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しゃがみ込む姿勢での草取り作業で起きる腰の痛みを防止する方法

2024.06.17 | Category: 予防,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,腰痛,農作業,関節,骨盤

 

6月になり、気温の上昇とともに雨の日も多くなり、植物の成長が早くなります。

花や野菜などの成長は喜ばしことですが、同時に、雑草が盛んに茂りがじめる時期でもあります。

雑草を放置しておくと、あっという間に庭や畑が雑草に占領されてしまうので、草取りをされる方が増えます。

それに伴って、草取り作業が要因である「腰痛」を訴える方も増えてきます。

そこで今回は、草取り作業で腰痛がひきおこされやすい理由と草抜きによる腰痛を防ぐための方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、これから数カ月は続く草取り作業による腰の痛みの発症を予防できます。

 

 

 

草取り作業で腰痛が引き起こされやすい理由

 

草取りをするときは、

 

「しゃがみ込む姿勢」

 

となることが多いと思われます。

しゃがみ込む姿勢をとると、

 

「骨盤が後方に傾く」

 

状態になります。

そうすると、立っているときは体の中心にあった重心が、しゃがみ込んで骨盤が後方に傾くことで重心が後方に移動します。

重心が後方に移動したままでいると、後ろにひっくり返ってしまうので、それを防ぐために、背中や腰の筋肉を緊張させて、体を前方に引っ張ります。

長時間、その状態が続くと、背中や腰の筋肉に過剰な負荷がかかって、炎症や損傷を引き起こし、その結果、腰痛が引き起こされます。

 

 

 

腰痛を予防するための草取り作業のフォーム

 

草取り作業で腰痛を予防するためには、骨盤が後方に傾く姿勢を取らないようにする必要があります。

そのための3つの草抜き作業のフォームを、以下で紹介させていただきます。

 

四つんばいになる

地面にひざをついて、四つんばいの状態で、草取り作業をすることで、骨盤が中立に近い位置に保たれやすく、腰椎への負担が軽減されます。

ただ、ひざへの負荷がかかるため、作業用のひさに当てるサポーターが必要です。

ひざをついて作業をするためのサポーターの販売リンクを下記に貼り付けておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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かかとを浮かす台を使用する

草取り作業のためにしゃがみ込んだときに、かかとの下に、5センチほどの高さの台を入れて浮かすフォームをとってください。

そうすることで、足関節の角度が変わり、骨盤が極端に後ろに倒れることを防げます。

レンガや木材など、身近にあるものを利用して、かかとをあげてください。

 

イスに座っておこなう

小型のイスに座って草取りをすることで、股関節・ひざ関節・足関節が曲がる角度が緩み、骨盤が後方に倒れるのを防げます。

草取り作業をするためのイスの販売リンクを下記に貼り付けておりますので、参考にしていただければ幸いです。

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E8%8D%89%E5%8F%96%E3%82%8A+%E3%82%A4%E3%82%B9&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2IDPZ7CEY93CM&sprefix=%E8%8D%89%E5%8F%96%E3%82%8A+%E3%82%A4%E3%82%B9%2Caps%2C173&ref=nb_sb_noss_2

 

以上のようなフォームで草抜きをすることで腰への負担が軽減できます。

しかし、いくら良いフォームでも、同じ姿勢を続けると、その状態で固まってしまい、体に痛みが発生します。

ですので、適度に休憩をはさみ、フォームを変えながら、草取り作業をおこなうことをおすすめします。

 

 

 

まとめ

 

草取りの作業は、黙々と集中しておこなうため、ストレス解消や達成感を感じるなど、精神的には良い影響を与えることが多いです。

その反面、腰への負荷が大きい作業のため、腰の痛みを引き起こさないように、適切な方法でおこなう必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもしゃがみ込んで草取り作業をすることで発症する腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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イスから立ち上がるときの腰痛にお悩みの40代のデスクワーク女性の方におすすめ改善法

2024.06.10 | Category: デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,生活習慣,疲労,筋肉疲労,腰痛,関節,骨盤

 

当院の腰痛を訴える40歳代のデスクワークをされている女性の方々に、仕事中、いつ腰痛を感じるのかをお聞きしていると、

 

「イスから立ち上がるときに腰が伸びすに痛い思いをする」

 

