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肩こり | ひさき鍼灸整骨院 - Part 12の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、お花の卸元に勤めておられる50歳代の男性の方が、肩の付け根の後方で脇の上あたりに痛みを訴えられて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、重たい荷物を、持ち上げたり下ろしたしする際に、痛みを感じるとのこと。
お花なので、丁寧に扱わないといけないので、慎重にゆっくり動作を行わないといけないので、余計にしんどいそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、ゆっくりと荷物の上げ下ろしの動作を繰り返し行うことで、肩の後方に痛みを感じる方は少なくありません。
そこで今回は、重量物を持ち上げたり下ろしたりとゆっくり動かすことで、肩の後方に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、仕事で荷物の移動を繰り返すことによる肩の後方の痛みを軽減し、快適にお仕事に打ち込むことができます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

花やガラスなど、乱暴に扱うと壊れてしまったり、痛めてしまったりするので、どうしても、ゆっくりと持ち上げたり、下ろしたりします。
それによって、肩の後方に負荷がかかり、痛みが発生してしまう理由を、以下で紹介させていただきます。
筋肉トレーニングの方法として、「スロートレーニング」というものがあります。
このトレーニングは、ゆっくりと筋肉を動かすことで、軽い負荷でも効率的に鍛えることができるものです。
適正な状態でおこなえば、ケガが少なく、ご高齢の方でも有効な筋肉トレーニングです。
このトレーニングをする際には、
・筋肉の動作の速度が、3秒間曲げて、3秒間伸ばす
・関節を伸ばすのを90%に止める
・息をはきながら力を入れる
をすることで、最大限に効果が発揮されます。
そうすることで、
・筋肉の血流が低下
・筋肉の低酸素
・筋肉の疲労物質の蓄積
・成長ホルモンの分泌の増加
・多くの筋肉を使う
・筋肉の損傷
・神経の活性化
などが起こり、ここから回復する過程で筋肉が大きくなります(参考文献:「スロートレーニング」)。
ゆっくり荷物を持ち上げたり下ろしたりする作業は、このスロートレーニングのメカニズムによく似ています。
違う面は、トレーニングは体力に合わせて回数や負荷量を調整できますが、仕事ではその調整ができず、限界以上に動作を強いられます。
その結果、自身の回復力以上の損傷が筋肉に起こり、特に、荷物の持ち下ろしで負荷がかかりやすい肩の後面に痛みが発生しやすくなります。
肩の関節は、関節の凹凸が浅くできているため、体の他の関節に比べて、動く角度が大きく自由に動かせる関節です。
その反面、とても不安定な関節で、実際、体の中で、最も脱臼する関節は、肩関節であることからも、その不安定性がわかります。
その不安定な肩関節を支えるために、肩周辺の筋肉に大きな負担をかけます。
特に、荷物を持って上げ下ろしをする際に、肩の後方の筋肉が、肩関節同士を引きつける役割を担います。
ただでさえ、荷物を持って上げ下ろしをする際に肩の後方に負荷がかかる上に、動作がゆっくりであると、負荷が上乗せされて、肩の後方の筋肉や腱などの損傷や炎症が起こり、痛みが発生するリスクが高まります。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

肩の後方の痛みを軽減するためには、特に、荷物を持ち上げたり下ろしたりする際に使う筋肉に適切な刺激を入れて、血流を良くして回復を促すことが有効です。
そのためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。
イスに座り、右腕を真っ直ぐ上にあげてから、右肘を曲げて右手を右肩に置きます。

左手を右肘に当てて、後方にゆっくり押して、腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
イスに座り、体の前から右手を左肩の後面に置きます。

左手を右肘下方に当てて、その手で上方にゆっくり押しあげて、背中が伸びるを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
イスに座り、右腕を体の正面のみぞおちあたりの高さにあげて、右肘を曲げてます。

左手を右肘の外側(右側)に当てて、肘に当てた左手を支点に、右腕を外側(右側)に倒して、肩の後面がのびるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

