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歩き方 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
日本人の1日の座っている時間は、平均で7時間とされており、座っている平均時間としては、世界の中でも最も長いと研究報告がされています。
当院でよくお聞きする、長い時間、座っていることで起きる体の不調の一つとして、「イスから立ち上がって一歩目がスムーズに出ずによろめいてしまう」ということがあります。
特に、シニアの方から、そういった症状が出ることで、自宅の呼び鈴が鳴っても素早く玄関に向かえない、友人とお茶を楽しんだ後にスムーズに店を出られず待たせてしまう、食事の後片付けで食器を持って歩こうとしてもふらつくなどの問題が起こるとのことです。
また、このままこの症状がキツくなると、いずれは、転倒して打撲や骨折など、大きなケガにつながらないか不安だということもよくお聞きします。
そこで今回は、ご高齢の方が、イスから立ち上がって歩き始めによろめくの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、シニアの方が、立ち上がって歩こうとした際に、よろめかない知識を得て、日常生活での転倒の不安を軽減し、より自信を持って行動できます。

シニアの方が、イスから立ち上がってから歩き始めるときのよろめきには、主に以下の3つの原因が考えられます。
長時間の座っていると、足の筋肉に刺激が入らないため、一時的に足の筋肉が十分に活性化されていない、つまり、エンジンがかかっていない状態で歩き始めるこちになる。
そうすると、歩き始めに、バランスを取るために、筋肉の伸び縮みが適切におこなえなくなります。
その結果、イスから立ち上がって、歩き始めて十分な刺激が足の筋肉に刺激が入るまで、よろけやすくなる。
長時間、座っていると、足から脳への刺激情報が低下します。
そうすると、イスから立ち上げって歩こうとすると、バランスを取るための情報が不足して、脳から姿勢を制御する命令が遅れることがあります。
そうすると、立ってから歩くまでの動作に、体が適応するまでに時間がかかります。
この脳からのバランスを取るための命令の遅れが、歩き始めの不安定さにつながります。
長時間、座っていることで、ひざや股関節、足関節などの関節を動かなないため、関節の可動域が、一時的に低下します。
歩くためには、腰から足先までの関節が、連動して動きます。それらの関節が固くなることで、スムーズな歩行の様たげられ、歩き始めによろける可能性が高まります。
長時間、座った状態から、急に立ち上がることで一時的に血圧が低下し、めまいやふらつきを引き起こします。
これにより、歩き始めの一歩目でよろめく可能性があります。
耳の奥には、平衡感覚をつかさどる器官が存在します。
加齢や血流の不足などの影響で、その機能が低下していると、立ち上がった後の姿勢の安定が遅れ、歩き始めのよろめきにつながります。

長時間、イスに座っていることで足の筋肉や脳などのバランスを取る機能への刺激が低下するため、歩き始めによろける症状が起きます。
ですので、立ち上がる前に適切な刺激を体に入れることが、歩き始めのよろける症状を予防できます。
そのための体に刺激を入れるための体操を、以下で紹介させていただきます。
1. イスに腰かけた姿勢で、軽く体を前に倒します。
2. 手のひらをひざの外側に当てます。