と言われる方が少なくありません。

立ち上がっても腰が痛くてスムーズに移動できなくて困ったり、立ち上がってギクっとした痛みで腰が抜けるんではないかと不安になるなど仕事に支障がでてしまうそうです。

そこで今回は、長時間、デスクワークで座っていることで、イスから立ち上がる際に腰に痛みが発生する理由と職場でできる改善法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、デクワーク中に立ち上がったときに起きる腰の痛みを解消できます。

 

 

 

イスから立ち上がるメカニズム

 

イスに座っているときの体を支える面は、お尻から足の裏まであり、重心もその真ん中に位置し、座っている姿勢を安定させます。

しかし、立ち上がる瞬間から、体を支える面は、足の裏の幅だけとなり、イスに座っているときに比べて急激に狭くなります。

そうすると、イスから立ち上がる体を安定させるためには、重心を足の裏の幅内の中心に移動させる必要があります。

イスから立ち上がる重心の移動は、

 

「体を前に倒す」

「体を上に持ち上げる」

 

の二つの動作が要求されます。

この2つの動作が一つでもできないと、立ち上がることはできません。

イスから立ち上がるこの二つの動作の主力となる関節は、

「股関節」

「ひざ関節」

で、主力となる筋肉は、

「腰の背骨から足のももの前の部分までつながっている筋肉」

「お尻の筋肉」

「太ももの前面の筋肉」

「太ももの後面の筋肉」

が働くことでおこなわれます。

 

 

 

イスに座っていることによる姿勢の崩れ

 

長時間、デスクワークの作業で、イスに座っていることで姿勢が崩れて、「仙骨座り」の状態になる方が多いです。

一般的に、正しいとされるイスの座り方は、背筋を伸ばし、骨盤を立てた状態で座ることを指します。

この座り方では、座るときにイスに接する骨盤の下のとがった骨である「坐骨(ざこつ)」がイスの座面に均等に接触し、体重が均等に分散さます。

また、正常な座り方の場合の腰の骨は、腰の骨の並びが、無理のない前に反った状態前が保たれ、腰にかかる圧力が均等になります。

そして、腰周辺の筋肉は、均等に働いて、イスに座っている姿勢を維持します。

それに対して、「仙骨座り」は、骨盤が後ろに倒れて、骨盤の後面の中央の三角形の骨である「仙骨」がイスの座面に直接接触することで、仙骨に過剰な圧力がかかり、不安定な座り方となる。

また、 腰の骨の並びが、後方に反るような状態で丸まります。また、腰を支える筋肉は、過度に引き伸ばされてり緩んだりと、バランスを崩しやすくなります。

 

 

 

イスに座る姿勢の崩れがイスから立ち上がる際の腰への影響

 

イスから立ち上がるメカニズムは、骨盤を前に倒して、腰の骨を前にそらすことで、腰周辺の筋肉がバランスが整った状態で機能して、スムーズに立ち上がれます。

これに対して、仙骨座りは、骨盤の後に倒れて、腰の骨が後ろに丸まる姿勢のため、立ち上がり姿勢とは反対方向に骨が位置します。

そのため、イスから立ち上がる際に、適切な骨盤と腰の骨の位置関係が保てず、それに伴って腰周辺の筋肉がバランスが取れた活動が妨げられます。

その結果、立ち上がり中に、腰を無理に動かすこととなり、腰に痛みが引き起こされます。

 

 

 

職場でできるイスから立ち上がる際に腰痛への改善法

実際のところ、腰周辺の同じ筋肉を持続的に緊張させてイスに正しい姿勢で座り続けることはできません。

ですので、仕事中の隙間時間やイスから立ち上がる前に、骨盤や腰の骨、腰周辺の筋肉に刺激を入れることで、体が整い、立ち上がりがスムーズになります。

また、その体操後に、イスからの立ち上がり方を工夫することで、腰への負荷を軽減できます。

仕事中でもできる、腰への刺激を入れる体操とイスからの立ち上がり方について、以下で紹介させていただきます。

 

腰を前後に動かす体操

イスに深く腰かけ、手を腰に当てて、背筋を伸ばして肩の力をぬき、足の裏を床にしっかりとつけてください。

3秒かけて、おなかを軽く突き出すように、骨盤を前に傾けて、腰を反らせるように動かしてください。

3秒かけて、おなかを引っ込めるように、 骨盤を後ろに傾けて、背中を丸めるようにして、腰を動かしてください。

この二つの動きをリズミカルに、10回、繰り返してください。

 

