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足首の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
1月は、初詣や十日戎などで神社やお寺にお参りする機会が多い月です。
参拝することで、気持ちも新たに一年を始めようとする意欲が上がったり、その帰り道に屋台に寄って楽しんだりできます。
ただ、初詣や十日戎などのお参りは、同じタイミングで人が集まるので、人混みをかわしながら慣れない道を、長時間、自分のリズムで歩けないことで、足を痛めてしまうことが少なくありません。
先日も60歳代女性の方が、十日戎に参拝をされた後に起きた足首の前面の痛みを訴えて来院されました。
お話をお聞きすると、参拝する人が混雑しすぎて前に進まず、神社まで坂道や階段上り下りを長い時間をかけて歩いて、その翌日、痛みが発生したそうです。
特に、家事をするために、しゃがんだり歩いたりするときに、足首を曲げると、足首の前面が痛くて、スムーズに動けないことにストレスを感じるとのこと。
今回、ご相談いただいた患者様のように、長時間の不自由な環境下で、長い時間、歩くことで、特に、つま先を上にあげる方向に足関節を曲げると、足首の前面に不調をうったえられる方が多いです。
そこで今回は、長時間、寺社仏閣に詣でるために歩いたことで、足関節を曲げることで、足首の前面に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読んでいただけることで、神社やお寺などに参った後の足首へのフォローの方法がわかり、それによって日常生活を健やかに過ごせます。

長時間、慣れない道で、人混みを避けながら歩くことで、足首の関節に不自然なねじれが起こり、足関節の動きに不具合が出る場合があります。
例えて言うなら、レールの上をスライドするドアを、まっすぐに動かすのではなく、ドアを揺らしながら動かすことを繰り返し行うと、レールやドアにゆがみが発生して、ドアが開けにくくなるのと同じような現象が足首に起こるのです。

足先を上に持ち上げる足関節を曲げる動きに制限がある要因を調べた研究で、足首を構成している距腿関節と遠位脛腓関節の2つ関節の不具合が、大きく関係していると報告されています。

これらの関節は、距腿関節と遠位脛腓関節は、足の脛骨と腓骨と距骨で構成されています。

距腿関節は、ふくらはぎの2本の骨(脛骨と腓骨)が作る遠位脛腓骨関節(えんいけいひかんせつ)の下方にできる溝の間に、距骨と呼ばれる台形の骨がはまってできています。
つま先を上にもちあげる方向に足首を曲げるときは、ふくらはぎを構成する2本の骨のが作る溝の間を、距骨が後ろに転がりながら滑っていきます。
この動きは、例えて言えば、ロッキングチェアが前後に揺れる動作に似ています。

また、距骨が後方に転がっていく際に、ふくらはぎの2本の骨(脛骨と腓骨)の下方で構成されている遠位脛腓骨関節(えんいけいひかんせつ)の間が広がり、溝の幅が開くことで、この動きをスムーズにします。
しかし、次のような問題があると、この動きがスムーズにできなくなります。
・脛骨と腓骨と距骨の位置がずれている
・足首の周りの筋肉が硬くなっている
・じん帯という骨をつなぐひもが硬くなっている
こういった問題があると、距骨が前方に押し出されて、足関節を曲げる動きにブレーキがかかり、それを無理に動かそうとすると痛みが発生します。

足先を上に持ち上げる動作をする足関節の動きをする際に起きる足首の前面の痛みを軽減するための方法を、以下で紹介させていただきます。
1.足を伸ばして座り、タオルの端を手で持ち、つま先にタオルをかけます。

2.つま先にかけたタオルを体の方向に引いて、ふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3.ひざを軽く曲げて、つま先にタオルをかけます。

4.つま先にかけたタオルを体の方向に引いて、ふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
1.足首の力を抜いて、ひざを軽く曲げて座り、片方の手で外くるぶしの前方に親指を当て、もう片手で足の裏のつま先に当てます。

