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感染症 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

風邪で寝込んだ後に起きる腰痛のメカニズムと効果的なリカバー方法

2025.06.05 | Category: インフルエンザ,予防,体操・ストレッチ,体温,免疫,入浴,冷え,呼吸,,姿勢,感染症,新型コロナウイルス,日常生活の動作,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,腰痛,血流,運動,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代男性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、1週間ほど、風邪をひいて寝込んでいて、仕事に復帰した途端、腰に痛みを感じるようになったそうです。

ただでさえ、風邪をひいたせいで、体力が落ちて何をするにも疲れやすい状態の上に、腰に痛みを感じながら仕事をするのはつらいとのこと。

今回、ご相談いただいた方のように、病気のために、布団で横になって寝ている時間や期間が長くなって、病気が治り、いざ、活動を始めたら、腰痛を生じる方は少なくありません。

そこで今回は、長期間、寝ている状態が続いた後に、日常活動を始めると、腰痛が発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、病み上がりに起こりやすい腰の痛みを抑えて、スムーズに日常生活に復帰できます。

 

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寝ている状態が続いた後に腰に痛みを感じやすくなる理由

風邪で、数日間、寝込んだ後、仕事など日常生活に復帰しようとした際に、腰痛が発生しやすくなる理由は、主に以下の要素が複合的に作用することが考えられます。

 

体の活動が低下したことにより痛みが過敏になるため

体に「痛み」が起こった際、

線維が細い神経

が活動して、脳にその情報を伝えます。

また、体に「触られる・圧迫される・振動する」などが起こった際、

線維が太い神経

が活動して、脳にその情報を伝えます。

さらに、線維が太い神経は、線維が細い神経

が伝える痛みの情報を抑制する働きもあります。

病気になって、安静に寝ている状態が続くと、皮ふや筋肉などの体の組織への刺激が減少することで、線維が太い神経の活動が低下します。

そうすると、同時に、線維が太い神経線維が細い神経が伝える痛みを抑制する機能も低下することで、

「普段、感じないような刺激にも痛みを感じやすくなる」

ことが起こります。

つまり、病み上がりは、痛みを感じやすい状態なため、座りっぱなしや中腰での作業など、腰に負荷がかかる動作をすることで腰に痛みを感じやすくなる。

(参考文献:「慢性疼痛発生メカニズムの新しい展望」)

 

長時間の寝込んだことによる筋力や血流の低下のため

1週間、寝込むだけで、全身の筋力は約20%低下し、2週間では約36%低下します。

特に、腰周辺の筋肉は、日常生活動作で、土台やエンジンになる部分のため、その筋力の低下は、何をするにも不安定な状態となります。

その結果、腰周辺の筋肉に余計な負担が増大し、疲労や痛みが生じやすくなる。

また、血流も、寝込む日数が、1日で約23%、1週間で約812%減少します。

そうすると、体の組織に、血液を通して供給される酸素や栄養が低下します。

その結果、体の組織がエネルギーの不足を起こし、その状態で日常生活を送ることで、痛みが発生します。

腰周辺の筋肉は、姿勢の維持に大きな役割を担っているため、寝込んだことにより起きる腰周辺の筋力や血流の低下は、腰痛が発生するリスクを高める場合がある。

 

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病み上がりに起きる腰痛への対処法

数日間、病気で寝込んでいた後、日常生活に復帰した際に起きる腰痛への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。


腰周辺へ軽い刺激を入れる

寝込んだことで、痛みを抑える太い線維の神経の働きが低下します。

その太い線維の神経の機能を向上させるためには、皮ふや筋肉などの組織に、優しい刺激を入れることが有効です。

ですので、腰痛の場合は、腰周辺の組織をやさしく動かすことが重要です。

例えば、家でおこなえる方法としては、上向きで床に寝て、

・両手で両ひざを抱えて胸の方にに引き寄せる

・ひざを立てて左右に倒す



 

・足を伸ばして股関節を軸に足先を内側や外側に倒す

などおこなってください。

腰周辺を動かす際は、

「痛みが出ない範囲で優しく」

「一つの動作に5秒間ぐらいかけてゆっくり」

を徹底して、強く速く引っ張ったり、ねじったりしないよう注意してください。

仕事場では、座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間、同じ姿勢を避けることが大切です。

30分を目安に、姿勢に変化を与えるようにしてください。

例えば、

・座っている状態が続いたら、立ち上がったり軽く歩いたりする

・立っている状態が続いたら、腰を回したり足をぶらぶらを振ったりする

・前屈みの姿勢が続いたら、背伸びをしたり胸を開く動作をする

など、姿勢に変化をつけて、太い線維の神経へ刺激を入れてください。

 