生花やガラス細工など、壊れやすかったり痛めやすい商品を、毎日、丁寧に動かすのは本当に大変な作業と思います。
そういった作業の性質上のために、どうしても肩の後面に負担がかかるのは避けられないことです。
ですので、作業をスムーズに続けるためにも、こまめにセルフケアをおこなって、回復を促すことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
4月に入り、気温や日差しなどから、ようやく春を感じることが多くなりました。
同時に春は、「春雨(はるさめ)」「春時雨(はるしぐれ)」「桜雨(さくらあめ)」「春驟雨(はるしゅうう)」「菜種梅雨(なたねつゆ)」など、多数の春に降る雨の言葉ができるほど、雨が降る日が多くなる時期でもあります。
春は植物が芽吹く時期なので、自然界にとっては雨が降っては晴れることが必要ですが、人間にとっては、コロコロと変わる天気に体がついていけず、体調を崩しがちです。
4月は、年度のはじめや新生活など、新たな気持ちで生活をスタートさせたい時期でもあります。
そういった時期に、春の季節の特性で体調を崩してしまうのは、もったいないと思います。
そこで今回は、春の気候の変動によって、体調を崩しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、春を快適に楽しく過ごすことができます。
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春は「三寒四温」と言われるように、寒い日と暖かい日が、交互に訪れます。
これは、この時期は、上空で、高気圧と低気圧が激しく陣取り合戦をしているためです。
高気圧が優勢なときは、暖かい日で晴れとなり、低気圧が優勢なときは、寒い日で雨になります。
この天候の変化は、「気圧の変化」でもあり、これが急激に起こることで、体に不調を引き起こします。
気圧は、ざっくりいえば、外部から体にかかる空気の重さです。
人間は、日常的に15トンもの圧、つまり空気の重さを、体に受けて過ごしています。
その圧に負けないように、体の内部から押し返す力が必要です。
その圧の調整を、人間の体で無意識に自動的に行ってくれるのが、「自律神経」です。
自律神経は、他に、体温・血流・呼吸・免疫・消化など、生命を維持するための調整もおこなってくれています。
雨や晴れに日の入れ替わりが激しい春の特有の天候のため、気圧が変化して、体にかかる空気の重さがコロコロと変わると、それを調整するために、自律神経が過剰に働きすぎることで、自律神経の疲労や機能が低下します。
その結果、自律神経による体を健康に保つ機能も低下して、頭痛やめまい、肩こりや腰痛、イライラや気分の落ち込みなど、体の不調を引き起こしてしまうのです。
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春の季節の激しい変化によって、体調が崩れないように、順応しやすく打たれ強い体にするためは、生活習慣を整えることが有効です。
そうすることで、春の気圧の変化による体調の乱れの要素となる自律神経の機能が向上します。
そのための対処法を、以下で紹介させていただきます。
睡眠の中でも、起床時間の間近の4時ごろは、体を活動させるか休ませるかの切り替えをするために、「自律神経の嵐」と呼ばれるほど、自律神経が不安定になります。
そういったただでさえ自律神経が不安定な時間帯に、余裕なく出勤や家事をするために、起きてすぐに活動を始めると、体がついていけず、体にだるさや気分が重いなどを感じやすくなります。
さらにその上に、春の季節の変化が加わると、体の不調のリスクが高まります。
ですので、春の時期だけでも、普段より30分早く起きて、時間の余白を作り、活動前の自分に余裕を与えてください。
そうすることで、朝の自律神経のバランスが自然に整い、春の気候の変動にも対応できるようになります。
4月は、朝晩と昼間の気温の差が激しい月です。
例えば、2024年4月の兵庫県(神戸)の日中平均気温を見ると、
・最高気温:21.3度
・最低気温:14.1度
と約7度の寒暖差が平均してあると報告されています(参考文献:「気象庁 観測力の毎月の値」)。
気温の寒暖差と体調の関係性について、株式会社LIXILの調査では、朝晩と日中の寒暖差が、7度以上あると、体に疲労を引き起こすと報告しています。
ことから、春の体調をキープするためには、寒暖差対策の必要性があります。
そのためには、普段から、天気予報で、気温をチェックして、出かける場合でしたら脱ぎ着しやすい服装の調整や、家にいる場合は、室内の温度や湿度の環境設定の調整をしてください。
そうすることで、体温調節のためのエネルギーの消費や、それを調整する自律神経の過度の稼働を抑えて、体調をキープできます。
腕を曲げたり伸ばしたりする際は、自分でその動きを意識することでコントロールできます。
