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長時間の勉強で首が痛くなる高校生に知ってほしいその理由と今日からできる予防策

2025.07.17 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,受験,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,背骨,血流,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、高校生が、首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、期末テストのために、長時間、顔を下に向いて勉強していると、首に痛みを感じるようになったと。

首に痛みを感じることで、勉強に集中できなくて困っているとのことでした。

また、期末テストが終わっても、夏休みは塾の夏季講習もあり、勉強する時間も長くなるので、この状態が続くと、支障が出るので早く治したいと希望されました。

今回、ご相談いただいた高校生のように、熱心に勉強に励むことで、首に痛みが生じてしまうことは少なくありません。

そこで今回は、長時間、勉強に打ち込むことで、首に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、勉強時間が長くなる夏の間、首の痛みに悩まされずに、勉学に励むことができます。

 

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長い時間、勉強することで首の痛みが発生する理由

 

高校生が、顔を下を向いて、長時間、勉強をしていると首が痛くなる理由について、以下で解説します。

 

姿勢の不良による首への負担

脊柱は横から見ると「S字型」に緩やかにカーブしており、

首の部分は前方にカーブ

胸の部分は後方にカーブ

腰の部分は再び前方にカーブ

するという構造になっています。

これは、体のバランスを保ち、衝撃を吸収し、効率的に少ない筋力で体の重みを支える役割を果たしています。

そのような働きをする背骨のカーブですが、本やノート、タブレットを見るために、顔が下を向いて首が前方に倒れる姿勢が長時間におよぶと、特に首の背骨のカーブの角度が減少します。

これは、「ストレートネック」とも呼ばれる体の現象です。

なぜ、前屈みの姿勢が、首のカーブの減少を促すのか?

それは、前屈みの姿勢の角度が増すほど、頭の重みによる負担が増大するためです。

研究によると、真っ直ぐに、頭が首の上に乗っている首の角度が0度の状態では、本来の頭の重さである約 4.55.4kg が首にかかりるが、頭が前方に傾く角度が、

15度:約12.2kg

30度:約18.1kg

45度:約22.2kg

60度:約27.2kg

と角度が増すほど首にかかる負担が増加します。

イメージとしては、ボーリングの球を両手で頭の真上に持ち上げた状態から、ボーリングのボールを持ったまま腕を前方に下ろしていくと、ボーリングの球の重さは同じなのに、重たく感じるのと同じことが首に起こっています。

こうした前屈みの姿勢で勉強をしていることで、頭の重みが首に大きな負荷をかけ、それが長時間、続くことで、首周辺の筋肉やじん帯、関節へのストレスが蓄積し、痛みやこりが発生します。

(参考文献:「「Assessment of Stresses in the Cervical Spine Caused by Posture and Position of the Head

 

勉強のストレスによる首への負荷

人間は、太古の昔、過酷な環境や危険な外敵と戦い逃れるといったストレスにさらされることを強いられてきました。

そういった状況に対応するために、ストレスを感じると、無意識下で体が活動しやすいモードに変化し、人間の活動能力を無理に引き上げます。

具体的には、血管の収縮・筋肉の緊張・心拍数の増加などの変化が体にひき起こります。

現代においては、仕事やスポーツ、そして、勉強もストレスを体が感じて、無意識下で体が戦闘モードに変化します。

この戦闘モードが短時間であれば、体への負担は少ないのですが、長時間になると体への負荷が大きくなります。

つまり、長時間、勉強を続けることで、体の戦闘モードによる血管の収縮・筋肉の緊張が過剰に起こり、それが首の痛みにつながるリスクがある。

また、研究によると、精神的なストレスを受けると、首の付け根部分の背骨が動揺が増加するとの報告されています。

これは勉強によるストレスを受けることで、首の付け根部分の背骨が揺れ動きが増すことにもつながります。

ただでさえ勉強中は前屈みになりがちで、首への負担が増加する上に、首の付け根部分の背骨が揺れ動きが増すと、姿勢を保持するために首周辺の筋緊や関節などが過剰に緊張させます。

