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スマホやパソコンなどからくるデジタル疲れのサイン?指がつる理由と解消法

2023.12.21 | Category: 予防,冷え,指の痛み,生活習慣,疲労,目の疲れ

 

スマートフォンやパソコンは、日常生活には欠かせないものとなってきました。

スマートフォンの利用時間を調査したところ、1日の平均時間は1時間18分。

年齢別での利用する時間では、10代の男性では57分、女性では1時間2分、また、70歳以上の男性では5時間17分、女性では5時間19分。

これらの調査から見ても、年齢を問わず、長い時間スマートフォンを利用しているのがわかります。

パソコンの1日の利用時間を調査したところ、なんと約6時間30分。

これだけの長い時間、デジタル機器を利用していると、目や手首、肩や腰といった体のいろいろな部位が疲れてきます。

その一つは、

 

「指がつる」

 

ことです。

長時間のタイピング中に、急に指がつって、どうしていいか分からず、おさまるまでひたすら耐えるしかなかったというお話をよくお聞きします。

そこで今回は、スマートフォンやパソコンをタイピング中に、指がつる理由とその対処法や予防法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、指がつったときに素早くおさめ、また指がつらない体を作れます。

 

 

 

パソコンやスマートフォンの長時間の使用で指がつる理由

 

パソコンやスマートフォンの長時間の使用で、指がつる理由は複数あります。

これらの理由あるとが、単独でも指はつりますし、複数の理由が重なっている場合があります。

指がつる理由は以下のものです。

 

筋肉の疲労

デジタル機器を同じ姿勢で、同じ筋肉を使い続けることで、筋肉に負荷がかかり、筋肉を収縮するための成分であるミネラル、主にカルシウムを大量に消費してしまうためです。

そうしたミネラルのバランスが崩れた結果、指がつるといっ症状が引き起こされると考えられています。

 

冷え・血流の不足

指は血管が細く、通常でも血流が届きにくい部位です。

デジタル機器を長時間、使用した際の目がつかれが、自律神経が不調をもたらし、血管を収縮させて、体全体の血流を悪くします。

そのことで、ただでさえ血流が悪くなりやすい指が、さらに血液が届かなくなり、血液がもたらす指を動かすための栄養や酸素が不足し、指がつってしまうのです。

 

水分の不足

デジタル機器を操作してる時は時間を忘れて行っていることが多いです。

そうすると水分の摂取がおろそかになりがちです。

体の約60パーセントは水分でできており、体から水分が2パーセント減ると、筋肉に異常をきたすと言われています。

知らず知らずに、デジタル機器を触っているときに、体から汗やはく息から水分が失われることで、指がつる症状がでてしまう場合があります。

 

 

パソコンやスマートフォンの長時間の使用で指がつったときの対処法

 

スマートフォンの画面を触るタッチ操作や、パソコンをでのマウスややキーボード操作の動作中に、上の写真のような「指が手のひらの方にひきつる」の状態によくなるかと思います。

指がつったときの対処法としては、

 

① つった方の指がつった方の腕の肘を、まっすぐ前に伸ばして手のひらを上に向ける

② つった手とは反対の手で、小指と薬指を持ち、ゆっくりと手の甲の方へそらして、腕の筋肉を伸ばして、10秒ほど保ちます

③次に、つった手とは反対の手で、中指と人さし指を持ち、ゆっくりと手の甲の方へそらして、腕の筋肉を伸ばして、10秒ほど保ちます

④ 最後に、つった手とは反対の手で、親指を持ち、手の甲側へゆっくりと反らせて10秒ほど保ちます。

この順番で行うと、筋肉や関節をきれいに空して戻すことができます。

 

 

 

パソコンやスマートフォンの長時間の使用で指がつらないためのセルフケアの方法

 

パソコンやスマートフォンの長時間の使用をするのは、今の時代、避けられないことです。ですので、指がつってつらい思いをする前に、こまめに指がつらないためのセルフケアをしていく必要があります。

その方法を以下で紹介させていただきます。

 

指に関わる筋肉のセルフケア

パソコンやスマートフォンの長時間の使用をすると、同じ筋肉を使うこととなり、その形でかたまってしまいます。

パソコンやスマートフォンを操作する筋肉に刺激を加えることで、筋肉の柔軟性を上げて、指がつることを予防します。

その方法ですが、

 

① 床に座るか座面の広い椅子に座ります。両手の手の指先が後方に向くようにして、手のひらを床につけます

 

②その状態で、肘を伸ばして、両手で上半身を持ち上げるように、両腕をゆっくり伸ばし、15秒その状態で保ちます。

 

