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ミッション車でセカンドへのレバー操作で左肩後面痛が出る要因とその予防法

2024.05.04 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,運転,関節

 

車を運転されるのがお好きな方は、よくミッション車を自家用車として選択される方が多いです。

その理由をお聞きすると、車を自分で操作しているという実感がより強く感じるからだとおっしゃられます。

そんな車好きにはたまらないミッション車ですが、ミッション車を運転するたびに、左肩の後面の痛むと、40歳代の男性の方が、当院に来院されました。

お話をお聞きすると、クラッチ操作で、レバーをセカンドに入れようとするたびに、左肩の関節の後面に痛みが走ると。助手席に座っている奥様からも、左肩がケイレンしていると指摘されたそうです。

奥さんが賛同してくれたので、念願のミッション車を買ったのに、左肩の後面の痛みで、長時間、乗れなくて困っているとのことでした。

そこで今回は、ミッション車のクラッチ操作で、レバーをセカンドに入れる際の左肩関節への影響と左肩の痛みに対しての対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、左肩の痛みに悩まされることはなくミッション車を運転できます。

 

 

 

ミッション車のクラッチ操作でセカンドに入れる際の左肩関節後面への影響

 

ミッション車を運転中に、セカンドへのシフトチェンジをするために、レバーを操作することで、左肩関節への影響を以下で紹介していきます。

 

セカンドポジション

 

肩関節の動きを検査する際に、3つのポジションでおこなわれます。

その中でも、セカンドポジションと言われる動作は、ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作に近いものです。

ミッション車のセカンドに入れる動作は、セカンドポジションの内旋動作です。

この動作で肩関節が動かせる角度は、70度です。

セカンドに入れるためにレバーを引いた際に、70度以上、もしくはご自身のセカンドポジションの内旋ができる角度以上に曲げると、肩関節に関節技が極まった状態となり、痛みが発生します。

また、セカンドポジションの内旋することは、肩関節の後面に負荷をかけます。

つまり、セカンドに入れるためにレバーを引くために、過度のセカンドポジションの内旋の動作をすることで、肩関節の後面に痛みが発生します。

 

肩関節が緩むポジション

 

肩関節は、腕を自由に動かすために、緩い関節です。

その緩い肩関節がさらに緩くなるポジションが、腕が外に55度、前に30度、曲げたポジションです。

これもつまり、ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作に近いものです。

肩が緩んで安定しない状態で、セカンドにシフトチェンジするために動作を繰り返すことで、肩関節周辺の組織を痛めてしまいます。

 

腕の重さがかかるポジション

 

人間の片腕の重さは、3〜6キログラムもあります。そんな重さのある腕を動かす際に、腕のポジションによって、肩関節への負荷が変わってきます。

例えば、ダンベルをもって上下させる際に、脇を開けておこなうのと脇を閉めておこなうのでは、脇を開けておこなう方がダンベルが重たく感じます。

これは、脇を開けておこなうと、肩関節が運動軸になり負荷がかかるためです。

脇を閉めた場合は、肘関節が運動軸となり、肩関節への負荷が軽減されます。

ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、脇が開いた状態でおこないがちです。

つまり、そのような動作が、腕の重みを肩関節に集中させて負荷がかかり、支えきれなくなり痛みが発生しやすくなります。

 

肘の均衡が乱れるポジション 

 

ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、肘を曲げておこないます。

肘を曲げた状態をキープするには、腕の前面と後面の筋肉が、引っ張り合って、釣り合いが取れます。

 

 

腕の前面の筋肉は、手のひらが天井側に向いているときは、非常に強い力を発揮します。

 

しかし、手のひらが床方向に向いているときは、腕の前面の筋肉はの力は減弱します。

 

手のひらを上に向けた状態で、力こぶに力を入れて、それを触ってみてください。

その後に、手のひらを床側に向けて、力こぶに力を入れて、それを触ってみてください。

そうすると、明らかに、手のひらが床に向けた状態の方が、上腕の前面の筋肉に力が入りにくいのがわかるかと思います。

ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、この上腕に力が入りにくい手のひらを下に向けた状態でおこなわれやすいです。

