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腰痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 15の記事一覧

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
家事を頑張った後、ほっと一息つこうとイスに座っていると、だんだん、背中の真ん中あたりに痛みを感じることはないでしょうか?
イスに座ってゆっくりリラックスするタイムは大切ですが、実は、座る姿勢によっては背中の真ん中あたりに痛みを引き起こしてしまう場合があるのです。
当院でも、家事の合間にイスに座っていると、背中の真ん中あたりに痛みがでるというお悩みをよくお聞きします。
実は、日本人の約70%が生涯で一度は、背中の痛みを経験するという統計があります。
背中の真ん中の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
テレビを見たり、新聞を読んだり、洗濯物をたたんだりと、イスに座っての作業ができなくなってしまうのです。
この症状は、家事の効率を落とすだけでなく、趣味の時間も奪ってしまいます。
さらに、イスに座るたびに背中の痛みを感じるので寝転がる時間が多くなることで、このまま痛みが続くと、寝たきりになってしまうのではと心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、イスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みを感じる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、背中の痛みの原因を理解し、イスに座ってリラックスする時間を取り戻し、家事や趣味を楽しむことができます。

イスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みを感じる原因として、以下のことが考えられます。
背骨は、首が7本、胸が12本、腰が5本、仙骨が1本、尾骨が1本と、全体が26本の骨で構成されています。
背骨は、缶詰の形のようなものが積み重なって構成されていますが、まっすぐに積み上げられているのではなく、前後にカーブしながら積み重なっています。
背骨が前後にカーブして積み上げられることで、
・体にかかる重力を分散させ、体重をうまく支えることができる
・歩行や走行時の衝撃を吸収し、脳や内臓を保護する
・重い頭部を効率的に支え、筋肉への負担を軽減する
・直立した姿勢を保つのに役立ち、人間の二足歩行を可能にする
・胸と腰の背骨のカーブは、胸とおなかのスペースを確保し、胸やおなかにある内臓を保護する
などといった働きをします。
イスにリラックスして座っていると、本体は「坐骨(ざこつ)」というお尻のとがった骨の部分で座面が接着して座るのですが、リラックスして座っていると、骨盤が後方に倒れて仙骨が座面にあたるように座り始めます。
そうすると、体が後方に倒れて、座る姿勢を維持できないために、背骨を前方に曲げようとする、いわゆる、「猫背」の状態になる。
そうすると、姿勢の維持や体を動かすのに効率が良い背骨の前後のカーブに乱れが出ます。
イスにこの姿勢で座って背骨のカーブに乱れが出ることで、座っている姿勢を維持するために、最も負担がかかるのは、背中の真ん中部分にあたる、胸と腰の背骨の境目あたりです。
その負荷を支えるために、背中の真ん中部分にあたる、胸と腰の背骨の境目あたりの筋肉や椎間板、じん帯などの組織に負荷がかかり、その結果、背中の真ん中の筋肉が疲労して硬くなり、イスに座っている姿勢を維持できなくなって、痛みが発生します。

背中の真ん中の痛みが、長い期間、続く場合は、他の疾患のリスクも考える必要があります。代表的なものとして、
・急性膵炎
・慢性膵炎
・膵臓がん
・胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・背骨の骨折
などがあります。
背中の真ん中の痛みが、内臓疾患や背骨の骨折によるものである可能性がある場合、以下のような症状が併せて現れることがあります。
これらの症状がある場合は、早急に専門の医療機関を受診し、適切な検査を受けることが重要です。
・発熱
・はき気
・食欲の低下
・体重の急激な減少
・夜間の激しい痛み
・痛みの持続時間が長い(24時間以上)
・おなかの痛み
・胸の痛み
・呼吸が苦しい
・血尿
・便の色や性状の変化
・痛みの急激な発症
・動くと痛みが増強する
・姿勢を変えると痛みが変化する
・背中をたたくと痛みが増す
・手足のしびれやマヒ
・歩行が困難になる
・痛みが徐々に悪化している
・痛みが広範囲に広がっている
・痛みに加えて全身のけん怠感がある
・原因不明の体重減少
・過去にがんの既往歴がある場合
これらの症状が、背中の真ん中の痛みと併せて現れる場合、単なる筋肉痛や姿勢の問題ではなく、より深刻な疾患の可能性があります。
特に、痛みが持続的で強い場合や、日常生活に支障をきたす場合は、速やかに医療機関を受診することが重要です。