腰周辺の筋力の回復を促す

長時間、寝込んだことで低下した腰周辺の筋力の回復をはかってください。

いきなり、過度な筋肉トレーニングをすると、かえって腰痛がひどくなる場合があるので、軽いものから始めてください。

最も手軽で優しい腹筋のトレーニングとして、「腹式呼吸」が有効です。

①上向きで寝て、ひざを軽く立て、両手をおなかの上に置きます。

②おなかを膨らますイメージで、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。

③おなかがへこますイメージで、口からゆっくりと息をはき出します。

この一連の動作を、5回、繰り返し、それを、1日、数回を目安に始めてください。

1日寝込むことで低下した筋力は、回復に1週間はかかるとされていますので、無理の無い範囲で、持続しておこなうことが大切になってきます。

 

腰周辺を温めて血流を改善する

寝込んだことで低下した腰周辺の血流を改善することで、腰痛が軽減できます。

それには、腰周辺を温めることが、最も有効です。

温める方法としては、3941度のお湯に設定した湯船に、1520分ほどゆっくりつかるのが効果的です。

熱い空気で温めるより、熱い水を通して温める方が、約25倍もの効果が高いとされています。

ですので、寝る前や朝起きたときに、少しでも湯船につかる習慣をつけられることをおすすめします。

仕事場では、インナーや腹巻きをなどをして、おなかや腰がなるべく空気に触れて冷えないようにしてください。

また、温かい飲み物や食べ物を意識的に摂取して、体の内側から腰周辺を温めることも重要です。

 

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まとめ

風邪が治っても、その後遺症として、体にいろいろな不調が発生します。

特に、寝込んだ時間が長い場合は、復帰しても腰痛が起きることが多いです。

腰痛のために仕事に支障をきたさないためにも、リカバーする方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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風邪が治ってもだるさが残る理由と疲労を解消するための3つの体操

コロナによる発熱で寝込んだ後に起こる厄介な肩こりが起きる理由とその解消法

季節外れの初夏のインフルエンザの感染予防のための3つの日常のポイント

2025.05.19 | Category: インフルエンザ,予防,体温,入浴,冷え,,天気,感染症,生活習慣,疲労,睡眠,血流,頭痛,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

5月も終盤になり、過ごしやすい季節になってきました。

こういった季節は、健康的に過ごせそうな気がしますが、最近、周辺の小学校や中学校で、初夏にもかかわらず、インフルエンザがが流行して、学級閉鎖や学年閉鎖となっていることをお聞きしました。

数年前に、新型インフルエンザが流行ったときも、ちょうど同じ初夏だったので、周期的に時期外れのインフルエンザの流行が起きるのかもしれません。

インフルエンザは、重症化すると生命の危機にも直結する病気でもあるので、こういった周辺がインフルエンザの感染の拡大が起きている状況の場合は、普段から予防を心がける必要があります。

そこで今回は、初夏にインフルエンザの感染が起きる理由と日常生活でできるインフルエンザに対しての予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、季節外れのインフルエンザへの感染を予防して、快適に初夏を過ごせます。

 

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初夏にインフルエンザの感染が起きる理由

日本でのインフルエンザは、主には11月~3月に流行しますが、夏でも発生することがあり、年間を通して起こりうる病気です。

インフルエンザウィルスに感染後、13日で、突然38℃以上の高熱を発症する。

頭痛・筋肉痛・けん怠感などの全身の症状も起こる。

安静にすることで、7~10日ほどで治癒し、抗インフルエンザ薬剤を発症から48時間以内に服用すると回復の速度が早まることもあります。

ただ、乳幼児や高齢者、持病を保持している方は、重症化しやすく、回復に時間がかかる場合もある。

インフルエンザが重症化して、肺炎や持病の悪化が起こるなど、インフルエンザによる関連死が、年間1万人をこえることもあります。

5月にインフルエンザの流行が起こりうる理由としては、

・夏場に入りマスクの着用や手洗い、うがいなどの衛生意識の低下したため

・運動会や交流イベントが活発化することで人との接触が増加するため

・季節の変わり目による気温の変化に体調や服装などの順応ができないため

5月病を代表するような心身の疲労が免疫力を低下させるため

など、複数の社会的・環境的な要因が重なったためと考えられます。

(参考文献:「国立健康危機管理研究機構 インフルエンザ」)