そのため、上腕の前面と後面の筋肉の引っ張り合いのバランスが崩れて、上腕の後面の筋肉が過度に働きすぎて、肩関節の後面に影響して痛みが発生しやすくなります。

 

 

 

シフトチェンジのセカンドへのレバー操作で起こる左肩の痛みへの予防法

 

ミッション車でセカンドへギアをシフトチェンジする際に、左肩に痛みが発生することを予防する方法を以下で紹介していきます。

 

シフトを握る腕のポジション

セカンドへのシフトレバーを動かすときに、左肩の後面に負荷をかけないためには、

 

・肘を脇から離さない

 

・レバーを握る手を床方面に向けない

 

・ご自身の肩のセカンドポジションの内旋の角度に無理のない位置に車のシートを調整することを意識してレバーを操作してください。

 

シフトレバーを長くする 

 

長距離のトラックやレースの車は、長いシフトレバーにカスタマイズされているのがよくみられます。

これは、シフトチェンジのときに、シフトレバーに伸ばす腕の距離を縮めることで、動作を最小限にして、腕や肩が疲れにくくなる効果があるためです。

また。てこの原理で、シフトレバーの操作が軽くできるというメリットもあります。

車部品販売店や車を買ったお店で、シフトレバーのカスタマイズについてご相談されることをおすすめします。

 

左肩の後面のストレッチ 

ミッション車のセカンドへのシフトレバーを動かす際には、どうしても左肩後面に負荷がかかってしまいます。それに対応するためには、左肩後面の筋肉の柔軟性が必要になります。

そのためのストレッチの方法を以下で紹介していきます。

 

左肩後面へのストレッチその1 

右手で左ひじを、左前腕の下から持ちます。

 

左ひじを持った右手で、肩の高さまで腕を持ち上げて、右の外方へ伸ばします。

 

その状態で10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

左肩後面へのストレッチその2 

左腕を肘を軽く曲げた状態で、右手でしたから左ひじを持ちます。

 

左ひじを持った右手で腕を持ち上げて、右斜め上方に伸ばします。

 

その状態で10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

左肩後面へのストレッチその3 

手を後ろに回し、右手で左のひじをつかみます。

 

左ひじをつかんだ右手で、右方向に伸ばします。

 

その状態で10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

ミッション車でシフトチェンジをしながらのドライブは、かっこいいですし楽しいです。

一方で、オートマ車に比べて、操作が多くなり、体に負荷がかかりやすくもなります。

その一つとして、セカンドにシフトチェンジするためのレバー操作で、左肩の痛みが発生することもあります。

それを予防するためにも、左肩に負荷がかからないポジションや工夫、左肩のケアの方法を紹介させていただきました。

そのことがみなさまのお役に立てれば幸いです。それでもセカンドへのレバー操作で左肩に痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、車の運転で起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ゴールデンウィークの車での長時間移動における運転手の腰痛予防法」

長時間、車の運転で肩の痛みで困ったときにしてほしい運転席に座ったままできる体操

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ゴールデンウィークに車で外出する際に起きる乗り物酔いへの予防方法

2024.04.29 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,,栄養・食事・飲み物,運転

 

ゴールデンウィーク中に外出するための交通手段を統計したところ、「車」がトップという報告がされています。

車で移動すると、臨機応変に対応できるので、大変便利です。

しかし、車で外出する際に、主に運転手以外の同乗者の方からよくお聞きするのお悩みが、

 

「乗り物酔い」

 

です。

外出するのはうれしいけれども、車酔いでつらい思いをするのではないかと心配になるそうです。

そこで今回は、車での移動で乗り物酔いになる理由とその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ゴールデンウィーク中に車での移動中に乗り物酔いで苦しい思いをすることを予防できます。

 

 

 

乗り物酔いが発症するメカニズム

 

車の移動によって、乗り物酔いがおこる要因として、

 

「平衡の感覚情報のズレ」

 

です。

平衡の感覚情報は、

 

・耳

・目

・筋肉

 