その結果、長時間、勉強することで首に痛みが起きやすくなる。

(参考文献:「大学の授業における課題負担感と唾液アミラーゼ活性による ストレス計測値との関連について」)

(参考文献:「精神作業負荷が立位時の体感動揺に及ぼす影響」)

 

勉強姿勢を維持することで痛みに過敏になる

脳は、体が受けた刺激の情報は、脳に伝えられて、それに対して脳が対応するように指令を出します。

長時間、勉強する姿勢を維持すると、体に受ける刺激量が低下し、脳へ体から届けられる情報量も低下します。

そうすると、脳は、情報を求めて神経の感覚を過敏になる。

この神経の感覚の過敏は、普段、感じないような刺激にも、痛みを感じやすくなります。

特に首周辺には、血圧や呼吸、姿勢のバランスなどに関する線形やセンサーが、多数あり、勉強姿勢の維持が長くなることで神経が過敏位なった場合、首に痛みを感じるリスクが増大します。

 

クーラーで首が冷えるため

今年は梅雨が早くに明け、連日、熱中症アラートが発令されるほど暑い日が続いています。

こういった夏に勉強をする際は、しっかりクーラーが効いた部屋で行われることが多いかと思われます。

室内での熱中症を避け、勉強に集中するためには、クーラーの効いた部屋でおこなうことは必須です。

しかし、クーラーの部屋で、長時間、勉強をすると、体を冷やすことになり、それが首の痛みの発生につながる場合があります。

実際、健康な青年男子を対象に、エアコン冷房下での皮ふ温変化を測定した研究によると、「エアコン額や腕など露出部位の皮ふ温低下が有意に大きくなり、これは、冷房の気流によって体表から熱が奪われやすくなるためである」と報告されています。

クーラーにより体の皮ふ温が低下すると、体の熱を体外に出さないために、体は自動的に、血管が収縮し、筋肉が緊張します。

特に、首は服におおわれていない部位のために、首の皮ふにクーラーの冷風があたりやすく、首は冷えやすくなります。

それによって、首周辺の血流が悪くなったり、黄肉が過剰に緊張することで、首に痛みが発生しやすくなる。

(参考文献:「冷房 気流 睡眠 と皮膚温 す影響 被験者実験 る冷房方法 比較 」)

 

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勉強する時間が長くなることで起きる首の痛みへの対処法

 

 

高校生の方が、クーラーの効いた部屋で、長時間、勉強する際、首の痛みを防ぐため対策を、以下で紹介させていただきます。

正しい姿勢の維持とその工夫

勉強に集中すると、自然と、目をノートやタブレットに近づけるように、頭が前に傾く姿勢になりがちです。

そうなると首に負担をかけるので、それを避けるためには、

・頭が肩より前に出さない

・背筋を伸ばす

・骨盤を立てて座る

・足の裏を地面につける

といった姿勢をとることが理想です。

しかし、そういった姿勢を継続してとることは、現実的には難しいため、

「こまめなに姿勢をリセットする」

ことをおすすめします。

つまり、軽く体を動かして、同じ姿勢でいることを避けてください。そのためには、勉強中にイスに座ったままでもいいので、

・軽くお尻を上げて座り直す

・顔と腕を上に上げて背伸びをする

・深く深呼吸をする

・肩甲骨同士をよせて胸を広げる

・首や肩をゆっくり回す

・足を伸ばす

などといった動作をおこなって、体に刺激を入れて、姿勢を変化させてください。

もちろん、勉強をいったん休憩して、立ち上がって歩くことも、首へ集中する負担を軽減できるので有効です。

よく何分ごとに、姿勢をリセットするべきかという質問を受けます。

人間の集中力は「15分周期の波」があるということも含めて、15分ごとに少しでも姿勢に変化をつけることをおすすめします。

ちなみに、「15分周期の波」の集中力に関して、「154590の法則」というものがあり、学校の授業時間や大学の講義時間の設定にも反映されていますが、具体的には、

15分:深い集中が持続する時間

45分:子どもや一般的な集中力の持続時間

90分:大人が集中できる最大の持続時間

とされています。

ですので、首の痛みを回避することと、勉強の集中力をアップするためにも、15分ごとに姿勢に変化を入れることが有効です。

 