イスに座った際に、背骨のカーブの乱れにより、背中の真ん中あたりの痛みが起きます。
ですので、背骨のカーブが乱れないための適切なイスの座り方を、以下で紹介させていただきます。
・アゴが前に出過ぎないように、頭はまっすぐに保ち、耳が肩の位置とそろうようにする
・肩はリラックスさせ、胸を開いて軽く前に突き出すようにする
・背筋を軽く伸ばして、 腰を反りすぎたり、猫背にならないようにする
・骨盤を軽く前方に倒すイメージで、お尻の骨のとがった部分である坐骨(ざこつ)をイスの座面につける
・股関節、ひざ関節、足関節の角度を、それぞれ90度に保つ
・足は肩幅程度に開き、両足の裏を床につける
これらのポイントを意識することで、正しい座位姿勢を保つことができます。
背骨のカーブが乱れないための適切なイスの座り方を維持するためにも、長時間、同じ姿勢でいることを避ける必要があります。
そのための方法として、以下でイスに座っているときに、背中の痛みを軽減させるためのストレッチを紹介していきます。

1.イスに深く腰かけ、背筋を伸ばしてください。
2. 腰の後ろで両手を組みます。
3. 息をはきながら、ゆっくりと組んだ手を上にあげます。
4. 肩甲骨同士がよって背中が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。
5. 10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。
6. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに浅めに腰かけ、足を肩幅よりも広めに開いてください。
2. 息をはきながら、開いた足の間にゆっくりと上体を前に倒していきます。
3.腕の力を抜いて床に伸ばし、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。
5. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに背筋を伸ばして腰かけ、両手を腰にあて、坐骨(お尻のとがっている骨)を意識して座ってください。
2. ゆっくりと体重を右に移動して、左のお尻をあげます。
3. 次に、ゆっくりと体重を左に移動させ、右のお尻をあげます。
4. この一連の動作を、5回ずつおこないます。
以上の対処法を日常生活に取り入れることで、背中の痛みの軽減が期待できます。
ただし、痛みが、長期間、続く場合や、急激に悪化する場合は、専門の医療機関での診察されることをおすすめします。

今回のブログでは、背中の真ん中あたりの痛みが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・背骨のカーブの乱れ
・長時間の不適切な座位姿勢
・筋肉やじん帯への過度な負担
また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・適切なイスの座り方
・イスに座ってできるストレッチ
日本人のイスに座る平均時間は、約6時間と調査報告がされています。
それほど長い時間、イスの上で過ごすことから見ても、背中の真ん中あたりの痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでもイスに座っていると背中の真ん中あたりに痛みにお悩みが解消されない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの背中の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも座ることで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の稲刈りシーズン、実家の農作業を手伝った後、腰に痛みを感じることはないですか?
稲刈りは、日本人の主食を確保する大切な活動ですが、普段と異なる動きや姿勢は腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、稲刈り後の腰痛についてのお悩みをよくお聞きします。
実は、農作業による腰痛は、日本の農家の約70%が経験しているという驚きの統計があります。
腰痛は、日常生活に大きな影響を与えます。
特に、普段は会社勤めで、稲刈りのときだけ手伝いにいかかれる50代の男性の方は、稲刈り後の腰痛が起きることで、深刻な問題を引き起こします。
前屈みになると腰の痛みがキツくなることで、仕事での集中力が低下したり、長時間のデスクワークのために座り続けるのが困難になったりします。
また、朝、起きる際の痛みや車の運転中の不快感など、日常のあらゆる場面で支障が出てしまいます。
そこで今回は、稲刈り後に起きる腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
農作業後の腰痛に悩む方々に、少しでも役立つ情報をお届けしたいと思います。
このブログを最後まで読んでいただくことで、腰痛の原因を理解し、適切な対策を知ることで、日々の生活の質を向上させることができます。