で集められます。

耳は、音の情報を集めて脳に送るだけではなく、振動・加速・揺れ・重量などの平衡に関わる刺激情報も集めて、脳に送ります。

また、目は、目に映る周囲の景色や物の配置、動きの情報を脳に伝えて、平衡感覚に関与します。

筋肉は外部から受ける刺激で、筋肉が伸びたり縮んだりする感覚情報を脳に伝えることで、平衡への感覚にフィードバッグされます。

この耳と目と筋肉がそれぞれが感じる平衡の感覚情報が脳で統合されて、平衡感覚が保たれます。

耳や目や筋肉から伝わる平衡の感覚情報が一致していれば問題はありませんが、車に乗ることで平衡感覚情報にズレがでる場合があります。

例えば、車に乗っていると、風景は流れて体は動いていると目が感じる平衡感覚の情報が脳に送られているのに、車の席に座って固定されているので体は動いていないという耳や筋肉からの平衡感覚情報が脳に送られ、そこに情報のズレが生まれます。

そのズレた矛盾する情報が、車に乗ることでどんどん脳に集まり、ついには脳が混乱して、血流や呼吸、発汗などの体の無意識におこなわれる自動で調節する機能が狂います。

それによって、体の不調を引き起こし、乗り物酔いの症状が発生します。

 

 

 

車に乗ることで起こる乗り物酔いの症状

 

車に乗っているときに起こる乗り物酔いの症状は、急に発症することがあります。

乗り物酔いの症状として、

 

・はき気

・おうと

・おなかの不快感

・顔色が青白くなる

・発汗

・めまい

・頭痛

・生あくび

・眠気など

 

が起こります。

また、意識の低下や過呼吸、血圧の低下、脱水、など重症度の高い症状も引き起こします。

 

 

 

乗り物酔いを予防する方法

 

車による乗り物酔いは、車から降りるか、車が停止すれば、通常は徐々に症状がおさまっていきます。

車に乗ることで起きる乗り物酔いを予防するために、車に乗る前におこなうことと、乗ってからおこなうことを以下で紹介させていただきます。

 

車に乗る前までにおこなってほしい乗り物酔い対策 

乗り物酔いを予防するために、以下の対策を事前に取っていただくことがおすすめです。

 

・車に乗る前日はしっかりと睡眠をとる

・車に乗る前は軽食をとり、胃の中を少し満たしておく(空腹や食べ過ぎをさける)

・水分を十分にとる・酔い止めの薬を服用する

 

車に乗ってからおこなってほしい乗り物酔い対策

車に乗ってからの乗り物酔いを予防するためには、以下のような対策がおすすめです。

 

・車の窓を開けて換気する

・本やスマホを見るのを避ける

・ゆったりとした姿勢で前を向いて座る

・遠くを見るようにする

・体と頭はできるだけ動かさない

・目を閉じるもしくは寝る

 

乗り物酔い用のツボ

 

東洋医学では、乗り物酔いに効果が見込まれるツボが存在します。

それは、「内関(ないかん)」と呼ばれるツボです。

そのツボの位置は、手のひら側の手首のシワから、肘にほうに向かって、指を3本分あてた位置に真ん中にあります。

気持ちがいい程度に、左右の前腕にあるツボを刺激してください。

 

 

 

まとめ

 

乗り物酔いを発症すると、ご自身もつらいですし、同乗しているご家族や友人にも心配をかけてしまします。

せっかくのゴールデンウィークを利用しての車での外出ですので、楽しんでいただくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

また、ゴールデンウィーク中に、車に乗ることでお疲れが回復しづらようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に車に乗ることで起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

長時間、車の運転で肩の痛みで困ったときにしてほしい運転席に座ったままできる体操

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ゴールデンウィークの車での長時間移動における運転手の腰痛予防法」

2024.04.26 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,腰痛,運転,関節

 