背中を伸ばす体操

イスに深く腰かけ、背筋を伸ばして肩の力をぬき、足の裏を床にしっかりとつけた状態で、両手を頭の後ろで組んでください。

その姿勢のまま、肘を外側に開き、肩甲骨を引き寄せるように意識して胸を張り、10秒間、キープします。

これを、3回、繰り返しておこなってください。

 

ひざを持ち上げての体操

イスに深く腰かけ、背筋を伸ばして肩の力をぬき、足の裏を床にしっかりとつけてください。

片方の足の裏を床にしっかりとつけたまま、もう一方の足の太ももの裏に両手をまわして、足を軽く持ち上げます。 

その姿勢で、ひざを軸にしてふくらはぎを前後にぶらぶらと、10秒間、動かしてください。

それが終わったら、そのままの状態で、足首を上下に、10秒間、動かしてください。

反対の足も同様におこなってください。

これを左右の足を交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

太ももの裏を伸ばす体操

イスに浅く腰かけて、片方の足を前に伸ばし、つま先を上に向け、もう一方の足はひざを曲げた状態で、足の裏を床にしっかりつけてください。

背筋を伸ばしたまま、腰から前に体を倒してください。

太ももの裏が軽く伸びていることを感じたら、この姿勢を、10秒間、キープしてください。

反対の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足を交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

イスからの立ち上がり方 

イスから立ち上がる際には、「体を前に倒す」「体を上に持ち上げる」の二つの動作が要求されます。

長時間、イスに座って作業をすることで、腰周辺の組織が崩れて状態で、この2つの動作を同時におこなうと、腰に強い負荷がかかり、対応できず、腰に痛みが発生します。

ですので、この2つの動作を、1つづつおこなうことで、腰への負荷が軽減され、スムーズにイスから立ち上がれます。

そのための方法ですが、

 

①腰を反らすように背筋を伸ばして座る

②手をひざの上に置いて、背筋を伸ばしたまま、お尻を持ち上げて、体を前に倒す。

この際に、股関節は固定して、ひざを軸に、体を前に倒してください。

また、体を前に倒しときには、ひざにあてた手を、床方向に押し付けるようにして体を支えてください。

③おへそがひざの上あたまで移動したら、どのまま体を上方向に持ち上げてください

 

以上のように、何気なく立ち上がるのではなく、イスから立ち上がり動作を2分割することで、イスからの立ち上がりで起こる腰痛を防げます。

 

 

 

まとめ

 

デスクワークの方の勤務時間は平均7〜8時間で、その勤務時間中の約70〜80パーセントもの時間は、座って仕事をしていると報告されています。

それだけ長い時間、イスに座っての作業をしていると、腰に負担をかけてしまうのは避けられないかもしれません。

その腰への負担による不調を少しでも軽減するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、40歳代のデスクワークをされておられる女性の方が、仕事中に立ち上がる際の腰痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、デスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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2024.06.02 | Category: デスクワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,疲労,筋肉疲労,背骨,腰痛,運動,関節,骨盤

 

先日、デスクワークをされている40歳代男性の方が、腰の痛みで来院されました。

仕事の環境をお聞きすると、来月に部署を変更することとなり、仕事のタスクの達成や引き継ぎのために、今日で、残業時間が50時間をこえていと。

そのためか、座っていると腰のだるさや痛みを感じて、仕事に集中できなくて困っているとのことでした。

今回、ご相談いただいた患者様のように、残業時間の増加が、腰痛につながる方が少なくありません。

そこで今回は、40歳代男性のデスクワークの方が残業時間の増加で座っている時間が長くなることで腰痛が引き起こされる理由と、自宅でできる対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、デスクワーク中に感じる腰痛を解消できます。

 

 

 

40歳代男性が長時間のデスクワークによって腰痛を感じる理由

 

デスクワークの男性の方が、長時間の残業によって、イスに座る時間が長くなります。

長時間、座っていると、疲労のためにだんだんと姿勢が崩れて、

 

・顔がパソコン画面に近づく

・背中が猫背となる

・骨盤が後ろに倒れる

・足が外に開いてガニ股になる

 

といった状態になりやすいです。

この中でも、特に、

 

「骨盤が後ろに倒れる」

 

「足が外に開いてガニ股の状態になる」

 

ことが、腰痛を引き起こします。

イスに座るときの骨盤と股関節の位置によって、腰周辺の筋肉の機能の変化するかを調べた研究によると、骨盤が後ろに倒れて足が外に開いてイスに座っている状態では、「背骨の腰の部分から太ももの骨にかけてある腰の深部にある筋肉」と「お尻の筋肉」が緩んだ状態で伸びて、その機能が低下すると報告されています。