2.外くるぶしの前方にあてた親指で、外くるぶしを後方に押すのと同時に、つま先に当てた手で、つま先を持ち上げて足首を曲げ、10秒間、キープします。

3.10秒たったら、元の位置に足を戻してください。
4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
1.ひざを軽く曲げて座り、片方の親指と人差し指で、足関節の前面を挟むように手を当て、もう片手で足の裏のつま先に当てます。


2.片方の親指と人差し指で挟んだ足関節の前面を後方に押して、同時に、つま先に当てた手で、つま先を持ち上げて足首を曲げ、10秒間、キープします。


3.10秒たったら、元の位置に足を戻してください。
4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

神社やお寺への参拝で、長時間、歩くいた後に、足首の前面に痛みを感じた場合、早めのケアが大切です。
今回、紹介させていただいた以下の3つの対処法を実践することで、足首の前面の痛みを軽減できます。
・ふくらはぎの筋肉を緩めるストレッチ
・遠位脛腓関節の間を広げる動作
・距骨を後方に滑らせる動作
これらを、日々の隙間時間に行うことで、症状が改善する可能性があります。
もし、それでも、足首の前面の痛みへのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院になどの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの足首の前面の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また他に、歩行に関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:「足関節背屈における可動域制限因子の検討」(https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2013/0/2013_1538/_pdf/-char/ja)

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
冬になり、寒くなってきましたが、最近の軽くて暖かい防寒着商品が多くて、昔ほど着込む必要がなくなってきて、本当に身軽に過ごしやすくなっています。
防寒のために着るものとして、靴下は欠かせないものです。
さて、朝、寝起きに、寒いので、急いで片足立ちで靴下をはこうとしてら、うまくいかず体がよろけたり、はいている最中に腰に痛みを感じたというお話をよくお聞きします。
先日も、30歳代のデスクワークをされておられる女性の方が、朝、寝起きに、靴下を履こうと、片足立ちして前屈みをしている最中に、腰に激痛が走り、ぎっくり腰を発症されて来院されました。
「こんなことで、腰が痛くなるなんて・・・」となげいておられ、そのことで、仕事で座っているのも、子供を抱っこするのもつらい状態であるとのこと。
このように、靴下をはくという、日常の生活の中で何気なく行う動作ですが、思わぬ腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
そこで今回は、靴下をはく動作が腰痛を引き起こす原因と、腰に負担をかからない靴下のはき方を紹介させていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、腰痛を予防しながら、スムーズに靴下をはくことが可能になり、健康的で活動的な毎日を送れます。

片足立ちで靴下をはく動作では、体のバランスを保ちながら、靴下をはくための動きを行います。
この動作には、全身の関節や感覚が連動して働きます。
それぞれの関節や感覚の役割を、以下で説明させていただきます。
・股関節:
立って支えている側の足の股関節は、わずかに後ろに伸びた状態で、体の安定性を保ち、体幹の重心をしっかり支える役割を果たしている。
・ひざ関節:
立って支えている側の足ののひざ関節は、軽く曲がり屈曲し、靴下をはく際の体の上下の動きを吸収し、バランスをとる役割を果たしている。
・足関節:
足首は、足裏全体を使って地面をとらえるように働き、特に、足の裏の内側や外側で、重心の移動の微調整をおこない、バランスをとる役割を果たしている。
・股関節:
靴下をはく側の足の股関節は、前に曲がる動げながら外側にねじる動きが加わることで、足先に手が届きやすくするの役割を果たしている。
・ひざ関節:
靴下をはく側の足のひざ関節は大きく曲がり、足先を手の方に引き寄せ、靴下を履くとき、足先を操作しやすくする役割を果たしている。
・足関節:
足首は、靴下をはき初めはつま先を上げ、はき切る際にはつま先を下げる動きをするこことで、靴がはかれる過程の位置を調整する役割を果たしている。
片足立ちの場合は、片方の持ち上げた足の重みと靴下をはく動作時の衝撃を、背骨と骨盤が連動して動き、体全体の重心を調整し、それと同時に、背骨や骨盤周辺の筋肉が働いて体が倒れないように支えます。
また、背骨を前に倒す動きを加えることで、足先に手を近づけやすくなります。
手は靴下をつかみ、足先まで持っていきますが、このとき、腕や肩の関節がスムーズに動く必要があります。
また、足先に靴下を通す際、手の位置を微調整して、その力加減をコントロールします。
片足立ちで靴下をはくときには、視覚と耳の奥にある平衡感覚センサー、そして皮ふの触られている感覚の働きが非常に重要です。
目で、足や靴下の位置を確認しながら、体全体の動きを調整します。
また、片足立ちで、体の傾きの情報を脳に伝えるために、耳の奥にある平衡感覚センサーが大きな役割を果たしています。そして、
足の皮ふ感覚は、靴下と足の相互位置を把握し、そこから伝えられる情報が、一連の動作を微調整する上で重要となる。
以上のような多くのことが、体の各所で適切に連動しておこなわれることで、片足立ちで靴下をはくことができます。
逆に言えば、この動作に必要な関節や感覚のどこかに異常があると、それをかばうために、他の部分に負荷がかかり、体を痛める可能性が高くなります。

