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ストレス・自律神経障害 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 7の記事一覧

夏風邪のリスクが高まる理由と今日から始める予防のコツ

2025.07.28 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,冷え,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,睡眠,血流,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、お体のメンテナンスで来院された患者様に、お体の状態をお聞きしたら、

「風邪をひいてしまって、3日ほど会社を休んでしまって・・・」

「なんとか治って、仕事に戻ったんだけど、なんか疲れがひどくて・・・」

「そうしたら、体にぶつぶつのジンマシンが出て、本当にガタガタなんです」

とのことでした。

「風邪は万病のもと」とも言われます。

いったん、かかってしまうと、今回、ご相談いただいた患者様のように、落ちた体力や免疫の回復に時間がかり、さらなる体の不調を呼び込むこともあります。

そこで今回は、夏に風邪をひきやすくなる理由と予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夏の風邪によって起きる体の不調を予防し、夏を快適にすごせます。

 

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夏に風邪をひきやすくなる理由

夏に風邪をひきやすくなる理由は、以下のことが考えられます。

 

自律神経の乱れと体力低下

夏は、高い気温と湿気の環境に体をさらされます。

また、暑い環境を避けるために、クーラーで冷気の効いた部屋で過ごすことも多くなります。

つまり、夏は、夏の高温多湿の外部の環境と、室内の冷気が効いた環境といった、真逆の環境を交互に過ごすことを強いられます。

急激な外部と内部の温度差にさらされると、体温の調整を自動的に行ってくれる「自律神経」が酷使されます。

自律神経は、生命を維持するために、無意識下で体の機能を調整してくれる神経です。

例えば、暑い環境だと、汗をかいて体の内部の熱を放散し、体温を下げるように働きかけますし、寒い環境であると、体をガタガタと震わせて筋肉を動かし、熱を作り体温を上げるように働きかけます。

気温の環境が急激に違う生活習慣を続けると、常に自律神経が体温調整のために働き続け、エネルギーを消費して疲労します。

そうすると、自律神経の働きが低下します。

自律神経は、体温調節だけではなく、外部からウイルスや菌の侵入に対して、免疫機能の調整にも関わります。

ですので、夏の気温差による自律神経の疲労は、免疫機能をうまく働かすことができないことにもつながり、その結果、夏に風邪をひきやすくなる。

また、他に夏の免疫機能のバランスが崩れる理由として、

・熱帯夜による睡眠不足や睡眠の質の低下

・発汗による塩分や水分の低下

・暑さや冷たいものを飲み過ぎによる食欲不振

などと相まって、疲労の効率的な回復や必要な栄養の摂取や吸収が落ち、その結果、免疫のバランスを崩し、風邪をひきやすくなる一因となる。

 

夏の風邪のウイルスの特徴のため

夏の風邪の主な原因ウイルスは、エンテロウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルスなどであります。

インフルエンザなどの冬に風邪を引き起こすウイルスは、低温で乾燥した環境を好みますが、夏の風邪の原因となるこれらのウイルスは、逆に湿度と高温下で安定・増殖し、活動が活発となるのが特徴です。

このため、夏場は、比較的容易に感染するリスクがあります。

夏風邪の感染経路は、くしゃみやせき、共用したタオルなどでの接触感染が中心です。

夏風邪の原因となるエンテロウイルスやアデノウイルスは、強い感染力を持ち、下痢や腹痛といった消化器症状を起こしやすい傾向が、夏風邪の特徴となっています。

さらに、夏風邪のウイルスは、体内にとどまりやすく、一度、感染すると治るまでに時間がかかることも報告されています。

また、特定のウイルスに対する有効な治療薬が存在しないため、予防と対症療法が中心になる点も、冬場の風邪とは異なります。

他に、暑さのために、頻繁に冷たい飲食物のとったり、冷房での体の冷えが、胃腸機能の低下や弱体化をもたらし、ウイルスの侵入を容易にさせます。

その結果、下痢やおなかの痛みを伴う夏風邪が多くなります。

 

夏の行動パターンによる感染リスクの増加

夏は、夏休みや盆休みなど長い休みがあるため、プール・海水浴・キャンプ・帰省・旅行など、人が密集しやすいレジャーやイベントが多い季節です。

これらの場面では、タオルの共用や素手での食事、衛生管理が緩やかになり、ウイルスが接触しやすく感染のリスクが増大します。

(参考文献:国立感染危機管理研究機構「夏に気をつけたい感染症は 「夏かぜ」「とびひ」「食中毒」 夏かぜに抗菌薬は効果がありません」)

 

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夏の風邪を予防するための方法

夏の風邪を予防する方法として、日常生活で、以下のようなポイントを意識して過ごされることをおすすめします。

睡眠を質を整える

睡眠が不足したり、質が悪くなったり、リズムの崩れると、免疫を担当する細胞の活性を低下させることが研究的に示されています。

また、睡眠の質の向上は、自律神経の中枢である脳の疲労も回復を促します。

その結果、夏の室内外の気温差で疲れた自律神経のバランス回復にも寄与します。

睡眠の質を整えるためには、

・夜間は適切な寝具、衣服を準備し、冷房による体の冷え・乾燥に注意する

・寝る直前のスマートフォンや強い光の使用を控え、寝る時間と起きる時間を一定に保つ

・熱帯夜でも、室温2628℃、湿度5060%程度を目安に眠りやすい環境を調整する

・仕事や家事などで睡眠が不足した際は、15分程度の昼寝をとる

などを意識してください。

 