③次に、両手の手の指先が前方に向くようにして、手のひらを床につけます。

 

④その状態で、肘を伸ばして、両手で上半身を持ち上げるように、両腕をゆっくり伸ばし、15秒その状態で保ちます。

 

血流の促進

パソコンやスマートフォンを操作する時間が長くなると、指をカイロや暖房機器にあててもなかなか温まってこない場合があります。

そういったときは、自律神経の乱れが発生します。そういった場合は、

 

・目や首をホットパックで温める

・呼吸を深くする

・同じ姿勢を避けてこまめに歩く

 

などをおこなうことで、パソコンやスマートフォンを操作する時間が長いことで乱れた自律神経を整え、指がつることを抑えることができます。

また、デジタル機器を使いすぎて目の疲れから起きる体に冷えについて、そのメカニズムと対策のブログを書いておりますので、そちらも参考にしてください。

冬の寒さのせいだけではない指先の冷えは、スマートフォンによる目の疲れから?その理由と対策

 

水分の補給

パソコンやスマートフォンを長時間、操作することで指がつらないためにも、水分の補給をこまめにおこなうことが大切です。

そのときの水分の補給ですが、常温か温かい飲料を選択してください。

また、ミネラルが不足しがちなので、温かい麦茶や、OS1といった経口補水液を飲んで指がつるのを予防してください。

 

 

 

まとめ

 

コロナ禍でデジタル機器を触る機会が増えたためか、指がつってお困りになられる方が増えました。

指を酷使するつもりはなくとも、生活する上では、パソコンやスマートフォンを使わざる得ない。

ですので、快適に使っていくためにも、指のケアをする必要があり、今回のブログが皆様のそのお役に立てれば幸いです。

それでも指がつってしまう場合は、お近くの治療院で体全体を整えることをおすすめします。

当院でも、パソコンやスマートフォンをさわりすぎることで、指をつってしまう方への施術をおこなっておりますので、ご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

冬の寒さと体調不良:冬バテの理由とその対策

2023.12.20 | Category: 予防,,冷え,天気

 

冬の寒さを体に浴び続けると、妙にしんどくなることはないですか?

これは、

 

“冬バテ”

 

と呼ばれるものです。

症状として、 頭痛・けんたい感・肩こり・意欲低下など、夏バテに似たような症状がでます。

これは、冬の寒さに対して、体が対応しようとして、ストレスが常にかかり体調の不調をおこしやすくなるためです。

これから冬が本番となることを考えても、冬バテで体調を崩さないように対策を立てる必要があります。

そこで今回は、冬の寒さが体に与える影響とその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、冬バテを回避することで、冬を快適に過ごすことができます。

 

 

 

冬の寒さが体に与える影響

 

体調を崩してしまう理由の一つに、

 

「低体温」

 

があげられます。

冬の寒さは、体の芯から冷やし、体温を低下させます。

冷えは、「万病のもと」とも言われ、放っておくと場合によっては重篤な病気を引き起こす可能性があります。

具体的な冷えの症状は次の通りです。

 

血管収縮による影響

血液の温度は、約40度あります。

この温かい血液が体に流れることで、体温が維持され、内臓や細胞が活動します。

冬の気温の低下によって、体温が低下するのを防ぐために、血管を縮めて、体に流れる血液を遅くします。

そうなると、血液が細胞に運んでいた栄養や酸素が不足します。

結果、頭痛、肩こり、疲れやすさ、体力の低下、肌荒れ、血色の不良、腹痛、便秘、蹴り、生理不順、足のむくみなどを引き起こします。

 

発汗や排せつの臓器の機能低下

冬は気温が低下するため汗をかきにくくなり、のどの渇きも感じにくくなるため、水分の摂取が減ります。

また、冬は空気が乾燥しているので、皮膚の表面から呼吸から、体の水分が失われます。

そうなると、汗や尿などの排せつがとどこおり、老廃物が体にたまりやすくなります。

 

栄養や脂肪の代謝が低下する

冬の気温の低下で、体が冷えると、基礎代謝が落ち、脂肪を燃焼させる働きが弱まります。

また、内臓の働きを守るために皮下脂肪がたまりやすくなる。

結果、血中の糖や脂肪分が消費・燃焼されにくくなることで、血糖や脂質の異常につながります。

 