実際、今回の患者様のお体を検査させていただくと、
・腰部の筋肉がやせて体を支えるには弱い状態
・股関節を曲げるのと内側にねじる可動域が低下
・足関節のつま先を上げるための可動域が低下
・背骨の腰と胸の部分のゆがみ
がみられて、特に、右側にその傾向が強い状態でした。
このような状態で、マルチタスクが必要な片足立ちで靴下の動作をしたことで、一気に、腰に負荷が集中して、ぎっくり腰が発症したと思われます。
たまたま、お仕事や子育てのお疲れによる体のゆがみや不調と、朝の寒さや寝起きによる体の硬さといった条件が重なったことによる、不慮の事故でもあると思われます。
治療としては、可動性が落ちている股関節や足関節を整えて、背骨と骨盤のゆがみを整え、腰にテーピングを施して腰の筋肉をサポートするなどをほど、今回の症状が発症した原因となる部分を施療しました。
治療後に、お仕事や子育てで、どうしても、お体のゆがみがでるのは避けられませんので、靴下をはく際にかかる腰への負担を軽減する方法を、いくつかお伝えしました。
次章では、実施にお伝えした方法を紹介させていただきます。
靴下をはく動作は、多くの関節を同時に使うため、腰に負担がかかりやすいです。
片足でのみ体を支える状態を避けて、なるべく多くの体の部位で体を支えることで、腰への負担を軽減できます。
以下に、腰に優しい靴下のはき方を紹介させていただきます。
靴下をはく足を台に乗せます。

前後に開いた足の先を、逆ハの字になるように外にしっかり開きます。

ひざを曲げて、手が足先に近づくようにしてから、靴下をはきます。

柔らかすぎるイスやソファは避け、座面が硬めの安定したイスに背筋を伸ばして座ります。

足の先を逆ハの字になるように外に開きます。

骨盤を立てて背中を丸めないように、股関節を軸に体を前に倒し、靴下を履きます。

イスの足元に台を置いてはく動作をすると、より腰への負担が軽減できます。


片足で立った状態で靴下をはく際の体のメカニズムを、以下で説明させていただきました。
– 支えている足と靴下を履く足の関節の動き
– 背骨、手、腕、肩の役割
– 視覚や平衡感覚の役割
腰に優しい靴下のはき方を、以下で紹介させていただきました。
– 台の上に足を置いて履く方法
– イスに座って履く方法
片足立ちで靴下をはいたことでおきる腰痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、靴下のはき方を工夫されることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役にたてれば幸いです。
もし、それでも、靴下がはきにくいことにお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの靴下のはきにくさやそれによる腰痛にも対応しておりまますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、寝起きに起こるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院
参考文献:
「靴下着脱動作に必要な脊椎・股関節の可動域の検討~四肢長は動作に有利となるか~」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2013/0/2013_0936/_article/-char/ja/
「靴下履き作業における人間運動の分析」