水分の補給

ウイルスが体に侵入すると、まず、鼻やのど・消化器系の粘液に引っかかり、その侵入を防ぎます。

この粘液による防御は、十分な水分の補給によって維持されることが分かっています。

ですので、こまめな水分の補給が必要で、目安として11.5L以上を数回に分けて飲むことをおすすめします。

ただ、冷たい飲料を一気に大量に飲むと、口からのど・消化器にかけての免疫機能を低下させるので、なるべく常温や温かい飲料をとるようにしてください。

また、発汗量や運動量が多いときは、OS1などの経口補水液も活用し、体内の水分バランスを整えてください。

夏に多く発症する熱中症の症状として、発熱・はき気・食欲不振など、風邪とよく似た症状があります。

その処置を間違えると、生命の危機につながりますので、判断に迷った場合は、速やかに内科や耳鼻咽喉科などの専門の医療機関を受診してください。

 

手洗いやうがいの徹底

夏の風邪の要因となるウイルスは、

「手から口」

が主な侵入経路です。

ですので、それを防ぐためには、

「手洗い・うがい」

の徹底が極めて重要です。

というのも、夏風邪の多くのウイルスは、アルコール消毒が効きにくいため、手についた夏風邪のウイルスを除去するためには、石けんと流水による手洗いとうがいが、唯一かつ最重要となります。

手洗いとうがいを行うと、風邪に感染するリスクは、

手洗い:約4050%減少

うがい:約35%減少

と研究報告されています。

ですので、外出しての帰宅後やトイレ・食事の前後、プール・水遊び後には、特に、念入りな手洗い・うがいを意識して行ってください。

 

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まとめ

夏の風邪は、ただの暑い季節に起こる風邪ではなく、夏、独特のウイルス特性や環境への適応、社会的行動と密接に結びついています。

そのため、風邪を予防するには、夏という季節がもたらす体調の変動や感染リスクに即した生活習慣の工夫が必要です。

その工夫の方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏の朝の起床時に感じる腰痛が続くことのリスクとそれを改善すつための対策

昼寝で仕事効率アップ!夏の疲労回復の効果とその方法

長時間の勉強で首が痛くなる高校生に知ってほしいその理由と今日からできる予防策

2025.07.17 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,受験,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,背骨,血流,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、高校生が、首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、期末テストのために、長時間、顔を下に向いて勉強していると、首に痛みを感じるようになったと。

首に痛みを感じることで、勉強に集中できなくて困っているとのことでした。

また、期末テストが終わっても、夏休みは塾の夏季講習もあり、勉強する時間も長くなるので、この状態が続くと、支障が出るので早く治したいと希望されました。

今回、ご相談いただいた高校生のように、熱心に勉強に励むことで、首に痛みが生じてしまうことは少なくありません。

そこで今回は、長時間、勉強に打ち込むことで、首に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、勉強時間が長くなる夏の間、首の痛みに悩まされずに、勉学に励むことができます。

 

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長い時間、勉強することで首の痛みが発生する理由

 

高校生が、顔を下を向いて、長時間、勉強をしていると首が痛くなる理由について、以下で解説します。

 

姿勢の不良による首への負担

脊柱は横から見ると「S字型」に緩やかにカーブしており、

首の部分は前方にカーブ

胸の部分は後方にカーブ

腰の部分は再び前方にカーブ

するという構造になっています。

これは、体のバランスを保ち、衝撃を吸収し、効率的に少ない筋力で体の重みを支える役割を果たしています。

そのような働きをする背骨のカーブですが、本やノート、タブレットを見るために、顔が下を向いて首が前方に倒れる姿勢が長時間におよぶと、特に首の背骨のカーブの角度が減少します。

これは、「ストレートネック」とも呼ばれる体の現象です。

なぜ、前屈みの姿勢が、首のカーブの減少を促すのか?

それは、前屈みの姿勢の角度が増すほど、頭の重みによる負担が増大するためです。

研究によると、真っ直ぐに、頭が首の上に乗っている首の角度が0度の状態では、本来の頭の重さである約 4.55.4kg が首にかかりるが、頭が前方に傾く角度が、

15度:約12.2kg

30度:約18.1kg

45度:約22.2kg

60度:約27.2kg

と角度が増すほど首にかかる負担が増加します。

イメージとしては、ボーリングの球を両手で頭の真上に持ち上げた状態から、ボーリングのボールを持ったまま腕を前方に下ろしていくと、ボーリングの球の重さは同じなのに、重たく感じるのと同じことが首に起こっています。

こうした前屈みの姿勢で勉強をしていることで、頭の重みが首に大きな負荷をかけ、それが長時間、続くことで、首周辺の筋肉やじん帯、関節へのストレスが蓄積し、痛みやこりが発生します。

(参考文献:「「Assessment of Stresses in the Cervical Spine Caused by Posture and Position of the Head

 

