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二日酔いの原因と対策を徹底解説!年末の楽しい飲み会の翌日も快適に過ごすために

2024.12.28 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,,排尿,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,胃痛,胃腸,脱水症,血流,頭痛,飲酒

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、定期的にお体のメンテナンスに来られる患者様に、最近のお体の具合をお聞きすると、疲労感が抜けないというお悩みを訴えられました。

きっかけをお聞きすると、忘年会の席で、もともとお酒が全く飲めないのに、ジュースと間違って、お酒を飲んでしまってからだそうです。

甘いお酒だったので、途中まで気づかずに飲んだその日も気分が悪かったそうですが、その翌日に、朝、寝起きから、頭が痛くて体もだるい、いわゆる「二日酔い」状態になってしまったとのこと。

その日、一日中、頭が痛くて、それが治っても、体のだるさだけは、今も残ってしまっていると。

今回の患者様のケースは、特殊ではありますが、忘年会シーズンのこの時期は、お酒を飲む機会も増えて、ついつい楽しくて飲みすぎることも多いかと思われます。

そのために、翌日、二日酔いが発生して、体に不調をひきおこし、日常生活に大きな影響が出る方も少なくありません。

そこで今回は、二日酔いのメカニズムとその予防や対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末の飲む機会が増えるシーズンを、二日酔いにならずに、楽しく有意義に過ごせます。

 

 

 

二日酔いが起きるメカニズム

二日酔いは、お酒の飲み過ぎによって起こるのは間違いないのですが、このメカニズムはいまだにはっきりしていないのが現状です。

以下で、現在、二日酔いの要因として候補に挙げられていることを紹介させていただきます。

アセトアルデヒドの後遺症

お酒を飲むことで、体内にアルコールが入った際に、肝臓や筋肉でそれを分解するプロセスの途中で生じる物質に、「アセトアルデヒド」があります。

アセトアルデヒドは、さらに肝臓で、無害な酢酸に分解されますが、アセトアルデヒド自体は、人間にとって有害な物質です。

アセトアルデヒドによって、顔が赤くなったり、はき気、動悸、眠気などといったフラッシング反応を引き起こします。

お酒を飲んでいる最中のこれらの反応は、二日酔いの症状にも共通していることから、アセトアルデヒドが二日酔いの原因となっているのではないかという説がある。

しかし、二日酔いの方を検査しても、血中からアセトアルデヒドが検出される事は、ほぼないため、直接の原因とははっきりいえないとも。

 

プチ・アルコール依存症からに回復過程

アルコールを飲むと、理性や運動、記憶などに対する脳の機能に、混乱や変化が起こります。

アルコールを飲むことで起きた脳の機能が回復する過程で、はき気、動悸、冷や汗、手の震えといった症状が体に起きます。

この過程は、実は、アルコール依存症の方が、お酒を控えたときに起こす「禁断症状」です。

二日酔いも似たような症状が出るため、プチ・アルコール依存症からの回復過程で起きているのではないかという説もある。

こうした不快な症状を、アルコール依存症の方は、耐えることができないため、アルコールを終始飲み続け、脳が機能を変化を起こしっぱなしの状態にするのです。

二日酔いのときに、さらにお酒を飲む、いわゆる迎酒をすると、不快な症状がおさまるのは、禁断症状のミニバンが起きているのを迎え酒で抑えているという解釈ができます。

しかし、脳波検査を結果を見ると、アルコール依存症の禁断症状時と二日酔いの時では、正反対のパターンを示すことから、この解釈について異を唱えている研究もあります。

 

ホルモンの異常による脱水や低血糖

お酒に酔った状態から二日酔いの状態になっていく間に、尿の排泄を抑えるするホルモンの分泌が低下します。

それによって、お酒を飲むとトイレが近くなる現象が起きます。

体から尿の排出が増えると、体は脱水症状となり、二日酔いの症状でもある、口の渇きやはき気、けん怠感、頭痛が起こると考えられます。

また、アルコールの摂取で、血糖に関わるホルモンの機能が低下して、低血糖を引き起こし、低血糖の点型的な症状である、体がだるさや無気力、気持ちの悪さ、冷や汗、頭痛を引き起こします。

これらの症状も、二日酔の症状と共通することから、その原因と考えられている。

 

体が酸化や炎症の発生

人間の通常の状態は、弱アルカリ性です。

アルコールを飲むことで、体が酸性に傾き、二日酔いの状態でもそれは起こっています。

体が酸性に傾くことで、体の中でエネルギーの生成や細胞の機能が低下し、二日酔いで起きがちな疲労感が発生します。

また、このほか二日酔いの状態では、炎症反応の数値が高くなることも示されています。

つまり、アルコールの摂取によって体に起きる炎症が、二日酔いの要因とも考えられ、二日酔いを緩和するために、消炎鎮痛剤がある程度の効果があるのも、この説を肯定する根拠になっています。