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代の女性の方から、タオルを足の指でつかんで引き寄せるタオルギャザーというトレーニングをやってみたら、タオルを足の指でうまくつかめないという合相談を受けました。
詳しくお話をお聞きすると、腰痛や股関節痛を予防しようと思い、タオルギャザーのトレーニングをしようと思われたそうです。
ご自身が思ったより、足の指をうまく曲げられないので、何か原因があるのではないかと不安に思われたそうです。
この患者様のように、足の指をうまく動かせないことは、日常生活にさまざまな影響を及ぼします。
例えば、歩くときや階段の昇降時のバランスが不安定となり転倒のリスクが高まることや、ものを持ち上げようとすると踏ん張れないことで、力が入りにくくなることがあります。
これらの症状は、単なる不便さだけでなく、自信の喪失や心の不安にもつながりかねません。
そこで今回は、タオルを足指でうまくつかめない原因とタオルギャザーのトレーニングをする前に行ってほしい、足の指を動かしやすくするための方法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、足指でタオルをつかめない原因が解消されて、タオルギャザーのトレーニングをしっかり行えることで、日常生活でスムーズにいろいろな動作をおこなえます。

タオルギャザーをしても足の指でタオルをうまくつかめない原因として、以下のことが考えられます。

外反母趾(がいはんぼし)や外反小趾(がいはんしょうし)といった足の親指や小指の関節の変形がある場合、足指の関節を動かす機能を低下させます。
これらの変形は、足の指の関節が不安定になり、それによって足の指を曲げるために使われる筋肉や腱からの力が伝わりにくくなります。
そのために、タオルを足の指でつかもうとしても、必要な細かい動きが困難になり、タオルギャザーがうまくできないことが起こります。

日頃、車で移動することが多くて歩く量が少なかったり、履き物がサンダルやヒールのことが多い場合、足の指や足の裏の筋肉を使う機会が減ります。
そうすると、足指を動かしたり、足の裏の土踏まずを保つ筋力が低下します。
足指や足底の筋力が弱くなることで、うまく足の指を開いたり閉じたりできなくなる。
その結果、タオルをつかむ力が不足し、タオルギャザーが困難になります。

足の指からの刺激は脳に伝わり、脳がその刺激に対して足の指に命令を下します。
この脳と足のやり取りが盛んであると、情報をやり取りする通路である神経の活動が活発となり、足の指が動かしやすくなる。
しかし、運動の不足やサンダルやヒールを履くことが多い場合は、足の指からの情報が少なくなるため、足の指から脳へ・脳から足指への神経の伝達が鈍くなります。
そうすると、足の指への脳からの命令がうまく伝わらず、タオルギャザーがうまくできなくなる。
また、足のうちくるぶしの下を通る足の指を動かすための神経が、圧迫されることでも起こります。
足の内くるぶしの下を通る神経の通り道にある、じん帯の柔軟性が低下したり、足関節がゆがむと、神経を圧迫します。
その結果、足指を動かす命令が届きにくくなり、思い通りに足指を動かせず、タオルをうまくつかめなくなります。

タオルギャザーをしても足の指でタオルをうまくつかめないという症状への有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
タオルギャザーのトレーニングをする前に、やってみてください。
足の親指と小指の関節の位置を整えることで、足の指の曲げ伸ばしがしやすくなります。
その方法として、
1. ひざを曲げて、地面に座り、足の親指と小指の先を手でつまみます。

2.足の指をつまんだ手で、親指と小指を外に広げます。

3. 親指と小指を外に広げた状態から、足先をつまんだ手で指先方向に、親指と小指を引っ張ります。

4. 親指と小指を外に広げ、引っ張った状態のまま、内側にひねります。

5.この状態を、10秒間、保持します。
6.反対側の足でも同じようにおこなってください。
という一連の動作を、左右の足で、3回ずつ、交互に繰り返しおこなってください。
タオルを足の指でつかむ動作では、足の指を広げる能力が重要になります。
足の指を広げやすくするために、足指をグーと閉じて、パーと広げる運動が有効です。
その方法として、
1. 地面に座り、足を伸ばします。

2. かかとは床につけたまま、両足の足の指を思いっきり曲げます(グー)。

3. 次に、両足の足の指をできるだけ広げます(パー)。

というグーパーの一連の動作を、10回、繰り返してください。
内くるぶしの下を通る足の指を動かす神経の通路を広げるために、以下の足首の運動を行ってください。
1. 片方のひざを曲げて床に座ります。