勉強のストレスによる首への負荷

人間は、太古の昔、過酷な環境や危険な外敵と戦い逃れるといったストレスにさらされることを強いられてきました。

そういった状況に対応するために、ストレスを感じると、無意識下で体が活動しやすいモードに変化し、人間の活動能力を無理に引き上げます。

具体的には、血管の収縮・筋肉の緊張・心拍数の増加などの変化が体にひき起こります。

現代においては、仕事やスポーツ、そして、勉強もストレスを体が感じて、無意識下で体が戦闘モードに変化します。

この戦闘モードが短時間であれば、体への負担は少ないのですが、長時間になると体への負荷が大きくなります。

つまり、長時間、勉強を続けることで、体の戦闘モードによる血管の収縮・筋肉の緊張が過剰に起こり、それが首の痛みにつながるリスクがある。

また、研究によると、精神的なストレスを受けると、首の付け根部分の背骨が動揺が増加するとの報告されています。

これは勉強によるストレスを受けることで、首の付け根部分の背骨が揺れ動きが増すことにもつながります。

ただでさえ勉強中は前屈みになりがちで、首への負担が増加する上に、首の付け根部分の背骨が揺れ動きが増すと、姿勢を保持するために首周辺の筋緊や関節などが過剰に緊張させます。

その結果、長時間、勉強することで首に痛みが起きやすくなる。

(参考文献:「大学の授業における課題負担感と唾液アミラーゼ活性による ストレス計測値との関連について」)

(参考文献:「精神作業負荷が立位時の体感動揺に及ぼす影響」)

 

勉強姿勢を維持することで痛みに過敏になる

脳は、体が受けた刺激の情報は、脳に伝えられて、それに対して脳が対応するように指令を出します。

長時間、勉強する姿勢を維持すると、体に受ける刺激量が低下し、脳へ体から届けられる情報量も低下します。

そうすると、脳は、情報を求めて神経の感覚を過敏になる。

この神経の感覚の過敏は、普段、感じないような刺激にも、痛みを感じやすくなります。

特に首周辺には、血圧や呼吸、姿勢のバランスなどに関する線形やセンサーが、多数あり、勉強姿勢の維持が長くなることで神経が過敏位なった場合、首に痛みを感じるリスクが増大します。

 

クーラーで首が冷えるため

今年は梅雨が早くに明け、連日、熱中症アラートが発令されるほど暑い日が続いています。

こういった夏に勉強をする際は、しっかりクーラーが効いた部屋で行われることが多いかと思われます。

室内での熱中症を避け、勉強に集中するためには、クーラーの効いた部屋でおこなうことは必須です。

しかし、クーラーの部屋で、長時間、勉強をすると、体を冷やすことになり、それが首の痛みの発生につながる場合があります。

実際、健康な青年男子を対象に、エアコン冷房下での皮ふ温変化を測定した研究によると、「エアコン額や腕など露出部位の皮ふ温低下が有意に大きくなり、これは、冷房の気流によって体表から熱が奪われやすくなるためである」と報告されています。

クーラーにより体の皮ふ温が低下すると、体の熱を体外に出さないために、体は自動的に、血管が収縮し、筋肉が緊張します。

特に、首は服におおわれていない部位のために、首の皮ふにクーラーの冷風があたりやすく、首は冷えやすくなります。

それによって、首周辺の血流が悪くなったり、黄肉が過剰に緊張することで、首に痛みが発生しやすくなる。

(参考文献:「冷房 気流 睡眠 と皮膚温 す影響 被験者実験 る冷房方法 比較 」)

 

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勉強する時間が長くなることで起きる首の痛みへの対処法

 

 

高校生の方が、クーラーの効いた部屋で、長時間、勉強する際、首の痛みを防ぐため対策を、以下で紹介させていただきます。

正しい姿勢の維持とその工夫

勉強に集中すると、自然と、目をノートやタブレットに近づけるように、頭が前に傾く姿勢になりがちです。

そうなると首に負担をかけるので、それを避けるためには、

・頭が肩より前に出さない

・背筋を伸ばす

・骨盤を立てて座る

・足の裏を地面につける

といった姿勢をとることが理想です。

しかし、そういった姿勢を継続してとることは、現実的には難しいため、

「こまめなに姿勢をリセットする」

ことをおすすめします。

つまり、軽く体を動かして、同じ姿勢でいることを避けてください。そのためには、勉強中にイスに座ったままでもいいので、

・軽くお尻を上げて座り直す

・顔と腕を上に上げて背伸びをする

・深く深呼吸をする

・肩甲骨同士をよせて胸を広げる

・首や肩をゆっくり回す

・足を伸ばす

などといった動作をおこなって、体に刺激を入れて、姿勢を変化させてください。

もちろん、勉強をいったん休憩して、立ち上がって歩くことも、首へ集中する負担を軽減できるので有効です。

よく何分ごとに、姿勢をリセットするべきかという質問を受けます。

人間の集中力は「15分周期の波」があるということも含めて、15分ごとに少しでも姿勢に変化をつけることをおすすめします。

ちなみに、「15分周期の波」の集中力に関して、「154590の法則」というものがあり、学校の授業時間や大学の講義時間の設定にも反映されていますが、具体的には、

15分:深い集中が持続する時間

45分:子どもや一般的な集中力の持続時間

90分:大人が集中できる最大の持続時間

とされています。

ですので、首の痛みを回避することと、勉強の集中力をアップするためにも、15分ごとに姿勢に変化を入れることが有効です。

 

