





- Blog記事一覧 -天候 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧
天候 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

48歳女性の調理師の方が来院されて、
「気象痛ってやつなのかな?頭が痛くて」
「ぼーっとして、雨が降る前も降ってからもしんどい」
「首が凝っているせいもあるんですかね?」
とお悩みをお聞きしました。
春先は特に季節の変わり目、芽吹どきなので天候の変化が激しい時期です。
そして今回の患者様のように、天気が悪くなると頭痛が起こってしまう方は少なくありません。
そこで今回は、そうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、雨が降るたびに頭痛が発症するお悩みを解決することができます。

雨が降るということは、気圧が下がる「低気圧」ということです。
気圧というのは、ざっくり言ってしまえば、「体にかかる空気の重さの圧」なんです。
低気圧なら、空気が軽くなって、体にかかる圧が減ります。
低気圧による体の圧の緩みで、血液の流れがゆっくりとなりすぎ、血流が悪くなります。
この血の流れの悪さが、頭に分布している神経への血流を悪くすることで、頭痛を引き起こされます。
さらに今回の患者様の場合は、仕事による首のコリもあるということで、心臓から首を通り頭に向かう血流を悪くさえ、頭痛の要因を増やしています。

悪くなってしまった頭の神経への血流をよくすることで、天気が悪くなることによる頭痛を緩和することができます。
今回の患者様は、首こりもあるということなので、首へアプローチして、頭の神経への血流を良くしていくことが有効となります。
ただ注意点は、首は非常にセンサーが多い場所で繊細です。
首をいきなりがっつり触ると、首にある呼吸や血圧のセンサーが乱れて、かって体の調子を崩しかねません。
ですので、セルフケアとして首にアプローチする場合は、ホットパックやホットタオルで首を温めてください。

首を温めながら、天気痛に有効なツボ
「内関(ないかん)」
を押してください。
内観は、手のひら側の前腕にあるツボで、手のひら側、手首のしわの中央から指3本分下にあります。

それでもなかなか、天候が悪くなることで頭痛が起こることが緩和されないようでしたら、お近くの専門の治療院で整えてられることをお勧めします。
-1.jpeg)
当院もこの天気が悪くなるとおきる頭痛に対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、頭痛を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

治療後か、
「頭が軽い、やっぱり首もおかしかったですよね、触られると余計にわかりました〜」
とご感想をいただきました。
今回のブログで紹介させていただいたことが、天気の変化による頭痛へお役立ていただければ幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

女性は60代になっても、夫や子供の世話や家事だけでなく、親の介護や冠婚葬祭など色々と出来事がおこり、なかなか気が休まる暇がないですよね。
ただでさえ忙しいのに、天候の変わりやすいこの時期は、
「雨が降るとなんか体がフワフワしてしんどい・・・」
とだるさや肩こり・頭痛など色々な体調不良を訴えられ、普段の生活に支障が出る方も少なくありません。
最近は、天候が崩れることで体調不良が起こることを
「天気痛」
「気象病」
と呼ばれ、注目が集まっています。
実際、「気圧が変化することで体調の変化しますか?」という調査したところ、
・男性51%
・女性75%
が「ある」とこたえています(アイティメディア株式会社「雨と気圧の体質調査」より)。
この結果を見ると、男性に比べて女性の方が、気象の変化の影響を受けやすいようです。
そこで今回60代になってますます忙しい女性の方に、天候によって体調が悪くならないための備えと対処法を紹介させていただきます。
これを知っていただくことで、天候に左右されないお体をてにいれることができます。
まだ研究段階ですが、「天気の変化を感じるセンサー」は、
“耳”
にあります。
耳の奥の方の「前庭(ぜんてい)」というところに、「体のバランスを感じるセンサー」があるのですが、そこに、
「天気の変化を感じるセンサー」
が同居しています。