2. 片方の足首を曲げ、つま先を天井に向けます。

3. 足の指先に手を当てて、さらに足首を曲げ、10秒間、保持します。

4. 反対側の足でも、同じようにおこなってください。
5.この一連の動作を、左右の足で、3回ずつ、交互に繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、タオルギャザーがうまくできない原因として、以下の要因を説明させていただきました。
– 足の指関節の変形による機能の低下
– 足指の筋力の低下
– 足の指を動かす神経の伝達の問題
また、この症状への対処法として、次の運動を紹介しました、
– 足指の関節を整える運動
– 足指のグーパー運動
– 足首の可動域を広げる運動
足の指をうまく使えないことは、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの足の指の症状にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、足の不調に関する他のブログ記事も参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
日本整形外科学会. (2021). 外反母趾診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/jp/public/hallux_valgus/

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
グランドゴルフを楽しんでいたら、スネの内側が痛くなったということはないですか?
グランドゴルフは健康的で楽しい趣味ですが、長時間、歩くことで足のスネの内側の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、シニアの方がグラウンドゴルフでよく歩いたことで起きたスネの内側の痛みが起きのお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、散歩やグランドゴルフを楽しむ際に痛みが出てしまい、好きな活動を制限せざるを得なくなることがあります。
また、旅行先で観光地を歩き回る時にも支障が出てしまいます。
さらに、階段の上り下りや長時間の立ち仕事にも影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、グラウンドゴルフで歩き回ったことで起きたスネの内側の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、スネの内側の痛みの原因が解消されて、再び楽しくグランドゴルフを楽しんだり、気兼ねすることなく旅行に出かけるなど、活動的な生活を送れます。

グランドゴルフは、8ホールを4ラウンド、回る競技です。
この8ホールを4ラウンドで歩く距離や歩数を、単純に計算すると、
・総歩行距離:約1.15km
・総歩数: 約1,640歩
は最低限でも歩きます。
私自身もグランドゴルフをフルで回ったことがあるのですが、実際には、打った球は、あちらこちらに飛んでいきますので、もっと多い距離を歩いていると思われます。
グランドゴルフは、よく歩く競技であるため、非常に健康促進には良いスポーツです。
しかし、場合によっては、この競技の特性のために、スネの内側の痛みが発症することがあります。
スネの内側の痛みは、「シンスプリント」と呼ばれる疾病です。
シンスプリントの症状は、スネの内側に5cm程度の比較的広い範囲で、運動時および運動後に痛みが生じます。
また、シンスプリントは、運動をよくする12〜16歳の若い世代が多いとされていますが、シニアの方でも、発症することがあります。
シニアの方が、
・筋力低下
・柔軟性の減少
・骨密度の低下
・バランス能力の低下
といったことが体に起きている状態で、グランドゴルフをすると、
・足の裏の土踏まずの崩れ
・かかとが内側に傾く
状態で歩き回るために、スネの内側に過度な負荷がかかり、痛みが発症する可能性が高まります。

シンスプリントの軽減するためには、ふくらはぎから足の裏を整える必要があります。
そのための体操を、以下で紹介させていただきます。

1. 壁に向かって立ち、両手を壁につけ、足の前後に広げ、後ろに下げた足のかかとを床につける。
2.前に出した足のひざを曲げて、重心を前方に移動させます。
3.その際、 後ろ足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。
4.10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻し、反対側の足でも同じようにおこないます。
5.この一連の体操を、3回、繰り返しおこなってください。

1. 足を伸ばした状態で、上向きで寝ます。
2. 足首を、時計回り、反時計回りにゆっくりと動かします。
3. 各5回ずつ回してください。

1. 足を伸ばした状態で、上向きで寝ます。
2. 足指を曲げてグーをつくり、次に思い切り広げてパーをつくります。
3. この動作をゆっくりと、各5回ずつ、繰り返します。

