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顎関節 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧
みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、20歳代の大学生の女性が、口を開けるとあごが抜けそうな違和感があることを訴えて来院されました。
その際に、スマートフォンとかよく触りますか?とお聞きすると、一緒に来院されておられたお母さんから、
「ずっと触ってます!」
とお子さんが答える前に、笑いながらお答えいただきました。
実は、あごに不安感が出る一つの原因として、スマートフォンを見る際の姿勢が関係していると言われています。
実施、特に、若い年齢の方に、その症状が出ていることが当院でも少なくありません。
そこで今回は、長時間、スマホを見ていることで、あごにどのような影響が出るかとその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、あごの不安感を軽減しながら、日常でスマホを利用できます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955
あごの関節は、食べたりしゃべったりするなど、いろいろな役割のある口を自由に動かすために、とても緩くできています。
特に、口を開けた状態は、首の前面の筋肉を収縮して、あごの関節が通常より前方に移動することで、不安定な状態になる。
さて、スマホを見ている姿勢である、
「頭を前方に突き出す姿勢」
の状態になると、前方に倒れた数キログラムの頭の重みを支えようと、首の筋肉が緊張します。
そうすると、自然と、あごから首にかけての筋肉も緊張して、口が開き、あごの関節が不安定な状態になる。
そういった状態が続くことで、日常的に、あごの関節に負担がかかり、違和感や不快感が発生します。
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スマホを見る際の、頭の位置によって起きるアゴの不安感への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
口を閉じる筋肉は、
・あごの角
・ほほ
・こめかみ
の部分についています。この筋肉がバランスよく機能することで、あごの関節の安定性が向上します。
イラストに記した部分を、指先で優しく、円を描くように圧をかけて刺激してください。
口を閉じるための筋肉は、アゴの裏側にあります。
その筋肉を刺激する方法として、
①人差し指と親指で、あご下の筋肉を軽くつまみます。
②つまんだ状態で、左右に10回程度揺らします。
③つまむ場所を変えながら、あごの裏全体を刺激してください。
頭を、あごに負担の少ない位置に置くことで、あごの関節の不安定感が軽減できます。その方法として、
①背筋を伸ばしてイスに座ります。
②片方の手の人差し指を、あごの先と下唇の間のくぼみにあてます。
③あごに当てた指先で誘導するように、目線が真っすぐ正面を向け頭を水平にスライドさせる方向であごを引きます。
④あごが引いた状態で、耳と肩が一直線になる位置に頭を置きます。
⑤この状態で、5秒間、キープし、この一連の動作を、5回、繰り返してください。
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今回、ご相談いただいた患者様に施術した後、「なんか、あごがしっかりした」という感想とともに、「顔のむくみもとれてる」と副産物的な効果も出て喜んでいただきました。
こういった実例のように、スマホの使用時間が長くなることで、姿勢が崩れて、あごの関節の不安感や違和感が出る他に、顔のむくみや首の痛みなど、多くの症状が出ることがあります。
そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
シニアの方で、外出するときに、パートナーの方が転倒しないように支えながら歩いていると、肩こりをひどく感じるようになり、歯まで痛くなってきたということはないでしょうか?
