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頭 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

皆さんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
普段から家事や育児に忙しい毎日を送っていて、ふと、気づいたら、首の痛みや違和感に悩まされていませんか?
特に、長時間、スマートフォンの使用や、育児や家事の際の姿勢の悪さが、知らず知らずのうちに首への負担を増やしています。
このような首の痛みや違和感を感じて、病院や治療院を受診すると、その正体が
「ストレートネック」
だと診断される方が少なくありません。
当院でも、このストレートネックについてのお悩みをよくお聞きします。
実は、日本人の約7割が、何らかの首の痛みを経験しているというデータもあるのです。
ストレートネックの症状は、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、洗濯物を干す際に首を上げるのがつらい、スマートフォンを見た後に顔を上げると痛みがある、振り返る際に首に違和感を感じるなど、さまざまな問題が起こります。
さらに、首の違和感が続くと頭痛やはき気などを引き起こすこともあります。
これらの症状は、徐々に悪化する可能性があり、放置すると深刻な問題に発展するかもしれません。
そこで今回は、ストレートネックが引き起こる原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読むことで、ストレートネックの原因や影響について理解を深め、適切なケアを知ることで、首の不快感を軽減できます。

ストレートネックとは、本来S字カーブを描いている首の骨のならびが、まっすぐになってしまった状態を指します。
正常な首の骨は、首の後ろ側が反り、前側がわずかに曲がったS字カーブを描いており、このカーブのしなりは、頭部の重さを支え、首や肩への負担を軽減する重要な役割を担っています。
ストレートネックで、このS字カーブが失われることで、首や肩の痛みや頭痛、めまい、はき気などの問題が生じる可能性があります。
そういったストレートネックが産後に発症する原因として、以下のことが考えられます。
長時間、スマートフォンを使用する際、私たちは無意識のうちに首を前に傾ける、いわゆる“スマホ首”の状態になる。
この姿勢が続くと、首の筋肉に過度の負担がかかります。
例えば、首を15度前に傾けるだけで、頭部の重さが本来の重さである約4〜5kgの負荷から、約12kgに負荷が増加するという研究結果があります。
30代の専業主婦の方々も、育児や家事の合間にスマートフォンを頻繁に使用する機会が多いでしょう。
この習慣が続くと、首の筋肉が疲労し、ストレートネックが引き起こされます。
産後の体調管理は、ストレートネックの発症と密接に関連しています。
出産後は、ホルモンバランスの変化や筋力の低下により、姿勢が崩れやすくなります。
特に、授乳時の姿勢や抱っこの仕方によっては、首に過度に曲げる機械や時間が増えることで、首に大きな負担をかけます。
この状態が続くと、首の筋肉が硬直し、ストレートネックが引き起こされます。
育児中は、お子さんから目を離せないため、運動が不足する傾向にあります。
運動の不足により、首周りの筋肉が弱くなると、頭部を支える力が低下します。
このような生活習慣が続くと、頭を支える首の筋肉のバランスが崩れ、ストレートネックが引き起こされます。

この記事の冒頭に、30代の女性が自宅で簡単なストレッチを行っている画像を配置することをお勧めします。
例えば、リビングで子供を見守りながら、アゴを引いて姿勢を正している様子の画像が適しています。こ
れにより、読者の興味を引き、内容への理解を深めることができます。
ストレートネックの改善には、首だけでなく全身へのアプローチが不可欠です。
なぜなら、背骨は首から腰までつながっているため、ストレートネックが起きている首だけにアプローチしても、根本的な改善は難しいからです。
それを踏まえて、ストレートネック改善のための効果的な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

1) まっすぐに立つか、イスに深く腰かけます。
2) あごに人差し指を当て、後上方に軽く押します。
3) この状態で、10秒間、キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
4) これを5回繰り返します。
この体操は、首の背骨を正しい位置に戻す効果があります。
日本整形外科学会の研究によると、この体操を1日3回行うことで、6週間後には首の痛みが30%軽減したという結果も出ています。