 

お酒の中にある不純物

色がついてるお酒とそうでないお酒、そして醸造酒と蒸留酒によって、二日酔いのなりやすさに違いがあります。

例えば、ウイスキーとジンでは、ウイスキーの方が二日酔いを起こす起こしやすい、また、赤ワインと白ワインを比較すると、赤ワインの方が、二日酔いになりやすいと言う研究報告はあります。

つまり、お酒の色の元となる成分が多いことで、二日酔いが起きていると考えられます。

お酒に含まれる水とアルコール以外の成分は、コナジー(不純物)と呼ばれます。

コナジー(不純物)は、お酒の風味や個性を決める重要な要素です。

しかし、基本的に、コナジー(不純物)が多いお酒の方が、二日酔いを招きやすいとされています。

 

 

 

二日酔いを予防するためのお酒の飲み方

二日酔いを予防するためのお酒の飲み方を、以下で紹介させていただきます。

 

お酒を飲む前に食べる

アルコールの約90%は小腸で吸収されます。

そのため、胃の中でアルコールがとどまる時間が長いほど、吸収が遅れ、二日酔いの原因となるさまざまな要因を抑制できます。

そのためには、飲酒前や飲酒中にしっかりと食事をとることが重要です。

食事をとることで、胃の中にある食べ物が消化される際に、胃から小腸への入り口が狭くなります。

この状態により、胃の中にアルコールがとどまる時間が増えます。

また、肉、魚、大豆製品などたんぱく質や脂質を含む食品は、アルコールの刺激から胃を保護する役割も果たすため、飲酒中は積極的に食べることをおすすめします。

また、食事と一緒にアルコールを摂取することで、胃腸への負担が軽減されることも確認されています。

 

飲酒とともに水分の補給する

お酒を飲んだ量と同じくらいの水分を、摂取することも大切です。

アルコールには利尿作用があり、体から水分が失われ、二日酔いになりやすくなります。

飲酒中は、水が入ったチェイサーを横に置いて、すぐに水分の補給ができる環境を作ってください。

 

お酒のちゃんぽんは避ける

「ちゃんぽん」とは、異なる種類のお酒を混ぜて飲むことを指しますが、これ自体が悪酔いの直接的な原因ではありません。

問題は、複数の種類のお酒を飲むことで、どれだけのアルコールを摂取したかが把握しづらくなることです。

例えば、ビールから始めて日本酒やウイスキーに移ると、味が変わることで飲むペースが速くなり、気づかないうちに多くのアルコールを摂取してしまいます。

その結果、二日酔いが発生する可能性が高まります。

ですので、なるべく飲むお酒の種類を絞り、飲むスピードや量を意識することをおすすめします。

 

色付きのお酒は避ける

赤ワインやウイスキーなど色付きのお酒には、不純物(コナジー)が多く含まれています。

これらは二日酔いを引き起こす要因となるため、できるだけ避けて、ウォッカやジン、焼酎、白ワインなどの透明なお酒を選択してください。

ただ、これらのお酒もアルコール度数が高いので、やはり、飲むスピードや量も考慮してください。

 

 

 

 

二日酔いになった場合の改善法

二日酔いになってしまった場合の対処法を以下で紹介させていただきます。

 

十分な水分の補給

二日酔いになってしまった場合は、水分の補給が最優先です。

特に、スポーツドリンクや経口補水液は、アルコールを飲むことで起こる尿の排出で失われた水分だけでなく電解質も補給できるため、効果的です。

また、オレンジジュースなど甘い果物ジュースもおすすめです。

果物に含まれる果糖は、アルコールの分解を促進する作用があります。

オレンジジュースなどは、水分と果糖を同時に摂取できます。

 

過度に汗をかくことを避ける

ちなみに、二日酔いが発症したときに、サウナやお風呂で汗をかくことで、体からお酒を抜くといったことがおこなわれがちです。

しかし、サウナやお風呂にはいることで、体から水分が失われるため、かえって、二日酔いからの回復を遅らせる場合があります。

ですので、過度のサウナや入浴を避けて、なるべく体調が回復するまで無理せず安静に過ごすことをおすすめします。

 

二日酔いを改善するためのツボ

二日酔いの改善に効果のある「内関(ないかん)」というツボがあります。

ツボの位置は、手のひらを上に向け、手首を曲げた際にできる横ジワの中央から、肘に向かって指3本分、約45センチ進んだところが内関の位置です。

す両腕にあるこのツボを、心地よい刺激を感じる程度に、指で刺激してください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、飲酒によって二日酔いが発症した原因として、以下のことを説明させていただきました。