優しい刺激を首に入れる

長時間、勉強の姿勢をとることで、首周辺の筋肉が過緊張を起こし、痛みが発生します。

そうすると、強く首を手でもんだりたたいたりすることが多いかと思われます。

それは一時的には、気持ちが良いのですが、強い刺激のため、その刺激から体を守ろうと、首周辺の筋肉をかえって硬くする可能性があります。

反対に、首周辺の筋肉をさする程度の「優しい刺激」を入れると、首周辺の硬くなった筋肉を緩みやすくなる。

ポイントは、

1秒に5cm前後のスピード」

で首をなでることです。

研究では、このスピードでなでることで、リラックス度が増し、痛みの抑制にもつながると報告されています。

首に痛みを感じるときほど、勉強中やお風呂に入っているときでもよいので、手で優しく首をなでてください。

他に、首を直接に触らずに、手のツボを押すことで、首の痛みを軽減する方法もあります。

そのツボは、「液門(えきもん)」と呼ばれるもので、ツボの取り方とは、

手の甲側で、薬指と小指の間のみずかきのすぐ上、関節の谷間やくぼみにある

軽くこぶしを握ると、薬指と小指の間にできる関節の谷間やへこみが目印

・指をその溝に滑らせていくと、付け根の少し上にわずかに凹んだポイントがる

 

液門の押し方ですが、

・人差し指の腹をツボにあてて、薬指側に押し込むように押す

息をはきながら、痛気持ちいい程度の強さで、5秒ほどゆっくりと押す

・反対側の指でも同じようにおこなう

・この一連の動作を、5回繰り返す

 

(参考文献:「身体接触の速度が心身に及ぼす影響」)

 

頭を指でタップする

 

勉強する時間が長くなると、体に刺激が入らず、体から脳への情報量が減ります。

それによって、脳が情報を求め感覚が敏感になり、普段、感じないような動きでも痛みを感じ、これが首の痛みの発生につながることもあります。

この脳の過敏性を抑えて、首に痛みを感じることを抑制するには、

「頭を軽く刺激する」

ことが有効です。

頭に軽い刺激を入れると、脳への情報が増えて、脳の活動が正常となります。

また、この脳への刺激は、勉強によるストレスの解消にもつながるともされています。

その方法ですが、両手の人差し指・中指・薬指の3本の指の腹を使い、頭全体をリズミカルにタッピングします。

指でタッピングする部分としては、

・おでこ

・頭のてっぺん

・頭のサイド

・頭の後面

・後頭部の髪の生え際

を、指の腹で軽くリズミカルにトントンとたたいてください。

力を入れすぎず、「気持ちがいい」と感じる程度の強さで、1カ所につき1020秒程度、頭全体をまんべんなく3分程度、タッピングしてください。

 

クーラー環境下での首への冷えを防ぐ

クーラーの冷気は、皮ふ温を下げ、血管の収縮と筋肉の緊張を引き起こします。

特に、首は、服に覆われていないことが多い部位なので、クーラーの冷えによる血流の悪化や筋緊張が起こりやすく、それによって痛みが弾き起こりやすい部位でもあります。

ですので、首を冷やさないためには、

「薄手のストールやタオルを首に巻く」

ようにして、冷たい空気に首の皮ふが、直接、当たらないようにしてください。


冷気の直撃を防ぎ、皮膚温低下を抑えます。

可能であれば、クーラーの風が、直接、首に当たらないように、風向きを調整し、室温を2628℃に設定することを心がけてください。

また、冷房の環境下では、体が自動的に体温を調節する機能が低下しやすいため、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分の補給、できれば、常温もしくは暖かい飲料をしっかりととるようにしてください。

 

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まとめ

統計によると、日本の高校生の平均勉強時間は、113時間程度ですが、受験学年や難関志望校を目指す高校生によっては、137時間以上勉強するケースも珍しくありません。

さらに夏休みに入ることで、勉強する時間が長くなる高校生も増えるかと思われます。

せっかく勉強するときに、首の痛みで意欲や集中力が落ちるのは避けたいところです。

それを防ぐ方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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蒸し暑さで冷房を使い始めると起きる「体のだるさ」の理由とその予防法

2025.06.30 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,冷え性,,天気,梅雨,水分,生活習慣,疲労,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。

蒸し暑い日が続くようになりました。

この時期は、室内でも暑さが厳しく、エアコンの冷房や除湿を使って、室温を下げる方が多いと思われます。

気温が高くなって起きる熱中症や脱水症状は、室外より室内が多いということもあるので、発症のリスクを防ぐためにも、エアコンの使用は決して悪いことではありません。

しかし、長時間、エアコンの冷気に当たることで、体調を崩す方が増えてくるのも事実です。

これは、いわゆる「クーラー病」と呼ばれるもので、体のだるさやけん怠感・寝つきの悪さなど、さまざまな不調が起こります。

特に、「体のだるさ」は、クーラー病の代表的な症状です。

今回は、クーラー病による体のだるさが起こる理由と、その予防法についてご紹介します。

このブログを読んでいただけることで、暑さを和らげながらも体調を崩さず、快適に夏をすごせます。

 