1) 壁に向かって立ち、手を肩の高さで壁につけます。
2) 壁に手をつけたとは、反対方向に体をひねります。
3) 胸から腕が伸びるのを感じたら、5秒間、キープし、ゆっくりと元の位置に戻します。
4) これを、5回、繰り返します。
この体操は、胸から腕を伸ばすことを通じて、胸の背骨にアプローチします。

1) 床やベッドに、上向きに寝ます。
2) 両手を広げ、大の字の形となる。
3) この状態で、ゆっくりと深呼吸をおこないます。
4) 1分間、この姿勢を保ちます。
注意点としては、この体操を、長時間、続けると腰に負担がかかる可能性があるため、短時間でおこなってください。この体操は胸を広げることで、背骨全体を整える効果があります。

1) 立った状態で、両手を頭上に伸ばします。
2) つま先立ちになり、全身を伸ばします。
3) 5秒間、キープした後、ゆっくりと手を下ろし、体の力を抜きます。
4) これを、3回、繰り返します。
この方法は、体から余計な力を抜いて、自然な姿勢に戻し、姿勢の改善に役立ちます。

1) 上むけに寝て、ひざを立てます。
2) おなかに力を入れ、腰を床に押し付けます。
3) 5秒間、キープし、ゆっくりと力を抜きます。
4) これを、5回、繰り返します。
この運動は腰の背骨を整え、全身の姿勢改善につながります。産後の方は、骨盤のゆがみも同時に改善できる可能性があります。
これらの対処法を日常生活に取り入れることで、ストレートネックの改善が期待できます。
ただし、痛みが強い場合や、症状が長期の場合は、専門医への相談をおすすめします。

首は、血圧や呼吸にセンサーがある部分ですし、体を自動調整してくれる自律神経にも係りが深く、また、体のバランス調整にも関わるなど、体にとって非常に重要な部分です。
ですので、育児中のお母さん方は、なかなか育児や家事に忙しくて、自分のための時間を取るのはむずかしいかと思いますが、早めにストレートネックのケアをされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、ストレートネックに悩むお母さん方のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、ストレートネックのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、ストレートネックに対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に首の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2022). “スマートフォン使用と頸部への負担に関する研究“. https://www.joa.or.jp/research/smartphone_neck_study.html
2. 厚生労働省. (2023). “職場における腰痛・頸肩腕障害予防対策指針“. https://www.mhlw.go.jp/content/000960123.pdf
3. 日本整形外科学会. (2023). “姿勢改善エクササイズの効果に関する研究“. https://www.joa.or.jp/research/posture_improvement_study.html
4. 厚生労働省. (2024). “日常生活における姿勢改善ガイドライン“. https://www.mhlw.go.jp/content/000970123.pdf

東京消防庁によると、ご高齢者の事故の中で最も多いのは「転倒」事故と報告がされています。
また、同じく東京消防庁による転倒によって負傷した体の部位の統計では、
・頭部:34.3%
・下肢:24.6%
・顔面:17.9%
・体幹13.8%
と「頭部」が最も多い外傷の部位と報告されています。
当院でもご高齢の方が転倒して頭を打ったというお話をお聞きすることがあります。
その時に状況をお聞きしていると、転んで頭を打ったものの、我慢できないこともないので、病院で検査してもらうか判断に迷うともおっしゃっておられます。
そこで今回は、転んで頭を打った場合の起こりうることと症状、注意点について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、転んで頭を打ってしまった場合に、対処の判断を迷わなくなります。