・アセトアルデヒドの後遺症

・プチ・アルコール依存症からの回復過程

・ホルモン異常による脱水や低血糖

・体が酸化や炎症の発生

・お酒の中にある不純物

また、二日酔いを予防する方法として、以下のことを提示させていただきました。

・お酒を飲む前に食べる

・飲酒とともに水分の補給する

・お酒のちゃんぽんは避ける

・色付きのお酒は避ける

さらに、二日酔いが起こった場合の対処法について、以下のことを紹介させていただきました。

十分な水分の補給

・過度に汗をかくことを避ける

・二日酔いを改善するためのツボ

二日酔いは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、予防と早めのケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、二日酔いからのお体の不調が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの二日酔いからのお体の不調のも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、年末に起こるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

年末の繁忙期の長時間パソコン作業で起きる肩こりの要因と3つの肩こり予防準備動作

年末のお仕事の忙しのために起きる脳の疲労をいやして集中力と活力を取り戻す方法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

e-ヘルスネット(厚生労働省)](https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-005.html)

寒冷な環境下の仕事での尿意を我慢することで頭痛を伴う首や肩こりが発症する理由と対策

2024.03.06 | Category: 予防,体温,,冷え,冷え性,天候,姿勢,感染症,排尿,,水分,生活習慣,疲労,立ち方,肩こり,肩の痛み,腰痛,血圧,血流,関節,頭痛,風邪,首の痛み

 

寒い時期に外で、販売や受付、警備など、じっと立って動きの少ないお仕事中、頭痛を伴う肩や首のこりを発症する方が少なくありません。

その理由として、寒さにより体が冷えることで、血流の悪化や筋肉が硬くなりそのような症状を引き起こしてしまいます。

これに対する対処法については、当院のブログでも紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

また、そのほかに考えられる要因として、「排尿の我慢」です。

仕事中、尿意を感じても持ち場を離れることができず、これらの症状を引き起こす場合があります。

そこで今回は、尿意を感じても我慢することで、頭痛を伴う肩や首のこりが発症する理由と体への影響、その対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、寒い外でのお仕事をすることで、頭痛を伴う肩や首のこりを発症させるを予防できます。

 

 

 

寒い環境下で尿意が活発になる理由

 

寒い環境にいることで、体温の調節とぼうこうの反応によって、尿意が促進されます。

 

体温の調節

尿は、腎臓で血液から余分な水分と老廃物を取り除かれたもので作られています。

尿の元となる血液は37度前後の、いわば酸素や栄養の入った温かいお湯であり、それが全身に巡ることで、体温を保ち体の筋肉や内臓が機能します。

寒冷な環境では、血液を冷やさないように、皮膚表面に流れる血液の量を減らし、体の内側に血液を集めます。

内臓に血液が集まることにより、腎臓を通る血液も増えます。

結果、尿の精製量も増えることで、ぼうこうにたまる尿がたまりやすくなり、尿意を感じやすくなります。

 

ぼうこうの反応 

尿をぼうこうにためたり、排出したりるるのは、脳からの司令によって制御されています。

しかし、人の体は、寒さの刺激を感じると、その刺激の情報を脳に伝えるのと同時に、ぼうこうを支配している神経が独自で反応して、ぼうこうを収縮させる命令を発します。

そのことによって、寒さを感じると尿意が発生しやすくなります。

 

 

 

尿意を我慢することで首や肩こりが発生する理由

 

尿を排出することを我慢すると、頭痛を伴う首や肩のこりが発症する理由を以下で紹介していきます。

 

姿勢の調整

尿意を我慢すると、排尿しないためにぼうこうに尿がたまり膨らみます。

膨らんだぼうこうが、おなかの空間を圧迫して、腹圧が上昇させます。

腹圧が上昇すると、おなかが膨らみ、腰がそるような姿勢となる。

その姿勢の崩れを調整するために、首や肩の筋肉が過剰に働くことで疲労して、首や肩のこりを引き起こしやすくなります。

 

ストレスの増加

尿意を我慢することは、脳はストレスを感じます。脳と首や肩の筋肉は、極めて密接な関係にあります。

脳がストレスを感じると、同時に首や肩の筋肉も反応して、こりや痛みが発生しやすくなります。

 

 

尿意を我慢することで頭痛が発生する理由

 

排尿を我慢すると頭痛を引き起こす理由は以下のことが考えられます。

 

血圧の上昇

排尿を我慢するには、息を止めて力むという動作をとります。

便が出ない時に踏ん張ったり、高い場所で耳が詰まったときに耳抜きする動作でもあります。

これは、排尿を抑制するために腹圧を上げる動作であり、これによって胸の圧が上昇します。

心臓や肺がある胸の圧が上昇すると、血圧が上昇します。

それによって、頭部の血流に影響を与え、頭痛を引き起こす可能性があります。

 