稲刈り後の腰痛が発症する原因として、以下のことが考えられます。
稲刈り作業では、機械では刈れない部分の稲を手で刈ったり、収穫した重たい米袋を持ち上げたりするなど、長時間にわたって中腰の姿勢での作業をする必要があります。
この姿勢での作業は、腰部の筋肉に持続的に大きな負担をかけます。
普通に立っているときより、中腰にかかる腰への負担は、1.4〜2.2倍に増加すると、研究で報告されています。
また、農林水産省の調査によると、農作業中の腰痛の約60%が、中腰姿勢に関連しているとされています。
特に、普段は会社勤めをされておられる50代男性にとって、長時間の慣れない中腰の作業をおこなうことは、筋肉に大きなストレスを与えます。
その結果として、筋肉の疲労と緊張が蓄積され、稲刈り後の腰痛が引き起こされる。
稲をかる稲刈り機に、長時間、乗り続けることも腰痛の原因です。
稲刈り機に、長時間、乗っていると、機械からの持続的な振動が、椎間板に直接的な影響を与えます。
ゼリーのような水分を含んだ椎間板は背骨の間にあり、背骨に衝撃を吸収する役割を持っています。
特に、クッション性がない稲刈り機の座席に座っているため、腰の椎間板は、長時間の振動にさらされることで、その機能が低下する可能性があります。
椎間板が、稲刈り機の振動の衝撃を受けきれなくなります。
特に、50歳代になると、椎間板に含まれる水分が、加齢により少なくなる時期であるので、稲刈り機の振動の影響を大きく受ける可能性がある。
その結果、稲刈り機の振動によって腰の背骨にゆがみや炎症が起こり、稲刈り後の腰痛が引き起こさる。
50代になると、加齢に伴う筋力低下や回復力の減少が顕著になります。
特に、普段から運動習慣が少ない場合、この傾向はより顕著になります。
そういった年齢による影響から、特に普段からやり慣れていない稲刈りをすると、腰周辺の筋肉に大きなダメージを受け、さらに、その回復スピードも遅くなっているため、稲刈り後に腰の痛みを感じやすくなる。

稲刈り後に起こる腰痛の効果的な対処法について、以下で説明させていただきます。
特に、50代の兼業農家の方々に向けて、日常生活にすぐに取り入れられる実践的なアドバイスをご紹介します。

稲刈り後の腰痛を早く回復させるための重要な対処法の一つが、十分な水分摂取です。
適切な水分補給は、筋肉の回復を促進し、疲労を軽減する効果があります。
稲刈り作業中は、汗をかくことで体内の水分が失われます。
体の水分の不足は筋肉の柔軟性を低下させ、疲労や痛みを増加させる原因です。
十分な水分を摂取することで、筋肉内の老廃物の排出が促進され、回復が早まります。
具体的な水分補給の方法として、
1. 稲刈り作業終了後、30分以内に500ml程度の水分を摂取する。
2. 作業後、2-3時間は、30分おきに150〜200mlの水分を摂取する。
3. 就寝、1-2時間前には、200〜300mlの水を飲むことで、夜間の筋肉回復を助ける。
4.稲刈り後の数日間は、一回につき200〜300mlの水を、こまめに飲むことを意識する
といったことをおこなってください。
おすすめの飲み物としては、ミネラルウォーターやスポーツドリンク、経口補水液、緑茶などが疲労回復に役立ちます。
注意点として、アルコールやカフェインを含む飲料は利尿作用があるため、稲刈り直後は控えめにしてください。
また、一度に大量の水分を摂取すると、胃に負担をかけて、腰痛の痛みを助長する場合もあるので、少量ずつこまめに飲むことが大切です。

稲刈り後に起きる腰痛を早く回復させるための効果的な対処法として、湯船にしっかりつかることがあげられます。
特に、稲刈り後の数日間は、入浴時間を十分に確保し、温かいお湯につかることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進できます。
効果的な入浴の方法として、
1. 湯船のお湯の温度設定は、38-41℃のぬるめのお湯がおすすめで、熱すぎるお湯は筋肉を緊張させるので、逆効果になる可能性があります。
2. 入浴時間は、10〜15分程度が適切で、長すぎると体力をかえって消耗してしまいます。
3. 入浴のタイミングは、就寝の1〜2時間前に入浴をするのがが理想的で、それによって睡眠の質も向上します。
4.入浴中に、ゆっくりと上半身を左右にひねってり、両手で片ひざずつ胸に引き寄せたりと、ストレッチすることでさらに回復を助けます。
といったことを意識して入浴してください。
注意点としては、高血圧や心臓病のある方は、かかりつけの病院に相談の上、入浴時間や温度を調整してください。
また、入浴後は、水分の補給を十分にしてください。