3. ひざの外側に当てた手で、できるだけ強くひざの内側方向に押します。
4. 同時に、足でひざを外側に開くように押し返します。

5. この状態を5秒間キープします。
1. イスに座った状態で、両手を胸の前に当てます。

2. 骨盤を後方に倒すイメージで、おなかを凹ませながら背中を丸めます。

3. 次に、骨盤を前に倒すイメージで、背筋を伸ばします。

4. この一連の動作を10回繰り返します。
1. イスに座った状態で、両手で軽くひざを抱えます。

2. 足首を足の甲側に曲げて、5秒間キープします。

3. 次に、足首を足の裏側に曲げて、5秒間キープします。

4. 反対側の足も、同じように行なってください。
5.この一連の動作を、左右の足で交互に、5回、繰り返します。

今回のブログでは、シニアの方のイスから立ち上がってから歩き始めのよろめきの主な原因について、以下のようなことを説明しました。
• 足の筋力の活性低下
• 脳からの姿勢制御の遅れ
• 関節の硬さによる連動の低下
• 起立性低血圧
• バランスセンサーの機能低下
また、これらの症状への対処法として、以下の簡単な体操を紹介しました。
• 足の外側の筋肉に刺激を入れる体操
• 股関節周辺の筋肉に刺激を入れる体操
• ひざから足首の筋肉へ刺激を入れる体操
ご高齢の方が、イスからの立ち上がってから歩き始めのよろめきに対する予防は、転倒を予防し、日常生活の質を維持するために非常に重要です。
ぜひ、今回、紹介させていただいた簡単な体操を毎日の生活に取り入れてみてください。
もし、それでも、症状が改善しない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのような歩行に関する症状にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、イスに座っていることで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「介護予防マニュアル(改訂版)」
https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/tp0501-1.html
2. 日本整形外科学会「ロコモティブシンドローム予防啓発サイト」

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
普段は、車を利用して移動するので歩くことが少ない方が、たまに店舗を回って買い物で歩るきまわった後、足の裏の小指側が痛くなって歩きづらくなったことはないですか?
たまに、ウインドショッピングするのは楽しいものですが、慣れない長時間の歩行で、思わぬ足裏の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、お買い物のために歩き回ったことで、足裏の痛み、特に、小指側の面が歩行時に痛くて困っているお話をよくお聞きします。
このような足の小指側の痛みは、日常生活に大きな支障をきたします。
例えば、日常の買い物のために歩くのがしんどくなったり、家の中を歩いてスムーズに移動できなくなったりして、家事が手間取ってしまいます。
また、長距離歩行後の痛みは、外出を控えがちにさせ、活動範囲を狭めてしまう可能性もあります。
そこで今回は、足の裏の小指側の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、足裏の痛みの原因が解消されて、日常生活をより快適に過ごすことができます。

足の裏には、内側の縦方向と外側の縦方向と横方向に、3つアーチ構造、いわゆる「土踏まず」があります。
これらのアーチは、歩行時の衝撃を吸収し、体重を効率的に分散させる重要な役割を果たしています。
足の裏の小指側の痛みは、外側の縦のアーチが崩れることで、痛みが起きることが多い。
それが起きる原因を、以下で紹介させていただきます。
長時間の歩行後に、足の裏の小指側の痛みが生じる主な原因として、足の筋力不足が挙げられます。
特に、足の外側を支えるふくらはぎの側面の筋肉が弱いと、外側の縦アーチが崩れやすくなります。
その結果、足の裏の小指側の組織に負荷が吸収できないことで損傷を引き起こして痛くなり、歩行時の困難が引き起こされます。
買い物後、足裏の小指側の痛みは、外股で歩くことでも引き起こされます。
特に、普段から歩くことが少な方は、歩いているときに体がぶれないように、自然と足を外側に開いて歩く傾向があります。
これにより、足の外側に過度の圧力がかかり、外側縦アーチに負担がかかります。
その結果、足の裏の小指側の面に痛みが生じます。
足裏の小指側の痛みの原因として見落とされがちなのが、靴の問題です。
特に、アーチサポートが不十分な靴や、サイズが合っていない靴、サンダルなどを、長時間はくと足底のアーチに過度の負担がかかります。
買い物中は、アスファルトやコンクリートの固い地面の上を歩くことになるので、靴の重要性がより高まります。
靴が合っていないことで、足にひずみや偏った圧力が発生して、それが、足の裏の小指側の面に痛みとして出る可能性がある。

足裏の小指側の面の痛み対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
ふくらはぎの外側の筋肉は、足の裏の外側を支える重要な筋肉です。
この筋肉の機能を回復させることで、足裏の小指側の面の痛みを軽減できます。
そのための方法として、以下で、ふくらはぎの外側の筋肉のストレッチを紹介させていただきます。
1. イスに座り、足の裏に痛みを感じている方の足を、反対側の足の太ももの上にのせます。