筋肉の緊張

排尿を我慢することで、腹圧の上がり、首、肩の筋肉が緊張します。

これによって、頭部への血流が不足したり、神経が圧迫されることで、頭痛が生じる可能性があります。

 

 

 

排尿を我慢する体へのデメリット

 

排尿を我慢することで、健康に悪影響が出る可能性があります。以下で考えられるデメリットを紹介します。

 

ぼうこうの緩み 

ぼうこうは尿をためることができる袋です。

その袋から尿が排出されて空っぽのときは、袋の分厚さは1.5センチほどあります。

尿がたまっていくと、水風船のように膨らみ引き伸ばされて、袋は3ミリほどの厚さになります。

長時間にわたって排尿することを我慢していると、ぼうこうが伸びきって、縮まなくなる可能性があります。

そして、将来的に、尿を排出する能力が低下して、健康に影響を与える可能性が出てきます。

 

感染症へのリスク

排尿を我慢することで、尿が長時間、ぼうこうにたまり、それによって大腸菌などの細菌の増殖しやすくなります。

それによって、ぼうこう炎や尿道炎、腎盂腎炎などの感染症を引き起こすリスクが高まります。

 

排尿に関する筋肉の弱体化

尿を我慢することは、尿の通り道を閉めたり開いたりする筋肉を適切に使わない時間が増えます。

この筋肉が収縮したり弛んだりするバランスが崩れます。

それによって、意識的に排尿をコントロールする機能が低下します。

 

排尿時の失神 

長時間、排尿を我慢すると、血圧が上昇します。

その血圧が上昇した状態で、トイレにいって排尿を始めると、急激に血圧が下がります。そうすると、脳への適切な血液が供給されず、気を失うこともあります。

これは、「排尿失神」と呼ばれるもので、意識の喪失以外では一般的には無害とされています。

しかし、失神することによっての転倒により、打ちどころによっては、大きな事故につながります。

 

 

 

外の寒冷な環境で業務で排尿の頻度を抑える方法

 

基本的には、長時間、排尿を抑えるのは、体にとってデメリットしかありません。

しかし、業務上、何度も持ち場を離れるわけにはいかかない方も多いかと思われます。

以下で、外の寒冷な環境下でも、業務中になるべく尿意を感じる頻度を減らすための方法を紹介していきます。

 

貧乏ゆすりで体温を上げる

尿意は体に寒さを感じることで起こりやすくなります。

寒さを感じにくくするためには、体温を上げる必要があります。

そのためには、筋肉の活動が不可欠です。

しかし、仕事中に体を派手には動かせないかと思われます。

仕事中でもできる筋肉への刺激として、

 

「貧乏ゆすり」

 

をおすすめします。

その効果は、足を細かく5分間、ゆすることで、体温を2度も上がるとされています。

 

防寒着の着用

寒冷な気温の環境下で仕事をする際には、体の体温が外部に出ないように、十分に保温できる服装が必要です。

特に腹部や腰回りを、腹巻きやスパッツなどで温かく保つことで、ぼうこうに冷えが入るのを軽減できます。

 

温熱のグッズを使用する

カイロや電熱ベストなど、温熱グッズを使って体を温めてください。

これによって、外部からの寒冷刺激を防ぎ、排尿への頻度を減らすことができます。

 

暖かい飲み物の摂取

寒冷な環境で働く場合、温かい飲み物をとることも効果的です。

温かい飲み物は体を内側から温め体温を上げて、少し汗をかくことで、排尿の頻度を抑えるのに役立ちます。

 

深呼吸をする

寒い環境下では、呼吸が浅くなりがちです。

深呼吸をすることで、呼吸するための筋肉が動き、体が発熱します。

また、体に酸素が取り込まれることで、内臓の働きが活発になり、体温も上昇します。

そのことによって、尿意を感じる頻度を抑えることができます。

 

 

 

まとめ

 

長時間、外の寒冷の環境下でのお仕事後に、頭痛や首肩の痛みだけでなく、血尿やめまい、吐き気や発熱といった症状が出た場合は、すみやかに内科や泌尿器科の病院で検査・治療を受けてください。

排尿は体にとって、生命の維持にもかかわる必要不可欠な行為です。

しかし、寒い環境の中でお仕事をしている方にとっては、どうしても我慢を強いられることが多いと思われます。

原則としては、尿意に従ってトイレに行ってほしいのですが、業務に支障が出ないように排尿の頻度を抑える工夫として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

寒い環境下でお仕事をすることで、肩や首のこりでお困りでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に冷える環境への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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