当院でも、歯の痛みから、歯科に受診しても、歯自体は問題なく、肩こりからきているのではないかと言われたとおっしゃる方も少なくありません。
ご夫婦で、協力し合いながら生活することは大切ですが、介助する動作が続くと、肩こりによる歯の痛みがひき起こると言ったお体の不調が出てしまう場合があります。
肩こりから始まった歯の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、食事の時に歯が痛むため、食べることがつらくなり、食欲不振につながることがあります。
また、肩こりによる疲労感で、家事が思うようにできず、外出する気力が減退したりすることも。
そこで今回は、肩こりから歯の痛みが起こるメカニズムと、その対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりと歯痛の関連性を理解し、日常生活での簡単な対策方法を知ることで、食事を楽しみ、家事や介護をより快適におこなえます。
歯には問題がないのに、肩こりから歯が痛みが起こる原因を、以下に紹介させていただきます。
肩こりが、歯の痛みを引き起こす原因の一つに、「関連痛」と呼ばれる現象があります。
体全体に分布している神経ですが、互いにつながって、体の情報を伝える役割を果たしています。
今回の場合ですと、肩周辺の筋肉につながっている神経と顔面に分布する神経が、密接に関連して連絡し合っています。
そして、肩こりによって、肩周辺の神経の感度が上がり、痛みに敏感になると、その情報が顔面に分布する神経に伝わり、歯の痛みを引き起こす場合があります。
この現象は、「関連痛」とも呼ばれ、実際に痛みが生じている部位とは異なる場所に痛みを感じる現象です。
介助動作は、無理な姿勢で相手の体を支えることが多くなるため、姿勢が不良となる。
特に、パートナーを支えながら歩くなどの動作は、片側の肩に重心が傾き、それが肩に過度の負担をかけ、肩こりを引き起こします。
さらに、普段よりも力を入れて踏ん張る必要があるため、歯を食いしばる状態が続き、歯やアゴにも負担がかかります。
その結果、介助作業による姿勢の不良が、歯痛を伴う肩こりを引き起こします。
歯のかみ合わせが悪い場合は、肩こりや歯痛を引き起こすことがあります。
歯がこすれて消耗したり、銀歯や抜歯などで、かみ合わせが悪くなる場合があります。
かみ合わせが悪くなると、歩行時に、体の揺れが大きくなり、不安定なバランスになる。
かみ合わせの悪さを補うために、あご周辺の筋肉とそれにつながる首から肩周辺の筋肉を、歩いている間中、過剰な負荷がかかることになる。
つまり、歯のかみ合わせの悪さと介助動作による歩行時の不安定さが合わさることで、歯痛を伴う肩こりが引き起こされるのです。
歯の痛をみ伴う肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
舌を動かすことで、あご関節を整い、かみ合わせをよくします。
また、舌を動かす筋肉は、肩周辺の筋肉と連結していますので、肩こりの軽減も期待できます。
そのための体操の方法は、以下の通りです。
1. 舌をまっすぐ前に出し、できるだけ遠くまで伸ばし、5秒間、キープします。
2. 舌を上あごに当て、舌先を上あごに軽く押し付け、5秒間、キープします。
3. 舌を左下側に伸ばし、5秒間、キープします。
4. 舌を右下側に伸ばし、5秒間、キープします。
5.舌を円を描くように、時計回りに、3回、回します。
6.舌を円を描くように、反時計回りに、3回、回します。
7.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
歯を食いしばるときにつかうあごの筋肉を刺激することで、あごから肩周辺の筋肉の緊張が緩和しやすくなります。
そのための刺激方法は、以下の通りです。
1. 両手のひらをほっぺたに優しくあてて、円を描くように優しく、5回、回します。
2. 両手の親指で、あごの先の下の柔らかい部分を上に向かって押し、5秒間、キープします。
3. 両手の親指で、あごの角の内側を上に向かって押し、5秒間、キープします
4.両手のひらを、目尻の横のこめかみ部分に当てて、円を描くように優しく、5回、回します。
5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
肩甲骨の動きをよくすることで、肩こりが軽減できます。
そのためのストレッチの方法は、以下の通りです。
1. 両足を肩幅に広げて立ちます。背筋をまっすぐに伸ばし、肩の力を抜いてリラックスします。
2.両方の手の甲を合わせて、両手を前方にまっすぐに伸ばし、肩甲骨が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
3.手のひらを上に向けながら、肘を曲げて脇をしめて、肘を後方に突き出し、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
今回のブログでは、介助しながら歩行することで、肩こりと歯痛が発症した要因として、以下のことが考えられることを説明させていただきました。
・関連痛による影響
・姿勢の不良による影響
・かみ合わせの問題
また、肩こりと歯痛の対処法として、以下を紹介させていただきました。
・舌を動かす体操
・あごを動かす筋肉を刺激
・腕を前に伸ばして肩甲骨を広げるストレッチ
歯痛を伴う肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、肩こりと歯痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりと歯痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、歩くことで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本顎関節学会. (2020). 顎関節症治療の指針2020. https://www.jstmj.jp/publication/guideline2020.html
皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きたときにあごの痛みで口が開けづらくなったことはないでしょうか?