免疫力の低下

体温が1度低下すると、免疫力は30パーセント低下します。

免疫力が低下すると、菌やウィルスから体を守れなくなったり、免疫の誤作動によって、自分自身の免疫が自分の組織を破壊して病気を引き起こす場合もあります。

このように、冬になり気温が低下することで、体にさまざまな影響を与えるため、しっかりした対策が必要となってきます。

 

 

 

冬の寒さの影響から体を守るための対策

 

冬の寒さから体を守るためには、最低でも1日1回、体温を「37度」に上げる習慣を身に付けることが必要です。

なぜなら、人間の体温は、本来、

 

「37度」

 

が自然なのです。

そのための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

 

温かい飲み物をとる

毎日の飲み物に、温かいお茶やスープを取り入れましょう。

体内から温まり、代謝が促進されます。

特に、 朝、目覚めてすぐの体は、水分の摂取を心がけましょう。

寝てる間に体は、発汗など多くの水分を失っています。

また、目覚めてからの排尿によって老廃物ともに、水分が失われます。

体は、私たちが普段から感じている以上に、良質な水を必要としています。

1日最低でも1.5から2リットルの程度の水分は取るようにしてください。

ただし、水を飲む上で気をつけてほしいのは、冷たい水は飲まないということです。

冷たいものを飲むと、体温は、急速に低下します。

朝は、1日の中でも最も体温が低いので、冷たい水を飲むと、さらに体温が下がてしまいます。

体温を下げないために、朝だけではなく、普段から水をは、常温か温めたものを飲むようにしてください。

また、暖かい飲み物の中で、オススメなのが、

 

「白湯」

 

です。

「白湯」は、体にとって不要な成分が入っていない、体に優しい飲み物です。

朝、コーヒーを飲む方も多いと思われますが、カフェインを含む飲み物は、利尿の作用があるため、水分をとっているようで、体からだしてしまいます。

ですので、朝、コーヒーを飲んでいただいても構わないのですが、その前に「白湯」を飲んで、体温を上げながら水分補給をすることをおすすめします。

その時は先に良質な水で十分な水分摂取を行ってください。

 

適度な運動をする

体の体温を上げるには、筋力が必要です。

筋肉が増えると、代謝が上がり体温が上がりやすくなります。

また、血流は筋肉が血管をおすことで、体全体にスムーズに流れます。

毎日、できる範囲の簡単な運動やストレッチをおこなってください。

どこでもできる運動としては、

 

「かかと落とし」

 

です。

「かかと落とし」は、ふくらはぎの筋肉を強化してくれます。

ふくらはぎは、「第二の心臓」とも呼ばれるほど、血流に関与する部位です。

ですので、ふくらはぎを鍛えることは、体温を上げることにつながります。

やり方はとても簡単です。

 

①リラックスして、足を肩の幅に開いて立ちます。

②3cm、両足のかかとを上げます。

③両足のかかとを床にストンと落とす。

 

これを30回ほど繰り返してください。

つま先立ちがふらつく場合は、イスや壁につかまっておこなってください。

 

体の部位を防寒する 

冬の寒冷な日は、防寒着を着られると思いますが、体には冷えが入りやすい部位があります。

それは、「首」「手首」「ひざ」「足首」「おなか」です。

ですので、

 

「首」→マフラー

「手首」→手袋

「ひざ」→サポーター

「足首」→レッグウォーマー

「おなか」→腹巻き

 

といった感じで各部位を保温することをおすすめします。

そうすることで、体温の低下を防ぐことができます。

 

根菜をとる

ごぼう、人参、さつまいもなどといった根菜は、土の中でエネルギーを蓄えるため、東洋医学では「陽」の食材とされています。

その成分的にも、血行促進するミネラル類が多く含まれています。根菜類の中でも

 

「しょうが」

 

が体温を上げるのに効果が高い食材です。

しょうがは、血管をひろげて血流を良くし、内臓など体の深部を温めるてくれます。ただ、刺激の強い食材なので、1日の摂取量は、5~10gを目安としてください。

 

お風呂で湯船につかる

湯船につかることで、温風にあたるより、25倍も体の温度を上げる効果があります。

お風呂の温度は、

 

38~41℃

 

が適温です。

時間的には、10~15分ほどつかってください。

お風呂に入り体温を上げることで、体の中の酵素も活性化し、睡眠の質が上がるなど、体にとってメリットが多い。

冬場のお風呂で注意していただきたいのが、ヒートショックです。入浴時のヒートショックを避けるためには、

 

・脱衣所やお風呂の洗い場を温めておく

・体にかけ湯やシャワーを浴びてから湯船に入る

・お風呂の温度を42度以上あげない

 

などをおこなってください。

 