今年のゴールデンウィークは、長い方で10連休となるようです。

コロナ禍による自粛も緩和されて、ゴールデンウィークを利用して、帰省される方のお話をよくお聞きします。

帰省するための交通手段としては、車の利用が多いようですが、10キロメートル以上の渋滞が頻繁に発生することが予測されいます。

毎年、ゴールデンウィーク中に、長時間、車を運転することで、運転手の方が腰の痛みを発症されて、つらかったというお話をお聞きすることが少なくありません。

運転中の腰痛は、集中力や注意力の低下を引き起こすため、安全に運転するためにも、こまめなケアが必要です。

そこで今回は、長時間、運転することで腰に痛みが発生する要因と、その対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、腰痛に悩まされずにゴールデンウィーク中の運転を安全におこなえます。

 

 

 

長時間、車を運転することで腰痛が発生する理由

 

ゴールデンウィーク中に、車で外出する際に、長距離の走行や渋滞のために、長い時間、運転することが多くなります。

そういった、長時間の運転で腰の痛みが発症してしまう要因を以下で紹介させていただきます。

 

同じ姿勢で運転するため 

長時間、同じ姿勢で車の運転を続けることで、体の中心部であり、上半身と下半身をつなげる役割がある、腰に負担がかかります。

車を運転する姿勢を維持するために、腰周辺の筋肉が、長時間、緊張し続けることで、筋肉が疲労し硬くなります。

そうすると、運転姿勢の維持や車から伝わる振動の吸収などができなくなり、腰の痛みが発生します。

 

運転中に道路から伝わる振動のため 

長時間、車を運転していると、道路から車を通じて運転手に伝わる振動も腰に負担をかけます。

特に、凹凸な路面や急カーブなどの道を通る場合は、体に伝わる振動の負荷が強くなります。

この振動が、腰の筋肉や関節にダメージを与え、痛みを引き起こします。

 

車の座面が体とフィットしていないため 

車の座席に座った際に、車のイスと運転手の腰やお尻の相性も、腰痛を引き起こす要因の一つです。

座面や背もたれが腰や背中の形状に合わないと、運転中に体が安定せず、常に不安定な状態を強いられます。

適切な腰へのサポートをを提供できていない座席によって、運転姿勢を維持するために腰に負担をかけ、それによって腰の痛みを引き起こす可能性が高まります。

 

運転姿勢の維持による血流の悪化するため 

運転中は、腰周辺の太い血管を折り曲げたり圧迫されることで、血流が悪くなりやすい状態です。

長時間の運転によって、血液の循環が悪くなり状態が続き、腰周辺の筋肉や関節に必要な栄養や酸素が供給できず、また、老廃物も回収できなくなります。

そのため、腰周辺の組織、特に筋肉が疲労し回復しにくくなるため、腰に痛みが発生しやすくなります。

 

 

 

長時間の運転で負荷をかけた腰をケアするためのストレッチ

 

長時間、運転をする場合は、こまめに休憩をはさんでいただくのが、まずは腰痛予防の基本です。休憩時間の目安としては、

 

・一般道では。2~3時間の運転をするごとに30分程度休憩

・高速道路では、1~2時間の運転をするごとに30分程度の休憩 

 

を目安に取ってください。

その休憩中に、運転手の方は、腰周辺のストレッチをおこなうことで、運転姿勢で負荷をかけた腰周辺の組織をケアができます。

そのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

 

股割りストレッチ 

肩幅より広く足を開いて、つま先は外側に向けてください。

 

ひざ手を当てて、腰を落とします。

 

肩を開いた両足の間に入れるように体をひねり、その状態を10秒間、キープします。

 

反対側も同じように体をひねり、10秒間、キープします。

 

これを左右交互に、3回繰り返してください。

 

股関節前面のストレッチ 

車や壁につかまり、前後に足を大きく開きます。

 

胸を張った状態で、前に出した足のひざを曲げながら、重心を前方に移動させて、腰を落とします。

後方に伸ばした股関節の前面が伸びたことを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

 

これを左右交互に、3回繰り返してください。

 

太もも裏のストレッチ 

足を交差させて立ちます。

 

そのまま、息をはきながら、体を前に倒し、後ろの足の太もも裏が伸びたのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

それが終わったら、足を組み替えて、同じように体を前に倒して、10秒間、キープしてください。

 

これを3回、繰り返してください。

 

胸を背中を伸ばすストレッチ

体の後ろで両手の指を組んでください。

 