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クーラーにより体のだるさが起きる理由

 

冷房を使用することで、体のだるさが起きる理由を、以下で紹介させていただきます。

自律神経の機能障害

人間の生命を維持するために、無意識下で体を自動で調節してくれる自律神経は、

・暑い場合→血管を広げたり汗をかくように指令して体温を下げる

・寒い場合→血管を縮めて体を震わせるように指令して体温を保つ

ような働きがあります。

夏は、屋外の気温が30℃以上であることに対して、冷房がかかった室内が25℃以下で、室外と室内の温度差が5℃をこえることがよく起こります。

こういった環境にさらされると、体は「暑さ」と「寒さ」の急激な温度の変化に対応することに迫られます。

この温度の変化に対応するために、自律神経に過剰な負荷がかかる。

自律神経に負荷をかけ続けることは、いうなれば、急にダッシュして急にストップをかけることを繰り返すと、疲れてうまく走れなくなるようなもので、自律神経のバランスが崩れます。

そうすると、体全体の健康状態を維持するための調整が低下することにつながり、体にだるさが発生します。

 

体の末端の血流の障害

血液は約3637度程度のぬるいお湯ほどの温度があり、そのあたたかい血液が全身にめぐることで、体温が維持されます。

クーラーの冷気にあたり体が冷えると、体温を維持するために、血管を収縮させて、血液が冷えないように血液量を減らします。

そうすると、血液の出発点である心臓から遠い、手や足の血流量が著しく低下します。

具体的には、手の血流の速度は2030%以上低下し、足の血流の速度は3040%以上低下します。

そうすると、手や足といった体の末端に、血液を通して送り込まれる酸素や栄養の供給が低下したり、老廃物の回収がとどこおり、体にだるさが発生します。

(参考文献:冷房 気流 睡眠 と皮膚温 す影響 被験者実験 る冷房方法 比較

 

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クーラーによる体のだるさの予防法

クーラーの冷気にあたることで起きる体のだるさを予防するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

室温や湿度の適正に管理する

冷房をつけたさいに、その設定の温度は、室外と室内の気温差を5℃以内、もしくは、2528℃に保つよう心がけてください。

また、湿度も5060%程度に調整すると、体への負担が少なくなります。

以上のような数値を目安に管理しつつ、ご自身が「寒い」と感じないように室内温度や湿度を調整してください。

 

冷気に直接あたるのを避ける

エアコンの冷気の風が、体に直接当たらないよう、風向きを調整したり、風除けを設置したり、過ごす部屋の位置を工夫してください。

また、体を冷やしすぎないように、薄手のカーディガンやひざ掛け、靴下などを着用して、皮ふが直接に外気に触れないようにしてください。

特に、首・手首・足首は冷気が体に入りやすい部位ですので、冷やさない工夫をすることは、体のだるさを予防するためには有効です。

 

適度に体を動かす

冷房のきいた部屋にいる場合は、1時間に1回は立ち上がって歩く、軽く筋肉や関節を動かして、血流を促進させる習慣をつけてください。

特に、ふくらはぎや足首を動かすことで、心臓から遠い下半身の血行の不良を防ぎ、体の冷えてだるくなることを防ぎます。

 

入浴で体を温める

 

暑くなると、夜の入浴は、シャワーですませぎみです。

しかし、冷房は、体の芯まで冷やすので、シャワーだけでは体の冷えをとるのはむずかしい。

ですので、3840℃程度に設定したぬるいお湯でいいので湯船にゆっくりつかることで、全身の血行や自律神経のバランスが整います。

また、夜の入浴によって体を温めると、睡眠の質も上がり、そのことによって疲労が回復して、体のだるさの解消につながります。

バランスの良い食事や水分補給も大切です。

 

屋外と屋内の行き来に注意

屋外と室内を頻繁に行き来する場合は、服装のチェンジや汗のふき取りなど、意識して行ってください。

暑い屋外で汗をかいた状態で、涼しい屋内に入った場合は、汗の水分が冷気に当たることによって、急激に体を冷やすため、汗をふき取るか汗にぬれた服を脱いで乾いた服に着替えてください。

クーラの着た部屋から、屋外に出る場合は、まず、外に出る直前に廊下や玄関など、比較的温度が高い場所で12分ほど過ごしてください。

体を徐々に外気温に慣らしたうえで外出し、その際は、直射日光を避けるために帽子や日傘を活用すると、急激な体温の変化をさけ、体調の不良の予防につながります。

 

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まとめ

毎年、夏の暑さがひどくなり外に出れず、クーラーの効いた部屋から出れない時間が長くなり、それによって体調を崩される方が少なくありません。

かといって、クーラーをつけなかったり、無理に暑い室外に出ることは、熱中症や脱水症状などを起こして、生命の危機につながります。

ですので、暑くなり始めるこの時期から、クーラーとうまく付き合いながら体のだるさを防ぐように、生活習慣を整える必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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太陽光下の活動で疲れが発生する理由と健康的な夏を過ごすためのおすすめの予防と対策

暑い夏に息苦しいと感じる理由と快適に過ごすための対処法

仕事の疲れで眠れない…その原因と質の高い睡眠のための生活習慣

2025.06.23 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,入浴,寝起き,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,睡眠,職業病,運動