乾燥対策を行う

冬の寒さは乾燥をもたらし、肌やのどの渇きや、ドライアイを引き起こし、コロナや風邪、インフルエンザなどの感染症のウィルスを活発します。

ですので、加湿器を使って室内の湿度を保つ必要があります。

冬場の適切な湿度は、

 

「40%以上に保つこと」

 

です。

冬に適切な湿度を保つことで、体感温度が上がり、快適な室内となる。室内の環境を整えることで、冬の寒さに負けず、健康を維持できます。

 

 

 

まとめ

 

冬の冷気は、体の芯まで冷えます。冬の寒さで体温を下げたままでいると、冬バテを引き起こす他に、春になるころに、ぎっくり腰や寝違いなどを引き起こす原因にもなります。

今回、紹介させていただいたことが、今年の冬を乗りこえるために皆様の助けになれば幸いです。

それでも冬の寒さから、冬バをおこした場合は、お近くの治療院で体を整えることをおすすめします。

当院でも、冬の寒さによる体の疲れに対する施術もおこなっておりますので、ご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

今回のブログの他に、体が冷えることへの対策を書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

 

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その頭痛、冬の天気のせいかも?その理由と対処法

2023.12.19 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,冷え,天候,頭痛

 

冬によくあるお体の不調の一つが「頭痛」です。

冬に入ったときに頭痛がでると、まずは風邪やインフルエンザなど感染症ではないかと思って、熱をはかったり、病院で検査を受けにいかれるかもしれません。

検査の結果、感染症でなかったら、その頭痛はもしかしたら、冬の天気による頭痛の可能性があります。

そこで今回は、冬の天気によって、なぜ頭痛がでやすいのか?

その理由と対処法を紹介させていただきます。このブログを読んでいただくことで、冬場の頭痛を解決できます。

 

 

 

冬の天気が頭痛を引き起こす理由

 

冬に頭痛を引きお起こすのは、

 

「高気圧」

「気温の低下」

 

によるものです。寒さや気圧が体にどのように影響を与え、頭痛を引き起こすのかを以下で説明を行います。

 

 

冬の寒い気温の刺激による自律神経の働きと頭痛の関係

 

 

自律神経は、体の自動で調整してくれる神経です。

自律神経には、体を活動させる働きを促進する交感神経と、体を回復させることを促進させる副交感神経があります。

そして、血液の流れや体温の調整も自律神経が行ってくれます。

冬の寒いときの自律神経の働きの一つとして、交感神経が寒さから体を守ろうとして優位となる。

寒さを感じると交感神経は、血管を縮めて体温が血液の流れる量を制限して、体表を流れる血液の温度が下がりにくくする、つまり、体温が下がらないようにしてくれます。

しかし、そうした交感神経の反応で、頭の血管が縮まると、脳に流れる血液の量が減ることで、脳への栄養や酸素が不足します。

脳を動かすエネルギーである栄養や酸素が不足すると、体の司令塔である脳が働けず、生命の危機につながるため、危険であるサインを体に「頭痛」という形で知らせます。

この頭痛を引き起こすメカニズムから、冬は寒冷なため、頭痛を極めて引き起こしやすい季節であると言えます。

 

 

冬の高気圧と頭痛の関係

 

冷たい冬場は高気圧になりやすい。

高気圧とは、酸素の量が多く、空気が重たい状態になる。

重たい空気が体にのしかかると、体をしめ付ける状態になる。

そうすると、血管もしめ付けられ、血液の流れが悪くなります。

特に脳は体の全ての血液量の20パーセントが流れないと働けません。

脳に血液量が不足すると、こちらも自律神経が頭痛を起こすメカニズムと同様に、危険であるサインを体に「頭痛」という形で知らせます。

この頭痛を引き起こすメカニズムも、高気圧となる冬の季節のため、頭痛を極めて引き起こしやすい季節であると言えます。

 

耳気圧のセンサーと頭痛の関係 

耳のは気圧の変化を感じるセンサーがあります。

それは耳の中のリンパの流れで作用します。冬の寒さで耳の周りの血管が縮むと、耳の中のリンパの流れも悪くなります。

結果、耳にある気圧のセンサーが過敏に働き、それが脳へ刺激を送り、頭痛を引き起こします。

 

 

 

頭痛が起きた際にまず確認してほしいこと

 

冬の寒さで血管が縮み、脳卒中や心筋梗塞で倒れる人が多くなります。

頭痛はそんな命に関わる病気がでる前におきる症状の一つです。

2021年の「頭痛のガイドライン」によると、以下の特徴が、検査が必要な頭痛のサインとされます。

 