2.のせた足のつま先を伸ばして、片方の手でかかとの内側におき、もう片方の手でつま先を持ちます。

3. かかとの内側に置いた手を床方向に押して固定させて、つま先を持った手で、つま先が伸ばした状態のまま足の裏を天井方向に向けるようにひねってください。


4. 足の外側が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。
5. これを、3回、繰り返しおこなってください。
適切な靴の選択は、足裏の痛み予防に重要ですので、靴の見直しをされることをおすすめします。
靴の選び方と履き方として、
・アーチサポート付きの靴を選ぶ
・つま先に十分な余裕があるものを選ぶ
・かかとのクッション性が良いものを選ぶ
・かかととアキレス腱があたる靴の後面の土手の部分がしっかりしたものに
・足の親指に力が入りやすい靴を選ぶ
・はくたびに、靴ひもはしっかり締めて、足が靴の中で動かないようにする
・長時間、歩く際は、途中で靴ひもを締め直す
ということを意識して、靴を選んだりはいたりしてください。
正しい歩行は、足裏の痛みを予防し、既存の痛みを軽減するのに役立ちます。
1. まず、背筋を伸ばし、あごを引いて前を見ます。


2. 歩き始める時、かかとから着地します。
3. 足の裏全体で、地面を捉えるように意識します。
4. つま先で地面を蹴るように歩きます。
5. ひざとつま先が、同じ方向を向くように注意します。


足の裏の小指面が痛い方は、「5. ひざとつま先が、同じ方向を向くように注意します。」を特に意識して歩いてください。
そうすることで、自然と足の外側に過度の圧力がかかるのを防ぎ、外側の縦アーチへの負担を軽減できます。

今回のブログでは、長時間の歩行後の足の裏の小指側の痛みが発症する要因として、以下のことを説明しました。
・筋力不足による外側の足底アーチの崩れ
・外股歩行による外側の足底アーチへの負担
・不適切な靴の使用
また、この症状への対処法として、次の方法を紹介しました。
・ふくらはぎの外側の筋肉のストレッチ
・適切な靴の選択と履き方
・正しい歩き方の意識
足の裏の小指側の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
今回、紹介させていただいた対策が、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも、足の裏の小指側の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、このようなケースの足裏の痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他の歩行に関するお体の不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 足底腱膜炎診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/jp/public/guideline/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きて、寝床から立ち上がろうとしたら、ひざが動きにくくよろけてしまったことはないですか?
朝は、朝食の用意や家事、出勤の準備などをするために、限られた時間の中で、素早く効率よく動く必要があります。
そういった朝の時間帯に、ひざの動きが悪くて、動きに制限が出てしまうといったお悩みを、当院でもよくお聞きします。
この症状は、特に、女性の方々の日常生活に大きな影響を与えています。
例えば、朝食の準備や洗濯物を干すなどといった家事で、素早く動き回ることができずに、手間取ってしまう場合もあります。
そのことで、時間に追われて、毎日、ストレスや焦りを感じて、精神的にもつらい思いをし、生活全体に影響を及ぼす可能性がある。
そこで今回は、朝、起床して動こうとした際に、ひざの動きが悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、朝のひざの機能低下の原因が解消されて、朝からスムーズに動き出し、活動的な毎日を送ることができます。

朝、起床時にひざが動きにくくなる原因として、以下のことが考えられます。
ひざの関節は、関節包と呼ばれる袋に包まれています。
この関節包の中には、ひざ関節の動きを滑らかにするための液である「滑液(かつえき)」が入っています。
この滑液は、ひざの関節が動くことで、関節包から分泌されたり、吸収されて、適度な量が調整されます。
しかし、夜間の睡眠中は、ひざ関節への刺激が低下することで、ひざ関節内の滑液(かつえき)の循環が滞ります。
そうすると、関節包内の滑液量のバランスが崩れて、関節包に張りが生じ、朝、ひざの動きが制限されます。
血液は、筋肉が動くことで、血管を刺激してポンプのように働いて、全身を循環します。
睡眠中は体全体への刺激が減少するため、ひざ周辺や股関節、足関節周辺の筋肉への血行が悪くなります。
その結果、筋肉の機能が一時的に低下し、朝、起きて動こうとしても、うまく連動した動きができず、ひざの動きにくさを感じることがあります。

