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長時間、イスに座って作業をしているとだんだん体が片方に傾く理由とその改善法

2024.08.17 | Category: 予防,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,運動

 

現代の生活や仕事のスタイルでは、長時間、イスに座って、作業することが日常的になっています。

イスに座ることは、作業の効率を上げたり、体を安定させたりするために非常に便利ですが、一方で体にゆがみが生じやすくなるリスクもあります。

その一例が、長時間、座っているうちに体が片方に傾いてしまうことです。

こうした状態になると、姿勢を維持するために、余分な力を使うことになり、疲労がたまりやすくなります。

また、傾いた側のお尻に圧力でかかることで、痛みが生じることもあります。

そこで今回は、長時間、イスに座ることで体が片方に傾く理由と、その対処法について紹介させていただきます。

 

 

 

長時間、イスに座ることで、体が片方に傾いてしまう理由

 

長時間、イスに座って、作業業すると、体が片方に傾いてしまう理由を以下で紹介させていただきます。

 

利き手を使うことによる重心がズレるため

多くの人が、仕事や日常生活で、利き手を多く使います。

例えば、パソコンのマウス操作や書類を取るといった動作では、利き手を使うことが多くなります。

これにより、利き手側に重心が流れるため、無意識に体のバランスが崩れ、長時間、同じ姿勢を続けることで、体が片方に傾くクセがつきやすくなる。

 

イスの座面と骨盤の位置がズレるため

長時間、イスに座って作業をしていると、重力の影響で、猫背となり、自然と骨盤が後ろに傾きます。

骨盤が後ろに傾く状態で座ると、座っている姿勢が不安定となり、片方のお尻に体重が偏り、体が片方に傾きやすくなります。

さらに、そのことによって、お尻にも痛みが生じます。

 

 

 

長時間、イスに座って作業することで起きる体の片方に傾きのクセへの対処法

 

長時間、イスに座って作業をしていると、体が片方に傾くようになることへの対処法を、以下で紹介させていただきます。

 

お尻の筋肉を強化する

イスに座る際、イスの座面に接するお尻の筋肉がしっかりしていると、骨盤を適切な位置にキープできて、座位姿勢が安定します。

以下で、お尻の筋肉の強化するための体操を紹介させていただきます。

 

お尻の筋肉の強化体操その1

上向きで寝て、手は体の横に置き、ひざを立て、足は肩幅に開いてください。

その状態から、肩からひざまでが一直線になるように、ゆっくりとお尻を持ち上げます。

お尻を持ち上げた状態で、5秒間、キープして、終わったらゆっくりと元の位置に戻します。

これを、10回、繰り返してください。

 

お尻の筋肉の強化体操その2

足をまっすぐに伸ばした状態で、横向きに寝て、体の下側の腕の肘を曲げて、体を起こします。

上側の足を、ゆっくりと持ち上げ、5秒間、キープして、終わったらゆっくりと元の位置に戻します。

これを、10回、繰り返してください。

反対側の足も同様におこなってください。

 

お尻の筋肉の強化体操その3

日常生活で、お音楽を聴いたりテレビを見ながら、バランスボールに座ることでも、お尻の筋肉を鍛えることができます。

バランスボールに座るときは、背筋を伸ばし、ひざの角度は約90度で、足の裏全体が床につけるようにしてください。

バランスボールに座る時間としては、15分から始めて、徐々に30分まで増やすことを目指してください。

 

イスの正しい座り方

イスに座るときは、「坐骨(ザコツ)」がイスの座面に、骨盤を立てて、均等に当たるように意識してください。

坐骨ですが、イスに座ったときに、両手の手を、お尻の下に置いくと、お尻のほぼ中央に、固くて丸くとがったものが、手にあたりるのが坐骨です。

そのために、適切なイスの座り方を以下で紹介させていただきます。

 

・足先は前方にまっすぐに向けて、足を肩幅に開いてください。

・足の裏は、しっかりと床につけてください。

・ひざは90度に曲げる位置に、イスの高さを調整してください。

・股関節も90度に曲げる位置に、イスの高さを調整してください。

・頭の先を軽く引っ張り上げられるイメージで、背筋を伸ばします。

・頭は肩の真上に位置させ、アゴを軽く引きます。

 

以上のようなことを意識して、イスに座ってください。

また、長時間、イスに座っていると、体の傾きを止めるために、無意識に足を組んでしまう場合があります。

長時間、足を組んだ状態にしていると、ますます。体をゆがめてしまいます。

ですので、あまり神経質にならなくても良いのですが、足を組んだのを気づいたときは、すぐに足を下ろすようにしてください。

 

イスに座っている姿勢を変える重要性

どんなに正しい座り方やお尻の筋力強化をおこなっても、同じ姿勢をしていると、体にゆがみや痛みが生じます。

ですので、30〜60分に一回は、イスから立ち上がり、背伸びをしたり、その場で足踏みを、イスに座る姿勢を維持する筋肉リフレッシュさせることで、体のバランスを保つことができます。

 

 

 

まとめ

 

長時間イスに座ることが多い現代生活では、体が片方に傾く問題が多くの人に見られます。

これは、利き手の使い方や骨盤の傾きといった要因により、姿勢を維持するために余分な力を使うことで疲労がたまりやすくなります。

対処法としては、お尻の筋肉を鍛える体操や、正しい座り方の意識、適度な時間でイスから立ち上がるなどが効果的です。

これらを実践することで、長時間、座り姿勢の作業でも、体が傾くことを防ぎ、体の健康を保てます。

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、長時間、イスに座って作業をしていると、体が片方に傾いてくるお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

イスから立ち上がるときの腰痛にお悩みの40代のデスクワーク女性の方におすすめ改善法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広


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