 

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インフルエンザの感染を予防するための日常生活でのポイント

冬場は、インフルエンザの流行に対して、予防注射が処置されることが多いです。

しかし、初夏の時期は、なかなかインフルエンザの予防注射をおこなっている医療機関が少なくなる時期です。

ですので、日常生活でできる、インフルエンザを予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

睡眠の確保

インフルエンザウイルスに対して、心身の疲労が回復され、体の免疫機能が適切に機能する必要があります。

心身の疲労を回復させる最も良い手段として、「睡眠」をしっかりとることが重要になります。

というのも、睡眠をとっている時間帯は、脳や筋肉などの疲労を回復させ、免疫のバランが整わせるからです。

睡眠のポイントとして、
・成人は78時間、子どもは810時間程度の睡眠の時間を確保する

・平日や休日を区別なく、毎日、同じ時間に起きて、同じ時間に寝る

・寝る1時間前から、テレビやスマートフォンの使用をひかえる

・湯船につかる入浴をする

・寝室は静かで暗く、1822℃の温度と5060%の湿度を保つ

・寝る前は、アルコール飲料やコーヒーエナジードリンクなどカフェイン飲料の摂取をひかえる

などを意識してください。

そうすることで睡眠の質が上がり、体が適切な免疫活動が行われ、その結果、インフルエンザの感染への予防につながります。

 

体温の調節

体の免疫機能が最も適正に働く36.5度の体温から、体温が1度低下するだけでも、免疫力が30%低下すると言われています。

5月は、朝晩が少しひんやりして、昼間が暑かったり、室内が肌寒く、室外が暑いといったように、体温の調整が難しい時期です。

こういった時期に、免疫力を適正に維持するためにも、こまめな体温の調整が必要になります。

そのポイントとして、

・重ね着できるものや羽織れる衣服の着脱で、室内外での温度変化に対応する

・温かいスープやお茶など積極的に飲み、体の内側から温める

・入浴で3841℃のお湯に設定した湯船に1015分ほどつかり、体温を上げる

・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をおこない、代謝を向上させる

などで、体温の調整や向上をおこない、適度な免疫の活動ができる体を維持してください。

 

マスクの着用と手洗い

2008年にミシガン大学で行われた、インフルエンザの予防における手洗い・うがいの効果に関する研究では、大学寮の学生を、

「手指消毒+マスク」

「マスクのみ」

「何もしない」

3群に分けて6週間観察した結果、

「手指消毒+マスク」

が、「何もしない」に比べて、インフルエンザの発症リスクが75%減まで低下たと報告されています。

また、「マスクのみ」は、有効なインフルエンザの予防効果が認められなかったとも報告されています。

ですので、学校などの集団生活や外部でのイベントなどに行く場合は、マスクの着用と手指の手洗いをダブルで行うことが、インフルエンザの予防につながります。

マスクは、鼻からあごまでしっかりおおい、ワイヤー部分を鼻の形に合わせて隙間をなくし、顔にフィットさせてください。

よく、マスクを2枚や3枚重ねてされる方もいらっしゃいますが、それほどの予防の効果が高まらず、逆にフィット感が失われたり、呼吸がしづらくなるなどデメリットが多いので、1枚のマスクをしっかりつけられることをおすすめします。

手洗いのポイントとして、

・手洗いの前に時計や指輪などを外す

・流水で手をよくぬらす

・石けんをつけて、手のひら、手の甲、指先、指の間をしっかり洗う

・手洗いは30秒程度かけて行う

・十分に流水で石けんを洗い流す

・ペーパータオルや清潔なタオルで手の水分をしっかりふき取って乾かす

といったことに気をつけ、外出先から帰宅後、食事や調理の前後、トイレの後、せきやくしゃみをした後など、こまめに手洗いをおこなってください。

 

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まとめ

インフルエンザは、その感染力の強さから、感染した人だけではなく、家族や友人など周辺の人にもうつしてしまいます。

そうなると、日常生活が困難になって、しばらくは大変な日々を過ごすことになります。

そういったことを防ぐためにも、日常生活で、インフルエンザの感染への予防を心がけることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、日常生活のお疲れがなかなか取れず、不安やお悩みがある場合は、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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仕事始めの疲れ、入浴でスッキリ回復!その効果と正しい入浴法