稲刈り後に起きる腰痛を早く回復させるための重要な対処法として、質の高い睡眠をしっかりとることがあげられます。
適切な睡眠は、
1. 睡眠中に成長ホルモンが分泌され、稲刈りで疲労した筋肉の修復が促進されます。
2. 質の高い睡眠は体内の炎症を抑えて、腰痛の緩和につながります。
3. 十分な睡眠は、体だけではなく脳も回復するため、脳が感じる痛みに対する耐性を高めます。
というメリットがありますので、睡眠は腰痛回復にはとても大切です。
質の高い睡眠のための工夫として、
1. 毎日、同じ時間に就寝することで、体を自動的に回復させる自律神経が整い、体の回復が促される。
2. 寝室環境の整備として、温度は18〜22℃、湿度:50〜60%を維持し、遮光カーテンを使用し、暗い寝室環境を作る。
3. 読書や深呼吸などの心身がリラックスするように心がける。
4.就寝の3時間前には夕食をすませる。
ことを心がけてください。
注意点としては、就寝前のアルコールやカフェインの過度の摂取は避けてください。
また、寝る直前のスマートフォンやパソコンの使用は控えめにしましょう。

今回のブログでは、稲刈り後の腰痛が発症する原因として、以下の要因を説明させていただきました。
・長時間の中腰姿勢による筋肉疲労
・稲刈り機の振動による椎間板への影響
・加齢による筋力低下と回復力の減少
また、稲刈り後の腰痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・適切な水分補給
・効果的な入浴
・質の高い睡眠
普段は会社勤めの50歳代男性の方が、慣れない稲刈りをすることで、その後に起きる腰痛は、仕事やプライベートなどの日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも稲刈り後の腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの腰痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも農作業による体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 農林水産省. (2022). 農作業安全のための指針. https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/
2. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークに従事されている方、長時間、イスに座っている状態から立ちあがろうとしたときに、腰がぬけそうな痛みを感じることはないでしょうか?
デスクワークは集中して仕事ができる環境ですが、長時間、同じ姿勢を続けることで、そこから動き始めに腰の痛いみを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、夏から秋に入るこの時期は特に、女性のデスクワークの方から、職場での動作中に起きる腰の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
デスクワークによる腰痛は、日常生活に大きな影響を与えます。
イスからスムーズに立ち上がれない、腰をひねって振り向くことができない、荷物を持ち上げる際に慎重にならざるを得ないなど、さまざまな場面で支障が出てしまいます。
特に、座り仕事腰痛の場合、仕事中も常に痛みを意識せざるを得ず、集中力の低下や作業効率の悪化につながることもあります。
皆さんの中にも、このような症状で悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、デスクワークで、長時間、座っている状態からイスから立ち上がる際に、腰に痛みが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
長時間のデスクワークが避けられない現代社会において、腰痛対策は非常に重要です。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる腰痛の不安が解消され、快適に仕事に取り組めます。

デスクワークで、長時間、座った作業をした後、イスから立ちあがろうとした際に腰がぬけるような痛みを感じる原因として、以下の3つが考えられます。
デスクワークでは、長時間にわたって同じ姿勢で座り続けることが多く、これが腰痛の主要な原因となる。
イスに座ると、立っているときよりも腰の背骨にかかる圧力が、約1.4倍に増加します。
例えば、1日8時間のデスクワークを5年間続けると、腰にかかる累積の負荷は、立位の約7.7年分に相当します。
この状態が続くと、腰部の筋肉やじん帯に過度の負担がかかり、血流が滞ることで筋肉が硬くなります。
その結果、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みが引き起こされます。
デスクワークでは、無意識のうちに姿勢が崩れがちです。
特に、パソコン作業の際に、モニターやキーボードとの距離が適切でないと、前かがみや猫背になりやすく、腰に不自然な負担がかかります。
また、腰を支える腹筋や背筋などの体幹筋が、バランスよく十分に使われないため、筋力低下が進行します。
その結果、腰を支えながら立ち上がる動作に制限がかかり、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みを感じる原因となる。
夏から秋の季節の切り替わる時期は、朝晩は気温が急激に低下し、昼間は暑い、というような寒暖差が激しい時期でもあります。
そういた時期は、職場は冷房がかかっていることが多く、朝晩の気温の低下も加わり、体が冷えやすくなります。
冷えは、血管を収縮させ、筋肉や関節周辺の血流を悪化させます。これにより、腰部の筋肉が硬くなり、柔軟性が低下します。
その結果、イスから立ち上がるような、何気ない日常的な動作でも腰がぬけそうな痛みを感じやすくなります。

