食材

昆布、焼きのり、サツモイモ、ジャガイモ、納豆、豆腐、梅干し、バナナ、キウイフルーツ、スイカ

 

※各ミネラルが豊富な食材を体に取り入れる際の注意点

食材によっては、高血圧や糖尿病・腎臓病などの持病に影響が出る場合があります。持病と食材への兼ね合いに不安があるようでしたら、かかりつけの病院または薬局で聞いてみて下さい。

 

 

水分不足を解消するためにやってほしいこと

大前提として、一日に必要な水分の摂取量は、

 

1.2ℓ

 

です。

 

さらにスポーツで失われた水分量は、スポーツする前後の体重の変化や摂取した水分量などを組みあわせた計算式でわかります。

 

しかし実際に計算するのはなかなか面倒ですよね。

 

そこでスポーツ後に、今自分がどれだけ水分を取ればいいのかを

 

“尿の色”

 

を確認してください。

 

厚生労働省が下図の「尿の色で脱水症状チェック」というカラーチャートをだしています。

 

こちらを参考にして、ご自身の体内水分の状態と摂取量を把握してください。

 

 

水分を取る際の飲料の種類

よく汗をかいたスポーツ後は、経口補水液をまず摂取するのがベストです。

 

経口補水液は、塩分と糖分などの成分や含まれている比率により、体の水分吸収の効率がたいへんいいです。

 

薬局で手に入れやすいの経口補水液は、大塚製薬の「経口補水液OS-1」(https://www.os-1.jp/)です。

 

経口補水液の一日にとってもいい目安量は、500~1000mlです。

 

経口補水液で体の水分が整った後には、水や麦茶で水分を取っていただくのがおすすめです。

 

アルコール含まれるお酒やカフェインが含まれるコーヒーや緑茶などは、利尿作用があり水分が外にでやすくなるので、なるべく控えていただきたいです。

 

また、汗をかいてスポーツで体の水分量が少なくなっている状態で、スポーツドリンクや真水を大量にとるとかえって脱水症状を起こしてしまいますので注意が必要です。

 

 

血流不足を解消するためにやってほしいこと

血流不足は筋肉の動きが悪いことから来ます。

 

生理学的にみると、筋肉は体温を38℃ぐらいまで引き上げると、筋肉内のカルシウムなどの働きが活性化して非常に動きやすくなります。

 

スポーツで、やっていくうちに体が動き出すのはこの理由のためです

 

ですので筋肉が活動しやすいように体温を上げるには、

 

“お風呂で体を温める”

 

ことがベストです。

 

夏場は暑いのでどうしてもシャワーで済ませがちです。

 

シャワーだけではなかなか体が温まらないので、5分でもいいので湯船につかってください。

 

また夏は暑いので、ついつい半袖半パンと寝巻を薄着にしがちです。

 

上半身はともかく、薄手の生地でもいいので下半身は長ズボンを履いて保温に努めてください。

 

そうすることで筋肉の活動をキープし、血流不足を防ぐことができます。

 

 

まとめ

私自身、剣道を週一回ほど稽古に行きます。

 

夏場の稽古は、軽く体重が1~2㎏ほど落ちるほどきついので、行こうかどうか毎度迷います。

 

そんな夏に外に出かけて、積極的にスポーツをされるご高齢者の方のエネルギッシュな行動は本当に頭が下がります。

 

せっかく素晴らしいことをしているのに、「足がつる」というデメリットがでてしまうのは残念です。

 

ですので今回それを解消できるようにと思い、原因と対策を紹介させていただきました。

 

今回のブログを読んでいただくことで、「足がつる」ことを防ぐことができるようになれましたら幸いです。

 

それでも「足がつる」状況が続くようでしたら当院にご来院ください。

 

当院は足がつりやすくなっている方への治療を得意としております。

 

体全体を整えることで、足がつりにくいお体を作っていきます。

 

監修 柔道整復師 鍼灸師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

「朝、寝起きがすっきりしない40歳代男性の方は“かくれ不眠”?」

2019.01.24 | Category: 睡眠

40歳になってくると体力はがくっと落ちてきますし、自覚もでてきます。

 

それでいて、仕事は忙しく責任も重くなってきて、ストレスもなかなかです。本当に毎日ご苦労さまです。

 

そんな理由もあってか、40歳男性の方から疲労がなかなか抜けないというお悩みをお聞きします。

 

健康の源は基本、「食事」「運動」そして「睡眠」です。

 

その3つの状況をお聞きすると、40歳代男性の方の「睡眠」に関して、寝つきもいいし睡眠時間は十分とっているけど“寝起きがしんどい”ということをよくお聞きします。

 

どうも睡眠の質が悪くて、寝ているはずが十分に体の回復できない睡眠サイクルのはまっているようです。

 

ちなみに女性のほうは、寝つきが悪いという方が多いですね。

 

そこで今回は、40歳代男性の寝起きがなぜ悪く、その解消法について紹介させていただきます。

 

これを知っていただくことで、睡眠の質を上げ日ごろの仕事の質を上げることができるようになます。

 


40歳代男性の寝起きの悪い原因は、寝つきもよく時間も寝ていると思っていてもその場合は、

 