転倒によって頭を打って強い衝撃を受けると、生命の危機がでるほど脳に損傷が出る場合があります。
それだけではなく、頭を打った覚えがなくても、頭がひどく揺さぶられることで、脳に損傷が出ることもあります。
以下で、転ぶことで頭を打つ、もしくは揺さぶられることで起こる脳への障害について紹介していきます。
脳は、頭の骨と膜の中で満たされている髄液という水の中に、浮かんでいる状態です。
転ぶことで頭を打つ、もしくは頭を揺さぶられることで、水の中で浮いている脳も揺さぶられます。
そのために、脳に損傷が起こり、脳の機能の低下が起きてしまいます。
脳は、脳→軟膜→くも膜→硬膜→頭蓋骨→頭皮 という順番で膜や骨に包まれ密閉されています。
転倒によって頭を打つ衝撃で、脳を囲む膜や骨の中にある血管が破裂して、脳の中に血が流れ出します。
脳は、膜や骨で密閉されているため、脳の血管が損傷して流れ出した血液が脳の中でたまっていきます。
脳の中でたまった血が、脳自体を圧迫して、脳の機能に障害が起こります。
頭の中の出血した部位によって、硬膜外血腫、硬膜下血腫、脳内出血、くも膜下出血、などといった病名に分かれます。
脳挫傷は、転倒によって頭を打って強い衝撃が加わると、脳が頭の骨の内側に衝突して、その部分に損傷が起こります。
それよって、脳の神経の細胞や血管が壊れて、出血や腫れを引き起こし、その結果、脳に障害が起こります。

転倒によって頭を打った際に、脳震盪、硬膜外血腫、硬膜下血腫、脳内出血、くも膜下出血、脳挫傷などが発症して、命が危険が高まる脳の機能低下を引き起こす可能性があります。
転んで頭を打った後、以下の症状が見られたら、まずは病院で精密検査を受けることをおすすめします。
・意識がなくなる・一時的に意識がなくなる・意識がなくなったり覚めたりを繰り返す
・話しかけても反応が鈍い・意識が混乱している・ぼんやりしている
・頭を打った直後の激しい頭痛・頭を打って時間がたった後の突然の激しい頭痛
・頭を打った後に徐々に悪化する頭痛
・繰り返しすはき気や嘔吐(おうと)
・突然の予期せぬはき気や嘔吐(おうと)
・体の片側のマヒや筋力低下、動きが鈍くなる
・体のバランスが取れず立った姿勢がキープできない・ふらついて歩けない
・体にケイレンが起きる
・ぼやける、物が二重に見える、視力が低下するなど、視覚に異常
・耳鳴り、耳が聞こえにくなど、聴覚に異常
・言葉が出にくい、言葉が理解しにくいなど、言語に異常
・しびれや触った感覚のにぶく感じるなど、知覚の異常
・最近の出来事を覚えていない
・過去の出来事を思い出せない
・急に異常に興奮しテンションが高くなる
・行動が異常に攻撃的になる・気分が急に落ち込む
・首の筋肉が硬くなる
・国の筋肉に痛みを感じる

前章に述べたような症状は、転倒による頭の打撲後、すぐに発症して一刻を争う場合もあれば、数時間から数日後に徐々に症状が現れる場合もあります。
転んで頭を打ったあと、何も症状が出ていないと思っても、数日は意識して注意深く経過を観察してください。
少しでもおかしいと思ったら、直ちに病院を受診して検査を受けてください。
放置すると命に関わることがありますので、早期の診断と適切な治療が重要です。

頭部外傷データバンクによると、ご高齢者の方が、頭をケガされる状況は、交通事故より転倒の割合の方が多いという報告がされています。
それだけ、転んで頭を打つケガは身近なものになっています。
また、転倒によって頭を打つケガは、ご自身が体験するだけでなく、他の方がそういった状況になった場面に出くわして、判断を求められる可能性かもしれません。
その判断を下すために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも転倒によって頭をゲガをした時の判断に迷うようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対してのご相談も承っております。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、転倒に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

女性の方が、肩にバッグをかけて歩くときに、右か左かのかけやすい側の肩に、習慣的にかついでしまいがちです。
いつもとは反対側の肩にバッグをかけて歩いていると、疲れやすかったり、違和感を感じるとおしゃるかたは多いです。
しかし、かけやすい方の肩にバッグをかけ続けて歩き回った後に、バッグをかけている側の肩に痛みを発症される方が少なくありません。
そこで今回は、片方の肩にバッグをかけ続けて歩くことによって体に与える影響と、その対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、バッグを肩にかついで歩くことによる肩の痛みを解消できます。