デスクワークで、イスから立ち上がる際に腰がぬけそうな痛みを感じる方への有効な対処法として、イスからの正しい立ち上がり方の実践が重要です。
立ち上がる動作では、腰に大きな負荷がかかります。
特に、長時間のデスクワーク後は筋肉が硬くなっているため、急激な動きは腰への負担を増大させるので、意識して腰に負担がかからない立ち方をされることをおすすめします。
それには、何気なく立つのではなく、立つ動作を分割しておこなう必要があります。
具体的な腰に負担をかけないイスからの立ち上がり手順とそのメカニズムを、以下で紹介していきます。
①イスに浅く座り、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりとつける

立ち上がる動作では、体重を支える力が座面から足裏に移動します。
この過程で腰に大きな負荷がかかります。
ですので、まずは、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりつけることで、体の安定させることで、立ち上がる動作中にバランスを崩して腰に余計な負担がかかるリスクを減らします。
研究によると、イスに座っている姿勢を安定させてから、両足を床にしっかりとつけることで、立ち上がる動作時に腰への負荷を分散させ、腰への急激な負担を、約30%軽減するという報告がされています。
②ひざに手を置き、股関節を中心に体を前に倒します。

体を前に倒す動作は、股関節を中心におこなうことで、腰への負担を減らし、人間の体の中で最も大きい太ももやお尻の筋肉を、立ち上がるどうあのために、効果的に使用します。
Journal of Biomechanicsの研究によると、この動作により腰にかかる圧力を、最大40%軽減できることが示されています。
③ひざに当てた手を地面の方向に押し付けるようにして、お尻を浮かせます。

お尻を浮かせてから立ち上がる二段階の動作により、急激な腰への負荷の増加を避けれます。
Clinical Biomechanicsの研究では、この方法が腰の筋肉活動を、25-30%減少させることが報告されています。
④お尻を浮かせた後に、ゆっくりとひざと股関節を伸ばすようにして立ち上がります。
ゆっくりと立ち上がることで、筋肉や関節への急激な負荷をさけます。
Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapyの研究では、ゆっくりとした動作が腰痛患者の痛みを軽減させることが示されています。
これらの要素を組み合わせることで、腰への負担を効果的に軽減し、安全に立ち上がることができます。
ただし、個人の体状況によって最適な方法が異なる場合もあるため、痛みが持続する場合は専門医に相談することをおすすめします。

今回のブログでは、デスクワークによる腰痛が発症する原因として、以下の要因を説明しました。
– 長時間の座り姿勢による腰への負担
– 姿勢の崩れと筋力低下
– 秋の気温低下による体の冷え
また、イスから立ち上がる際の腰痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
– イスに浅く座り、背筋を伸ばし、両足を床にしっかりとつける
– ひざに手を置き、股関節を中心に体を前に倒す
– ひざに当てた手を地面の方向に押し付けるようにして、お尻を浮かせる
– ゆっくりとひざと股関節を伸ばすようにして立ち上がる
デスクワークをしていて、イスから立ちあがろうとしたたびに腰がぬけるような痛みをことは、非常に心身にストレスをかけることになり、仕事をする上でに大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでもイスから立ち上がりの際にぬけるような腰の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、取り上げさせていただいた腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。
加古川の整骨院として、女性のオフィス腰痛対策に力を入れています。
また、他にもデスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広参考文献:
1. 日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン2019
URL: https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lowbackpain.html
2. 厚生労働省:職場における腰痛予防対策指針
URL: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
稲刈りの準備で田んぼの周りの草刈りをしていたら、急に腰に痛みが走ったということはないですか?
農作業は自然と触れ合える素晴らしい仕事ですが、中腰の姿勢が続くことで腰痛を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、稲刈りで忙しくなるこの時期は、中腰の姿勢で腰の痛みを訴える方が多くなります。
実は、農業従事者の約8割が、腰痛を経験しているというデータもあるのです。
中腰姿勢をすることで腰の痛みが生じることは、日常生活に大きな支障をきたします。
例えば、草刈り作業中に腰が痛くなって作業を中断せざるを得なくなったり、朝、起きるときに腰の痛みで、動けなくなったりすることがあります。
また、長時間、座った後に立ち上がる際、腰が伸びずに痛みを感じることもあります。
これらの症状は、農作業の効率を下げるだけでなく、生活の質も低下させてしまいます。
皆さんの中にも、中腰の姿勢による腰の痛みに悩まされている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、中腰の姿勢による腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、中腰の姿勢による腰痛が解消され、快適に稲刈りに関する農作業をおこなえます。

