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首の痛み | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
美容室で髪を整えてもらった後、美容師さんが最後に肩を軽くマッサージしてくれたとき、「うわ~、肩がこっていますね」と言われたというお話をよくお聞きします。
そう言われて普段から肩こりを自覚している方は、やっぱりそうですよね~と納得されるかと思います。
しかし、ご自身では普段、肩こりをそれほど感じていない方にとって、第三者から肩がこっていると指摘されると、
「自分では何とも肩こりなんて感じないけれど、これって大丈夫なのだろうか?」
と不安に思われる方もいらっしゃいます。
厚生労働省が実施する国民生活基礎調査でも、肩こりは多くの人が自覚する症状の一つとして挙げられ、日本人にとって、肩こりは非常に身近な健康上の悩みといえます。
周囲にメジャーな書状である肩こりを訴える人が多い中で、自分は肩こりを感じていないにもかかわらず、第三者から肩がこっていると指摘されると、自分の身体に何か問題があるのではないかと心配になる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、肩こりを感じていないのに、他人から肩がこっていると指摘された場合、どのように考えればよいのかについて紹介させていただきます。

肩こりを感じないことについて、最初に結論からお伝えすると、
「必ずしもご自身の感覚や肩の状態に問題があるわけではない」
ということです。
実際に、肩の不調が少なく、肩こりを感じていない方もいらっしゃいます。
また、今回のように美容師さんが肩に触れたときに筋肉の硬さを感じたとしても、それだけで何か病気がある、あるいは、本人が自覚していない肩こりがあると判断できるわけではありません。
そして、人間が感じる肩の痛みや身体の違和感は、筋肉や関節などの肩周辺の組織の状態だけで決まるものではありません。
仕事への集中や注意の向け方、神経系の働きなどによっても、身体の変化を自覚しにくくなることもあります。
そのため、「肩こりを感じないから絶対に問題がない」とも、「肩が硬いと言われたから異常がある」とも、一概にはいえないのです。
大切なのは、肩こりの有無だけで判断するのではなく、首や肩が普段どおりに動くか、腕を上げにくくなっていないか、日常生活で不便を感じていないかなど、ご自身の身体の状態を確認することです。
ですので、肩こりを感じないこと自体を、必要以上に心配する必要はありません。
ただし、痛みがないことだけを理由に、首や肩の動きの変化などを見過ごさないようにしてください。

肩こりを普段あまり感じていない方でも、自分の肩や首が、今、どのような状態なのか、簡単に確認することができます。
ここでは、ご自宅や職場などの鏡を使いながらできる、4つのチェック方法を以下で紹介させていただきます。

鏡の前に自然な姿勢で立ち、ご自身の姿を正面から見てください。
そのとき、次のポイントを確認します。
・左右の肩の高さに大きな違いがないか
・左右の耳の高さに違いがないか
・左右の指先の高さに違いがないか
・体と腕の間にできる隙間が、左右で大きく異なっていないか
左右の肩の高さや腕の位置に違いがある場合、普段の姿勢や身体の使い方などが関係している可能性があります。
ただし、人間の身体にはもともと左右差があるため、左右が完全にきっちり対称でなくても、それだけで異常とは限りません。
以前と比べて明らかな変化がないか、極端に左右差・上下差がないか、という視点で見ることが大切です。

鏡の前で腕を自然に下ろし、手の甲がどの方向を向いているかを確認します。
自然な状態は、手の甲が外側を向いて手のひらが太ももの外側に向いている、いわゆる、「気をつけポーズ」の状態です。
そういった手の甲の向きであれば良いのですが、手の甲の向きが違っている方もいらっしゃいます。
例えば、家事やパソコン作業の多いかたは、腕を内側に捻る作業が多いため、その体のくせが反映して、手の甲の向きが、手の甲が正面に近い方向を向いていることがあります。
こうした姿勢は、巻き肩などの姿勢の特徴と関連する場合もあります。