今回のブログでは、スネの内側の痛みが発症する要因として、以下のことを説明しました。
・グランドゴルフでの長時間の歩行
・高齢者の筋力低下や柔軟性の減少
・足の裏の土踏まずの崩れやかかとの内側傾斜
また、シンスプリント改善のための対処法として、以下を紹介しました。
・ふくらはぎのストレッチ
・足首を回す体操
・足指のグー・パー運動
スネの内側の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、スネの内側の痛みの症状が続く場合は、病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのようなスネの内側の痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、足の不調への対策を、ブログにて書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). “シンスプリントの診断・治療ガイドライン” https://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/shin_splints.html
2. 厚生労働省. (2022). “高齢者の健康づくりのための身体活動指針” https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html

春になり、暖かくなったことで、買い物や食事のために外で出歩く機会が増えていく時期です。
こういった季節になると、日頃、散歩しているときは大丈夫だが、買い物で歩き回ると、足が疲れて、その晩には足がつって痛い思いをされる方が少なくありません。
そこで今回は、普段は大丈夫だが、買い物で歩き回ると足が疲れてしまう理由とその対処法について紹介させていただいます。
このブログを読んでいただくことで、買い物で歩き回った後の疲れを素早く解消できます。

散歩を日頃からしているときは、それほど疲れないのに、買い物で歩き回ったときは、足が余計に疲れを感じる理由を以下で紹介していきます。
目線をまっすぐ前に向けて、背筋を伸ばして歩くときは、上半身と下半身はバランスが取れた状態で体は支えられていまが。
しかし、買い物をしているといは、商品を見るために視線が下に向けるため、
・頭が前に倒れる
・背中が丸くなる
・腰が落ちるる
といった上半身が脱力をした姿勢で歩くことになる。
それにより、上半身を支えながら歩くために、下半身に、すなわち足により負荷がかかるため、買い物をするために歩くと足に疲労が引き起こされます。
買い物をしていると、興味をひかれるものが目に飛び込みます。
そうすると、衝動的に歩いて近づいていきます。
通常は、目的に向かって、目標を意識して、体を動かします。
つまり、心と体は一体となって動きます。
しかし、買い物では、興味がひかれる商品があると、その瞬間に意識だけが先に目的に到達しまい、体が取り取り残された状態になる。
取り残された体は、無意識の状態となり、自動的に動きます。
この無意識の状態での体の動きは、5〜6歳ごろに獲得した動きのデータにもとづいて動きます。
通常の5〜6歳ごろの子供が走ったり箸を使ったりするなどの動きは、余計な力が入ってぎこちないものです。
そのデータを使って、買い物中は無意識で歩くので、必要以上に余計な力が足に入り、疲れやすくなります。
散歩のときは、前にすすむ足の力と同調して、上半身の力を前方につかい、力を使う「方向」を合わせて行動します。
しかし、買い物中は、前に足を使って歩きながら、上半身は商品を見るために、歩く方向とは別の方向に力が向きます。
そうすると、足と上半身の動きにズレが生じて、効率的な歩き方ができなくなり、買い物で歩き回っていると疲労がたまりやすくなります。

買い物で歩き回ることで疲れた足を回復させる体操の方法を以下で紹介していきます。

片方の足を前に出してひざを曲げ、反対側の足を後ろに引いて床にひざをつけます。
そのまま体重を前方に移動させて、後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びているのを感じたら、10秒間、キープしてください。
足を反対にして、同じようにおこなってください。これを3回繰り返してください。

両足を伸ばして座り、両足の指を開きながら、両足首を足の甲側に曲げます。
太ももやふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
次は、両足の指をグーに握った状態で、両足首を足底側に伸ばして、10秒間、キープします。
これを3回繰り返してください。

イスに座って、片方の足のひざを曲げて、反対側の足の太ももの上にのせます。
息をはきながら、体を前に倒して、太ももの上にのせた足のお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
足を反対にして、同じようにおこなってください。これを3回繰り返してください。

いろいろなものを見てワクワクしながら、買い物で歩き回るのは、ホルモンが分泌が促進されて、快楽や満足感が向上したり、ストレスが解消されやすくなります。
せっかく買い物で気分が良くなっているので、足の疲労によって不快な思いをされないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも買い物で歩き回ったことで足の疲労が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に歩行に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広