中腰姿勢で農作業をすることで起きる腰痛の原因として、以下のことが考えられます。
農作業、特に、草刈りや稲刈り作業では、長時間、中腰の姿勢を維持することが多くあります。
この姿勢が続くと、腰部の筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積されます。
例えば、3日間連続で草刈り作業を行った場合、腰部の筋肉は回復するための十分な時間が取れずに疲労が蓄積され、痛みを引き起こす原因となる。
研究によると、中腰の姿勢を30分以上続けると、腰部の筋肉の活動が、20%以上増加し、疲労のリスクが高まるとされています。
その結果、腰痛が引き起こされます。
中腰の姿勢は、腰の骨への負担を増加させます。
立っているときの腰の背骨への負荷に比べて、中腰の姿勢で物を持っていいる状態が、腰の背骨への負荷が2.2倍に増加します。
特に、不安定な足場が多い田んぼ周辺で、中腰の姿勢が多くなる草刈りの一連の作業は、腰の背骨に大きな負担をかけることになる。
その結果、腰の背骨に炎症を起こして、腰に痛みが発生します。
シニアの方が腰痛となる原因として、体のバランスの崩れがあります。
特に、農作業に従事していると、中腰の姿勢での同じ動作の繰り返しで、特定の筋肉ばかりを使うため、全身のバランスが崩れやすくなります。
このバランスの崩れは、腰部周辺の筋肉の不均衡を引き起こします。
例えば、前かがみの姿勢が多い農作業では、背中の筋肉が過度に緊張し、反対に腹筋が弱くなりがちです。
これは、ちょうど家の柱が一方に傾いているような状態で、腰の背骨に不自然な負担がかかることになる。
また、長年の農作業で、腰周辺の一部の筋肉の柔軟性が低下すると、動作の際に、腰に余計な負担がかかり、腰痛リスクを高めます。

草刈りでによる中腰の農作業をした後に、腰痛の発症を防止するためのケア方法として、以下の3つを紹介させていただきます。
草刈り作業後、すぐにおこなうクールダウンストレッチは、腰痛の予防に非常に効果的です。
立った状態で、股関節を軸に、上半身をゆっくり息をはきながら前に屈みます。
その状態で、20秒間、保ちます。

上向けに寝てひざを立て、左右にゆっくり倒します。
各側、20秒間、保ちます。

四つんばいになり、背中を丸めたり反らしたりを、5回繰り返します。
日本整形外科学会の研究によると、作業後のストレッチングをおこなう人は、腰痛の発症リスクが約25%低下すると報告されています。
草刈り作業後に、温熱をによるケアは、腰周辺の筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで腰痛を予防します。
その方法としては、作業後すぐに、お湯の温度を39〜41度に設定した湯船に、15〜20分間、つかる。
入浴時に、湯船に入るのが難しい場合は、シャワーを腰に重点的にあてるようにしてください。
また、温熱パッドや温タオルを、腰に20分ほど、当てるのも効果的です。
農業医学研究所の調査によると、作業後の温熱療法を実施している農家は、腰痛の発症率が約30%低いことが報告されています。
草刈り作業後の適切な休息とポジショニングは、腰への負担を軽減し、腰痛を予防します。
硬めの床に上向けに寝て、ひざの下に枕やクッションを置きます。
これにより、腰の筋肉がリラックスし、腰の背骨にかかる圧力が軽減されます。
横向きに寝て、ひざの間に枕を挟みます。
これにより、背骨が自然なアライメントを保てます。
立っているときは、片足を軽く高い台に乗せます。
これにより、腰への負担が分散されます。
労働衛生研究所の報告によると、作業後に適切な休息とポジショニングを取り入れている農家は、腰痛の発症リスクが最大40%低下するという結果が出ています。