優しい刺激を首に入れる

長時間、勉強の姿勢をとることで、首周辺の筋肉が過緊張を起こし、痛みが発生します。

そうすると、強く首を手でもんだりたたいたりすることが多いかと思われます。

それは一時的には、気持ちが良いのですが、強い刺激のため、その刺激から体を守ろうと、首周辺の筋肉をかえって硬くする可能性があります。

反対に、首周辺の筋肉をさする程度の「優しい刺激」を入れると、首周辺の硬くなった筋肉を緩みやすくなる。

ポイントは、

1秒に5cm前後のスピード」

で首をなでることです。

研究では、このスピードでなでることで、リラックス度が増し、痛みの抑制にもつながると報告されています。

首に痛みを感じるときほど、勉強中やお風呂に入っているときでもよいので、手で優しく首をなでてください。

他に、首を直接に触らずに、手のツボを押すことで、首の痛みを軽減する方法もあります。

そのツボは、「液門(えきもん)」と呼ばれるもので、ツボの取り方とは、

手の甲側で、薬指と小指の間のみずかきのすぐ上、関節の谷間やくぼみにある

軽くこぶしを握ると、薬指と小指の間にできる関節の谷間やへこみが目印

・指をその溝に滑らせていくと、付け根の少し上にわずかに凹んだポイントがる

 

液門の押し方ですが、

・人差し指の腹をツボにあてて、薬指側に押し込むように押す

息をはきながら、痛気持ちいい程度の強さで、5秒ほどゆっくりと押す

・反対側の指でも同じようにおこなう

・この一連の動作を、5回繰り返す

 

(参考文献:「身体接触の速度が心身に及ぼす影響」)

 

頭を指でタップする

 

勉強する時間が長くなると、体に刺激が入らず、体から脳への情報量が減ります。

それによって、脳が情報を求め感覚が敏感になり、普段、感じないような動きでも痛みを感じ、これが首の痛みの発生につながることもあります。

この脳の過敏性を抑えて、首に痛みを感じることを抑制するには、

「頭を軽く刺激する」

ことが有効です。

頭に軽い刺激を入れると、脳への情報が増えて、脳の活動が正常となります。

また、この脳への刺激は、勉強によるストレスの解消にもつながるともされています。

その方法ですが、両手の人差し指・中指・薬指の3本の指の腹を使い、頭全体をリズミカルにタッピングします。

指でタッピングする部分としては、

・おでこ

・頭のてっぺん

・頭のサイド

・頭の後面

・後頭部の髪の生え際

を、指の腹で軽くリズミカルにトントンとたたいてください。

力を入れすぎず、「気持ちがいい」と感じる程度の強さで、1カ所につき1020秒程度、頭全体をまんべんなく3分程度、タッピングしてください。

 

クーラー環境下での首への冷えを防ぐ

クーラーの冷気は、皮ふ温を下げ、血管の収縮と筋肉の緊張を引き起こします。

特に、首は、服に覆われていないことが多い部位なので、クーラーの冷えによる血流の悪化や筋緊張が起こりやすく、それによって痛みが弾き起こりやすい部位でもあります。

ですので、首を冷やさないためには、

「薄手のストールやタオルを首に巻く」

ようにして、冷たい空気に首の皮ふが、直接、当たらないようにしてください。


冷気の直撃を防ぎ、皮膚温低下を抑えます。

可能であれば、クーラーの風が、直接、首に当たらないように、風向きを調整し、室温を2628℃に設定することを心がけてください。

また、冷房の環境下では、体が自動的に体温を調節する機能が低下しやすいため、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分の補給、できれば、常温もしくは暖かい飲料をしっかりととるようにしてください。

 