この、「背骨の腰の部分から太ももの骨にかけてある腰の深部にある筋肉」と「お尻の筋肉」は、イスに座るときに腰と骨盤を支えて、姿勢を安定させる主力となる筋肉です。

この主力になる筋肉が使えないことで、筋力が低下し、さらに、腰部や股関節周りの筋肉に過度の負担がかかり、筋肉の緊張や疲労が引き起こされます。

その結果、座っている姿勢が不安定となり、腰に負荷がかかり、腰に痛みが発生するのです。

 

 

 

40歳代男性の方がデスクワークによる腰痛への自宅でできる対処法

 

デスクワークをされておられる40歳代男性の方が、残業が長時間になることで発症する腰の痛みに対する自宅でできる対処法について、以下で紹介させていただきます。

 

腰を支える筋肉を鍛える 

「骨盤が後ろに倒れる」「足が外に開いてガニ股の状態にばる」状態で座る時間が長くなることで、「背骨の腰の部分から太ももの骨にかけてある腰の深部にある筋肉」「お尻の筋肉」の筋力が低下します。

この2つの筋肉の機能を上げることで、腰をしっかりと支え、腰痛を予防できます。

 

腰の筋トレ 

床に上向きに寝て、、両手は体の横に置き、足をまっすぐに伸ばしてください。

両足をそろえて、ゆっくりと天井に向かって持ち上げます。

足はまっすぐに保ち、ひざを曲げないようにします。足が90度の角度になるまで持ち上げたら、その位置で1〜2秒間、キープしてください。

その後、ゆっくりと両足をおろして、元の位置に戻します。

このとき、腰が床から離れないように注意してください。

一日1回でいいので、10セットを目標に、無理のない程度でおこなってください。

 

お尻の筋トレ

床に上向きに寝て、両手は体の横に置き、手のひらを床に向け、ひざを曲げて、足の裏を床にピッタリと当たるように置きます。

足は腰幅に開いて、ひざと足首が一直線になるようにしてください。

足の裏で床を押しながら、お尻をゆっくりと持ち上げ、肩からひざまでが一直線になるようにして、この状態を、1〜2秒間、キープしてください。

このとき、背中を反らないように注意してください。

その後、ゆっくりとお尻を下ろし、元の位置に戻してください。

一日1回でいいので、10セットを目標に、無理のない程度でおこなってください。

 

腰を支える筋肉へのストレッチ 

「背骨の腰の部分から太ももの骨にかけてある腰の深部にある筋肉」「お尻の筋肉」の機能が低下したため、カバーするための腰周辺の筋肉が疲労して硬くなり、それが腰痛の要因ともなります。

ですので、それらの筋肉のケアのためのストレッチ方法を以下で紹介させていただきます。

 

ストレッチその1

上向きで寝て、両ひざを立ててください。片足の足首を、反対側の足のひざの上に置いてください。

足首を置いた足を、両手で太ももの裏から抱えも見ます。

抱え込んだ足を胸に引き寄せ、お尻が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。これを交互に3回ずつおこなってください。

 

ストレッチその2 

足を肩幅に広げて、片腕を上に伸ばし、反対の手は腰に当てて、立ってください。

腕を伸ばした側に、上半身のみをゆっくりと横に倒し、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側も同じようにおこなってください。これを交互に3回ずつおこなってください。

 

ストレッチその3 

イスに浅く座り、片足を前に伸ばして、足首を90度に曲げて、足のかかとは床につけ、つま先を天井に向けてください。

もう片方の足は、ひざを曲げたまま、足底を床にしっかりつけて、体を安定させてください。

背筋を伸ばしたまま、体を前に倒して、ひざの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。これを交互に3回ずつおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回の患者様のように、どうしても、長時間の残業が避けられない状況があるかもしれません。

しかし、残業時間の増加は、健康に深刻な影響を及ぼします。

一般的に、月45時間をこえると健康のリスクが高まり、月80時間以上の残業は、過労死の危険性が非常に高いとされています。

ですので、少しでもお体をケアするためのお時間を作っていただき、健康を維持していただきたいのです。

今回の患者様のように残業時間の増加による腰痛の場合は、そのケアするための方法として、ブログで紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、デスクワークのお仕事の方が、過度の残業で発生する腰の痛みへのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、デスクワークによるお体の不調への対策ブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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長時間、会合で座り続けることで腰痛が発症した方に知ってほしい効果的な対処法

