- Blog記事一覧 -「夏の世話疲れのお母さんへ。疲労回復のカギは、細胞修復?」
夏休み中は、子供たちの食事の用意から、宿題の手伝いからと普段の生活リズムを崩され・・・。
お盆に尋ねてくる身内や親族のお世話で気疲れ・・・。
そんなお世話に忙しいお母さん方が、行事ごとが済み落ち着く夏終盤、
「なんか身体がだるい~。」
と全身疲労を訴えられるお母さん方が多いように思います。
さらに今年の夏は暑かっただけに、体力の消耗も激しい。
精神疲労+肉体疲労。
夏の終わりにお母さんたちが、全身疲労を訴える条件は十分すぎるほどありますよね。
そこで今回は、夏のお母さん方の疲れをとるため、日常生活で気を付けてほしいことをご紹介させていただきます。
知っていただくことで、夏バテを引きずらないで、秋にむけて通常運転の生活に戻ることができます。
【だるさの原因】
人間が酸素を吸い、消費する過程で体内に、「活性酸素」が発生されます。
体内に発生したこの「活性酸素」は、細胞を攻撃し傷める性質があります。
細胞が痛むことで、内臓や筋肉などの活動が妨げられ、疲れがでてきます。
夏は少し動くだけでも、代謝がたかく呼吸量も多くなり、「活性酸素」の排出が増えます。
さらにストレスがたまると、「活性酸素」は活発化する性質もあります。
夏はストレスがたまりがちなお母さん方には、重ねて「活性酸素」が増えやすい。
夏は2重に「活性酸素」がたまりやすい条件を持つお母さん方にとって、細胞内で処理できないほど「活性酸素」がたまる夏の終盤に、身体がだるくなるのは当然かもしれません。
ですから疲れをとるためには、「活性酸素」によって傷つけられた細胞を、修復する必要があります。
【細胞を修復するには】
①成長ホルモンをより分泌させる
成長ホルモンは、細胞の修復を行ってくれる性質があります。
睡眠してから3時間以降に、成長ホルモンは脳から分泌されるので、4時間以上の深い眠りが必要となります。
夕食は寝る3時間前までに食べることが理想です。寝る直前に食事をとることで、血糖値を調整するインスリンが働き、成長ホルモンの分泌を妨げてしまいます。
②ビタミンCをとる
ビタミンCは、細胞のみがわりになって自ら酸化され、活性酸素から細胞を守ってくれます。
ビタミンCをとるタイミングとしては、食事中か食後にとると、身体の中で、長時間効果が続くと報告されています。
食材としては、レモンなどの柑橘類・ピーマン・ゴーヤ・キウイフルーツ・緑茶などがあります。
③タンパク質をとる
タンパク質は、傷ついた細胞を修復するための材料となります。
夕食時に、大豆や刺身・鶏肉などタンパク質中心の食事を心がけてください。
【まとめ】
夏の身内・親族に対するお母さん方のお世話の苦労話を聞くと、頭が下がります。ほんとにしんどくて当然。食事のとり方を工夫していただいて、夏のご苦労による疲れが少しでも解消できれば幸いです。
それでも全身のだるさが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体の回復を促すよう、お手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
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