今回のブログでは、農作業による腰痛が発症する主な要因として、
・長時間の中腰姿勢による筋肉疲労
・中腰姿勢による腰の背骨への過度な負担
・体のバランスの崩れ
以下の点を説明しました。
また、農作業腰痛への効果的な対処法として、
・クールダウンストレッチ
・温熱によるケア
・適切な休息とポジショニング
次の3つを紹介させていただきました。
中腰姿勢の草抜きによる腰痛は、農作業だけでなく、そのほかの日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。当院でも農作業による腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。また、他に農作業による体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、ぜひご覧ください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019年版. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 農林水産省. (2022). 農業労働力に関する統計. https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/nougyou_roudou/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークに従事されている方の中に、長時間、座ってパソコン作業をしていると腰が痛くなることはないでしょうか?
オフィスワークは体への負担が少ないと思われがちですが、実は、座りっぱなしの姿勢が腰痛を引き起こす大きな原因となっています。
驚くべきことに、デスクワーカーの約70%が、腰痛を経験しているというデータもあります。
当院でも、デスクワークの方から、腰痛のお悩みをよくお聞きします。
長時間のデスクワークによる腰痛は、日常生活に大きな影響を及ぼします。
仕事中に集中力が低下し、生産性が落ちてしまうことはよくありますし、また、座った状態から立ち上がる際に痛みを感じたり、通勤時の電車内で立っているのがつらくなったりすることもあるでしょう。
さらに、腰痛によってストレスが増加し、睡眠の質が低下するという問題も起こりかねません。
そこで今回は、デスクワークで腰が痛くなる原因とその対策について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる腰痛の原因を理解し、日常生活で実践できる予防法や改善策のヒントを得ることができます。

座ってパソコン作業をしていると腰が痛くなってくる原因として、以下のことが考えられます。
デスクワークによる腰痛は、複数の要因が重なって発生することが多いため、それぞれの原因について詳しく見ていきます。
デスクワークでは、長時間、同じ姿勢で座り続けることが多く、これが腰痛の主な原因になる。
座りっぱなしの状態が続くと、座っている姿勢を支える腰部の筋肉が緊張し続け、疲労して硬くなる。
それによって、腰周辺の筋肉への血流が悪くなり、腰周辺の筋肉に十分な栄養と酸素が提供されなくなり、老廃物も回収されなくなります。
そうなると、腰周辺の筋肉がエネルギーの不足からすわている姿勢を保てなくなり、痛みを感じやすくなる。
デスクワーク中に姿勢が悪くなることも、腰痛の大きな原因です。
特に、前かがみになったり、背中を丸めたりする姿勢は、腰に過度の負担をかけ、背骨の腰の部分にゆがみが生じます。
これは、積み木をチグハグに積み重ねると、バランスが悪くなって、倒れやすく、非常に不安定な状態と同じこの状態です。
腰の背骨がゆがみによって、不安定な状態になると、それを支える腰の筋肉やじん帯に慢性的なストレスがかかり、痛みを引き起こします。
デスクワークが中心の生活では、日常的な運動量が不足しがちです。
これにより、腰を支える筋肉が弱くなり、腰痛のリスクが高まります。
特に、腰を支える腹筋や背筋の筋力が低下すると、姿勢の変化や動作で腰を支えることができず、腰がダメージを受けて、痛みが発生します。
職場の環境も、腰痛の原因となることがあります。
不適切なイスや机の高さ、モニターの位置などが、腰に不適切な反りや前倒し、ねじりを生じさせて、それが長時間になると、腰に負担がかかります。
また、暑い時期のクーラーによる冷気が職場の低い位置でたまることで、腰周辺の筋肉が冷えて硬くなります。
こういった職場の環境が、腰痛を引き起こしやすくなる。
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019改訂版. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