組んだ手を後ろに伸ばしながら、上に上げてください。

胸と背中が伸びたところで、10秒間、キープしてください。

 

これを3回、繰り返してください。

 

腰から脇へのストレッチ 

肩幅ぐらいに足を開いて立ち、頭の上で、片方の手でもう片方の手首をつかみます。

 

握った側に体を側屈させて、腰から脇が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側も同じようにおこなってください。

 

これを左右、3回ずつおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

ゴールデンウィークのお休みを少しでも有効に使うために、腰が痛くても目的地まで無理に運転を続けてしまったというお話をよくお聞きします。

お気持ちはわかりますが、安全に運転するためや、目的地についてから楽しむためにも、運転手の方は、こまめに休憩をして腰をケアされることをおすすめします。

その方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも長時間の運転で腰の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に運転による体のトラブルへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

長時間、車の運転で肩の痛みで困ったときにしてほしい運転席に座ったままできる体操

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

長時間、車の運転で肩の痛みで困ったときにしてほしい運転席に座ったままできる体操

2024.04.13 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,腕の痛み,運転,関節

 

 

先日、40歳代女性の方が、肩の痛みで来院されました。

肩の痛みが発症したきっかけをお聞きすると、長時間、家族を乗せて遠方に遊びにくために、車の運転をしていたら起こったとのこと。

ハンドルを握っていると、肩が熱くなってくるのを感じて、しばらくすると肩が痛み、運転するのがキツくなったそうです。

家に帰っても、翌日も肩の痛みが取れず、気分も悪くなる一方だったので、来院されたそうです。

遊びに行くときの交通手段として、車は目的地まで一直線でむかえるし、イレギュラーなことがあっても小回りが効くので非常に便利です。

その一方、運転手の体への負担も大きいものです。

家族を乗せて安全な運転をするためにも、体に痛みがでて、集中力や注意力に支障が出るのは避けたいところです。

そこで今回は、長時間、家族を乗せて遊びに行くために車の運転すると肩が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいたでくことで、お出かけ日和が多くなる春に、肩の痛みに邪魔されすに、安全に車の運転をできます。

 

 

長時間、車を運転することで肩が痛くなる理由

 

長時間、車を運転することで、肩に痛みが発症する理由は以下のことが考えられます。

 

 

同じ姿勢での運転 

運転する際には、ハンドルを握るため、腕は高い位置でキープした状態の姿勢をとります。

その姿勢をとるたためには、肩周辺の筋肉を収縮させる必要があります。

両方で約6キログラムもある腕を上げっぱなしの状態で、長時間、車を運転することで、肩周辺の筋肉が疲労して硬くなり、肩に痛みが発生します

 

運転のストレス 

車の運転は、常に周囲の状況に注意を払いながら、手足を動かすという、マルチタスクの動作を強いられます。

それが長時間、続くと、脳にストレスがかかります。

脳と肩周辺の筋肉は、神経で密接につながっています。

そのため、運転による脳の疲れは、肩周辺の筋肉の神経を過敏にして、肩に痛みを感じやすくなります。

 

運転による血流の悪化 

長時間、同じ姿勢で運転すると、肩周辺の関節や筋肉の動きが減少されます。

それによって、肩周辺の血管が圧迫されて、肩の筋肉に十分な血液が供給されなくなる。

そうして血流が制限されると、血液を介して、肩の筋肉への酸素や栄養の供給や老廃物の回収ができなくなり、疲労がたまり、肩に痛みが生じる可能性が高まります。

 

 

運転席に座ったままでできる肩の痛みを解消するための体操

 

トラックドライバーの国土交通省が規定した連続運転時間は、最大4時間まで、休憩は30分とされています。

一般ドライバーには特に規定はありませんが、一般道では2~3時間、運転するごとに、高速道路では1~2時間、運転ごとに、30分間の休憩をとることが推奨されています。

このように車を運転するときには、休憩時間をこまめにとって、体を休めるのは大前提にしてください。

その上で、運転しているときに、信号待ちや渋滞で車が止まっているときに、運転席に座りながらできる、肩の痛みを解消するための体操を以下で紹介していきます。

 