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まとめ

統計によると、日本の高校生の平均勉強時間は、113時間程度ですが、受験学年や難関志望校を目指す高校生によっては、137時間以上勉強するケースも珍しくありません。

さらに夏休みに入ることで、勉強する時間が長くなる高校生も増えるかと思われます。

せっかく勉強するときに、首の痛みで意欲や集中力が落ちるのは避けたいところです。

それを防ぐ方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

イスから立ち上がる瞬間の腰痛を防ぐための冷房オフィスでできる予防法

2025.07.03 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,冷え性,,姿勢,座り方,生活習慣,立ち方,筋肉疲労,職業病,背骨,腰痛,血流,運動,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークをされておられる50歳代の女性の方が、腰痛で来院されました。

詳しくお話をおうかがいすると、長時間、イスに座って事務作業をしていて、ふっと立ちあがろうとしたら、腰にビリッとした痛みが走ってしばらく動けなかったそうです。

しばらくすると痛みがおさまっていたが、以前もこういったシュチュエーションで、ぎっくり腰になった経験があり、つらい思いをしたので、立ち上がるのが怖いとのこと。

今回、ご相談いただいた方のように、長時間、イスに座って作業をした状態から立ち上がるときに、腰に瞬間的な痛みが走ったり、腰が抜けそうになったりする方は少なくありません。

また、夏は、事務をされておられる仕事場は、クーラーがしっかりかかっていることで、腰に不調も出やすくなります。

そこで今回は、デスクワークをされておられる方が、夏の時期に、イスから立ちあがろうとした際に、腰に痛みを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夏に冷房が効いた部屋で仕事をしても、動き始めに腰痛が発症するのを予防し、そのことで仕事に集中できます。

 

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イスから立ち上がった際に腰痛を感じる理由

長時間、クーラーのかかった部屋で、事務作業のためのイスに座っていた状態から、立ちあがろうとした際に、腰に痛みが発症する理由として、以下のことが考えられます。

 

座っていることによる腰への負担増のため

長い時間、デスクワークのために、イスに座って同じ姿勢でいると、腰には思っている以上に大きな負担がかかります。

スウェーデンのナッケムソン博士の研究では、立っているときの腰への圧力を100%とすると、

・まっすぐに座っているときは140%、

・前かがみで座るときは185
まで、圧力が上がることが分かっています。

そういったイスに座っていることで腰にかかる圧力が、腰周辺の筋肉や関節・じん帯の動きを低下させます。

その結果、いざ立ち上がろうと動き出したときに、腰周辺の組織が対応できず、「ぎくっ」とした痛みが出やすくなります。

(参考文献:「椎間板に加わる負荷の推定方法の研究」)

 

立ち上がるフォームの崩れのため

股関節・骨盤・腰の背骨が連動し、それに伴う腰周辺の組織が活動することで、イスから立ち上がることができます。

長時間、イスに座っていると、だんだん疲れてきて、骨盤が後ろに倒れたり、猫背になったりするなど、イスに座っている姿勢が崩れがちになる。

その状態の姿勢で体が固まってしまうと、立ち上がるための適正な関節の動き(骨盤を立てて、背筋を伸ばす)ができず、腰周辺の組織に過剰な負荷をかけます。

その結果、立ち上がる瞬間に、腰の痛みが発生します。

 

クーラーによる冷えのため

夏場の職場で、クーラーが効いている環境は、腰痛の発症や悪化に大きく影響します。

そもそも、臨床研究で、寒冷環境下では、筋肉や関節の柔軟性が低下し、痛みに敏感になることが報告されています。

特に、冷気は部屋の下にたまりやすいため、腰や下半身を冷やして、腰や下半身の筋肉・血管を収縮させ、血流を悪化させます。

腰や下半身への血流の低下は、腰や下半身の筋肉への酸素・栄養の供給が低下し、老廃物の蓄積も促進し、筋肉のこわばりを引き起こします。

この状態で立ち上がろうとすると、硬くなった腰周辺の筋肉が伸びず、鋭い痛みが生じます。

 