座ってパソコン作業をしていると腰が痛くなってくる症状への有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
デスクワーク腰痛対策の第一歩は、正しい姿勢を保ち、定期的に休憩を取ることです。
長時間のパソコン作業による腰への負担を軽減するため、以下の点に注意しましょう。
適切な座る姿勢をすることは、腰痛予防の基本で、イスに座る注意点として、
・背筋を伸ばし、肩の力を抜いてリラックスした状態を保つ
・足の裏を床にしっかりとつけ、ひざは90度に曲げる
・腰をイスの背もたれにしっかりとつける
・モニターの位置は、目線よりやや下に設置し、首に負担がかからないようにする
研究(Journal of Occupational Health, 2022)によると、適切な姿勢を保つことで、腰部への負担が最大30%軽減されるという結果が報告されています。
ですので、パソコン作業に集中すると、無意識のうちに姿勢が崩れることを念頭において、30分ごとに姿勢をチェックし、座る姿勢を整える習慣をつけてください。
習慣をつけるためにも、スマートフォンのアプリなどを利用して、定期的に姿勢チェックのリマインダーを設定するのも効果的です。
座ってパソコン作業をしているときは、1時間に1回、5分程度の休憩を取ることで、腰痛のリスクが軽減できます。
休憩時間を利用して、軽いストレッチや歩行をおこなうことで、腰周辺の筋肉に刺激が入り緊張をほぐれ、血行を促進できます。
例えば、デスクから離れて水分補給をしたり、トイレにいくなど、小さな動きでも、長時間、同じ姿勢で座っていることによる腰への負担を軽減します。
仕事中にこまめに立ち上がって休憩を取ることは、腰痛予防に有効ですが、忙しいとそういった時間も取れない場合があります。
そういったときは、座ったままでできる腰痛を予防するためのストレッチをおこなってください。その方法を、以下で紹介していきます。
・深呼吸をしながら、ゆっくりと背筋を伸ばす
・その状態を、10秒間、保持し、10秒たったら背中の力をぬく
・これを、3回、繰り返えす
・片方の腕を頭の上に伸ばし、反対側に体を傾ける
・その状態を、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・反対側の腕を頭の上に上げて、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・左右交互におこない、それを3セットおこなう
・イスに座ったまま、上半身だけをゆっくりと左方向にひねる
・その状態を、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・次に右方向にねじり、10秒間、保持し、10秒たったら元の姿勢に戻す
・左右交互におこない、それを3セットおこなう
アメリカ整形外科学会の研究では、定期的なストレッチと軽い運動を行うことで、デスクワーカーの腰痛発症リスクが最大40%低下したという結果が報告されていますので、おこなってみてください。
デスクワーク腰痛対策には、適切な職場の環境の整備も重要です。
職場の許可が降りるようでしたら、イスの座面や腰にクッションをあてて、腰への負担を軽減する工夫をしてください。
また、イスの高さは、足を床にぴったりつけ、ひざは90度に曲がった状態になるようにすることで、姿勢が安定して、腰への負担が軽減できます。
デスクの高さは、肘が90度に曲がる位置が適切です。
また、モニターは目線よりやや下に設置し、画面までの距離は、約40〜70cmぐらいの腕を伸ばした程度が理想的です。
目の疲労は姿勢の悪化につながり、結果として、腰痛を引き起こす可能性があります。
適切な照明を確保し、モニターの輝度も調整してください。
また、クーラーによる冷気への対策として、直接冷気が当たらないよう、エアコンの風向きを調整したり、薄手のカーディガンや腹巻などを着用して腰の保温に努めてください。

デスクワークで腰の痛みが積み重なると、ひどい場合は、ぎっくり腰に発展する可能性もあります。
夏から秋にかけては、夏の疲れや気温の変化によって、ぎっくり腰が起こりやすいシーズンでもあるので、特に、この時期、腰痛を感じておられるデスクワークの方は、腰痛対策を積極的におこなうことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介した方法が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし。デスクワークによる腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、デスクワークによる腰痛への対応をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にデスクワークによる体の不調対策についてのブログ記事もありますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広