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、飲食業の50歳代の女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。

その際に、お体の状態をお聞きすると、

「最近、なんか寝つきが悪くて・・・」

「そのせいで、寝起きもスッキリしなくて・・・」

「仕事が忙しくて、そのせいもあるんですかね?」

とのことでした。

仕事が忙しくて疲れているのに、寝つきが悪くて、そのせいでさらに疲れが取れないという、悪循環が続いているというお悩みでした。

今回、ご相談いただいた方のように、疲れやストレスが積み重なることで、寝つきが悪くなる方も少なくありません。

そこで、疲労と寝つきの関係性と寝つきの悪さに対する対処法を紹介さえていただきます。

このブログを読んでいただくことで、疲れるすぎることで起こりやすい寝つきの悪さを軽減し、質の高い睡眠がとれることで、日常生活の快適に過ごせます。

 

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疲労と寝つきの関係性

最近の医学研究により、疲労と睡眠の障害との関係が明らかになってきました。

特に、労働の環境の厳しい方は、肉体の疲労と精神のストレスが、複合して作用し、入眠の困難を引き起こすケースが多く報告されています。

疲労と睡眠の関係性を、以下で説明させていただきます。

 

疲労センサーの機能が低下するため

タンパク質は、人間の細胞を作ったり修復したりする際に、重要な材料になります。

また、タンパク質は、人間の細胞内で生成されることで、ホルモンや酵素などになり、正しく働けるようになります。

しかし、人間が日中たくさん活動すると、それを支えるために細胞内でのタンパク質の生成量が増え、その際に、細胞内でタンパク質をうまく生成できないことが起こり、

「タンパク質の不良品」

が発生し、それがたまっていきます。

これは、工場でたくさん急いで製品を作るときに、どうしても出る「不良品」のようなものです。

細胞内の小胞体(しょうほうたい)と呼べれている部分は、タンパク質の不良品を検知する

「タンパク質品質管理センサー」

の役割を持つ果たしています。

人間が活動していることで発生するタンパク質の不良品が、一定量をこえると、品細胞内の小胞体のタンパク質品質管理センサーが反応して、脳にその情報を送ります。

その情報を脳が受けて、

「そろそろ休んだ方がいいよ」

と判断して、自然に眠気を感じるように、体に命令を下します。

しかし、長期間、疲れが続くと、この「タンパク質品質管理センサー」が、正常に働かなくなります。

例えるなら、火災報知器は設置しているが、火災報知器を動かす電池が切れた状態ようなものです。

実際に、細胞内にタンパク質の不良品がたまっているのに、脳に「休む必要がある」という商法が、細胞から届かなくなります。

その結果、

・体は疲れているのに眠れない

・浅い睡眠しかできず疲労が回復しない

・翌日さらに疲れが蓄積する

といったことが起こる。

(参考文献:「ERタンパク質恒常性調節因子が細胞非自律的に睡眠を制御する」)

 

疲労ストレスで活動するスイッチが切れない

疲労によるストレスが強いとき、脳の中では、

「目を覚ますスイッチ」

が入りやすくなります。

普段は、体内時計の働きで、「リラックスさせるスイッチ」がしっかり効いているので、夜になると、回復をさせるために自然と眠くなるように調整されています。

しかし、過剰な疲労によるストレスがかかると、この脳内の「目を覚ますスイッチ」から「リラックスさせるスイッチ」への切り替え機能が弱まってしまい、「目を覚ますスイッチ」がどんどん働いてしまいます。

その結果、夜になっても頭がさえて眠れなくなり、不眠が発生します。

(参考文献:「ストレス・睡眠・体内時計を繋ぐ神経回路の発見」)

 

疲労物質の蓄積するため

人間の体は、栄養や酸素を細胞の中で分解し、エネルギーを作り出しています。

このエネルギーを生み出す過程で、

「活性酸素」

という副産物も生み出します。

この「活性酸素」は、普段は、うまく廃棄処理されていますが、強い疲労が重なると、疲労を回復させるためにエネルギーを作り出す量が増えるので、それに伴って活性酸素も過剰に発生し、それが処理しきれなくなります。

活性酸素が増えるすぎると、その酸化力のために細胞を痛めてしまいます。

具体的には、活性化酸素が増えすぎると、体を動かすためのエネルギーの産生の効率が、約4割も低下することが報告されています。

その結果、脳や内臓・筋肉など組織が、

「十分なエネルギーが作れない=疲れが取れない」

と感じるようになります。

さらに、活性酸素は、DNAやタンパク質なども傷つけてしまいますので、組織の働きを悪くし、慢性的な疲労感やだるさ、さらには、睡眠の質の低下し寝つきの悪さが発生します。

(参考文献:「酸化ストレス介在性病変におけるミトコンドリア機能不全の重要性について」)

 

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疲労による寝つきの悪さへの対処法

疲労による寝つきが悪くなる場合、科学的に認められている生活習慣の見直しや睡眠の環境の改善が非常に有効です。

以下で、具体的なその対処方法を紹介させていただきます。

 