しかし、自律神経は、無意識下で働くため、自分の意思でコントロールするのが難しい神経です。
唯一、自律神経を調整できる行動が、「呼吸」です。
例えば、人間は緊張すると、自律神経が、体を闘うか逃げるために、心臓を早く動かしたり、筋肉を硬くします。
しかし、深呼吸をすると、今度は、自律神経が、体をリラックスさせる機能を高めます。
こういったことから見ても、呼吸を意識して深くすることで、自律神経が自然と整います。
最近は、スマホやパソコンのために、呼吸がしづらい猫背の姿勢の方が増えています。
ですので、気がついたときで良いので、春は少し目線を上げて、胸を開いて、大きく深呼吸をするようにしてください。
また、大きなため息をつくこともおすすめします。
ため息をつくと、息をはきだすため、ため息をついた後は自然と息を吸うようになります。
深呼吸やため息などで、呼吸を意識してすることで、春の気候の変化に自律神経が対応しやすくなります。
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4月になると、仕事では新たなことを任されたり、家では花の植え替えを始めたりなど、何かと忙しく活動量が増える時期です。
こういった時期に、気候の変動のために、体調が崩れるのは、避けたいところです。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
3月になると、特に、自営業の方から、確定申告のためのパソコンへの打ち込み作業で、疲れたというお話をよくお聞きします。
確定申告が電子申告できるのは、大変に便利ですが、こういった長時間のパソコン作業は、どうしても体のさまざまな部分に負荷をかけて、不調が引き起こされます。
その中でも多いのが、『肩こり』です。
肩こりがひどくなると、肩の痛みだけでなく頭痛やはき気などが起きたり、作業の集中力や注意力が低下したりと、心身に影響が起こります。
そこで今回は、長時間、確定申告でパソコン作業をすることで肩こりが起きるメカニズムとその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、確定申告による肩こりを早く軽減して、快適な生活に戻ることができます。
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確定申告の打ち込みのために、長時間、パソコン作業をすると肩こりが起こる理由として、以下のことを紹介させていただきます。
パソコン作業中は、無意識のうちに前傾姿勢や猫背になりがちです。
この姿勢を続けると、頭が前に突き出すようになり、頭の重みを支えるために、首や肩の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、長時間、頭を突き出してパソコン作業をしていると、体のバランスを取るために、首が適正な位置をキープするための感覚センサーの感度が低下することが、研究で報告されています。
(参考文献:金沢大学「頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!」)。
そうすると、パソコンを触っていなくても、首を不適切な位置をとるようになり、これが、首につながっている肩に、さらなる負担をかけて、肩こりが発生しやすくなる。
筋肉は、伸びたり縮んだりすることで、ポンプのように血管を圧迫して、血液を全身にめぐらせます。
しかし、パソコン作業では、腕を上げて内側にねじって、キーボードの上に保持するために、肩周りを筋肉が収縮し続ける必要があります。
そうすると、筋肉によるポンプ作用が行われないため、肩周辺の筋肉の血流が低下します。
その結果、血液によって運ばれる酸素や栄養が届かず、肩の筋肉がエネルギー不足を起こして、パソコン作業のために腕の重みや動作を支えることができず、肩こりを引き起こします。
パソコン作業では、長時間、至近距離で画面を見続けることで、目のピントを絞るために、目の周辺の筋肉を酷使する状態が続きます。
これにより、目の周囲の筋肉が疲労し、目のピントが絞れなくなります。
目のピントが絞れなくなると、体の状態を調整する自律神経によって、自動的に、筋肉が緊張しやすくなったり、血管の収縮しやすくなります。
そのため、目の疲れが、肩首の筋肉を緊張させ、血流が悪くなることで、肩こりが起こりやすくなる。
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パソコンに確定申告のための打ち込み作業を、長時間、することによって起きる肩こりへの対策として、以下のようなポイントに刺激を入れることをおすすめします。
ツボで言えば、「肩井(けんせい)」と呼ばれるポイントを刺激することで、肩周辺の筋肉の緊張が取れやすくなります。
ポイントの取り方としては、目標となる2つの骨を結んだ線上の、ちょうど真ん中にあります。