左右の腕をそれぞれ上げてみます。
まず、腕を身体の前からゆっくり上げます。
続いて、腕を身体の横から上げ、無理のない範囲で頭の上まで動かしてみてください。
このとき、
・左右で腕の上がる高さに違いがないか
・途中で引っかかる感じがないか
・肩や腕に痛みが出ないか
・片方だけ極端に動かしにくくないか
ということを意識して感じてください。
普段は肩こりを感じていなくても、腕を上げるときに痛みや動かしにくさがある場合は、肩の関節や周囲の組織などに問題があるかもしれないと、考える必要があります。

首は肩の関節やきんくなどの組織と密接に繋がっているので、肩の状態を知るためには、首の状態も一緒に確認することをおすすめします。
自然な姿勢で立ち、首をゆっくり左右にひねってください。
このとき、
・左右で首が動ける可動性の範囲に大きな違いがないか
・途中で首が動かしにくくならないか
・首や肩に痛みが出ないか
を確認してください。

肩こりを感じていない方でも、普段から肩を動かす習慣をつくっておくことは大切です。
特別な道具を用意したり、激しい運動をしたりする必要はありません。
日常生活の中で、以下のような肩や肩甲骨を動かす機会を少し増やすことから始めてください。

パソコン作業やスマートフォンの操作、家事など日常生活の中で、猫背で腕を身体の内側に捻る作業することが多くなります。
その状態が癖になると、肩の動きに制限が起きやすくなります。
そういった状態を少しでも解消するために、大の字になって寝転がる時間を取ることをおすすめします。
ポイントとしては、床やベッドの上で仰向けになり、手のひらを天井に向けて、腕を身体の横から少し離して広げ、足も無理のない範囲で開き、全身の力を抜いて、ゆっくり呼吸をしてください。
注意点は、上向きの姿勢で寝ると腰が反って負担もかけるので、3分程度、無理のない範囲で大の字で寝る動作をしてみてください。

日常生活では、肩より低い位置で腕を使うことが多く、腕を頭の上まで上げる機会が少ない方もいらっしゃいます。
そうすると、本来、肩が動かせる可動範囲での刺激が少なくなり、その範囲でいざ動かそうとすると、スムーズに動かせず痛みや怪我の発生のリスクが高まります。
それを予防するためにも、立った状態でゆっくり息を吸いながら、両腕を頭の上へ持ち上げ、無理がなければ、かかとも軽く上げて、全身を伸ばす動きをしてみてください。
その後、ゆっくり息を吐きながら、腕とかかとを下ろしてください。

肩は、腕の付け根にある関節だけで動いているわけではありません。
腕を上げたり、後ろに引いたりするときには、鎖骨や肩甲骨も一緒に動いています。
特に、可動範囲の大きい肩甲骨がスムーズに動くと、無理のない肩の可動が促されます。
ですので、肩甲骨を意識して、こまめに動かすことをおすすめします。
やり方としては、肩の力を抜き、肩甲骨を意識しながら、
・肩を前に突き出し、次に後に引く
・両肩をゆっくりすくめ、力を抜いて下ろす
・肩を小さな円を描くように回す
といったことを、痛みのない範囲で数回ずつ行います。
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肩こりを感じていないのに、第三者の方から「肩がこっていますね」と言われると、自分の身体に問題があるのではないかと不安になる方もいらっしゃると思います。
そういった不安を少しでも解消したい場合は、お近くの整形外科や整骨院・鍼灸院などの治療院でご相談されることをおすすめします。
特に痛みがないのに、医療機関へ行ってもいいものなのかと迷われる方もいらっしゃるかもしれませんが、病気や怪我を未然に予防するためですので、むしろ積極的に受診されても良いと思います。
当院でも、肩こりを感じないけども肩がこっているのではという疑問に対しても、お身体のメンテナンスとして治療も承っています。
そのような場合、当院では、まず、普段のお仕事や家事の状況、日常生活で不便を感じることがないかなどをお聞きし、実際に首や肩、腕だけなどを動かして検査をするのはもちろん、姿勢や下半身の状態を確認します。
そのうえで、患者様の今の肩や首の状態をお伝えして、必要に応じて、お一人お一人に合わせたお身体のメンテナンスするための施術を行います。
当院では、単に肩こりを取ることだけを目的とするのではなく、皆さんがご自身の身体の状態を知り、日常生活を安心して過ごせるようにお手伝いしたいと考えております。