就寝前の入浴

就寝12時間前に、3941℃程度のぬるめのお風呂にゆっくりつかることは、入眠を促す有効な方法です。

入浴によって、一時的に体の体温が上昇し、入浴後に体温が下がる過程で、脳の睡眠スイッチが入り、自然な眠気が訪れやすくなります。

この入浴による生理的な体温の変化が、スムーズな寝つきをサポートします。

シャワーを浴びただけでは、入浴前後に起きる体温の変化が起こりにくく、睡眠の質の向上につながりにくいものです。

ですので、疲れてお風呂に入るのが面倒なこともあるかと思いますが、できるだけ少しの時間でも良いので、湯船につかる入浴をおこなってみてください。

 

日中の適度な運動

ウォーキングや軽いランニングなど、有酸素運動や全身運動を日中から夕方に行うことで、睡眠の質が向上し、寝つきも良くなります。

運動による適度な刺激は、体を自動調節する自律神経のバランスを整え、ストレスの解消にも効果的です。

また、寝る前に、ゆっくりと優しくストレッチをしたり、深い深呼吸をすることでも、自然な睡眠の導入につながるので、生活習慣の一部に組み込んでみてください。

 

朝の光を浴びる

朝、起きて30分以内に、日光を浴びると、体内時計がリセットします。

そうすることで、夜、寝るべき時間に、自然な眠気を呼び起こす体内時計のリズムが整いやすくなります。

特に、朝の強い太陽の光は、睡眠を促すホルモンの分泌のタイミングを調整し、睡眠の質が高まります。

朝の太陽を浴びる時間は、晴れていれば5~10分程度、曇りなら10~30分程度を目安にしてください。

太陽光を浴びるときは、窓越しでも良いのですが、屋外であたった方がより効果が高いです。

朝の太陽光は、遅くても午前10時までにはあたるようにしてください。

 

就寝前のスマホ・PC・タブレット利用を控える

太陽の光が目に入ると、活動する時間帯だと脳が感じて、脳や体が興奮します。

そういった人間の体の習性から、スマートフォンやパソコン、タブレットなどの電子機器が発する強い光を浴びると、脳や体が同じように興奮して活動モードとなり、眠りが阻害されます。

ですので、就寝する12時間前からは、電子機器の使用を控え、部屋の照明も暗くすることで、自然な眠気を誘導してください。

また、寝室にスマートフォンに持ち込むと、ついつい触ってしまうので、寝るときはリビングに置くなどして、スマートフォンを手元から離す習慣も効果的です。

 

規則正しい生活リズムの維持

毎日、同じ時間に寝て、同じ時間に起きることで、体内時計が安定します。

そうすると、起きるべき時間帯に起きやすくなり、寝るべき時間帯に寝やすくなるといった、活動リズムや睡眠リズムが整います。

さらに、休日もできるだけ平日と同じ寝起きのリズムで過ごすことが、寝つきや睡眠の質の改善し、それが持続することに有効です。

 

寝室の環境を整える

寝室の環境も、睡眠の質に大きく影響します。

寝室は、

・静かで暗くする

・室温は1626℃程度

・湿度は約50

を保つことが理想です。

同じ姿勢で寝ていると、体の一部に圧力がかかり、その痛みで寝つきが悪くなったり、寝ている途中で目が覚めたりして、睡眠に障害が出やすくなる。

ですので、寝床が寝返りが打ちやすい環境にすることも、睡眠の質を上げるためには必要です。

寝返りを打ちやすく寝室環境を作るために、

・肩幅+3060センチの幅のベッドや布団にする

・人やペット、ぬいぐるみと一緒に寝ることを避ける

・体が沈みすぎるマットレスは避ける

などを注意してください。

 

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まとめ

睡眠が、仕事の疲れによって、寝つきが悪くなることで、睡眠の重要な役割である疲労やストレスから回復することができず、さらなる疲労が蓄積されるといった悪循環が起こります。

そういった悪循環を、早めに止めるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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梅雨シーズンに体調を崩しやすい理由とその対策法

2025.06.16 | Category: ストレス・自律神経障害,むくみ,予防,呼吸,,天気,寝起き,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,梅雨,水分,生活習慣,疲労,睡眠

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

いよいよ梅雨のシーズンに突入しましたね。

梅雨で雨がちな天気が続きますが、それによって農業用水や飲み水が確保されるので、非常に大きな役割を梅雨は担っています。

その一方で、梅雨になると、

・だるさ、疲労感

・頭痛、めまい

・むくみ

・肩こり、腰痛

・眠気

などの体の不調を感じる方が少なくありません。

そこで今回は、梅雨の時期に体の不調を感じやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、梅雨シーズンを快適に過ごすための方法を知ることができます。

 

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梅雨の時期に体の不調が起こりやすい理由

梅雨の時期に、心身に不調が発生しやすい理由として、以下のことが考えられます。

 

高い湿度による体への影響

梅雨時期は、雨の頻度や雨量が多くなることで、湿度が非常に高くなります。

例えば、兵庫県(神戸周辺)の場合、5月から梅雨時期である6月にかけて、

平均気温:約3.54℃上昇

平均湿度:約68%上昇
する傾向があり、梅雨に入る前に比べて「蒸し暑さ」を強く感じやすくなります。

この「蒸し暑さ」により、体温が上がり、その上がった体温の熱を外に放出するために、人間の体は汗をかく反応を起こします。

汗をかくことで、その汗の水分が皮ふから蒸発し、その過程で体の熱が下がります。しかし、湿度が高い環境では、汗が蒸発しにくくなり、体内の熱がうまく放出できません。

そのために、体温の調節が難しくなり、だるさや疲労感が生じやすくなります。

また、体外に汗を通じて水分を放出できないことで、体内の水分バランスが崩れて、むくみ、頭痛、めまい、関節痛、食欲不振、下痢などといった不調が現れます。

 

