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受験生を抱えるお母さん方に起こりやすい体の不調の理由とのセルフケアの方法

2026.02.16 | Category: 肩こり

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

2月3月の受験期は、お子さん本人だけでなく、それを支えるご家族、特に、お母さん方にとっても心身の負担が大きくなる時期です。

先日、当院に来院された40歳代の受験生を抱えておられるお母さんも、

・胃がつかえる感じが続く

・首や肩こりをひどく感じる

・寝ても疲れが取れない

といった症状から、病院の検査に行っても、特に異常がないと言われたが、つらさが改善しないというお悩みをお聞きしました。

受験のラストスパートに、体の不調で支えることができなくなるのは困るとのことでした。

毎年、受験シーズンに、そういったお悩みをお持ちのお母さん方は少なくありません。

そこで今回は、受験シーズンに、受験生を見守るお母さん方が、いろいろな体調不良が発生する理由とその対処法について伝えさせていただきます。

 

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お子さんの受験に合わせたスケジュール

受験生を抱えておられるお母さん方のお話をお聞きしていると、多くの方に共通しているのは、

・日中は長時間のお仕事をしている

・夜は塾から帰宅するお子さんを待っているため寝る時間が遅くなる

・早朝からの家族の弁当作りや家事

・ご主人が多忙で、家事・育児を一人で担っている

などといった、毎日、人に合わせての生活リズムで、休息が取りにくく、自分のための時間が取れないという生活の環境です。

このような状況が続くと、体力的な疲労だけでなく、精神的な緊張や不安が慢性的に蓄積しやすくなります。

つまり、「ストレス」が、心身にかかっていること続きます。

このストレスへの対応は、自律神経の働きによって対応されています。

人の体は、交感神経と副交感神経から成る自律神経系によって、内臓の働きや血流、筋肉の緊張状態などが、無意識に調節されて、生命が維持されています。

通常は、日中は交感神経が優位になって、体が動きやすいモードになります。

また、夜間や休息時には、副交感神経が優位になることで、体の回復が促されます。

しかし、精神的な緊張や不安、睡眠不足、生活リズムの乱れなど、長期間、ストレスがかかった状態が続くと、交感神経と副交感神経の切り替えが円滑に行われにくくなります。

具体的には、ストレスがかかると体は活動モードとなる交感神経が優位な状態となるため、体を休め回復させるための副交感神経モードへの切り替えが悪くなる傾向になります。

その結果、

・胃腸の機能が低下による胃や腸の不快感の発生

・筋肉の緊張が続くことで首や肩がこりやすくなる

・睡眠の質の低下による疲労の回復が停滞する

などが起こり、検査をしても異常がないのに、体に不調を感じる症状が起こるリスクが高まります。

 

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ストレスへのセルフケアの方法

ストレスを解消するための方法の一つに、1日の中で自分のためだけに使う時間を2時間は設けて過ごすことが効果的だとされています。

しかし、受験生を抱えておられるお母さん方は、なかなかそういった時間を取るのは難しいかと思われます。

そこで、日常のちょっとした隙間時間で、簡単に短時間ですぐできるで心身を緩める方法を、以下で紹介させていただきます。

 

軽く皮ふを刺激する

指先で軽く体のいろいろな部位を叩くことで、ストレスの緩和に効果ができるとされています。

タッピングは、

・眉毛の内側

・目元

・鼻の下

・あご先

・鎖骨

・脇の下

・頭皮

の体の部位を、各5回程度、優しく気持ちいい程度の強度で叩くのを、3セット行ってみてください。

また、腕や足などの皮ふをゆっくりさすることも有効です。

スピードとしては、

「10センチを3秒程度のスピード」

で、体の皮ふをさすってください。

あまり皮ふ早くさすると、かえって体は緊張してしまいますので、気をつけてさすってみてください。

 

呼吸を深くおこなう

腕を伸ばしたり曲げたりするのは意識して行えますが、自律神経は、基本的には意識してコントロールすることは難しいです。

しかし、唯一、自律神経に干渉できる方法が、「呼吸」です。

息をはく時間をやや長く意識した呼吸は、ストレスによって低下した副交感神経の活動を高めるとされています。

ですので、まずは、息をゆっくりはくことを意識して、深く呼吸をするようにしてください。

ため息をつくのは、あまり良くないことのように思えますが、ため息は息をはくことになりますので、積極的にため息をつくのもいいかと思われます。

無理のない範囲で、しっかり呼吸するだけでも、ストレスによって起こる心身の緊張の緩和につながることがあります。

 

体を温める

冬場の受験シーズンは寒い上に、ストレスで交感神経が優位になると血管が縮まりやすくなるので、体は冷えやすくなります。

冷えないように血流が悪くならないように、体を温めることで、副交感神経の活動が高まり、体の回復が促されます。

体を温めることで最も有効なのが、湯船につかる入浴です。

39~41度程度のお湯を張った湯船の中に、15分ほど入るのが理想です。

他には、首にホットパックを当てたり、背中の肩甲骨の間や下腹にカイロを貼るなどして、体を温めることも有効です。

 

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まとめ

受験期という特殊な生活環境の中では、お子さんはもちろん、支えるお母さん方も心身の不調を感じることは決して珍しいことではありません。

体調を維持してお母さん方が受験シーズンを乗り切るためにも、ストレスの緩和は欠かせません。

そのためにも、今回、ブログで紹介させていただいたことが、お母さん方のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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