肩こりを普段あまり感じていない方は、自分の肩に問題がないか心配になることがあるかもしれません。
肩こりを感じないこと自体は、必ずしも異常を意味するものではありません。
ただし、痛みがないからといって、すべての病気を否定できるわけでもありません。
例えば、手や腕のしびれ、力の入りにくさ、細かな作業のしにくさ、歩行時のふらつきなどがある場合は、首の神経や脊髄に問題が起きている可能性があるため、整形外科や脳外科などの医療機関で評価を受けることが大切です。
また、肩や腕の違和感に加えて、胸の圧迫感や息苦しさ、冷や汗、吐き気などが突然現れた場合は、心臓の病気が隠れている可能性もあります。
このような場合は、肩こりがあるかどうかに関係なく、すぐに内科や循環器科の医療機関を受診してください。

周囲に肩こりを訴えるかたがいる中で、普段、ご自身が肩こりを感じていなくても、必要以上に心配することはないかと思われます。
ただ、車が問題なく走っていても、安全のために行う車検のように、健康保持のために、ご自身のお身体、今回の場合でしたら肩の動きやバランスをときどきは確認することも大切です。
そのための方法や対処法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。
秋の彼岸もすぎたこともあり、少しずつ秋らしくなってきました。
一方で、この時期は、台風が接近しやすい時期にもなってきます。
台風が近づくと、「頭が痛くなる」「頭が重くなる」という方も少なくありません。
実際に、台風による急激な気圧の変化と頭痛には関係があることが、医学研究でも報告されています。
台風によって頭痛が起きると、集中力や注意力も低下して、仕事や家事・勉学などに大きな影響が出てしまいます。
そこで今回は、なぜ台風が近づくと頭痛が起こるのか、その医学的な理由と、台風による頭痛を和らげるための対処法について、分かりやすく解説していきます。

台風の接近に伴って、頭痛が発生しやすくなる理由を結論から言えば、
「台風による急激な気圧の変化が、頭の痛みを感じる神経(三叉神経)を過剰に刺激する」
ことで起きると考えられています。
気圧の変化は、体が外からかかる大気圧が変化するので、自律神経などを働かせて血管が収縮・拡張することで、血流は自動的に調整されます。
特に、台風は急激に気圧の低下を引き起こすので、頭痛を起こしやすい人では、急な血流の変動によって、三叉神経などの痛みを感じる神経を過剰に刺激し、頭痛が起こりやすくなります。

地震や竜巻など他の災害と違って、台風はある程度、台風の発生からその進路・強さ・くる日時などがあらかじめわかります。
ですので、台風が来る前に、気圧の低下を受けても影響を最小限にとどめるための対策をとっておくことが有効です。
そのポイントを、以下で紹介させていただきます。

睡眠は、体を回復させる時間帯です。
十分な質の良い睡眠をとていることで、体が健康体を保ち、多少の環境の変化にも体は無意識下でも自動的に対応します。
ですので、台風が近づいてから慌てて、長時間、寝るのではなく、数日前から就寝・起床時間をなるべく一定にすることが大切です。
睡眠不足だけでなく、普段より長く寝ることも頭痛の誘因になる場合があるので、ご自身のベストな睡眠に費やす時間(一般的には6~7時間程度)をとるようにしてください。

頭痛の発生が誘発される要因の一つに、体の水分量の低下があげられます。
台風が接近すると、気温が下がることがあり、それによって水分の補給がおろそかになることもあります。
水分は喉が渇いてから一気に飲んでも、吸収には時間がかかるため、普段からこまめに水分をとるようにしてください。

空腹や食事抜きも、頭痛を発生のリスクを高めることがあります。
そのため、台風が接近する日も、朝・昼・夕の食事をできるだけ普段どおりの時間にとることを意識してください。

疲労やストレスが積み重なると、環境の変化に体が対応しにくくなります。
台風接近前は、できるだけ長時間の外出や激しい運動など、必要以上に体へ負担をかける予定を減らしておくことをおすすめします。