気圧の低下による自律神経の乱れ

梅雨は、雨が降ることで起きる気圧の低下や気圧の変動が多く、自律神経が乱れやすくなります。

気圧が低下するということは、体にかかる空気の重さが軽くなるということです。

これは体を締め付ける服を脱ぐようなもので、体が緩みます。

体は緩みを感じると、自律神経の副交感神経が優位に機能します。

自律神経とは、暑い時には汗をかいたり、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収を始めるなど、生命を維持するために、無意識下で自動的に体をコントロールしてくれる神経です。

その自律神経には、交感神経と副交感神経があり、それぞれ役割が違います。

交感神経は、人間が活動しやすいように、体の各機能を動かし、副交感神経は、人間の体をリラックスしやすいように、体の各機能を働かせます。

梅雨の時期は、低気圧により体が緩むことで、副交感神経が優位に働きますが、この状態が過剰になると、筋肉や血管の緊張が低下します。

その結果、日中でも体が「お休みモード」になり、だるさや眠気、やる気の低下、頭痛、めまいなどの不調が生じやすくなる。

 

日照不足による心身への影響

太陽の光を浴びると、体内時計を整えるホルモンが、体内で分泌されます。

梅雨は、曇りや雨が続き、太陽の光を浴びる時間が大幅に減少する時期です。

日照時間が減ると、体内で分泌される体内時計を整えるホルモンの量が減ります。

体内時計を整えるホルモン量が減ると、脳や内臓などの細胞が、1日の中での活動すべき時間帯とリラックスすべき時間帯の切り替えが適正にできない状態が引き起こされます。

それによって、気分の落ち込みやイライラ、不安感、食欲不振などの不調が起こりやすくなる。

(参考文献:「梅雨時期の体調不良」)

 

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梅雨の時期に体調を整えるための対処法

梅雨の時期に、心身の状態を崩しやすくなります。

そういったことを予防するための対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

湿度をコントロールする

室内の湿度を、50~60%程度に保つことで、汗が蒸発しやすくなり、体温調節がしやすくなります。

除湿機やエアコンの除湿する機能を活用してください。

また、梅雨の湿気によって、汗をかきにくい環境では、体内の水分バランスが崩れやすくなります。

ですので、適度な塩分とカリウムを意識して摂取し、梅雨に起こりやすいむくみやだるさの予防に役立てください

カリウムを多く含む食材として、

・バナナ、アボカド、キウイ、メロンなどの果物

・ほうれん草、ブロッコリー、枝豆、ミニトマト、さつまいも、里芋などの野菜やいも類

・大豆、納豆、きな粉などの豆類

・昆布、焼き海苔、乾燥わかめなどの海藻類

・低脂肪牛乳、ヨーグルトなどの乳製品

・さわら、真鯛、さばなどの魚類

・アーモンド、ピーナッツなどのナッツ

また、適度な塩分をとるための食材や調味料として、

・梅干し

・味噌や醤油などの発酵調味料

・塩昆布や塩鮭などの塩蔵品

などを中心に摂るようにしてください。

 

深呼吸で自律神経を整える

気圧の低下で自律神経が乱れやすいときは、腹式呼吸やゆっくりとした深呼吸を意識的におこなうことで、副交感神経と交感神経のバランスを整える助けになります。

また、低気圧は、空気中の酸素濃度も低下するため、より意識して呼吸をすることで、体のエネルギーの生産効率が上がり、梅雨特有の体のだるさの軽減につながります。

他に、カフェインやアルコールが含まれる飲料は、自律神経を刺激しやすいため、天候や気圧の変動が激しい日は、とる量を摂取を控え、体にかかる担を減らしてください。

 

生活を整える

梅雨の天候不良による日照不足で引き起こされる体内時計の乱れにより、体調不良が起こりやすくなります。

ですので、意識して生活習慣を整えて、体内時計の乱れを防ぐ必要があります。

そのためには、1日の始まりで、「朝食を必ずとる」ことが重要になります。

まずは、朝、起きた際に、1杯の常温の水や白湯を飲んで、胃腸に朝が来たことを知らせます。

そして、朝は、バナナ1本でもいいので何か食べることを習慣してください。

朝食は、体内時間の遺伝子を働かせるスイッチとなります。

体のリズムを整える時間の遺伝子の働きによって、1日の中での自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。

そうすることで、梅雨の時期でも、体内時計が整い、体調が崩すことを予防できます。

また、平日や祝日も関係なく、寝る時間と起きる時間を一定にすることでも、体内時計の乱れを防ぐことができます。

 

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まとめ

梅雨の時期は、仕事や家事などの活動を無理をした覚えはないけれども、天候不良によって体調を崩す方は少なくありません。

ですので、この梅雨の時期は、特に、体調管理を意識的にする必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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