①頭を前に曲げたときに、首と肩の付け根あたりの背骨で、一番に飛び出てくる部分

②肩の上部に一番に飛び出でいる部分

①と②を結んだ線上のちょうど真ん中のポイントを、左右の肩とも、指でゆっくり優しく刺激してください。

適正な首の位置に置くための感覚センサーが、頭と首の付け根の後面で、髪の毛の生え際あたりに多く存在します。
長時間のパソコン作業で、そのセンサーの感度が下がっているために、肩こりが起こりやすくなることは、前章で説明させていただきました。
ですので、髪の毛の生え際あたりを刺激することで、適正な首の位置に置くための感覚センサーの感度を上げることをおすすめします。

方法ですが、両方の手の親指で、下方から上方に向かって、頭を持ち上げるように、ゆっくり優しく刺激してください。
耳の裏から、体の中心に向かって、何回かに分けて、順々におこなってください。

パソコン作業によって起きる目の疲れを取ることは、肩こりの軽減につながります。
そのために、ツボで言えば、「太陽(たいよう)」と呼ばれるこめかみの部分を刺激するこが有効です。

場所ですが、まゆ毛の外側の部分と目尻の外側の部分を結んだ線上の、ちょうど真ん中で、へこんだ部分が、刺激するポイントです。
指で体の中心方向に、ゆっくり優しく刺激してください。
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わざわざ、出向かなくても、確定申告を電子申告できるのは、大変、便利になりました。
しかし、その分、パソコンに向かう時間も増えて、肩に大きな負担もかけるように、近年なっています。
確定申告から解放されても、肩こりが残ると、その後の業務に支障が出るため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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皆さんこんにちは。
加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳代のデスクワークの方が、利き腕側の右の肩こりを訴えて来院されました。詳しくお聞きすると、
「両肘を置いてパソコン作業をしていると、肘で体が支えれないぐらい右肩の痛みがひどくなって・・・」
「右肘にもしびれを感じて、頭痛もひどくなって、これはダメだと思って・・・」
「20年前から肩こりはあったけど、こんなことは初めてで・・・」
とのことでした。
パソコンを使ってのデスクワークは、作業の効率は上がりますが、今回、ご相談いただいた患者様のように、体に不調、特に、肩こりを訴える方が少なくありません。
そこで今回は、パソコン作業によって肩こりが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、デスクワークによる肩こりを解消して、集中して快適に業務にあたることができます。
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今回、取り上げたようなパソコン作業で利き腕側の右の肩こりが起きやすい理由として、
「肘の使い方」
がポイントとなります。
長時間、パソコン作業をしていると、体が前のめりになり、
「肘を曲げて、机に肘や前腕を当てて、体を支えながらマウスやキーボードを操作」

といった姿勢になりやすい。
厚生労働科学研究データーベースによると、肘を曲げた状態でのパソコン作業は、
・自然と肩が内側に巻き込まれる
・肩甲骨が外側に広がる
・背中が丸まり猫背になる
・頭が前に突き出す
といった姿勢となり、それによって肩こりが発生しやすくなると報告しています。
また、本体は、背骨や骨盤で支えて座位の姿勢をキープするところを、肘で体を支えながらパソコンをすることで、肘から肩方向に突き上げられる力が集中します。
特に、利き腕である側は、マウスやキーボード操作が多いため、片側の肩に負荷がかかりすぎることとなり、利き腕側の肩に痛みが発生しやすくなる。
そして、肘で体を支えていると、肘の関節の動きが固定されるために、肩にかかる負荷を肘から指先方向に逃すことができず、肩こりや肩の痛みが起きやすくなります。
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肘を机につけて体を支えながらパソコン作業をすることで、肩や肘周辺の筋肉に負荷がかかりすぎたり、肩甲骨に位置が悪くなることで、肩こりが起こります。
それを調整するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。
ストレッチをする際は、利き腕側の肩こりが起きている場合でも、利き腕側だけでなく、左右両方することをおすすめします。
そうすることで、脳に右と左の刺激が入り、自動で体のバランスを調整する力が高まります。
体の前に、手のひらを天井に向けて片方の腕を肘を伸ばした状態であげ、もう片方の手のひらを伸ばした腕の手の指に置きます。