長時間、片方の肩にバッグをかけて歩くと、バッグを重さと体のバランスをとるために体に負荷がかかります。
そのときに、なるべく疲れないように、筋力を使わないような姿勢をとりがちです。
その姿勢は、

・頭が前方に突きでる
・首の骨の並びがまっすぐにならぶ(通常は弓形に前方に曲がっている)
・背中がまるく曲がる
・肩甲骨が外に開く
・肩が内方にねじれて巻き肩になる
・腰の骨がまっすぐにならぶ(通常は弓形に前方に曲がっている)
・骨盤が後ろに倒れる
・足が外に開いてガニ股になる
といった状態になりがちです。
確かに、この姿勢で立っていると、筋力に頼ることが少なくなりますが、体を反らすような動きをすると背骨が不安定になるデメリットもあります。
この姿勢のデメリットが、片方の肩にバッグをかけて歩くときに、余計に肩への負荷を増加させます。
片方の肩にバッグをかけて立っていることで、バッグの重量で、体の重心がバッグをかけている側に傾き、肩の高さも下がっていきます。
その状態で歩くと、肩からバッグがずり落ちるので、重心や肩の高さを調整して安定させる動きをします。

その動きは、バッグをかけた肩と反対側に体を側屈・後方に傾けます。
そうすることで、肩に担いだバッグの方に傾いた重心を、体の中心によせて、左右の足に均等に体重を乗せて歩くことができます。
つまり、片方の肩に荷物をかけるときにしがちな姿勢のデメリットのため、歩くことで体は不安定な状態となり、バランスを取るために、体の負荷が大きくなります。
特に、バッグをかけた肩は、バッグの重量を持ち上げるだけでなく、歩くときに反対側に側屈・後方に倒れる体が倒れないように、引っ張り上げる必要があります。
そのために、バッグをかけた肩への負担が大きくなり、肩の痛みが発症します。

バックを肩にかけて歩くことで、首・肩・背中・腰・股関節のバランスが崩れてしまいます。
ですので、肩のみケアしても、他の部分がゆがんで動きが悪くなっている、結局、肩に負荷がかかってしまいます。
ですので、肩だけでなく、首・背中・腰・股関節へ刺激を入れる必要があります。
そのための体操を以下で紹介させていただきます。

足を肩幅に開いて立ち、両腕を背中側にまわして、お尻の後ろで両手を組み合わせます。
後ろで組んだ両手を体から離して、腕を後ろに伸ばします。
そのとき、肩甲骨同士を寄せて、胸を開くことを意識してください。
この状態で、10秒間、キープしてください。
これを3回、繰り返してください。

鼻から息を吸いながら、両肩を上にあげます。
口で息をはきながら、両肩の力を抜いてストンと下におろします。
これを、3回、繰り返してください。

上向きで寝て、ひざをそろえて90度に曲げます。ひざをそろえたまま、横に倒れる角度まで倒して、10秒間、キープしてください。
反対側も同じように、ひざを倒してください。これを3回繰り返してください。

上向きで寝て、片ひざを両手で抱えます。
抱えたひざを胸に近づけて、10秒間、キープしてください。
反対側も同じように、ひざを抱えてください。これを3回、繰り返してください。

片方の同じ肩にバッグをかけたり、傘を持つ手が同じなど、荷重をかける側がいつも同じというクセを持っておられる方は少なくありません。
こういった日常生活での、クセというものは、なかなかぬけないものです。
ですので、クセを矯正するより、今回の場合のように、どちらの肩にバッグをかけるクセがあるのかを把握しておいて、ケアをおこなっていくことを押すすまします。
そのための方法を、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、片方のかたにバッグをかけて歩いたことで起こる肩の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

4月になると、職場は新入社員を迎え入れたり、部署移動で人が入れ替わったりします。
そうすると、それまでの職場の慣れた空気感が変わり、緊張しながらの仕事をすることになる。
職場の変化に順応しようとするために、無意識に多くのエネルギーを使い、結果、疲れを感じやすくなる時期でもあります。
これを放置していると、疲労に対して回復が追いつかなくなることで、不眠や頭痛、 めまい、食欲不振 、気持ちの落ち込み、イライラなどが発生して、仕事に支障が出ることも少なくありません。
そこで今回は、職場の環境の変化で疲れを感じやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