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イスから立ち上がるときに起こる腰痛を予防する方法

 

クーラーの効いた部屋で、長時間、デスクワークをしているとき、イスから立ちあがろうとすると腰に痛みを感じることを予防するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

イスから立ち上がる際の準備運動

長時間、座った後にいきなり立ち上がると、腰まわりの筋肉や関節などが固まっているために、急な動きで腰に負担がかかります。

ですので、立ち上がる前に、イスに座った状態のまま、準備運動をして、立ち上がるための腰まわりの筋肉や関節へ刺激を入れて動きやすい状態を作ります。

イスに座った状態でできる簡単な準備運動をして、

・背中を伸ばしたり丸めたり動かす

 

・肩甲骨同士を寄せて胸を広げる

片ひざずつ曲げたり、伸ばしたりする

などの動きで筋肉や関節のこわばりを和らげ、血流を促進することで、立ち上がり時の腰への負担を減らせます。

 

イスから立ち上がる動作のフォーム

立ち上がるときは、姿勢や動作のフォームも重要です。腰に負担をかけにくい立ち上がり方のポイントは、以下の通りです。

イスのの前方に浅く座り直し、背筋を伸ばす。

足を肩幅程度に開き、つま先はひざの真下か、ややひざより後ろに引き、足の裏全体を床につける。

 

両手を太ももにあてて、体を前に倒し、顔を少し前方に向けて重心を前に移動する。

 

太ももに当てた手で体を支えながら、お尻を上げます。

 

腰と股関節とひざを同時に伸ばして、体を持ち上げて、イスから立ち上がります。

 

クーラーで腰を冷やさない対策

冷房の効いた部屋でイスに座る時間が長いと、腰や下半身が冷えて血流が悪くなり、腰周半の痛が起こりやすくなります。

腰を冷やさないための対策として、職場では以下のことを心がけてください。

薄手のカーディガンやストール、はら巻きなどで腰やおなかをおおう

レッグウォーマーや厚手の靴下で足元の冷えを防ぐ

・できるのなら、エアコンの風が直接体に当たらないように風向きを調整する

冷たい飲み物や食べ物を控え、温かい飲み物で体を温める

・カイロをおなかや腰にはる

これらの対策を、職場で日常的に行ったり意識することで、クーラーの冷えからくるイスから立ち上がる際の腰痛を予防できます。

 

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まとめ

イスから立ち上がる際に、腰を痛めてしまう、特に、ぎっくり腰が発症した場合は、治るのに平均2週間はかかってしまいます。

その間、つらい思いをしますし、クーラーがかかるこの時期は、そのリスクも上がります。

そういったことが起こらないためにも、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

パソコン疲れが目に現れる夕方:かすんで見えにくい理由と対処法

下を向いて作業する方に多い首と目の不調が連鎖する理由と自宅でできる簡単ケア

2025.05.26 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩の痛み,血流,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、和菓子の販売業をされておられる50歳代女性の方が、首のこりと目の疲れを訴えて、来院されました。

きっかけをお聞きすると、お菓子の包装を下を向いておこなっていると、首にこりを感じて、その後、目の疲れも感じるようになったと。

仕事をしていて夕方の終盤ぐらいには、首こりと目の疲れで、集中力や注意力が散漫になって、業務に支障が出て困るとのことでした。

今回、ご相談いただいた方のように、首のこりと目の疲れがセットで発症される方が少なくありません。

そこで今回は、首のこりと目の疲れとの関係性とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、下を向いての作業中に起きる首のこりと目の疲れを解消できます。

 

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首のこりと目の疲れとの関連性

 

首の筋肉の疲労が動体視力に及ぼす影響についての研究では、首の筋肉が疲労すると、動体視力が低下し、視覚の機能の悪化が確認され、首の筋肉の疲労度と視覚の機能低下には、強い相関関係があると報告されています。