風邪が治ってもだるさが残る理由と疲労を解消するための3つの体操

風邪をひいて咳をすることで起きる脇腹の痛みの原因とそのセルフケア術

2025.02.27 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,免疫,,冷え,姿勢,感染症,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肉離れ,脇腹の痛み,血流,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代女性の方が、お体のメンテナンスに来られ、最近の状態をお聞きすると、

「ちょっと前に風邪をひいてしまって」

「熱がでて、咳もひどくて・・・」

「風邪は治ったんだけど、その後、なんか、脇あたりが痛くて」

ということを訴えられました。

今回、ご相談いただいた患者様のように、咳を伴う風邪をひいた後、脇腹を含めた胸周辺に痛みが発生する方が少なくありません。

そこで今回は、風邪をひいて咳を激しくすることで、脇腹に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、風邪の咳によって起こった脇腹の痛みを早く解消して、日常生活を快適に過ごすことができます。

 

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咳をすることで体に与える影響

咳をすることで体に起きている影響を、以下で紹介させていただきます。

 

咳をすることで消費されるエネルギー量

咳をすることで、体のエネルギーを大きく消耗します。

数値化してみると、

1回の咳で消費するカロリー:約24キロカロリー

なので、咳の回数が増えると、それだけカロリー(消費するエネルギー量を表す単位)が増えます。

例えば、活動量が普通の50歳代女性は、1日あたりの消費カロリーが、約2000キロカロリーなので、5001000回の咳をすれば、それに匹敵するほどのエネルギーを消費します。

つまり、咳が積み重なると、体のエネルギーが過剰に消費されて、風邪が治った後でも、体に疲労や回復の遅れが生じやすくなる。

 

咳をすることでかかる圧力

 

咳は、肺がおさまっているろっ骨が開いたり閉じたり、おなかが膨らんだりへこんだりすることで発生します。

その際に、胸やおなかに、

「一回の咳で約10 kg相当の圧」

がかかるとされています。

要するに、一回の咳をするたびに、胸やおなかで10kgの荷物を持ち上げているようなものです。

このような咳による負荷が続く場合、呼吸に関わる筋肉に、疲労や痛みが発生します。

 

咳によって脇腹の筋肉が疲労する理由

咳は、おなかと胸が収縮されることで発生します。

その際に、主力となるのは、

・腹筋

・胸や脇腹のろっ骨に付着する筋肉

です。

お腹や胸の筋肉の量は多くしっかりしているのですが、幅が薄いろっ骨とろっ骨の間についている脇腹の筋肉は、筋肉量も少なく薄い部分です。

そのため、咳による頻繁に肋骨を動かす活動によって、脇腹の筋肉は疲労し筋肉痛を起こす。

また、咳を伴う風邪によって、脇腹が痛むようになった場合の注意点として、ろっ骨が疲労骨折している可能性もあるので、息をするたびに痛かったり、治りが遅い場合は、専門の医療機関へ受診されることをおすすめします。

(参考文献:「咳漱による肋骨ストレス骨折2症例の骨シンチグラフィ」

 

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咳を伴う風邪をひいた後に脇腹に痛みが起きた実例

ブログの冒頭でも少し触れましたが、咳を伴う風邪をひいた後、脇腹を含めた胸周辺に痛みが発生した50歳代女性の方のお体をみさせていただきました。

そうすると、右の前胸と左の脇腹のろっ骨の動きが悪く、深く呼吸ができない状態。

また、背骨にもゆがみが起こっており、ろっ骨の可動がさまたげられていました。

脇腹の筋肉の緊張を緩和して、体全体を整える施術をおこなうと、「息が吸いやすい」「背中が伸びた感じがする」「体が軽くなった」という感想をいただきました。

施術した側から見ても、治療後は、患者様の顔色が良くなり、背筋も伸びた状態となったので、脇腹の痛みを緩和することで、体への酸素の供給を増やして、姿勢の改善にもつながることがよくわかる実例となりました。

 

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咳によって脇腹が痛むことへのセルフケアの方法

咳をすることで疲労した脇腹の筋肉へ適度な刺激をすることで、血流が促されて回復が進みます。

そのための方法を以下で紹介させていただきます。

脇腹をさする

脇腹に優しく手のひらを当てて、ゆっくり深呼吸しながら、上下左右や前後に円を描くように、90秒間、さすってください。

優しい刺激が入ることで、脇腹の筋肉の緊張が緩和したり、脳から痛みを抑制する物質が分泌されやすくなります。

 