職場の変化に、脳が「疲労感」と「ストレス」を感じます。
「疲労感」と「ストレス」は、似たような感じがしますが、実際には反対の命令が脳から体に発信されます。
脳が疲労を感じると「休め」という命令がでます。
その反対に、職場の変化により脳がストレスを感じるとホルモンが分泌されて疲労感を抑制して、結果、「動け」という命令につながります。
これは、ちょっと疲れを感じるだけで、休んでしまったら、仕事ができなくなるので、疲労感を抑えるようにするためのメカニズムです。
つまり、仕事をする上では、適度なストレスを感じる方が、より活動しやすくなります。
しかし、脳にストレスがかかることで分泌されるホルモンは、「疲労感」を抑制するだけで、疲労そのものは回復させているわけではありません。
疲労がたまりすぎると、ストレスによる分泌されるホルモンでは誤魔化すことができなくなり、体に不調が発生し、それも突然に起こる可能性もあります。
ですので、疲労を感じた時点で、体は限界に近くなっているサインなので、回復するための行動を取ることをおすすめします。

職場の変化によって発生した疲労を解消するためには、まずは、体の司令塔である脳の疲労からとる必要があります。
脳が回復することで、体が回復するための命令が促進します。
その方法を以下で紹介させていただきます。

脳に入力できる情報量には容量があり、脳は、古い情報より新しく入ってきた情報への処理を優先させます。
この性質を利用して、頭を軽くタッピングすることによって脳に伝わる新しい情報が、脳を疲労させる職場の変化の情報を追い出せます。
その結果、脳がクリアとなり、体の疲労の回復が促されます。
頭のタッピングの方法としては、
・目を閉じて、手の5本の指を頭に当てます。
・5本の指先で、 1秒ごとに頭を軽くタッピングします。
・これを10秒ほど続けてください。

頭は23個の骨がパズルのように組み合わさってできています。
頭の骨のパズルがガチガチに組み合わさっていると、キツキツの服を着ていると体が動かしにくいように、脳も圧迫されて機能が低下します。
耳を引っ張ることで、頭の組み合わさった骨を動かして、緩めることができます。
その結果、脳への負荷が緩み、機能が回復します。
耳をを引っ張る方法は以下のようにおこなってください。
・姿勢を楽にして、視線を正面の遠くに向けます。
・中指を耳の凹みに入れて、親指は耳の後ろに添えて、日本の指で耳の付け根のあたりを軽くはさみます。
・耳を頭から3ミリほど浮かせるように、前後左右上下の方向に、1分間、優しく引っ張ります。

人が日常の活動する上で必要な情報の80パーセントは、目から入ってきます。
目が疲れると、クリアな情報が脳に入ってこないため、それを補正処理する脳に負荷がかかり、疲労させることになる。
なので、目の疲れを取ることが脳の疲労回復を助けます。
目の疲労を取る方法としては、目にホットタオルと当てることをおすすめします。
目に当てるホットタオルの温度は、40~42度が適度だと言われています。
ホットタオルは、
・ぬらしたタオルを軽く絞り、ロール状に丸めてラップで包む
・500~600Wの電子レンジで、30~60秒ほど加熱
・手で触れられるくらいまで冷ます の要領で作っていただいて、まぶたの上にホットタオルを5分ほどのせて温めてください。
温めることで、目の血流が促進されて、目の疲労の回復が促されて、結果的に、脳への負荷が減り、疲労しにくくなります。

職場の変化への順応するためには、時間がかかってしまいます。
順応する頃に体が疲れ切ってしまうと、やる気が低下してしまう5月病が発生しやすくなります。
今から1カ月先を見越して、意識して体を回復させるためのケアをされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも職場の変化による疲労が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に疲労への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広