台風が来ると、毎回、頭痛がするという方は、天気予報や台風情報を確認し、食料や頭痛薬など必要なものを事前に準備しておくことも対策になります。
バタバタしないように、余裕を持って台風による天気の変化を迎えるようにしてください。

気圧とは、ざっくり言えば、「空気の重さによってかかる圧力」のことです。
目には見えませんが、地球を包んでいる空気には重さがあります。
私たちは常に、大量の空気からギュッと押されている状態にあります。
標準的な地上の気圧では、私たちの体は1平方センチメートルあたり、約1キログラムの力を外から受けています。
標準的な気圧では、成人男性の体表面には、合計すると約18トンもの力が外側から加わっています。
ただし、体内にも同程度の圧力があるため、普段はその力で押しつぶされることはありません。
外からの気圧と、内からの圧力がちょうど同じため、普段はその重さを感じずに過ごせています。
台風は巨大な低気圧の塊でもあります。
台風が近づくと、周りの空気の重さが軽くなり、外から体をギューギュー押す気圧が急激に弱まります。
すると、体の中から外へ押し返す力のほうが一時的に強くなってしまうため、血管が拡張したり、耳の奥にあるセンサー(内耳)が混乱したりして、頭痛を引き起こす原因になります。
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台風は急激な気圧の低下をもたらすため、それに素早く順応する必要があります。
そのためには、睡眠・血流・呼吸などが良い状態であることが必須です。
体に特に痛みを感じておられなくとも、台風が来るたびに体の不調を感じておられるなら、お近くの治療院にご相談されることをおすすめします。
もちろん、当院でも、そういった体づくりのためのメンテナンスのお手伝いを行っております。
姿勢や関節の動き、筋肉のバランス、呼吸状態、むくみや冷えなど、体の状態を検査し、それに対して改善するための施術をさせていただきます。

台風の接近に伴って頭痛が発生しても、すべての方が脳の精密検査を受ける必要があるわけではありません。
ただし、頭痛とともに、
・突然、今まで経験したことがないほど激しい頭痛
・手足の麻痺やしびれ
・ろれつが回らない
・意識を失う
・視覚の異常
などの症状が起きている場合は、脳や血管の病気が隠れている可能性があります。
その際には、気圧による頭痛だと自己判断せず、早急に内科や脳外科などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。

2026年の台風の発生件数は、9月の時点で去年を上回っています。
まだまだ、台風の発生は続くを思われますので、台風によって体調不良が起こりやすい方は、事前の準備やケアが必要かと思われます。
そのための一助として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
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氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。
みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、40歳女性の方が、首の痛みを訴えられて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、お子さんの受験申し込みで、いくつかの学校の情報を調べるために、長い時間、スマホを操作していたのがきっかけだそうです。
首の痛みで、気分が悪くなるし、睡眠もなんだ浅い感じで、疲れが取れない日が続いていると。
当分、学校の受験情報の収集や受験申し込みで、スマホを触る必要に迫られるとのこと。
コロナ以来、何かとデジタル化して、何をするにもスマホを触らざる得ないことが多くなってています。
そうすると、今回、ご相談いただいたように、首に痛みが発生して、それに伴って体調不良を訴えられる方も少なくありません。
そこで今回は、長時間、スマホを触ることで、首への影響とその対処法について紹介させていただきます。

首は、棒や柱のような頭を支えるだけの役割だけではありません。
・頭を動かす
・頭の位置を脳へ伝える
・目や内耳から入る情報と連携して、頭と体のバランスを調整する
などの役割があります。
そのため、長時間、スマホを見るために首を前へ傾けた姿勢を続けると、単に首の筋肉が疲れるだけではなく、本来さまざまな役割を担っている首を、一定の位置で、長時間、働かせるだけの負担により疲労します。
その結果、首は他の機能が低下して、首の痛みだけではなく、疲労感・めまい・睡眠の質の低下などが起きる要因の一つになります。