胸を広げる

腕と足を広げて、「大の字」になるように、上向きで寝てください。

その状態で、深呼吸をしながら、5分間、キープしてください。

そうすることで、胸から脇、お腹の筋肉が伸ばされてます。

その結果、呼吸するための筋肉のバランスが整い、脇腹の痛みの緩和にもつながります。

 

背伸びをする

片方の腕を手のひらを前にした状態で頭上にあげて、もう片方の手で上げた腕の手首をつかみます。

つかんだ手の側に体を倒して、脇腹が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

次に、反対側も同じように、おこなってください。

この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

風邪がやっと治ったのに、その後、体にさまざまな不調が起こり、なかなか以前通りの日常生活を送れない方が少なくありません。

今回、取り上げさせていただいた風邪が治った後でも続く脇腹の痛みも、その一つです。

脇腹の痛みは、そのままにしておくと、痛みによる不快感だけでなく、体が酸素不足になり疲れやすくなったり、良い姿勢が保てなくて見た目も悪くなります。

そういったことが、早く改善されるようにように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、まずはお気軽にインターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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寒い冬でも健康に!風邪を防ぐための5つの習慣

冬の指先の冷えがスッキリ改善するための簡単にできるカイロを効果的な対処法

年末年始の休みに入ると体調を崩すことが多いのはなぜ?その原因と対策

2024.12.31 | Category: ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,免疫,入浴,,冷え,感染症,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,職業病,肩こり,胃痛,腰痛,血流,運動,飲酒

 

皆さん、こんにちは、ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末年始の長期の休暇になる前は、お仕事がとても忙しくなる方が多くいらっしゃいます。

お仕事をやり遂げられて、ようやく正月休みに入って、ゆっくりできると、ホッと気が緩んだ途端、風邪をひいたり、肩こりや腰痛な起きたりと、せっかくの休暇に体調を崩す方が少なくありません。

そこで、今回は、年末に向けて仕事が忙しく、それをようやく終えて正月休みに入ったったん、なぜ体調を崩しやすくなるかとその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくとで、正月休み中、健康を維持して、新年を健やかにスタートできます。

 

 

 

年末の忙しさが体調に及ぼす影響

 

年末の忙しさによって、

 

「体の疲れや脳の疲労感」

「ストレス」

 

を感じることが多くなります。

実は、「体の疲れと脳の疲労感」と「ストレス」は、仕事をするために活動する際に、体に正反対に働きをさせる役割があります。

そしてその役割は、忙しく仕事をする上で、欠かせないものです。

以下で、その働きと関係性について紹介させていただきます。

 

体の疲れと脳の疲労感が起こるメカニズムと役割

仕事や運動をすると、体がたくさんのエネルギーを使います。

エネルギーをたくさん使うと、その燃えかすとして、体の中に「活性酸素」という物質が増えます。

この物質は、体の防御機能として働く場合もありますが、その一方で、細胞をサビさせます。

それによって、脳や内臓、筋肉などの細胞の機能を低下させ、体の疲れや脳の疲労感を発生させます。

また、仕事や運動が激しいと、そのために活動する脳や内臓、筋肉に使うエネルギーを優先させるために、タンパク質を作るためのエネルギーを抑えます。

タンパク質は、筋肉や内臓、皮膚などを作る大切なものです。

そのタンパク質が作られない状態が長期化すると、今度は、脳や内臓、筋肉などの細胞を修復したり生成のためのタンパク質が不足して、その機能を低下させ、体の疲れや脳の疲労感を発生させます。

 

こうして発生する体の疲れや脳の疲労感は、仕事や運動を無理を続けることで、体に悪い影響が出る可能性があるため、

「休んで!」

と体が教えてくれている生体アラームの役割があります。

 

ストレスによって起きる体への影響とその役割 

仕事や運動が激しくなり、体や脳がストレスを感じると、「コルチゾール」「アドレナリン」といったホルモンが分泌されます。

コルチゾールは、脳や内臓、筋肉を使いすぎて起きる炎症や免疫反応を抑えたり、疲労因子が脳に作用するのを抑えて、脳が疲労感を感じにくくします。

また、アドレナリンは、脳や内臓、筋肉など機能をより活発にさせる働きがあります。

つまり、ストレスを感じると、疲労感を抑えて、体を活発にさせて、

「もっと頑張れ!」

と脳や体に、一時的にターボをかける役割があります。

 