原因がよくわからないと思っていたら、家族から、夜、寝ているときに、歯ぎしりをすごくしていたよといわれたというお話をよくお聞きします。
当院でも、歯ぎしりによる朝に起きたときに感じるあごの痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
あごの痛みは、日常生活に思わぬ影響を及ぼします。
例えば、食事の際に口を大きく開けられず、食べ物を小さく切り分けなければならなくなったり、会話中に痛みを感じて話すのが嫌になったりすることがあります。
さらに、集中力の低下により仕事の効率が落ちてしまうこともあります。
そこで今回は、歯ぎしりによるあごの痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、あごの痛みの原因を理解し、、食事や会話を楽しみ、仕事に集中できる日々を取り戻せます。
夜間、寝ているときの歯ぎしりによるあごの関節への負担は、朝にあごの痛みを感じる原因の一つです。
歯ぎしりが起こるメカニズムは、睡眠中、本来、休んでいるはずの脳が、その活動が完全には休止しないことで起こります。
睡眠中にこの脳の状態が、筋肉の緊張を引き起こし、その影響の一つとして、寝ている間に歯を強くかみしめる動作ではる歯ぎしりにつながります。
寝ているときに脳が休止しないのは、日中に受けるストレスによるものだとされています。
それは、年齢が上がるにつれて、仕事や家庭などでのストレスが蓄積されるので、歯ぎしりの発症が増加する傾向にあります。
長期間の歯ぎしりは、あごの関節に、持続的な負担をかけ続けることになります。
歯ぎしりによる圧力は非常に強く、通常のご飯を食べるときに使うかむ力をはるかに超えることがあります。
数値で具体的に表すと、
・普段の食事での際のかむ力:2.3kg〜30kg程度
・睡眠中の歯ぎしりのかむ力:100kg〜300kg程度
ということで、歯ぎしりの力は、通常の食事でかむ力より、3〜100倍以上にもなることがある。
このような強い力が、歯ぎしりによってあごに繰り返しかかることで、あごの関節への負担が生じて、朝、起きたときに痛みを感じる可能性が高くなります。
基本的には、寝ている間の歯ぎしりによって起こるアゴの痛みへの対策として、寝ている間にマウスピースを着用することが有効です。
マウスピースには、さまざまな種類がありますので、市販のものよりは、専門の歯科医の指導のもと、個人に合わせて作製されたカスタムメイドのものを使われることをおすすめします。
その方が、より効果が高く、長期的にみてコスト効率も良いと思われます。
また、寝ている間の歯ぎしりによって、朝、あごの痛みを軽減させるために効果的な方法として、以下のことをご紹介させていただきます。
1. ほっぺたの耳の穴の前あたりに、中指と薬指の腹をあてます。
2. ほっぺたにあてた中指と薬指で、小さい円を描くように優しく皮ふをさすりながら、あごの角に向けて、下に移動させます。
3.あごの角まで降りたら、元のほっぺたの耳の穴の前あたりに指を戻し、もう一度、同じようにさすってください。
4.この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。
1.目尻と眉毛を結んだ線の中央から、指一本分外のこめかみに、中指と薬指の腹をあてます。
2.こめかみにあてた中指と薬指で、小さい円を描くように優しく皮ふをさすりながら、耳の上の付け根に向けて、横に移動させます。
3. 耳の上の付け根まできたら、元のこめかみに指を戻し、もう一度、同じようにさすってください。
4. この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。
1. アゴの角に親指の指先をあてます。
2. アゴの角の裏の部分に、親指の先をゆっくりと軽く押し入れて刺激します。
3. アゴの角の裏の部分に刺激を感じたら、10秒間、キープします。
4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
1. 舌を歯と唇の間に入れます。
2. その状態から、舌を使って、上下の歯をなめるように回します。
3. 時計回りに、5回、回します。
4. 反時計回りに、5回、回します。
今回のブログでは、朝、寝ている間の歯ぎしりによってあごの痛みが発症する原因について、以下のことを説明させていただきました。
・夜間の歯ぎしりによるあごの関節への過度な負担
・日中のストレスによる睡眠中の脳の活動継続
・年齢とともに蓄積されるストレスの影響
また、あごの痛み改善の対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・カスタムメイドのマウスピースの使用
・ほっぺたへの刺激
・やこめかみへの刺激
・あごの角の裏への刺激
・舌を使ったエクササイズ