“かくれ不眠”

 

の可能性があります。

 

 

“かくれ不眠”は、最初は単純な寝不足から始まります。最初は、寝不足によって持越しされた脳や体の疲れは、休日でゆっくり休養することでリカバーできます。しかし、寝不足を繰り返すことでリカバーにも限界がきます。

 

寝たり寝なかったりと睡眠のリズムを崩すことで、昼間に眠気が来たり、寝ていても睡眠が深くなったり浅くなったりする回復に必要な睡眠リズムに狂いがでてきて、体の回復に支障をきたします。

 

寝起きが悪い状態が、週に2回以上で1か月続くようでしたら、“かくれ不眠”となっています。

 

仕事や付き合いで不規則な睡眠状態によって引き起こされる“かくれ不眠”ですが、そのとき崩れる睡眠リズムについて説明していきます。

 

【睡眠リズムとは】

睡眠は大きく分けると、“脳を休める深い睡眠”と“体を休める浅い睡眠”の2パターンが約90分ごとに睡眠中に交互に入れかわって体が回復に向かいます。

 

①寝つきはまず、“脳を休める深い睡眠”からはいります。一般的には、“ノンレム睡眠”と呼ばれるものですね。“脳を休める深い睡眠”は、脳波がゆっくりとなり脳を極力使わない状態になります。その代わり体ではホルモンや消化・吸収が行われ体の回復が促進されます。寝返りを打つのもこの時期です。“脳を休める深い睡眠”は睡眠時間の8割を占めます。“脳を休める深い睡眠”が不足すると、体が十分に回復せず寝ているにもかかわらず、日中は体にけだるさが残ります。

 

②次に来るのが、“体を休める浅い睡眠”。一般的には、“レム睡眠”とよばれるものです。“体を休める浅い睡眠”は体の力が向けて、だらっとしている状態です。その代わり脳が働きだし、日中に起こった出来事に対して記憶の整理が行われます。この脳が起きている状態の時に夢をみてしまったり、脳は働いているけど体が動かないことから“金縛り”状態になります。明け方の起きる段階で、“体を休める浅い睡眠”状態でサイクルが回ってくると、目覚めがよくなります。“体を休める浅い睡眠”は睡眠全体の2割をしめます。“体を休める浅い睡眠”が不足すると、記憶の整理ができずイライラして情緒が安定しません。

 

先に述べましたが、①と②が約90分単位でリズムよく交互に入れ替わり、寝つきは①から寝起きは②の状態が理想です。そうするための適切な睡眠時間は、

 

“7時間”

 

7時間の睡眠が適切であるという根拠は、日本やアメリカで長寿の方を調べてみると、統計では睡眠7時間とっている方がおおいという結果がでました。ちなみにそれに比べて、8時間以上睡眠をとっていると、20パーセントも死亡率が増えたという結果がでています。寝すぎもよくないんのですね。

 

また40歳代男女の約8割が、睡眠時間が7時間以下という統計結果がでています。

 

【睡眠リズムと整える】

そんな睡眠リズムを整えるために、朝やっていただきたいことは3つ。

①朝日をしっかり浴びる

人間の1日の体内時間のサイクルは、実は25時間。そのままにしていると毎日1時間ずつずれていって、時差ボケのように昼夜の時間と体の状態にずれがでてしまって支障がでてしまいます。それを解消してくれるのが、

 

“朝日”

 

なんです。

 

朝日を浴びることで、脳の中にある眠りを誘う物質の製造がはじまります。その眠りを誘う物質が出来上がるのが、ちょうど夕方あたりの寝る時間あたり。つまり、朝日を浴びることで、その寝る時間を指定する物質がでて、本来1時間ずれる体内時計を強制的にリセットできるようになっています。

 

ですから、最低出勤時間もふくめて20分は朝日を浴びる習慣をつけましょう。

 

②朝食をしっかりとる

朝は忙しくてついつい朝ごはんをおろそかにしがちです。しかし体は寝ているときに、脳や体を回復するためにエネルギーを使ています。その証拠に寝る前と起きた時の体重を比べると、起きた時のほうがわずかでも体重は減っています。ですから枯渇したエネルギーを補給する必要があります。

それと定期的に朝食をとることで、体がそのリズムを覚え体内時計が自動的に整います。少しでもいいので、決まった時間に朝食をとる習慣をつけてください。そうすることで、睡眠リズムが整っていきます。

 

③朝、熱いお湯のシャワーを浴びる

朝は脳や体が起きようか休もうか迷っている時間帯です。42度ほどの熱めのシャワーを浴びて体を起こしましょう。朝に体のスイッチを切り替える習慣をつけて体に覚えさせ、睡眠リズムを整えましょう。

 


睡眠は1日の1/3も過ごす時間帯です。しかしなかなか重要視されません。仕事から帰ってきてくたくたなのに、睡眠のためにあれこれすることは難しいかもしれません。ですから、寝起きがだるいな~と思った朝に今回紹介させていただいたことをやってみてください。朝を整えると自然と夜からの睡眠リズムが整っていきますよ。

 

それでも朝の寝起きがつらいようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。体を整えることで睡眠の質をあげて体の疲労感が取れるようにお手伝いさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。

 

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