体の疲れと脳の疲労感とストレスの関係性 

仕事をちょっとして、脳の疲労感や体の疲れを感じ、「休め!」という生体アラームに従ってすぐに休んでしまうと、仕事にならなくなります。

かといって、ストレス機能によって、無理に脳や筋肉、内臓などを動かせすぎると、予備燃料が切れてガス欠になった時に、急にダウンしたり、ひどい場合は過労死のリスクが高まります。

体の疲れや脳の疲労感とストレスの両者が、バランスとって活動することで、うまく日常の活動がおこなえます。

今回のブログのテーマに戻ると、年末の仕事の忙しさの疲労感を、ストレスの働きで抑え込んで、働けたとしても、問題はストレスが抑えるのはあくまでも疲労感だけで、きちんと回復しない限り、脳や体の疲れそのものが蓄積されています。

年末年始のお休みに、たまった疲れをしっかり回復させるための意識や行動をしなければ、体調を崩しやすくなります。

 

 

 

年末年始に体調を崩しやすい方の実例

 

先日、教員のお仕事をされている40歳代女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。

お体の状況をお聞きすると、三者面談や成績表の作成など、2学期の終盤は仕事が忙しすぎて、肩や首、腰がどうしようもなく痛くて、とにかく寝ても疲労が取れていない状況とのことでした。

お体を検査さえていただくと、背骨や骨盤のゆがみ、背部の左右の筋肉のアンバランス、股関節や肩や首の関節の可動域の低下など多岐にわたる体の不具合が発生しており、いかに仕事が忙しかったのかが見て取れました。

整体や鍼治療などで体を整える治療をした後は、

「体がすごく軽くなった感じがする」

「すごく明るく感じる、目が見えやすくなってます」

など、喜んでいただけました。

治療を終えた後に、何か質問とか気になることないですか?とお聞きしたところ、毎年、年末になると、気が緩むせいかゆっくり休んでいるのに、風邪をひいたり、体がだるくて動くのがしんどいとか、体調を崩すことが多いので、何を気をつけたらいいですか?というご質問を受けました。

確かに、今回の患者様以外にも、正月休みでゆっくり過ごしているにも関わらず、年末に体調を崩してしまう方が少なくありません。

次章では、年末年始の長期休暇中に、体調を崩さないための方法について、紹介させていただきます。

 

 

 

年末年始の休暇中に体調を崩さないための方法

長期の正月休みは、ゆっくり休むことも必要です。

それとともに、生活のリズムを整えて過ごすことで、年末年始に体調を崩すことを予防できます。

そのために、意識していただきたい正月休みの過ごし方のポイントを、以下で紹介させていただきます。

 

睡眠のリズムを整える 

休みになると、夜更かしもしたいし、朝はゆっくり寝たいものです。

しかし、それを続けると、睡眠の質が低下して、年末の仕事の疲れからの回復が遅れて、体調を崩す原因ともなります。

人間は睡眠をすることで、疲労が回復されます。

効率よく睡眠で脳や体の疲労を改善させるには、

「同じ時間に寝る」

「同じ時間に起きる」

ことをおすすめします。

また、朝、起きたときに、睡眠のサイクルを整える行動として、15分間ほどいいので、外に出てウォーキングなどして、体を動かしながら太陽の光を浴びるようにしてください。

太陽の光を浴びることで、睡眠に関わるホルモンが分泌されて、1日の睡眠のリズムが整い、睡眠の質を上げることができます。

 

腸を整える 

年末年始は、お酒やご馳走がそろっているので、一日中、ダラダラ食べてしまったり、お酒を飲みすぎたりしがちです。

腸は、栄養の消化吸収をおこなう所であり、免疫の細胞が多く集まっている場所であり、脳との関係も深い器官ですのです。

正月休みの食生活の乱れで、腸の機能が乱れると、体や脳の疲労の回復が遅れたり、免疫の低下により感染症にかかりやすくなります。

ですので、

・食事は6時間間隔で、一日3食を心がける

・水分を積極的にとる

・アルコールを飲む時は、同調の量の水を飲む

ようにして、腸に優しい食生活を心がけてください。

 

体温を整える

年末年始は、気温が低下して寒くなる時期です。

それによって、体温が低下すると、脳や内臓などの機能が低下して、疲労が回復しにくくなったり、免疫が低下して風邪をひきやすくなります。

体温を整えるためには、首や腰、足首などが直接、空気に触れないように、保温性の高い服やサポーターを装着したり、カイロを当てたりしてください。

また、湯船につかって、ゆっくり入浴することも、忙しいお仕事で疲れた体を回復させるのに効果的です。

理想的な入浴の基本は、

・15分間の入浴

・39〜41度にお湯の温度を設定

につかることです。

これによって睡眠の質も向上しますし、血流の促進によって、細胞に酸素や栄養がいきわたり、体の回復を促します。

 