 

突然の激しい頭痛 

突然、発症した非常に激しい頭痛は、重篤な原因が隠れている可能性があり、検査が必要とされます。

 

他の神経症状と併発

頭痛に加えて視覚の障害や、言語の障害、けいれんなどの神経の症状があられた場合は、詳細な検査が必要です。

 

典型的でない症状

普段の日常生活ではおきていない、頭痛が続く場合は、詳細な検査を受ける必要があります。

 

 年齢が40歳以上の方の初めて感じる頭痛

40歳以上の方で、今まで経験したことのない頭痛が発生した場合は、検査を受ける必要があります。

 

これらの特徴が見られる場合、MRIやCTスキャンなどの画像検査や血液検査など、精密な検査を受けられることをおすすめします。

起こった頭痛が、命に関わるものかそうでないかの判断に迷ったときは、まずはお近くの病院にかかり、医師の判断を仰いでください。

 

 

 

冬の天気のためにおこる頭痛の対処法

 

冬におきた頭痛が、風邪やインフルエンザといった感染症でもなく、命に関わる病気でもない場合、冬の天気によって引き起こされている可能性があります。ですので、その対策法を紹介させていただきます。

 

 

保温対策

  

 

冬の寒い環境では、適切な防寒の対策が重要です。

帽子やマフラーを利用して、頭や首を保温し、体温を維持することで、血管が縮むことを軽減し、頭痛の発生を抑えることができます。

 

 

定期的な温熱療法

  

 

体を温めることは、頭痛の緩和に効果的です。

温かいお風呂やホットパックを利用して、頭部や首筋を温め、筋肉の緊張を和らげ、血流を良くすることで頭痛を緩和する効果があります。

 

 

規則正しい生活習慣

 

 

規則正しい生活習慣をおくることも頭痛の管理に有益です。

その中でも最も重要なのは。十分な睡眠を確保することです。

睡眠が十分に取れることで、体の回復機能は上がりますし、気圧の変化にも体が対応しやすくなります。

結果、頭痛の発生を抑えることができます。

 

 

耳へ刺激を入れる 

 

冬の寒さで耳の周りの血管が縮むことで、耳の中のリンパの流れも悪くなり、耳にある気圧のセンサーが過敏となり、頭痛を引き起こします。

ですので、耳の周辺の血液の循環を良くすることで、耳にある気圧のセンサーの過敏性を抑えて、頭痛を防ぐことができます。

その方法は、耳を軽く前後左右上下と引っ張り、刺激を入れることです。気がついたときで結構なので、頭痛が起こっていないときでも耳を触っておいてください。

 

 

 

まとめ

 

交通事故やスポーツで首を痛めたことの経験がある方は、特に冬の寒さで頭痛を引き起こしてしまう方が多いです。

今年は暖冬ということでしたが、予想に反してしっかり寒く冬の天気になっています。

この冬の天気によって引き起こされる頭痛に対して、今回のブログが皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも頭痛がでる場合は、お近くの治療院で体を整えて、血流を良くして、冬の天気に対応していくことをおすすめします。

当院でも、冬の天気でおこる頭痛への施術もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

頭痛についてのその他のブログも参考にしてください。

寝起きの後頭部への頭痛は、目の疲労のせい?

 

命にかかわる頭痛の症状は?病院で検査が必要な頭痛の種類

 

「コンタクトをしている若い子に頭痛が多い?」

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

年末年始の買い物も大丈夫体!体にやさしい楽々買い物の荷物を運ぶコツ

2023.12.18 | Category: 予防,歩き方,筋肉痛,肩こり

年末年始の準備に向けて、食材をそろえるためお買い物に行かれることが多いかと思われます。

コロナ禍になって以降、コストコや業務スーパーのようなお店も増え、一度の買い物で大量に買って保存といった買い物の形式をされているというお話をよくお聞きします。

その際に、買った量が多すぎて、持ち運びが大変で、家に運び込んだ時には腕がパンパンになるということはないですか?