2024.05.17 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,背骨,腰痛,関節,骨盤

 

先日、60歳代女性の方が、腰痛で来院されました。腰が痛くなったきっかけをお聞きすると、町内会の収支報告の会合で、2時間近く、パイプイスに座ったためだそうです。

会議中に腰が痛くなり始めたのですが、周囲に町内の方もいらっしゃったので、途中で立ち上がって腰を伸ばすわけもいかず座り続けたと。

家に帰ってからも腰の痛みが続いて、今に至っているとのことでした。

このように、どうしても座り続けるシチュエーションのため、腰が痛くなっても我慢される方が少なくありません。

そこで今回は、イスに座り続けることで腰が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、座り続けざるえないことで腰が痛くなった後に、フォローする方法がわかり、腰痛を軽減できます。

 

 

 

イスに座り続けることで腰が痛くなる理由

 

立っているときより、イスに座っている方が、腰にとって楽だと思われがちです。

しかし、実は、腰痛を発症している要因の50パーセントは、イスに座っているときの姿勢によるものだと研究報告がされています。

それは、立っているときより、座っていている方が、腰にかかる圧力が、

 

“1.4倍”

 

も増加します。

さらに、姿勢が崩れて前屈みに座っていると、

 

“2.2倍”

 

にもなります。

座ることで腰にかかる圧力が増加することで、腰の組織に以下のような負荷がかかり、腰痛が引き起こされます。

 

筋肉への負担

長時間、座った姿勢を維持するためには、背骨や骨盤を支える筋肉が緊張し続けるため、疲労が蓄積します。

背骨を支える筋肉の疲労がたまると、筋肉が硬くなります。

その状態で、座り姿勢を維持しようと、筋肉を収縮させても対応できず、腰に痛みが発生します。

また、長時間の座位で、背骨や骨盤周辺の筋肉の柔軟性が低下すると、瞬発的な動きが低下して、立ち上がったり歩いたりといった動きに支障がでます。

 

椎間板への負担

 

長時間、座っていると、姿勢が崩れがちです。

座っている姿勢が、「仙骨座り」と呼ばれる腰が丸まり骨盤が後ろに倒れる姿勢で座っていると、腰の背骨のクッションの役割をする椎間板にかかる圧力が増加します。

この圧力が、長時間、続くと、椎間板が変形し、椎間板ヘルニアのリスクが高まります。

椎間板ヘルニアになると、腰の神経が圧迫されて、炎症が起こり、腰に痛みが発生しやすくなります。

 

腰の関節への負担

背骨の腰の部分は、本来、前に弓形にたわんで、腰の関節が正常に合わさります。

長時間、座っていることで、腰が丸くなる姿勢になりがちです。

そうすると、背骨の腰の部分は、弓形にたわみが減少して、腰の関節面に不均衡な圧力がかかります。

この圧力が続くと、関節面がすれて炎症を引き起こし、腰痛の原因となる。

 

 

 

イスに座り続けることで腰が痛なった後におこなってほしいケアの方法

 

長時間、座り続けることで、腰の組織のバランスが崩れ、体にゆがみが生じ、痛みが発生します。

それを整えることで、腰痛が軽減できますので、そのための体操を以下で紹介させていただきます。

 

体そらし体操

下向きで寝て、肘を曲げて、肩の下で立て、上半身の重みが腕にかかった状態で、体を反らしてください。

ゆっくりと呼吸をしながら、この姿勢を10秒間続けてください。

 

これを5回、繰り返してください。

 

前屈み体操 

イスに座り、足を肩幅より広く開いて、太ももの上に両手を置いてください。

 

足首をつかんで、ゆっくりと息をはきながら、足の間に体を前に倒してください。

 

この状態を、10秒間、キープしてください。これを5回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

イスに座ることによる腰痛を予防するなら、こまめに立ち上げることが有効なのですが、町内や学校の会合の場では、そうもいかないことが多いと思われます。

そういったときは、腰痛をひきずらないためにも、自宅に帰ってから、腰へのケアをおこなうことをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも長時間、イスにすわらざるえないことで起こった腰の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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左手でスマホ操作で左に体が傾いて困っておられる方に知ってほしいその要因と対処法

2024.05.09 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,関節,骨盤

 

50歳代女性の方から、

 

「イスに座ってスマホを見ていると、いつも体が左の方に傾いてくるんです」

「座り直しても、また左にすぐ倒れてしまって」

「これって、背骨が曲がっているんですか?」

 