両手組み体操 

運転席のヘッドレストに頭を押し付け、ヘッドレストの後ろで両手を組みます。

 

鼻で息を5秒間、吸いながら、肘をできるだけ大きく開きます。

息を吸い終わったら、口から一気に息をいて、体をリラックスさせます。

これを3回、繰り返してください。

 

腕伸ばし体操 

 

 

片方の手を、ハンドルの中央をあてます。

 

ハンドルに当てた手を前方に押しながら、背中を大きく丸めて後ろに引いた状態を、5秒間、キープします。

反対側の手でも同じようにおこなってください。

 

 

肩すくめ体操 

顔を正面に向けて、できるだけ両肩をすくめて、5秒間、キープします。

 

5秒間キープしたら、肩の力を抜いて、ストンと肩を下に下ろします。

 

これを3回、繰り返してください。

 

 

まとめ

 

車の運転を1時間すると、120カロリーが消費されると言われています。

これは、ウィーキングを35分間したり、山登りを20分間するのと同じエネルギーの消費量にあたります。

運転自体は、それほど体を動かさずに座ったままの状態ですが、やはり疲れる作業です。

特に、疲労によって肩の痛みが起こると、車のハンドルさばきにも影響するので、適度の休憩や運転の隙間時間に体操することで、安全に運転が遂行できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも運転することによって肩の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

農業者必見!イチゴ収穫作業の肩こり解消ストレッチ3選

親御さんがお子さんの遠征付き添いの疲れで起こる朝の手のしびれを伴う肩こりへの解消法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

2024.03.15 | Category: ぎっくり腰,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,太ももの痛み,姿勢,寝起き,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉の損傷,筋肉痛,股関節の痛み,肩こり,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,運転,関節,骨盤

 

春休みに入ると、旅行やスポーツの遠征など、長時間、車を運転する機会が増えます。

長い時間、運転をすることで、帰宅してから数日は、腰の力が突然にガクッと力がぬけるような、ぎっくり腰になる寸前の腰痛を発症される方が少なくありません。

それでなくとも、春先は季節の変わり目のため、ぎっくり腰が発症しやすい時期です。

運転による腰痛がひどくなって、ぎっくり腰への要因となる事態になるのは避けたいところです。

そこで今回は、長時間、車を運転することによって、突然、腰の力がぬけるようなぎっくり腰になる寸前の腰痛を発症する理由と、その対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、運転が要因となる腰痛からぎっくり腰に移行することを防げます。

 

 

 

長時間の車の運転でぎっくり腰になる寸前のような腰痛を発症する理由

 

車の運転すると、振動やカーブの遠心力などが体にかかってきます。

安全に運転するためには、その体にかかる負荷に負けないように、運転姿勢を維持する必要があります。長時間、運転していると、

 

・肩を内側にねじる巻き肩の状態でハンドルを握る

・背中はシートにもたれて猫背になる

・骨盤後ろに倒してシートに座る

・ひざを軽く伸ばして足を前に伸ばす

・右足でペダルの切り替えしやすいように左に重心をのせる

 

といったようなゆがんだ姿勢なることが多いかと思われます。

車から伝わる負荷と運転の維持のために、ゆがんだ姿勢の状態で体中の筋肉を使います。

そうなると、筋肉に無駄な力を使わせてしまいます。

さらに、長時間の運転は、筋肉を使い続けるためのエネルギーの消耗が激しくなります。

体で作られるエネルギーの生産と消費のバランスが崩れると、筋肉の動きが悪くなり、疲労が発生します。

運転を終えて帰宅して数日たっても、仕事や家事で体を動かすので、筋肉を動かすためのエネルギーが回復が追いつかない場合があります。

そのため、筋肉を動かすエネルギー切れを起こし、力が抜けたような感じが生じます。

腰周辺の筋肉量は、体全体の中でも多い傾向にあり、それだけ日常生活で負荷がかかる部分でもあります。

運転によって、そんな腰回りの筋肉のエネルギー切れの状態で動くことで、支えきれずに、ぎっくり腰まではいかなくても力がぬけるような腰痛を引き起こします。

この状態を放置して、無理をして動くと、最悪、ぎっくり腰に移行する可能性が高まります。

 