そこで今回は、年末年始の買い出しに備えて、荷物の持ち運びの方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただけることで、重くなった買い物カゴや買い物袋を、体を痛めることはなく楽に運べことができます。

 

 

 

買い物で重い荷物を持って歩くとすぐに疲れる理由

お買い物の重い荷物を運ぶとき、手や腕の筋肉が張ってきて、何度も持ち変えたり、途中で休憩した経験があるかと思います。

なぜ、重い荷物を持って運ぶと、すぐに疲れてしまう理由は、荷物を体の軸より前方に持っているからです。

体の前で荷物を持つと、手や腕の力だけで荷物の重さを支えなければならず、筋肉はすぐに緊張してしまいます。

また、肩の関節は、前後左右上下と自由に動かせますが、その分、関節が緩いです。

その証拠に、体の脱臼した部位を統計したところ、半数は肩関節という結果がでています。

普通に何も持たずに立っているだけでも、緩い分、腕の重さを支え、関節を維持するために、肩関節周辺の筋肉が踏ん張る必要があります。

ただでさえ負荷がかかっている肩の関節が、荷物を持つことで、さらに負荷がかかり、痛みがでやすかったり、疲れやす買ったりするのです。

さらに、買い物の荷物を体に軸より前に持つと、その重さで体が前のめりの姿勢でフラフラとした歩き方となり、体の軸も崩れ、肩や腰・足へも負担がかかります。

要するに、買い物をした重い荷物に体が振り回されて、倒れないようにバランスをとるために、過度に筋肉に力を入れることですぐに疲れてしまうのです。

 

 

 

50歳女性の重い買い物の荷物を持って運んだことがきっかけで肩・腕を痛めた症例

50歳女性の方が、肩と肘の痛みで来院されました。

痛めたきっかけをお聞きすると、ある日、それまで大丈夫だったのに、重たい買い物袋下げて家まで帰った後、痛くなったとのこと。

買い物の荷物を持って歩くのも運動だと思い、毎回、自転車や買い物カートを使わずに頑張ってやっていたそうです。

検査すると、体が全体的にゆがみが発生しており、肩や肘だけではなく、腰や股関節などの動きまで制限が出ていました。

治療後は、運動をしようという前向きな気持ちはすごくいいことなので、体にかかる負荷を軽減できる荷物の持ち方をお伝えさせていただきました。

重い買い物の荷物を持って歩くことを積み重ねていくと、体にかなり負担をかけるということがよくわかる症例でした。

 

 

 

体の軸をブレずに買い物で重い荷物を運ぶ方法

 

荷物を持って歩き始めは大丈夫だけど、だんだんとつらくなっていく経験がある方も多いかと思われます。

重い買い物の荷物持って歩く際には、初動が大切です。

その方法を紹介させていただきます。

 

 

荷物の持ち上げ方

重い荷物を運ぶためには、まずは正しい持ち上げ方が必要です。

その方法とはまずファイティングポーズとなって、体の斜め前方に買い物を入れた袋が来るようにします。

この時、肩のラインと腰のラインを平行にしておくことが大切です。

持ち上げる際には、買い物袋のヒモを持つ手だけに力を入れると、筋肉に負担がかかります。買い物袋を持ち上げるときに、

 

“肩(背中)”→“ひじ”→“手”

 

の順番で、持ち上げる力を買い物袋に伝えるように意識します。

この動作が慣れてくると、次第に手だけなく、大きく力の強い筋肉がある背中を使って持ち上げる感覚が自然と身につきます。

そうすると、腕の筋肉の負担が減り、重い荷物を持ち上げるのが楽になります。

 

荷物の運び方

まず荷物を持つ位置が大切です。荷物を持った手を体の前ではなく、体の後ろ側お尻のあたりに持ってきてください。

その際、腕は胴体に密着させるようにして、手首は曲げないで伸ばしたままにします。

手は、手の甲がお尻につけ、手のひらが外側に向くように買い物の荷物を持ってください。

ポイントは親指を体の内側に回し、肩甲骨が外に開くように手首を返す。

そうすることで、腕力ではなく、自分自身の胴体を使って荷物の重さを支えることができます。

 

こういった一連の動作をおこない、買い物の荷物を運べば、腕の筋肉が疲れず、歩行時の体の軸もブレが少なくなるため、体にかかる負担が減ります。

結果、買い物の荷物を運ぶ際の疲れが軽減します。

 

 

 

まとめ

 

買い物する際に、エコバッグを持参することが当たり前になってきました。

エコバッグも工夫されてきて、持ちやすいものでてきました。

買い物袋が無料のビニールであったときに比べれば、運びやすくなったとは思いますが、それでも持ち方次第では、体に負荷をかけてしまいます年末に向けて買い物する機会も増えてくるかと思いますので。

今回のブログが皆様の助けになれば幸いです。

それでも痛みがでる場合は、今回、症例で紹介させていただいた方のように、肩や腕だけではなく、体の他の部位もゆがみや疲労が蓄積してる可能性があります。

ですので、お近くの治療院で体を整えていただくことをおすすめします。

当院でもこのようなお悩みについても、治療をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、年末年始に起こりがちなこととして、年末の大掃除で窓ふきをする際に、体を痛めたり疲れたりすることを軽減できる、やっていただきたい体の使い方のブログをあげておりますので、そちらも参考になれば幸いです。

 

年末の大掃除の窓ふきで肩を痛めないようにするには「 ゼロポジション」と「ハチマキ」を活用!