そのメカニズムとして、首の筋肉が疲労することで、

・首の筋肉や皮膚、関節など表面や深部で感じる感覚の情報

・耳の奥にあるセンサーによって得られるバランス感覚の情報

・目で見えることで得られる視覚の情報

3つの情報を伝える神経同士の連携が乱れやすくなり、そのことで、乱れた情報を補正するために、視覚に負荷がかかり、その結果、目の疲れが発生しやすくなる。

(参考文献:「「Determine the effect of neck muscle fatigue on dynamic visual acuity」)

 

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首こりと目の疲れへの対処法

前章では、首のこりと目の疲れは、体が伝える3つの情報の連携の乱れによって起きると説明させていただきました。

ということは、この3つの機能を整えることで、首のこりと目の疲れを軽減できます。

その方法について、以下で紹介させていただきます。

 

首を温める

首は非常に繊細な部分ですので、首にこりがあるからといって、強い刺激を入れると、かえって筋肉の緊張を増加させる場合があります。

ですので、こった首の筋肉をリラックスさせるためには、湯船につかる入浴が、一番簡単で効果的です。

3941度のお湯になるように設定した湯船に、首までしっかり、1015分ほどつかってください。

そうすることで、首周辺の血流が良くなり、疲れた首の筋肉に、酸素や栄養を供給して、回復が促されます。

どうしても、湯船につかるのがダメな場合は、シャワーを首に集中的に当てたり、ホットパックやカイロを首に当ててみてください。

 

耳を引っ張る

耳の奥にある平衡バランスのセンサーは、リンパの流れによって機能しています。

ですので、平衡バランスのセンサーの機能を向上させるためには、耳周辺のリンパの流れを良くする必要があります。

そのための方法として、耳を引っ張り、耳に刺激を与えることが有効です。

耳を親指と人差し指でつまんで、耳をゆっくりと、

・上下

・左右

・前後

・前回し・後ろ回し

と動かしてください。

 

眼球を動かす

下を向いて、手元を注視して作業をしていると、一点を見つめているために、眼球を動かさない状態が続きます。

眼球を固定するにも、目の周辺の筋肉を使うので、その時間が長くなると、目の周辺の筋肉は疲労します。

ですので、意識的に、眼球を

・上下

・左右

・斜め

の方向に動かして、目の周辺の筋肉に刺激を与えてください。

そうすることで、目の周辺の血流が良くなり、目の疲労が回復します。

眼球を動かすと、めまいやふらつきが起きる方の場合は、やけどに注意しながら、目にホットタオルやホットパックなど当てて、目を温めてください。

そうすることでも、目の周辺の血流が良くなり、目の疲れからの回復を助けます。

 

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まとめ

首こりと目の疲れが同時に発症している方に、首の治療すると、その後に、よく、

「目が明るい」

「まぶたが上がる」

「見やすくなった」

など、視覚の機能が回復した感想をよくいただきます。

それだけ、首と目との関連性は深いものだと、実際の臨床上で感じます。

お仕事がお忙しくて、なかなか治療にいく時間が取れない方は、下を向いて手元を見つめて作業することが多い方は、特に、首も目も酷使することは避けられないと思いますので、回復を早めるためにも、今回、紹介させていただいたケア方法をおすすめします。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

長時間のテレビ視聴で悪化する肩こりの原因とそれを解消する簡単な方法

確定申告シーズンに多いパソコン作業による肩こりを軽減する3つのセルフケア

2025.03.17 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,職業病,肩こり,背骨,血流,関節,首の痛み

みなさん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

3月になると、特に、自営業の方から、確定申告のためのパソコンへの打ち込み作業で、疲れたというお話をよくお聞きします。

確定申告が電子申告できるのは、大変に便利ですが、こういった長時間のパソコン作業は、どうしても体のさまざまな部分に負荷をかけて、不調が引き起こされます。

その中でも多いのが、『肩こり』です。

肩こりがひどくなると、肩の痛みだけでなく頭痛やはき気などが起きたり、作業の集中力や注意力が低下したりと、心身に影響が起こります。

そこで今回は、長時間、確定申告でパソコン作業をすることで肩こりが起きるメカニズムとその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、確定申告による肩こりを早く軽減して、快適な生活に戻ることができます。