 

 

腰周辺の筋肉の回復する方法

 

筋肉を動かすエネルギーを回復するために必要なことは、

 

「血流」

「酸素」

「刺激」

 

の3つです。

具体的な方法を以下で紹介させていただきます。

 

血流を促進するための方法

筋肉を動かすためのエネルギーの素となるのは、水分・タンパク質・カルシウムなどといろいろあげられます。

筋肉の75パーセントは水分でできているので、水の摂取は積極的におこなってください。

また、バランスの取れた食生活を送っていただくことが、大前提としてあるのですが、それを筋肉の細胞に運ぶのが

 

“血液”

 

です。

血流を良くするために簡単にできることは、

 

「湯船につかる入浴で体を温める」

 

ことです。

それも筋肉が疲れている時は、朝風呂に入ることをおすすめします。

なぜなら、1日で一番、筋肉の機能が低下しているのが、寝起きの時間帯です。

この時に、体を温め血流を良くして、筋肉の回復が促進されます。

効果的に湯船につかる方法を、当院の別のブログでも紹介しておりますので、そちらも参考にしていたでけると幸いです。

仕事始めの疲れ、入浴でスッキリ回復!その効果と正しい入浴法

 

酸素を体に取り入れるための方法

筋肉のエネルギーを作る材料として欠かせないのが、

 

“酸素”

 

です。

ですので、仕事や家事の隙間時間や気がついたときに、意識的に深呼吸をおこなってください。

その方法として、

 

・肩の力を抜いて、ため息をつくように、おなかをへこませるイメージを持って、口から6秒間ほどかけて息をはいてください。

・ゆっくりと、おなかをふくらませるイメージを持って、鼻から4秒間ほどかけて息を吸ってください。

 

といったように深呼吸をおこなうと効率的に酸素を体に取り入れることができます。

また、体に酸素を取り入れるには、まず、息をはくことが重要です。

ですので、日常動作で、体を曲げたりねじったりするときは、息をはきながらおこなってもらうと、その後に自然と息を吸うことが伴われ、酸素を体に取り入れることができます。

 

刺激を体に入れる方法 

運転中は同じ姿勢が多いため、その状態で筋肉が固まりがちです。

運転で固まった筋肉に適度な刺激を入れることで、柔軟性を取り戻せます。

運転で特に負荷がかかるのが、

 

「背中」

「腰」

「太ももの裏」

 

の筋肉です。

それらの筋肉を刺激するためのストレッチを以下で紹介していきます。

 

背中の筋肉へのストレッチ 

両方の前腕と小指をつけて、両手を天井の方向に向けて、四つんばいになります。

 

お尻を後方に移動させ、その状態で10秒間キープします。

 

それを3回繰り返してください。

 

腰の筋肉へのストレッチ

上向きで寝て、両ひざの後ろで両手を組みます。

 

両手でかかえた足を、お尻を軽く浮かせるように胸の方向に近づけ、10秒間、キープします。

 

両手でかかえた足を左に倒して、10秒間、キープします。

 

両手でかかえた足を右に倒して、10秒間、キープします。

 

この3つの流れの動作を、3回、繰り返してください。

 

太ももの裏の筋肉へのストレッチ

イスやベッドなどに座り、片足を斜め前に置いた台にのせ、ひざを軽く曲げ、腰に手を当てた状態にします。

 

ゆっくりと体を前方に上げて、太ももの裏が伸びたのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

それを、3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

車での移動は、経済的で小回りも効くため、大変便利です。

しかし、特に腰に負荷がかかるため、代償も大きくなる場合があります。

長時間の運転後に日常生活に支障が出ないように、少しでも腰痛を早く回復するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも長時間の車の運転で腰の痛みがが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

朝、寝起きから腰が痛い・・・、その理由と腰痛を解消するための効果的な体操3選

ストレスと腰痛の密接な関係:心因性腰痛のメカニズムと予防と対策

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院

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