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

冬の寒さのせいだけではない指先の冷えは、スマートフォンによる目の疲れから?その理由と対策

2023.12.17 | Category: 予防,体操・ストレッチ,冷え性,疲労,目の疲れ

 

 

冬になって寒くなると、冷え性の方は指先がかじかんでなかなか温まらないことがありますよね。

そんなとき、カイロを握ったり、手袋をしたりすると、指先の冷えがマシになってきます。

しかし、ときによっては、それでもなかなか指先が温まらない経験はありませんか?

指先が冷えていると、スマートフォンなんかも使いずらいし、画面の反応も悪いですよね。

対策をしても指先がなかなか温まらない場合は、もしかしたら

「目の疲れ」

からきているかもしれません。

特に、スマートフォンは、今や生活に欠かせないアイテムであるため、年々、使う時間も増えており、目の疲れを引き起こしています。

目が疲れるのはわかってはいるけど、スマートフォンは使わざるえない。

そこで今回は、スマートフォンを使うことで目が疲れると指先の冷える理由とその対策を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、この冬、指先の冷えでスマートホンが使いにくいことを解決できます。

 

 

 

スマートホンで目が疲れると指先が冷たくなる理由

 

スマートフォンが発するブルーライトが、目を疲れさせたり視力を悪くさせたりするとよく耳にするかと思います。

実際のところ、今の段階の研究結果から、アメリカの眼科学会では、「ブルーライトは目を傷つけない」と宣言しています。

また、ブルーライトを制限するアイテムもそれが返って悪い影響を及ぼすかもしれないと推奨はしてません。

まだまだ、ブルーライトと目の関係はわからないことが多いというのが現状のようです。

ブルーライトが目に与える影響でわかっていることは、ブルーライトを浴びていると、その光の強さから脳が昼間だと認識して、睡眠に必要なホルモンを作らないため、不眠の原因となるとこのとです。

話はそれましたが、問題はブルーライトではなくて、目に入る光の量なのです。

人間は眩しいものを見ると、目の黒目の部分である「瞳孔」小さくなり、目に光が入りすぎないように調節します。

この瞳孔を伸ばしたり縮めたりして目に入る光の量の調節は、目の周辺の筋肉が行います。

そしてこの調整を行うのが、自律神経と呼ばれる自動的に体の状態を維持するために働く神経が行います。

自律神経というのは、暑かったら汗をかいたり、胃に食べ物が入ったら消化液を出すなど、体を自動調整してくれる神経です。

この神経は、活動するために活発に動かす交感神経と、回復するために働く副交感神経に分かれます。

目に関していうと、瞳孔をひろげるのが交感神経です。瞳孔をひろげることで、暗いところで目に光を集め見えやすいようにし、遠いものを見えやすくします。

逆に、瞳孔を縮めるのが副交感神経です。瞳孔が縮むと、目に入る光の量を制限したり、近くものもを見えやすくします。スマートフォンを見る際は、副交感神経が働き瞳孔を縮めることで、

 

・スマートフォンの画面から発生する光が目に入るのを制限

・目の近くにあるスマートフォンの画面を見えやすくする

 

状態になる。このようにスマートフォンスを見る際には瞳孔を縮めるのですが、その瞳孔を縮めるためには、目の筋肉を使います。

つまり、目の筋肉が踏ん張った状態なんです。

スマートフォンを、長い時間、見ることで目の筋肉が疲れて踏ん張れなくなり、瞳孔が開いてきます。

瞳孔が開くということは、交感神経が活性化します。

交感神経は、瞳孔を開くほかに、血管を縮める働きもあります。

つまり、スマートフォンを見すぎて目が疲れると、瞳孔が開いて交感神経の働きが優位となり、血管が縮み、血流が悪くなります。

血流が悪くなると、心臓から一番遠くて、血管自体が細い指先に影響が出ます。

血液は、40度のぬるいお湯なので、血流が体をめぐることで、体温が維持されます。

その温かい血液が、目の疲れからの交感神経が優位になることで、指先に供給されないので、指先が冷たくなるのです。

ですので、指先をカイロや手袋で外部からいくら温めようとも、体の内部が冷えるまたは外部からくる温かさを受け入れる状態ではないので、指先がなかなか温まっていかないのです。