 

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長時間のパソコン作業で肩こりが起こる理由

確定申告の打ち込みのために、長時間、パソコン作業をすると肩こりが起こる理由として、以下のことを紹介させていただきます。

姿勢の崩れによる肩の筋肉への負荷が増大

パソコン作業中は、無意識のうちに前傾姿勢や猫背になりがちです。

この姿勢を続けると、頭が前に突き出すようになり、頭の重みを支えるために、首や肩の筋肉に過剰な負担がかかります。

特に、長時間、頭を突き出してパソコン作業をしていると、体のバランスを取るために、首が適正な位置をキープするための感覚センサーの感度が低下することが、研究で報告されています。

(参考文献:金沢大学「頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!」)。

そうすると、パソコンを触っていなくても、首を不適切な位置をとるようになり、これが、首につながっている肩に、さらなる負担をかけて、肩こりが発生しやすくなる。

 

肩の筋肉への血流の低下

筋肉は、伸びたり縮んだりすることで、ポンプのように血管を圧迫して、血液を全身にめぐらせます。

しかし、パソコン作業では、腕を上げて内側にねじって、キーボードの上に保持するために、肩周りを筋肉が収縮し続ける必要があります。

そうすると、筋肉によるポンプ作用が行われないため、肩周辺の筋肉の血流が低下します。

その結果、血液によって運ばれる酸素や栄養が届かず、肩の筋肉がエネルギー不足を起こして、パソコン作業のために腕の重みや動作を支えることができず、肩こりを引き起こします。

 

眼の疲労との関連

パソコン作業では、長時間、至近距離で画面を見続けることで、目のピントを絞るために、目の周辺の筋肉を酷使する状態が続きます。

これにより、目の周囲の筋肉が疲労し、目のピントが絞れなくなります。

目のピントが絞れなくなると、体の状態を調整する自律神経によって、自動的に、筋肉が緊張しやすくなったり、血管の収縮しやすくなります。

そのため、目の疲れが、肩首の筋肉を緊張させ、血流が悪くなることで、肩こりが起こりやすくなる。

 

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長時間のパソコン作業によって起きる肩こりへの対策

パソコンに確定申告のための打ち込み作業を、長時間、することによって起きる肩こりへの対策として、以下のようなポイントに刺激を入れることをおすすめします。

 

肩の真ん中を刺激する

ツボで言えば、「肩井(けんせい)」と呼ばれるポイントを刺激することで、肩周辺の筋肉の緊張が取れやすくなります。

ポイントの取り方としては、目標となる2つの骨を結んだ線上の、ちょうど真ん中にあります。

 

 

①頭を前に曲げたときに、首と肩の付け根あたりの背骨で、一番に飛び出てくる部分

 

 

 

②肩の上部に一番に飛び出でいる部分

 

 

 

 

①と②を結んだ線上のちょうど真ん中のポイントを、左右の肩とも、指でゆっくり優しく刺激してください。

 

髪の毛の生え際を刺激する

適正な首の位置に置くための感覚センサーが、頭と首の付け根の後面で、髪の毛の生え際あたりに多く存在します。

長時間のパソコン作業で、そのセンサーの感度が下がっているために、肩こりが起こりやすくなることは、前章で説明させていただきました。

ですので、髪の毛の生え際あたりを刺激することで、適正な首の位置に置くための感覚センサーの感度を上げることをおすすめします。

 

方法ですが、両方の手の親指で、下方から上方に向かって、頭を持ち上げるように、ゆっくり優しく刺激してください。

耳の裏から、体の中心に向かって、何回かに分けて、順々におこなってください。

 

こめかみを刺激する

パソコン作業によって起きる目の疲れを取ることは、肩こりの軽減につながります。

 