朝のひざの動きにくさへの対処法として、ひざへの刺激を入れることが有効です。
そうすることで、ひざ周辺の組織が活性化されて、動きやすくなります。そのための方法を、以下で紹介さえていただきます。
1. ベッドまたはイスに座り、背筋を伸ばします。
2. 両手で片方の太ももを抱えて、軽く持ち上げます。

3. そのまま前後にゆっくりと、10回、揺らします。

4. 反対側の足も同様におこなってください。
1. ベッドに足を伸ばして座ります。

2. つま先をできるだけ遠くに伸ばし、5秒間、保持します。

3. 次に、つま先を自分の方向に引き寄せ、5秒間、保持します。

4. これを、10回、してください。
1. ベッドに座り、両足を伸ばします。
2. 片方のひざを曲げ、足を胸に近づけます。
3. 曲げた足のつま先を両手で持ち、ゆっくりとつま先を自分の方向に引きます。

4. 10秒間、保持し、その後、ゆっくりと元の位置に戻します。
5. 反対側の足も同様におこなってください。
6.左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、朝のひざの動きにくさが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・滑液の循環の停滞
・筋肉機能の一時的低下
また、朝のひざの動きにくさへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・ひざ揺らし体操
・足首の屈伸体操
・ひざを引きつける体操
朝に起きるひざのこわばりは、日常生活に大きな影響を与えるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、朝、ひざのこわばる症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも今回のようなケースのひざの不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、寝起きに起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 変形性膝関節症診療ガイドライン2021. https://www.joa.or.jp/public/knee_osteoarthritis/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
シニアの方で、外出するときに、パートナーの方が転倒しないように支えながら歩いていると、肩こりをひどく感じるようになり、歯まで痛くなってきたということはないでしょうか?
当院でも、歯の痛みから、歯科に受診しても、歯自体は問題なく、肩こりからきているのではないかと言われたとおっしゃる方も少なくありません。
ご夫婦で、協力し合いながら生活することは大切ですが、介助する動作が続くと、肩こりによる歯の痛みがひき起こると言ったお体の不調が出てしまう場合があります。
肩こりから始まった歯の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、食事の時に歯が痛むため、食べることがつらくなり、食欲不振につながることがあります。
また、肩こりによる疲労感で、家事が思うようにできず、外出する気力が減退したりすることも。
そこで今回は、肩こりから歯の痛みが起こるメカニズムと、その対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりと歯痛の関連性を理解し、日常生活での簡単な対策方法を知ることで、食事を楽しみ、家事や介護をより快適におこなえます。

歯には問題がないのに、肩こりから歯が痛みが起こる原因を、以下に紹介させていただきます。
肩こりが、歯の痛みを引き起こす原因の一つに、「関連痛」と呼ばれる現象があります。
体全体に分布している神経ですが、互いにつながって、体の情報を伝える役割を果たしています。
今回の場合ですと、肩周辺の筋肉につながっている神経と顔面に分布する神経が、密接に関連して連絡し合っています。
そして、肩こりによって、肩周辺の神経の感度が上がり、痛みに敏感になると、その情報が顔面に分布する神経に伝わり、歯の痛みを引き起こす場合があります。
この現象は、「関連痛」とも呼ばれ、実際に痛みが生じている部位とは異なる場所に痛みを感じる現象です。
介助動作は、無理な姿勢で相手の体を支えることが多くなるため、姿勢が不良となる。
特に、パートナーを支えながら歩くなどの動作は、片側の肩に重心が傾き、それが肩に過度の負担をかけ、肩こりを引き起こします。
さらに、普段よりも力を入れて踏ん張る必要があるため、歯を食いしばる状態が続き、歯やアゴにも負担がかかります。
その結果、介助作業による姿勢の不良が、歯痛を伴う肩こりを引き起こします。
歯のかみ合わせが悪い場合は、肩こりや歯痛を引き起こすことがあります。
歯がこすれて消耗したり、銀歯や抜歯などで、かみ合わせが悪くなる場合があります。
かみ合わせが悪くなると、歩行時に、体の揺れが大きくなり、不安定なバランスになる。
かみ合わせの悪さを補うために、あご周辺の筋肉とそれにつながる首から肩周辺の筋肉を、歩いている間中、過剰な負荷がかかることになる。
つまり、歯のかみ合わせの悪さと介助動作による歩行時の不安定さが合わさることで、歯痛を伴う肩こりが引き起こされるのです。