 

 

 

目の疲れが指先の冷えと関係する私の実体験

 

これは院長の私自身の体験談です。今年の11月と12月に2本回、治療の先生方の前で症例発表をさせていただく機会をいただきました。

症例発表では、スライドを使って行うので、パソコンでスライドの制作を空き時間があれば行っていました。

100枚ほどスライドを作らないといけなかったので、ずっとパソコンとにらめっこをしていたら、ある日指先が異常に冷えるようになりました。

患者さんに冷たい手で触るわけにはいかないので、お湯に手を入れたり、カイロをずっと手に当てたりしましたが、思ったようには温まっていかない。

この手が冷たくなると同時に、夕方になると目のかすんで、パソコンがつらくなってきて、これは目の疲れから来ているものだと気づき対策をしました。

ここまで目を酷使することが、初めてぐらいの機会だったのですが、目の疲れと指先の冷えが関係することを実体験できた症例でした。

 

 

 

スマートフォンを見すぎることで起きる指先の冷えへの対策法

 

 

スマートフォンを見すぎることで起きる、

「目の筋肉が疲労→瞳孔がひらく→交感神経が優位→血管が縮む→血流の悪化→指先が冷える」

といった悪循環を止めるためには、大元の「目の疲れ」を解消する必要があります。その方法を以下で紹介させていただきます。

 

まばたきをする

スマートフォンの画面を集中してみているとまばたきの回数は減ります。一般的には1分間に20から30回程度のまばたきをします。スマートフォンの画面を集中してみることで、その回数が4分の1に激減すると言われています。 まばたきの効果として、

 

・目の表面を潤す

・涙の分泌を促す

・ドライアイを予防

・目の周りの筋肉をほぐす

・目の周辺の血流を良くする

・目の細かなごみを取り除く

・目の表面を整える

 

というように目の疲労をとるための要素を含んでいますので、意識的にまばたきをすることをおすすめします。

 

 

目を温める

目を温めると、目とその周辺の組織の血管をひろげて、疲れた目の筋肉をやわらげます。

目を温める方法としては、

 

・市販のホットアイマスクを目に当てる

・ぬれタオルを電子レンジで40秒~1分程度温めて目まわりにのせる

・入浴時にあたたかいシャワーを目に当てる

 

などが有効です。

 

 

目をストレッチする

 

スマートフォンの画面を集中してみていると、眼球の動きが減ります。

ずっと同じ姿勢でいると体が固まってしまうのと同じように、眼球を動かさずに、スマートフォンの画面をじっと見続けていると、目の筋肉が固まってしまいます。

ですので、定期的に眼球を動かして、目にストレッチを施す必要があります。

その方法ですが、

 

・目をグッと強く閉じるて開ける

・目を上下左右に見る

・マユ毛の外がわと目じりの間から指2本分ぐらい外がわの凹みを軽く指でもむ

をやっていただけると目の筋肉を緩めることができます。

 

目の疲労をとる際のNG

目薬をさすことで、その爽快感から目の疲労が取れそうな気がします。

しかし、市販の目薬には、目の血管を強制的にひろげる成分が入っているものが多いです。

目薬をさした時に、目がかゆく感じるのは、血管を広げたことで血流が急激に流れ込み、かゆみを引き起こしているからです。

目薬を頻繁にさすと、血管を無理に広げるので、血管を痛めてしまい、血管の弾力性が落ちます。

結果、血の流れが悪くなり目の疲労がますます増加する可能性があります。

ですので、市販の目薬をさす前に、「まばたきをする」「目を温める」「目をストレッチする」で目の疲労をとることをそすすめします。

 

 

 

まとめ

 

今年、1週間あたりのスマホ利用の平均は20時間という調査結果が発表されました。

1日の中でこれだけ多い時間、スマートフォンを触るということは、目が疲れるのは無理がありません。

スマートフォンは大変便利ですが、その副反応の一つとして、指先の冷えを引き起こす可能性があります。

これから冬場で寒くなり、ただでさえ指先がかじかみやすくなる季節に、目の疲れからくる指先の冷えでお困りになる方に、今回のブログで紹介させていただいたことが少しでも助けになれば幸いです。

それでも目の疲れから、指先の冷えが取れないようでしたら、お近くの治療院で体をメンテナンスされることをおすすめします。

当院でも、今回のようなお悩みについての治療も承りますので、ご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院

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