スマホを使わない生活は、現在ではなかなか難しいものです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、お子さんの受験情報を調べたり、申し込みをしたりするために、どうしても、長時間、スマホを使わなければならない時期もあります。
そこで重要になるのが、「スマホを使わないこと」ではなく、
「首に同じ負担をかけ続けないこと」
です。
そのためには、
・スマホを少し高い位置に持って操作する
・30分程度を目安に一度スマホから目を離し遠くをみる
・首を痛みが強くならない範囲で、ゆっくり首を動かす
・首にホットパックやホットタオルで温める
・眼球を上下左右に無理のない範囲で動かす
などを、スマホを触っている間は、こまめに行ってみてください。

「スマホ首」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思われます。
「スマホ首」は、医学的な正式病名ではなく、一般的には、スマホを見るために頭が前に突き出る姿勢になることで、
・背骨の首の部分の上部(頭の首の骨との接続部)が伸展(後方に反る)
・背骨の首の部分の下部(肩の首の骨との接続部)が屈曲(前方に曲がる)
状態になることです。
ざっくりわかりやすく言えば、顔を上げて首を逸らして天井を眺め続ける首の状態に近いとも言えます。
つまり、顔をかげて天井を見続けると、首がだるくなって痛みが起こるのと同じようなことが首に起こります。
また、首の不調により、頭部の固定や動きのコントロールに不調が出ます。
その結果、体のバランス取るための目や内耳から入る情報にブレが生じて、めまいや頭痛など起こります。
また、首には自律神経(体を自動調整してくれる神経)・横隔神経、頸動脈小体(呼吸に関与する神経、センサー)・迷走神経(胃腸の動きに関与する神経)・頸動脈洞(血圧に関与するセンサー)などが集まっています。
スマホ首によって、それらの神経やセンサーに影響することもあり、さまざまな体の不調を引き起こすリスクが高まります。
「私はスマホ首だから首の骨が変形している」「首のカーブがなくなっているから治らない」と必要以上に心配する必要はありません。
スマホを触っているときに、常に、姿勢を完璧な状態にすることは不可能ですので、スマホを見る姿勢を長時間固定しないことが大切です。
スマホを触っているときに疲れたなと感じたら、以下のような姿勢を取っていただいて、スマホ操作によって起きた姿勢を解除するようにしてください。

スマホを置き、椅子に座っている場合は、足の裏を床にしっかりつけます。
そのまま、
「頭のてっぺんを上から軽く引っ張られている」
ようなイメージで、背筋を自然に伸ばします。
その状態を、5秒程度キープしたら、力を抜いてください。

スマホを操作していると、あごが前に突き出すような姿勢になります。
その反対の姿勢をするために、顔を下へ向けるのではなく、視線は正面に向けたまま、あごを軽く「斜め後方」へ引きます。
二重あごをつくるように強く引く必要はなく、首の後ろが軽く伸びる程度で十分です。
その状態を、5秒程度キープしたら、力を抜いてください。

首はとても繊細な部分なので、無理に回したり曲げたりすると、かえって痛みを増幅させてしまうこともあります。
スマホ操作で疲れた首周辺の筋肉を緩めようとする場合は、首と筋肉で密接につながっている肩甲骨を動かすことが有効です。
背中の肩甲骨を意識して、上下・左右・外回し・内回しなど、両肩をゆっくり動かしてください。
肩から背中が気持ちがいいと感じる程度に、20秒ほど動かしてみてください。
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長時間、スマホを使用したことをきっかけに首の痛みが出た場合でも、その原因のすべてスマホとは限りません。
他の日常で生活での要因も合わせて治すことで、より首の痛みの解消が早まります。
例えば、立っている時に体の土台になる足裏や足首、座っている時に体の土台になる骨盤などの動きが硬すぎたりゆるすぎたり、動きに不具合があると体のてっぺんにある首に大きく影響します。
当院では、首やその周辺の関節の動きの可動性や筋肉の調整も行うと同時に、足首や股関節・骨盤や背骨の腰の部分などの下半身の検査と治療を行います。
それによって、よりスマホによって疲れた体の回復を促し、睡眠や目の疲れなどを解消し疲れにくい体作りのお手伝いをさせていただきます。