あごの痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのセルフケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでもあごの痛みのお悩みが続く場合は、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースのアゴの痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の朝の体調不良への対策ブログも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
日本顎関節学会. (2023年)顎関節症診療ガイドライン2023
https://kokuhoken.net/jstmj/publication/file/guideline/clinicalGL_TMJ_2023_RevisedVer.pdf
長期的に健康を維持するために、歯の健康は非常に重要です。
それは、厚生労働省の方でも、生涯、楽しい生活をすごすために、80歳になっても自分の歯を20歯以上保つための「8020(ハチマルニイマル)運動」を推奨しています。
そういった運動が浸透してきているため、歯の定期検診や歯石除去などを受けられる方が多くなりました。
一方で、長時間、口を開けて歯の検診を受けることで、アゴに違和感が出たり、首や肩、背中に痛みが発症される方が少なくありません。
実際、当院でも、歯のメンテナンスの後に必ずアゴ周辺に不調がでるため、体のメンテナンスに来られる方がいらっしゃいます。
そこで今回は、歯の検診後にアゴやその周辺組織の不調が引き起こされる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、歯のメンテナンス後の体の不調を解消できます。
歯のメンテナンスには、通常、30〜60分ほどかかります。
つまり、それだけ長い時間、口を開け続けているということです。
そのために、かかる体への負担によって、体に不調が引き起こされます。
歯の健診のために口を開き続けることで起きる体への影響を以下で紹介していきます。
長時間、口を開け続けていることで、口を開けたり閉めたりする筋肉が引き伸ばされ緊張します。
それによって、アゴ周辺の筋肉が疲労して、口のメンテナンス後に、アゴ周辺に違和感や痛みが生じます。
歯の検診中、口を開けるために、アゴの関節の可動域の限界まで動かします。
それによって、アゴの関節に負荷がかかり、炎症やひずみが引き起こされて、検診後も、痛みや不快感が残る場合があります。
歯を検診してもらうときは、上を向いて、体全体をそらすような不自然な姿勢を、長時間、強いられます。
その姿勢は、口を開けることで、さらに、体の背部にある筋肉に働きかけます。
それにより、首・肩・背中・腰などの筋肉に負荷がかかり、検診後も痛みやこりが生じる場合があります。
歯の検診中に使用される器具の接触や、その振動や圧力が、アゴの周囲の組織に負担を与えて、不快感や痛みを引き起こすことがあります。
これらの要因が組み合わさり、歯を検診した後に、負担のかかったアゴの関節や筋肉、首や肩などに、不快感や痛みが引き起こされます。
歯の検診後は、アゴの関節や筋肉、首や肩などにゆがみや緊張がどうしても発生します。
ですので、歯のメンテナンス後におこなってほしいリカバーするための方法を以下で紹介させていただきます。
立った状態で、体の力を抜いて、口をリラックスして開きます。
口を開けたまま、ゆっくりと上を向いて、天井を見てください。
天井を向いたまま、軽く歯をかみしめて、口を閉じます。
そのまま、ゆっくり顔を正面に戻します。
これを3回、繰り返してください。
口を無理のない程度に開けます。
そのまま、各10秒ずつ、顔を、
・上に向ける
・下に向ける
・左に倒す
・右に倒す
・左に回す
・右に倒す
を3回、繰り返してください。
アゴのエラの角の内側に親指をあてて、軽く押して、10秒間、キープします。
アゴのエラの角の外側に手のひらを当てて、円を描くように、10秒間、優しくさすります
耳の穴の前面のほほの骨の下に、手のひらを当てて、円を描くように、10秒間、優しくさすります
眉毛と目尻の間の外側に、手のひらを当てて、円を描くように、10秒間、優しくさすります。
食事を美味しく食べたり、人と楽しく話すやめには、歯の健康が欠かせません。
ですので、歯のメンテナンスを受けた後に起こる体の不調を少しでも軽減させるために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも歯の定期検診後に起こるアゴ周辺の不調が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、首や肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広