 

 

まとめ

 

正月休み前の忙しさは、疲労感とストレスの相互作用で、なんとか乗り越えることはできるかもしれません。

ただ、それは体に無理をさせているので、正月休みに入った際には、回復を促すために、生活習慣を意識して過ごされることをおすすめします。

休み中の健康維持のための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、長期休暇中に体調を崩してしまうお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像を、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、冬の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

風邪が治ってもだるさが残る理由と疲労を解消するための3つの体操

冬の指先の冷えがスッキリ改善するための簡単にできるカイロを効果的な対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

「疲労の科学・脳科学と抗疲労製品の開発」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbpjjpp/24/4/24_200/_pdf

「慢性的なストレスはからだに どのような影響を与えるか」

https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2018/12/84-17-20.pd

寒い冬でも健康に!風邪を防ぐための5つの習慣

2024.12.26 | Category: インフルエンザ,ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,,冷え,冷え性,感染症,新型コロナウイルス,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,睡眠,脱水症,血流,風邪

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

12月も終盤になって寒くなると、来院されている患者様から、お子さんが通っておられる学校の方で、風邪やインフルエンザが流行り出したというお話をお聞きすることが多くなりました。

そして、お子さんが風邪やインフルエンザにかかられて、お子さんの看病をしていると、うつってしまったという方も少なくありません。

風邪をひいている最中も、熱やせきがでるなどして苦しい思いをされたり、治った後も、鼻やのどに違和感が残ったり、肩や腰が痛くなったりと、後遺症を訴える方もいらっしゃいます。

これから、2月までは、感染症が流行るシーズンでもあるので、まずは、感染症にかからないように、日常生活で意識して予防するための意識や行動が重要になってきます。

そこで今回は、冬に感染症にかかりやすい原因と、日常生活でできる感染症への予防法を紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、冬に感染症にかかりやすい理由を理解し、日常生活での感染症対策をすることで、冬を快適に過ごせます。

 

 

 

冬に風邪が感染しやすい理由

 

冬に感染症がかかりやすい理由のメカニズムを、以下で説明させていただきます。

 

冬の寒さによる体温の低下

人間の細胞は、適切な体温が保たれることで、生命の活動が維持されます。

冬のなるとその体温が、気温の低下による寒さにによって、体の熱が奪われやすくなり、体温が低下しやすくなる。

体温が1°C下がると、免疫力が約30%低下するとされています。その結果、風邪やインフルエンザなどのウイルスに対して、人間の免疫システムが十分に作用せず、感染しやすくなります。

 

乾燥時のウイルスの生存環境

冬の乾燥した空気中では、ウイルスの水分が蒸発して、軽くなります。

これにより、ウイルスが空気中に、長時間、浮遊し、人へ伝播しやすくなります。

また、乾燥によって、空気中に浮いているウイルスの生存できる期間が延長することもあり、感染リスクを高める要因となる。

 

口や鼻の防御機能の低下

基本的に、感染症のウイルスは、口や鼻をのどから侵入することが多いです。

その口や鼻、のどの粘膜から分泌される粘液は、通常、そこを通過するウイルスをからめとり、侵入を防ぐバリアとして機能します。

しかし、乾燥により粘膜が乾燥したり傷いたりすることで、ウイルスの侵入に対しての防御機能が低下します。

これにより、ウイルスが体内に侵入しやすくなり、感染症が生じやすくなる。

 

換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

冬は、寒さを避けるため、窓を閉め切り換気が不十分な室内で過ごしがちです。

これにより、室内のウイルスの濃度が上昇し、感染のリスクが高まります。

特に、人が密集する室内の空間では、感染者からウイルスの拡散が起こりやすくなります。

 

水分の摂取量の減少による体内乾燥

冬は、気温の低下から、のどの渇きを感じにくく、水分の摂取量が減少しがちです。

体内の水分の不足は、口やのどの粘膜の乾燥を促進したり、免疫細胞の働きを低下させます。

また、体内の水分の不足は、血液の粘度を上げ血流が悪くなることで、血液の流れとともに循環する免疫細胞が体の隅々に届きにくくなります。

そうした水分の不足が、感染症を引き起こす確率を上げる可能性がある。

 