長時間、スマホを使用した後、首が痛くなった場合、その多くは筋肉や関節などへの一時的な負担が関係している可能性があります。
しかし、中には別の病気やけがが原因となっている場合もあります。
次のような症状がある場合は、スマホの使い過ぎと決めつけず、内科や整形外科など専門の医療機関への相談をおすすめします。
・手や腕に強いしびれや痛みがある
・手や腕に力が入りにくい
・ボタンをかける、箸を使うなど、手先の細かい動作が急にしにくくなった
・歩きにくい、ふらつく
・急に強い頭痛が起こった
・発熱を伴う強い首の痛みがある
・痛みがどんどん強くなる
・安静にしていても強い痛みが続く
・夜中に痛みで何度も目が覚める
・原因不明の体重減少

日常生活で何をするにしてもスマホが必要となり、ますます手放せなってきています。
便利な反面、体にかかる負担も増えて、疲労や不調を訴えられる方も少なくありません。
スマホを操作すること自体は避けられないことも多いので、それによって首の痛みが少しでも軽減できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
今年のシルバーウィークは、11年ぶりに最大5連休となる大型の連休となります。
シルバーウィークにおける移動交通手段に関する調査や動向をまとめると、車を利用することが多いと報告されています。
車の移動は、目的地まで直接行けることや、小回りや臨機応変の対応、交通費の抑制など、いろいろと便利です。
メリットが多い車の移動ですが、ネックとしては、同乗者の方が、「車酔い」を起こしてしまうことがあげられます。
「車酔い」を発症すると、せっかくのお出かけなのに、全力で楽しめず、一緒に遊びに行った家族や友人に心配や迷惑をかけてしまいます。
そこで今回は、「車酔い」を起こしてしまうメカニズムと予防方法について紹介させていただきます。

車に乗っていることで、吐き気や冷や汗など体調不良がひき起こる「車酔い」が起きる理由を結論から言えば、
“乗車中、目・内耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報に食い違いが生じる”
ことによって起きることが要因の一つです。
その食い違いを脳が処理することで、脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)にある吐き気中枢や自律神経に関わる回路が反応し、吐き気や冷や汗・めまいなどの症状が起こると考えられています。

車に乗る予定がある日がわかっている場合は、前日は睡眠を十分にとることが重要です。そして、乗車中は、
・スマホ・読書をやめる
・進行する方向に向けてなるべく遠くを見る
・頭をできるだけ動かさない
・暑くならないように換気・送風する
・ゆっくり一定のリズムで呼吸する
ことで、目・耳・筋肉・関節から脳に伝わる体の動きの情報の不一致を少なくすることが車酔い予防に有効です。

車に乗っていると、吐き気や冷や汗、めまいなどが起こる「車酔い」の大きな原因の一つが、目・耳・筋肉や関節から脳に伝わる体の動きの情報の食い違いです。
例えば、車がカーブしたり揺れたりすると、耳の奥にあるセンサーがその体の動きを脳に伝えます。
一方、車内でスマートフォンや本を見つめていると、視点がぶれないため、目からは体は動いていないという情報が入ります。
脳は、車にのている際の目・耳・筋肉・関節から入ってくる情報を組み合わせて、体がどのように動いているのかを予測・判断しています。
しかし、実際に入ってくる感覚情報と、脳が予測していた動きに食い違いが生じると、神経の回路の活動が変化します。
特に、吐き気や体の反応に関係する脳幹(脳と体を繋ぐ自動調整センター)の回路に影響が及び、自律神経や嘔吐に関わる仕組みに影響します。
その結果、吐き気、胃の不快感、冷や汗、顔面蒼白、唾液の増加、嘔吐などの車酔いの症状が起こると考えられています。