歯の痛をみ伴う肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

舌を動かすことで、あご関節を整い、かみ合わせをよくします。
また、舌を動かす筋肉は、肩周辺の筋肉と連結していますので、肩こりの軽減も期待できます。
そのための体操の方法は、以下の通りです。
1. 舌をまっすぐ前に出し、できるだけ遠くまで伸ばし、5秒間、キープします。
2. 舌を上あごに当て、舌先を上あごに軽く押し付け、5秒間、キープします。
3. 舌を左下側に伸ばし、5秒間、キープします。
4. 舌を右下側に伸ばし、5秒間、キープします。
5.舌を円を描くように、時計回りに、3回、回します。
6.舌を円を描くように、反時計回りに、3回、回します。
7.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

歯を食いしばるときにつかうあごの筋肉を刺激することで、あごから肩周辺の筋肉の緊張が緩和しやすくなります。
そのための刺激方法は、以下の通りです。
1. 両手のひらをほっぺたに優しくあてて、円を描くように優しく、5回、回します。
2. 両手の親指で、あごの先の下の柔らかい部分を上に向かって押し、5秒間、キープします。
3. 両手の親指で、あごの角の内側を上に向かって押し、5秒間、キープします
4.両手のひらを、目尻の横のこめかみ部分に当てて、円を描くように優しく、5回、回します。
5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

肩甲骨の動きをよくすることで、肩こりが軽減できます。
そのためのストレッチの方法は、以下の通りです。
1. 両足を肩幅に広げて立ちます。背筋をまっすぐに伸ばし、肩の力を抜いてリラックスします。
2.両方の手の甲を合わせて、両手を前方にまっすぐに伸ばし、肩甲骨が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
3.手のひらを上に向けながら、肘を曲げて脇をしめて、肘を後方に突き出し、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、介助しながら歩行することで、肩こりと歯痛が発症した要因として、以下のことが考えられることを説明させていただきました。
・関連痛による影響
・姿勢の不良による影響
・かみ合わせの問題
また、肩こりと歯痛の対処法として、以下を紹介させていただきました。
・舌を動かす体操
・あごを動かす筋肉を刺激
・腕を前に伸ばして肩甲骨を広げるストレッチ
歯痛を伴う肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、肩こりと歯痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりと歯痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、歩くことで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本顎関節学会. (2020). 顎関節症治療の指針2020. https://www.jstmj.jp/publication/guideline2020.html

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
普段、何気なく歩いていたら、つまずいて転びそうになったことはないですか?
歩くことは日常生活に欠かせない動作ですが、加齢とともにつまずきやすくなります。
実は、65歳以上のシニアの約3割が、1年間に1回以上転倒を経験するというデータがあります。
当院でも、つまずきや転倒の不安についてのお悩みをよくお聞きします。
シニアの方々から、玄関の段差につまずく・カーペットの端に引っかかる・電気コードに足を取られるといった声をよく耳にします。
歩いているときに、つまずきが多くなると、いずれ転ぶ可能性が高くなり、その結果、骨折のリスクも高めます。
特に、シニアの方にとって、骨折は寝たきりになったり、外出に自信がなくなり家に引きこもりがちになたりと、日常生活の質の低下につながります。
そこで今回は、シニアの方が、歩いている際につまずいて転倒しそうになる理由と、つまずいて転倒するのを予防する方法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、つまずきの原因を理解し、自宅でのつまずきによる転倒リスクを軽減する方法を学で、それによって、日常生活をより安心して送れます。