伸ばした腕の手の指において手で、手首を体側に引くように曲げて、肘の周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
片方の腕の肘を曲げて指を肩につけ、もう片方の手のひらを曲げた肘の後面に当てます。

肘を当てた手で、斜め上方の肘を曲げた腕を持ち上げ、持ち上げた腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。
両腕を体の後ろに回して、お尻の辺りで両手を組みます。

そのまま、腕を上方にあげて、胸が開き肩甲骨が内側に寄るのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら腕を下ろして、この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
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長時間、パソコン作業をしていると、最初はいい姿勢ではじめても、集中したり疲れたりすることで、姿勢の崩れが起こり肩こりや肩の痛いが発生しやすくなります。
その一つの例として、肘で体を支えながらパソコン作業を行うことで、利き腕側の肩こりが起こります。
デスクワーク中に肩こりが起きることで、頭痛や腕のしびれ、集中力ややる気の低下なども伴って起こり、仕事に支障が出るためるため、早めのケアが必要です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、まずはお気軽にインターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさんこんにちは。加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、左上腕の冷えを伴う首の痛みを訴えられて、50歳代女性の方が来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、夜に家の廊下が暗い中トイレへ行ったときに、トイレのドアが半開きになっているのに気づかず、開いたドアの角で、きつく頭をうってから、今回の症状が出るようになったそうです。
こういった頭部をきつく打ちつけることで、首の痛みだけではなく、上腕に冷感やしびれなどといった感覚の異常が伴って発生することは少なくありません。
そこで今回は、頭部の打ち身が上腕の冷感を伴う首の痛みが起きる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、思わぬタイミングで頭をうった後の後遺症である上腕の感覚の異常を伴う首の痛みを軽減し、健やかな日常生活を過ごせます。

思わぬタイミングで頭部をうった場合、その反動で4~5kgの重さがある頭部が、前後に揺さぶられます。
そうすると、ぶつかった際の首の角度や歩く速度によりますが、頭と体をつないでいる首に、頭の重さの数倍から数十倍の負荷がかかるとされています。
それによって、「バレー・リュー症候群」「外傷性頚部症候群」などと呼ばれる、いわゆる「むち打ち」の症状が体に発生します。
以下で、むち打ちによって首や上腕に起きる症状のメカニズムについて紹介させていただきます。

自律神経は、暑いと汗をかいたり、ご飯を食べると胃腸が消化や吸収をおこなってくれたりと、生命を維持するために、自動的に調整してくれる神経です。
自律神経は、活動や防御するために体を緊張させる働きがある交感神経と、リラックスしたり回復させる働きがある副交感神経に別れます。
自律神経は、脳から背骨に沿って走行して、そこから内臓や筋肉などに分布します。
頭をうった衝撃が首に伝わると、体を守ろうと首に存在する交感神経が優位に働きます。
交感神経は、血管を収縮させる働きもあるため、交感神経が過度に働くと、首周辺の組織への血流が悪くなります。
血液の供給が減ると血液が不足している部分の神経が過敏になったり、体温が低下するため、上腕に冷感を伴う首の痛みが発生する可能性がある。

頭を打つと、大きな衝撃が背骨の首の部分にかかるため、7つある首の骨の並びが乱れます。
そうすると、首の背骨の中を通っている神経が圧迫されることにより、圧迫された神経が支配している体の部分に感覚の異常が起こります。
7つの首の背骨の中を通る神経は、それぞれ支配している体の部分があり、特に、5番目の首の背骨部分にある神経は、肩から上腕にかけての感覚を支配しています。