そのために、ツボで言えば、「太陽(たいよう)」と呼ばれるこめかみの部分を刺激するこが有効です。

場所ですが、まゆ毛の外側の部分と目尻の外側の部分を結んだ線上の、ちょうど真ん中で、へこんだ部分が、刺激するポイントです。

指で体の中心方向に、ゆっくり優しく刺激してください。

 

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まとめ

わざわざ、出向かなくても、確定申告を電子申告できるのは、大変、便利になりました。

しかし、その分、パソコンに向かう時間も増えて、肩に大きな負担もかけるように、近年なっています。

確定申告から解放されても、肩こりが残ると、その後の業務に支障が出るため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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スマホ使用時間の長い20代に起こるあごの関節トラブルとその対処法

2025.03.10 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,血流,関節,,顎の痛み,顎関節,首の痛み

みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、20歳代の大学生の女性が、口を開けるとあごが抜けそうな違和感があることを訴えて来院されました。

その際に、スマートフォンとかよく触りますか?とお聞きすると、一緒に来院されておられたお母さんから、

「ずっと触ってます!」

とお子さんが答える前に、笑いながらお答えいただきました。

実は、あごに不安感が出る一つの原因として、スマートフォンを見る際の姿勢が関係していると言われています。

実施、特に、若い年齢の方に、その症状が出ていることが当院でも少なくありません。

そこで今回は、長時間、スマホを見ていることで、あごにどのような影響が出るかとその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、あごの不安感を軽減しながら、日常でスマホを利用できます。

 

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スマホを見る姿勢とあごの関節との関係

あごの関節は、食べたりしゃべったりするなど、いろいろな役割のある口を自由に動かすために、とても緩くできています。

特に、口を開けた状態は、首の前面の筋肉を収縮して、あごの関節が通常より前方に移動することで、不安定な状態になる。

さて、スマホを見ている姿勢である、

「頭を前方に突き出す姿勢」

の状態になると、前方に倒れた数キログラムの頭の重みを支えようと、首の筋肉が緊張します。

そうすると、自然と、あごから首にかけての筋肉も緊張して、口が開き、あごの関節が不安定な状態になる。

そういった状態が続くことで、日常的に、あごの関節に負担がかかり、違和感や不快感が発生します。

 

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スマホを眺めることで起きたあごの不安感への対処法

スマホを見る際の、頭の位置によって起きるアゴの不安感への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

口を開ける筋肉を刺激する

口を閉じる筋肉は、

・あごの角

・ほほ

・こめかみ

の部分についています。この筋肉がバランスよく機能することで、あごの関節の安定性が向上します。

イラストに記した部分を、指先で優しく、円を描くように圧をかけて刺激してください。

 

口を閉じる筋肉のストレッチ

口を閉じるための筋肉は、アゴの裏側にあります。

その筋肉を刺激する方法として、

 

①人差し指と親指で、あご下の筋肉を軽くつまみます。

②つまんだ状態で、左右に10回程度揺らします。

③つまむ場所を変えながら、あごの裏全体を刺激してください。

 

頭の後方にひくストレッチ

頭を、あごに負担の少ない位置に置くことで、あごの関節の不安定感が軽減できます。その方法として、

 

①背筋を伸ばしてイスに座ります。

②片方の手の人差し指を、あごの先と下唇の間のくぼみにあてます。

③あごに当てた指先で誘導するように、目線が真っすぐ正面を向け頭を水平にスライドさせる方向であごを引きます。

④あごが引いた状態で、耳と肩が一直線になる位置に頭を置きます。

⑤この状態で、5秒間、キープし、この一連の動作を、5回、繰り返してください。

 

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まとめ

今回、ご相談いただいた患者様に施術した後、「なんか、あごがしっかりした」という感想とともに、「顔のむくみもとれてる」と副産物的な効果も出て喜んでいただきました。

こういった実例のように、スマホの使用時間が長くなることで、姿勢が崩れて、あごの関節の不安感や違和感が出る他に、顔のむくみや首の痛みなど、多くの症状が出ることがあります。

そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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