シニアの方が、つまずいて転倒しそうになる原因として、以下のことが考えられます。
シニアの方が、転倒する原因の最も一般的なものは、加齢に伴う筋力とバランス機能の低下です。
体を動かすための5段階ある筋力評価で、上半身は5段階中3程度の筋力があれば日常生活に支障はないのですが、下半身は5段階中4程度の筋力が必要になります。
加齢による筋力の低下は、20歳頃と比較して、60歳以降では、上半身の筋肉量が約10〜20%、下半身の筋肉量が20〜40%程度、低下します。
下半身の方が筋力が必要であるのに、加齢によって筋力の低下が河南真の方が激しいため、この体の変化に対策を取らない場合は、足を動かす機能が低下して、つまずきやすくなる。
加齢に伴い、視力や聴力、触覚などの感覚機能も低下します。
これにより、周囲の環境や状況を正確に認識することが難しくなり、つまずきやすくなります。
例えば、玄関の段差やカーペットの端などのわずかな段差が、見えていなかったり、地面を踏んだ時の足の裏の感覚が鈍くなるなどのことは、脳に段差に体の対応するための情報が送られず、つまずいて転倒リスクが高まります。
専業主婦の方の場合、家事をこなす中で、床に落ちている小さな物や電気コードなどに気づきにくくなり、つまずく危険性が高まります。
これらの環境要因と感覚機能の低下が相まって、日常生活でのつまずきや転倒リスクを増大させます。
加齢とともに、関節の柔軟性や可動域が減少し、歩行パターンが変化します。
歩く際は、足の指先の関節から、足首関節・ひざ関節・股関節・骨盤などの関節が連動して動きます。
加齢による関節のゆがみや変形などが起きると、歩く際の連動が崩れて、足が上がりにくくなり、わずかな段差でもつまずきやすくなる。

つまずいて転倒しそうになる症状への有効な予防する法として、下半身の筋力を維持・向上させることです。
そのために、自宅でも簡単にイスに座りながらできる運動を、以下で紹介させていただきます。
1. イスに座り、両手を組んで、前に伸ばします。

2. 両手を前方に伸ばしたまま、ゆっくりとお尻を持ち上げます。

3. 5秒間、その姿勢を保持します。
4. ゆっくりとイスに腰を下ろします。
5. これを、5回、繰り返しおこなってください。
1. イスに座り、片方の足のひざの上に両手を重ねて置きます。

2.両手でひざを押しながら、同時に足を床と平行になるまで持ち上げます。

3. 5秒間、その姿勢を保持します。
4. ゆっくりと元の位置に戻します。
5. 反対側の足でも同じようにおこないます。

6.左右の足で交互に、5回ずつ、繰り返しおこなってください。
1. イスに座り、床に貼った線の手前に両足をそろえます。

2. 片方の足を線の向こう側に、またいで出します。

3.次に、もう片方の足も、線の向こう側にまたいで出してそろえます。

4.最初に出した足を、線の手前に足を引き戻します。

5.前に出したもう片方の足も、線の手前に足を引き戻します。

6. この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、シニアの方が歩いているときにつまずいて転倒するリスクが高まる原因リスクについて、以下のような説明させていただきました。
・加齢による下半身の筋力低下
・感覚機能の低下による環境認識の変化
・歩行パターンの変化
また、シニアの方が転倒するのを予防するための方法として、以下の運動を紹介さえていただきました。
・イス立ち上がり運動
・片足上げ運動
・ステップ運動
つまずきによる転倒は、大きな怪我をする可能性が高いため、それによって、日常生活に大きな支障をきたすこととなるので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、歩くとつまずきやすいの悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの症状に対しても対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、歩行に関するブログも書いておりますので、参考んしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本老年医学会. (2023). サルコペニア診療ガイドライン. https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/info/topics/pdf/sarcopenia_gl_2023.pdf
2. 国民生活センター. (2022). 高齢者の転倒事故防止に関する調査報告書. https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220328_1.html