この5番目の首の背骨部分の並びが乱れていると、そこを通る神経が圧迫されて、上腕に冷感やしびれなどの感覚の異常を伴う首の痛みが発生することもある。
実際、今回、当院に来られた患者様も、5番目の首の背骨にゆがみが発生していたため、その周辺の背骨のゆがみを治療で整えると、「腕の血管が開いた感じがする、なんかじわっとあったかくなってきました」という反応がありました。
以上のような理由で、不意に頭をうった後に、上腕に感覚の異常を伴う首の痛みが発生します。
頭をうってすぐではなく、頭を打撲してから2~4週間後にこれらの症状が遅れて発生することもあります。
また、いったん治ったと思っても、天候や季節の移り変わりなどに対応しようと自律神経が反応した際に、その過程で再発する場合もあります。
頭をうったときに、首の痛みや腕の感覚の異常以外にも、筋力の低下、しびれ、頭痛、はき気、めまいなどが発生している場合は、脳に重篤な病気が発生している可能性もありますので、お近くの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
上腕の冷感を伴う首の痛みへの対処法

頭をうって首に衝撃が加わったことで、首の背骨部分がゆがみ不安定になることで、首の痛みだけではなく上腕に冷感を感じるような感覚の異常が起こります。
首はとても繊細な部分でもあるので、セルフケアを行うにしても、優しく刺激する必要があります。
以下で首に優しく行える対象を紹介させていただきます。
頭をうったことで、首の組織が過緊張の状態になっています。
それを緩めるためには、首を温める必要があります。
温めることで、自律神経の交感神経が優位な状態から、リラックスや回復の働きをする副交感神経が優位になります。
そうなると、血管が緩み、血液の流れも回復することで、痛みや冷感が軽減することが見込まれます。
首を温める方法ですが、電子レンジで温めるホットパックやネックウォーマーなどを首に巻いて、温めたり保温に努めてください。
また、お風呂に入るときには、首まで湯船につかったり、シャワーを首に集中的に首に当てて、温めるようにしてください。
首に痛みがあるときに、無理に動かすと、かえって、首周辺の筋肉が緊張して、痛みが増加する場合もあります。
ですので、首を無理に動かさずに、首に適度な刺激を与えて、首周辺の組織や自律神経を緩める必要があります。
そのためには、「目を動かす」ことが適切です。
目の動きと首の筋肉の動きは、神経的に連動しています。
目を動かすと、自然と首の筋肉に適度な刺激が入り、その結果、首の状態が安定します。そのための方法ですが、
1.上向で寝て、合わせた両手の親指をおでこに当てて、首が動かないように止めます。

2.首を動かさないように注意しながら、目だけで上方を見て、その状態を、5秒間キープします。

3.5秒たったら、目を元の位置に戻し、5秒間、休憩します。
4.この一連の動作を、10回、繰り返してください。
5.次に、首を動かさないように注意しながら、目だけで下方を見て、その状態を、5秒間キープします。

6.5秒たったら、目を元の位置に戻し、5秒間、休憩します。
7.この一連の動作を、10回、繰り返してください。
頭をうつことで、首の背骨だけではなく、連動している背中の背骨部分の動きの不調を及ぼします。
背中の背骨部分を整えることで、活動時に首の背骨の動きを助けて、負荷や痛みを軽減できます。
そのための方法として、背中の背骨を整えるためのストレッチを紹介させていただきます。
1.足は肩幅に広げた状態で壁に向かって立ち、片方の手のひらを指先を床方面に向けた状態で腕を伸ばして、壁につけます。

2.壁に手をついたとは反対側に体をひねり、腕から背中が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープします。

3.10秒たったら、体を元の位置に戻します。
4.次に、反対側の手のひらを壁につけて、同じような動作を行います。

5.この一連の動作を、5回、繰り返して行ってください。

不意に頭を打ったことで、上腕に冷感などの感覚の異常を伴う首の痛みが発生した場合の対処法として、
・首を温める
・目を動かす
・背中を動かす
を紹介させていただきました。
首の痛みだけではなく、上腕にも感覚の違和感を感じてしまうと、心身にストレスがかかり、日常生活に支障が出てしいます。
ですので、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、頭部の打撲後に、上腕に感覚の違和感を伴う首の痛みが続くようでしたら、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの首の痛みに対しても対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に首の痛みに関するブログもかいておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:「頸椎捻挫(むちうち損傷)と徒手理学療法─神経から考える─」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/41/8/41_KJ00009647391/_pdf/-char/ja