というご質問をお受けしました。

スマホの持ち方をお聞きすると、左手で持って操作していることが多いそうです。

今回、ご相談を受けた患者様のように、座って何気なくスマホを見たり操作をしていると、どうも姿勢が安定しないという方が少なくありません。

そこで今回は、イスに座って左手でスマホを持って見ていると体が左に傾いてくる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、姿勢を安定させてながら座ってスマホを見ることができます。

 

 

 

イスに座って左手でスマホを持って見ていると体が左に傾いてくる理由

 

イスに座る姿勢

イスに座る姿勢は、大きく分けて、

 

「脱力座位」

リラックスしたときの座り方で、骨盤が大きく後ろに倒れて、腰が前に倒れ、背中が猫背の状態の座り方です。

 

「直立座位」

直立座位とは、 骨盤が前に倒れ、腰が軽く反り、背筋が伸びて、体を緊張させた状態の座り方です。

 

の2つに分けられます。

座ってスマホを見る姿勢 

スマホを見るときは、多くの方が「脱力座位」となりがちです。

直立座位では、「坐骨(ざこつ)」というお尻のとがった骨の部分がイスの座面にあてて座るので、頭から背中・腰への重心線が体の中心を通るため、安定した座り方ができます。

 

一方で、脱力座位は、「仙骨」という骨盤の後面の部分をイスの座面にあてて座るので、重心線が体の中心から外れ、非常に不安定な座り姿勢となる。

 

また、脱力座位で、姿勢を支える背骨・腰・骨盤周辺の筋肉の活動を計測したところ、直立座位に比べて、優位に低下していると報告されています。

つまり、スマホを見る姿勢となりやすい脱力座位では、座る姿勢をキープするための筋肉が使いずらい姿勢ということになる。

 

スマホを左手で持ったら左に傾く理由

 

左手でスマホを持ってみることで、体の中心よりスマホは左側に位置します。

それによって、目の動きが左に向かい、それに伴って、頭や首が、背中や腰が左に回旋して重心が左側に傾いていきます。

脱力姿勢で座っている姿勢が安定しない上に、スマホを見るために左側に体を傾けることで、その体勢を支えきれず、左側に倒れやすくなります。

 

 

 

イスに座っていると左に傾きやすい姿勢への対処法

 

座っていると左側に倒れやすいのは、太ももと背中とお尻の筋肉の活動が低下しているためです。

ですので、それらの筋肉に刺激を入れることで、座っている姿勢が安定しやすくなります。

その方法を以下で紹介していきます。

 

太ももの筋肉への刺激

背筋を伸ばしてイスに座ります。

 

片方の足のひざを伸ばして足を上げて、10秒間キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に、3回繰り返しておこなってください。

 

背中の筋肉への刺激

イスに座って両手を机の上に置きます。

 

その状態で胸を張りおなかを突き出すことを意識して、背筋を伸ばし、10秒間キープしてください。

 

これを3回、繰り返してください。

 

お尻への刺激の入れ方

背筋を伸ばしてイスに座って、両手を組んで机に腕を置きます。

 

背筋を伸ばしたまま、机の上で、両手を組んだ腕を前方に滑らして、お尻を後方に突き出し、お尻に力が入ったところで、10秒間キープしてください。

 

これを3回、繰り返してください。

 

日常生活でのスマホの持ち方 

 

上記のように筋肉に刺激を与えて、体を整えても、スマホの持ち方で、再び体のバランスが崩れてしまいます。

ですので、スマホを見る際には、体の中心にスマホを持ってきて、左手だけでなく、両手でスマホを持って支えてください。

その際に、机に肘をついたり、太ももの上に枕を置いて肘をつくなどして、なるべくスマホをみる視線を下に落とさないようにすることをおすすめします。

そうすることで、脱力座位や体の左右バランスの崩れを防ぐことができます。

 

 

 

まとめ

 

長い時間、座ってスマホを操作することで、今回、ご相談いただいたような体のゆがみが発生しやすくなります。

そのゆがみから、血流や呼吸に支障がでて、肩こりや腰痛、不眠や血圧の上昇など、体の不調へつながりやすくなります。

スマホが日常生活の必需品である現在において、座ってスマホを触ることで体の不調が発症するのを予防するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、座って左手でスマホを触っていると左側に姿勢が傾くことが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、長時間、スマホを使用することで起きる体の不調への対策のブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

スマホで首が痛い…50代女性のための健康にデジタルライフを送るためのヒント

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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