車酔いを起こしやすい方は、普段から「目から入る情報」と「耳から入る体の動きの情報」をうまく組み合わせる練習をしておくことも、車酔いを予防する方法の一つになります。
そのための簡単にできる訓練方法は、
① イスに座り、腕を前に伸ばして、人差し指を目の前に出します。
② 指先をしっかり見つめます。
③ 指先から目を離さないようにしながら、頭をゆっくり左右に動かします。
④ 10~20秒程度から始め、慣れてきたら30秒程度行います。
このとき、頭は動かしますが、目は指先を見続けることがポイントです。
この運動では、頭が動くことで内耳が動きを感じる一方、目は指先を見続けようとします。
そのため、目と内耳から入ってくる情報を脳が組み合わせる練習になります。
視覚と前庭感覚を組み合わせたこの訓練によって、車酔いへの応用できると考えられます。
ただし、行っていて強いめまい、吐き気、頭痛などが出る場合は無理に続けないでください。
症状が強い場合や、もともとめまいがある場合は、自己流で訓練を続けるのではなく、医療機関などに相談することをおすすめします。
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車酔いを予防するポイントとして、耳の奥にある平衡感覚センサーがいい状態であることが不可欠です。
耳の奥にある平衡感覚センサーの器官内は、リンパ液で満たされています。
リンパ液は、血液との関係も深いため、血流が良いとリンパなのがれも良くなり、耳の奥にある平衡感覚センサーも良い状態で機能します。
それには、特に、頭から首周辺の血流改善が必要です。
当院では、そのために、頚椎(背骨の首の部分)の動きを調整、首周辺の筋肉のバランスを調整、頭から首周辺のリンパの流れを促進するための施術を行わせていただき、車酔いが起こしにくい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

車に乗っているときだけ起こり、車から降りると比較的早く治まるのであれば、一般的な車酔いの可能性が高いです。
典型的な車酔いでは、吐き気・嘔吐、冷や汗、顔色不良、眠気、めまいなどが徐々に出てきます。
一方で、
・以前は大丈夫だったのに、最近急に車酔いするようになった
・車に乗っていないときにもめまいがする
・耳鳴りや難聴、強い頭痛などを伴う
・車を降りても症状が長く続く
という症状が起きている場合は、何か病気が隠れていることもあるので、ただの車酔いと自己判断せず、一度、内科や脳外科などの専門の医療機関を受診して相談されることをおすすめします。

せっかくの連休なのでお出かけしたいけど、車酔いが起きてしまうのが心配とおっしゃる方も少なくありません。
そういった不安を少しでも軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、手芸が趣味でポーチや小物入れなどを作っていると、首が痛くなってくる。
長時間、作業を続けるのが悪いとは思うけど、キリのいいところまでと、ついつい、長時間、やり続けてしまうとのこと。
今回、ご相談いただいた方のように、手元を見ながら下を向いての作業を長い時間続ける事で、首に痛みを訴えられる方は少なくありません。
そこで、今回は、下を向いて作業をする事で首に痛みが発生する理由とその対処法について、わかりやすく解説させていただきます。

手芸や編み物、最近ではスマートフォンの操作など、頭を斜め下に傾けた状態を長く続けると、首に痛みが出やすくなります。
その理由を結論からお伝えすると、
「約5kgある頭を、首の筋肉などが支え続けることで疲労する」
「頭を前に傾けるほど、首周辺にかかる負荷が大きくなる」
ことが考えられます。
成人の頭の重さは約5kgとされ、イメージとしてはボーリングの玉くらいの重さです。
この頭の支える首への負荷は、当然、頭の重さである約5kg。
しかし、これはあくまでも、まっすぐ前を向いている状態のときの負荷です。
頭が前に傾ける角度が深くなると、頭の重心が前方に移動するため、頭を支えるために首の筋肉などがより大きな力を発揮する必要があります。
特に、手芸などに集中していると、知らないうちに頭がさらに前に出たり、下を向く角度が深くなったりします。
その状態を、長時間、続けることで、首の筋肉に疲労が蓄積し、首の張りや痛みにつながることが考えられます。

手芸中でも今すぐできる首の痛みを軽減させるための対処法として、
・製作中の手芸の作品を、手元をできるだけ目の高さに近づけて作業する
・作業する際は、顔を作品に近づけすぎない
・肘や腕を台やクッションに乗せて、腕の重さを支える
・30分に1回程度は、20秒でもいいので、手を止めて、顔を上げる
・30分に1回程度は、20秒でもいいので、ゆっくり左右を向いて首を動かす
・肩をすくめるように上げてから、肩を脱力して下ろす動きを5回行う。
・キリのいいところまでではなく、30分作業したら一度休むようにする
・手元は太陽光やライトを照らして、明るさを十分に確保する
・細かい作業で近くを見続けた後、顔を上げて数十秒ほど遠くを見る
などを心がけて、手芸を楽しんでください。