耳の同じところにセンサーがあるので、「天気の変化」を誤って「体のバランスの変化」とセンサーが認識してしまうことがあります。
「耳」から入る誤った情報をおくられることで、脳が混乱してしまいます。
その脳の混乱から、頭痛やだるさ、首肩の痛みなどをひきおこす「天気痛」や「気象病」が発症します。
詳しく説明すると、まず体のバランスは「目」「耳」で主に感じます。
「目」「耳」それぞれ伝えた情報が脳で一致することで、体を正常に機能させることができます。
下図のように、体のバランス感覚を「目」と「耳」でダブルチェックする過程で食い違いがでると、脳が混乱することで体が過緊張をおこし、体調不良が発生します。

天候の変化でおこる体調不良の特徴として、
・めまい
・頭痛
・疲れ
・吐き気
・首こり
・肩こり
・低血圧
・関節痛
・古傷の痛み
・手足のしびれ
・うつ
・喘息発作
・狭心症が悪化
などが起こりやすいと言われています。
すべての方が天候の変化で、「耳」のセンサーが誤った認識をするわけではありません。
ただ、「耳」センサーが誤った認識をしやすい体質をもった方はいらっしゃいます。
本当に自分が天候の変化で「耳」センサーが誤った認識をしやすいかを見極めるため、以下のチェックリストを確認してみて下さい。
5つほどにチェックが入るようでしたら、天候の変化に影響を受けやすい体質を持っていると思ってください。
□天気が変わるときに体調が悪くなる
□天候が変わる前に体の変化から予測できる
□耳鳴りを起こしやすい
□めまいを起こしやすい
□肩こり、首こりがある
□事故などで首に古傷がある
□姿勢が悪い
□乗り物酔いをしやすい
□一日4時間以上、パソコンやスマホをさわる
□ストレッチをすることが少ない
□歯ぎしりをよくする
□エアコンがよく効いた環境にいる
□精神的ストレスを日常的に感じている
□更年期障害を発症している
身体は、暑かったら汗をかいたり寒かったら体をふるわせて体温を上げようとしたりなど、自動的に生命を保とうとする自律機能があります。
その体の機能を整える自律機能が乱れていると、「耳」センサーが誤った認識おこしやすくなります。
普段から体の機能を整える自律機能を整えることで、天候が悪くなっても影響を受けにくい体を作ることができます。
普段から気を付けてほしい生活習慣は、
・朝食をしっかりとる
・十分な睡眠
・朝は42℃ぐらいの熱めのお風呂に入る
・夜は38~40℃ぐらいのぬるめのお風呂にゆっくり入る
で、体のオン・オフのスイッチをしっかり入れるようにしてください。
当たり前のようですが、忙しいとついついおろそかにしがちです。
よろしければ一度生活習慣を見直して、生活リズムを整えてみて下さい。
天気の崩れを感じるセンサーは、「耳」にあることは前章で説明させていただきました。
「耳」のセンサーの中は、リンパ液で満たされています。
そのリンパ液の流れで、耳の機能が動く仕組みになっています。
耳の中のリンパ液の流れが悪くなると、当然耳の機能である聴覚や平衡感覚や天候の変化を感じる機能が悪くなります。
ですので、リンパ液の流れを良くするためには、耳周りの血の流れを良くする必要があります。
耳周りの血の流れを簡単に良くする方法は、
耳に刺激を与える
事なのです。
やり方はすごく簡単です。
下図のように、一日3回程度でいいので隙間時間を利用してやってみて下さい。

①耳を軽くつまみ上下左右に5秒ほど引っ張る
②耳を軽くつまみ引っ張りながら後ろにむかってゆっくり回す

③耳をつまむように折り曲げ5秒間キープする
④耳全体を手のひらで覆って、ゆっくり円を描くように後ろに向かって5回回す
60代はまだまだ第一線で、仕事も家事も家族親類にかかわる行事ごともこなしていかないといけません。
特に女性の方はそれを担う比重が大きいと思われます。
そんなお忙しい60代女性の方が、天気で体調が左右されるのは大変かと思われます。
最近は気象変動が激しいだけに、今回紹介させていただいことで、体が天気の変化に対応できるようになっていただければ幸いです。
それでも天候の変動で、体調不良が続くようでしたら当院にお越しください。
当院は天候でお体の不調を訴える方の治療を得意としております。
体のバランスを整えて、体の自律調整機能をあげて、天候の変化に強い体づくりのお手伝いをさせていただきます。
監修 柔道整復師 鍼灸師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広