 

 

風邪を予防するための日常の生活でのポイント

 

風邪を予防するために、日常の生活習慣で意識すべきことを、以下で紹介させていただきます。

 

十分な睡眠を取る

睡眠中は、体の修復と免疫システムの強化がおこなわれます。

風邪を予防するためには、適切な睡眠時間を確保して、体の免疫がバランス良く活動しやすい状態にすることが重要です。

具体的には、

・同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして、睡眠リズムを一定にする

68時間の睡眠時間を確保するように心がける

・寝室の温度を2023度、湿度を50-60%に保つ

・就寝1時間前にはスマートフォンやパソコンの使用を控え、睡眠の質を上げる

・寝る前に、コップ一杯(200ml程度)の水分を補給してから寝る

などといったことを注意して、睡眠を整えてください。

 

適切な水分の補給

風邪を予防するためには、適切な水分の補給が欠かせません。

具体的な水分を補給するための実践方法として、

・身近に水筒やマグカップを置き、こまめに水分を取る

・一回につき200ml程度、12リットルを目標に水分を摂取する

・カフェインやアルコールなどは利尿作用があるため控え、温かい飲料を飲む

・生姜湯や甘酒など、体を温めたり、体の水分のバランスを整える飲料を飲む

などを意識することで、感染症を予防しやすくなる。

 

バランスの良い食事による栄養の補給

風邪への抵抗力をつけるためには、バランスの良い食事を心がけ、必要な栄養素を摂取することが重要です。具体的な食材として、

・ビタミンCを多く含むみかん、キウイ、ブロッコリーなど

・たんぱく質を多く含む鶏肉、魚、豆類など

・亜鉛を多く含む牡蠣(かき)、アーモンドやクルミなどのナッツ類

などがあげられます。また、体の免疫細胞の70%は、腸に存在しているため、暴飲暴食は避けて、消化に良い温かいスープや雑炊を選び、胃腸への負担を軽減してください。

 

体の保温や体を温める

体を温めたり保温することで、体温が維持され、効果的に風邪への感染を防げます。

特に「首・手首・足首」の3つの首を温めることで、効率的に保温や体温を上げることができます。

その方法として、

・首にマフラーやネックウォーマーを巻く

・手首と足首にサポーターやレッグウォーマーを着用する

3941度に設定したお風呂に、首までしっかり、15分程度、ゆっくりつかり、体を温める

 

こまめに手洗いとうがいをする

手洗いとうがいを徹底することは、風邪を防ぐための基本的かつ効果的な方法です。

研究によると、手洗いを実施することで、風邪やインフルエンザなど呼吸器系疾患の発症率は、約21%減少するとされています。

以下で、手洗いとうがいの方法を紹介させていただきます。

 

正しい手洗いの方法

1. 手を水でぬらし、石けんや薬用ハンドソープなどを適量取ります。

2. 手のひらと手の甲を、しっかりとこすり合わせて泡立てます。

3. 両手を組むようにしてこすり合わせて指の間や指先を手のひらに擦って爪先も丁寧に洗ってください。

4. 親指は反対の手でねじるように洗い、手首も同様に洗います。

5. 最後に、流水で石けんと汚れを十分に流します。

6.この一連の手洗い作業を、最低でも20秒程度かけておこなうことが推奨されています。

 

正しいうがいの方法

1. 口に水を含み、15秒間、ほっぺを動かして、強めにブクブクとゆすぎ、はきだします。

2. 再度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

3. もう一度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、冬に風邪をひきやすくなる理由として、以下のことを説明させていただきました。

冬の寒さによる体温の低下

乾燥した空気によるウイルスの生存環境

口や鼻の防御機能の低下

換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

水分の摂取量の減少による体内乾燥

また、風邪を予防するための日常生活でのポイントとして、以下のことを紹介させていただきました。

十分な睡眠を取る

適切な水分の補給

バランスの良い食事による栄養の補給

体を温めるや保温を意識する

こまめな手洗いとうがい

風邪は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、十分に予防されることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも風邪を引かないために体調を整えたい場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、風邪を防止するためにお体のメンテナンスをご希望の方にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に冬に起きるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

冬の朝の散歩で起きる太もも裏の痛み、その原因と朝の散歩前にできる対策

冬の指先の冷えがスッキリ改善するための簡単にできるカイロを効果的な対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:厚生労働省「インフルエンザと風邪」

https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c05/09.html

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