頭の前傾によって首にかかる負荷を、生体力学的なモデルで推定した研究では、次のような数値が示されています。
・頭をまっすぐにした状態(0°) → 約4.5kg
・15°前に傾けた状態 → 約12kg
・30°前に傾けた状態 → 約18kg
・45°前に傾けた状態 → 約22kg
・60°前に傾けた状態 → 約27kg
ただし、これは実際の首にその重さの物体が乗るという意味ではなく、生体力学的なモデルによる推定値です。
それでも、頭を前に傾けるほど、首が頭を支えるために必要な力が大きくなることを示す目安にはなります。
手芸をされている中で、お茶を飲む・トイレに行くなど、ちょっとした休憩時間をとった時に、以下のようなストレッチをして、負荷のかかった首周辺の組織をケアしてみてください。

①背筋を伸ばして、イスに座り、両手を頭の後ろに軽く添えます。
②あごを胸に近づけるように、頭の後ろに乗せた腕の重みを使って、頭をゆっくり前に倒します。
③首の後ろが気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~④を、3回、繰り返しおこなってください。
注意点としては、頭を前に曲げるときに、手で強く押さえつけず、あくまでも腕の重みで首の後ろを伸ばすようにしてください。

①背筋を伸ばして、イスに座り、右手を頭の左側(左耳の上あたり)に添えます。
②頭の左側(左耳の上あたり)に添えた右腕の重みを使って、頭をゆっくり右側に倒し、左側の首筋を伸ばします。
③左の首筋が気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
⑤次に、左手を頭の右側(右耳の上あたり)に添えてます。
⑥頭の右側(右耳の上あたり)に添えた左腕の重みを使って、頭をゆっくり左側に倒し、右側の首筋を伸ばします。
⑦右の首筋が気持ちよく伸びるところで、10秒間キープします。
⑧10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~⑧を、3回、繰り返しおこなってください。
注意点としては、頭を横に曲げるときに、手で強く押さえつけず、あくまでも腕の重みで首の後ろを伸ばすようにしてください。

①イスに座り、両手を体の後ろ、腰のあたりで組みます。
②胸をゆっくり開きながら、肩甲骨を軽く寄せ、体の後ろで組んだ手を上げます。
③胸から背中にかけて伸びるのを感じたら、10秒間キープします。
④10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この①~④を、3回、繰り返しおこなってください。
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手芸やスマホ操作など、下を向いての作業が長くなると、いわゆる猫背状態になるため、首・胸・腰の背骨や骨盤の配列に歪みが生まれます。
そうすると、関節の可動域の低下、筋肉のバランスや呼吸の乱れ、血流不良など、体に様々な不具合が起こります。
ですので、首の痛みへの治療はもちろんのこと、首以外の部分の治療を行うことが必要になります。
当院では、そのために、お身体の状態をお聞きし、体全体の状態を検査した上で、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

頭を前に傾ける時間が長いことで起きる首の痛みでも、以下のような症状がある場合は、整形外科や脳外科などの医療機関で検査を受けることをおすすめします。
・首の痛みが強く、数日休んでも改善しない
・首の痛みが徐々に強くなっている
・肩から腕、手にかけて痛みやしびれがある
・手に力が入りにくい、物を落としやすくなった
・歩きにくい、足がもつれるなどの症状がある
・首を動かすと腕や手に電気が走るような痛みが出る
・発熱を伴う首の強い痛みがある
・強い頭痛、めまい、吐き気などを伴っている
・夜間や安静にしているときにも強く痛む
特に、手や腕のしびれ・力が入りにくい、歩きにくいなどの神経症状がある場合は、早めに医療機関で検査を受けることが大切です。

手芸は、完成を想像しながら指を使い作業をするので、脳の活性化につながり、達成感もあるとても良い趣味です。
ただ、集中するあまり、作業が長時間になりがちで、首に負担をかけてしまう趣味でもあります。
楽しく続けるためにも、首の痛みが強く起こらないようにするためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955
【ブログ執筆者プロフィール】
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛などの慢性の不調
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。 整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。 痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。