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肩こり | ひさき鍼灸整骨院 - Part 11の記事一覧

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
庭に花を植え替えしようと、クワを使って土を掘り起こす作業をした後、夜、肩が痛くて眠れないということはないですか?
ガーデニングは心をいやす素晴らしい趣味ですが、思わぬ肩の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、庭でクワ作業をした後に、肩の痛みで眠りににくい、または、何度も目が覚めてしまうというお悩みをよくお聞きします。
夜間に肩の痛みで眠りの質が悪くなると、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、夜間の肩の痛みによる睡眠障害は、日中の疲労感が増大し、家事をこなす体力が低下したり、料理や家計管理などの細かい作業で間違いを起こしやすくなる可能性がある。
また、睡眠の質の低下は、イライラや落ち込みなどの感情の変動が激しくなり、職場や家族との関係にも悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで今回は、庭のクワ作業の後、肩の痛みで睡眠障害が起きる原因と睡眠時の対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、クワを使った後の肩の痛みの原因が解消されて、快適な睡眠を取り戻し、日中も元気に過ごすことができます。

庭の土を掘り起こすために、クワを振り下ろす動作を繰り返すことで、肩に大きな負担がかかります。
具体的に数値化すると、一般的なクワの重量は約3kg程度なので、肩にかかる瞬間的な力は、計算上、約9kgの重さがかかります。
実際の負担は、この単純な計算よりも大きくなる可能性があります。
その理由として、クワの振り下ろし動作は、一回だけではなく、繰り返しおこなうことで、負担が積み重なります。
また、クワを扱うフォーム、個人の筋力、掘り起こす土の硬さなどにより、さらに肩への負担は増加する可能性があります。
こういったクワを振り下ろす動作により、肩周辺の組織が損傷し、炎症が起こります。
肩関節は、関節包という袋に包まれて、その関節包の中に、筋肉やじん帯、肩関節の動きを良くするために潤滑油の働きをする滑液(かつえき)が入っています。
肩に炎症が起こると、関節包の中のこれらの肩関節の組織が腫れることで、肩関節の骨と骨の間が狭くなり、肩の可動性が低下します。
また、肩の腫れて演奏を起こした部分は、多くの神経が存在するため、痛みに敏感になります。
そういった状態で、夜間、寝ると、重力や腕の重みで、炎症を起こした肩が引っ張られ、痛みを感じやすくなる。

夜の睡眠中に起きる肩の痛みを軽減するために、適切な寝方を紹介させていただきます。

上向きで寝る際は、肩の下にタオルや薄い枕を入れることで、肩関節への負担を軽減できます。
具体的な方法として、
1. 上向きに寝る
2. 痛みのある肩の肘から腕の下に、折りたたんだタオルや薄い枕を置く
3. 肩が軽く持ち上がり、自然な位置になるよう調整し、その手はおなかの上におく
この方法により、肩が床方面に引っ張られることを防ぎ、肩関節の位置が安定することで、夜間の痛みが軽減される可能性があります。

横向きで寝る場合は、抱き枕を活用することで肩への負担を軽減できます。
手順として、
1. 痛みのある側の肩を上にして横向きに寝る
2. 抱き枕を胸の前に置き、両腕で軽く抱える
3. 上になっている痛みのある肩が、自然な位置になるよう腕の位置を調整する
この姿勢により、上腕が支えられ、肩関節への負担が軽減されます。

今回のブログでは、クワを使った庭での作業により、夜間の肩痛が発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
・クワを使用した繰り返しの動作による炎症
・肩関節周囲の炎症状態で寝ることでの肩への負担
また、夜間の肩痛への対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。
・上向きで寝る際の枕の活用
・横向きで寝る際の抱き枕の使用
夜間の肩痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、今回、紹介した方法を試してみてください。それでも、夜間の肩の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの夜間の肩の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
他に、肩の痛みへの対策を書いた以下のようなブログもございますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:夜間痛がある肩関節周囲炎患者の握力との関連性 – J-Stage https://www.jstage.jst.go.jp/article/kinkipt/2010/0/2010_0_87/_article/-char/ja/

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
趣味の洋裁を楽しんでいたら、急に肩こりがキツくなって体がゾクゾクしてきたということはないですか?
洋裁は、衣服や日用雑貨などの作品を完成させていくので、達成感が非常に高い素晴らしい趣味ですが、長時間、作業を続けることで体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、洋裁に集中するあまり、風邪をひいたかと思うような体にゾクゾク感が出る肩こりのお悩みをよくお聞きします。
長時間の洋裁作業後に感じる肩こりは、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、台所に立って調理するのがしんどくなったり、夜の寝つきが悪くなったりすることがあります。
そこで今回は、洋裁作業後の肩こりがキツくなって体がゾクゾクする原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、洋裁作業後の肩こりの原因が解消されて、趣味を楽しみながらも体調を崩すことなく、快適な日常生活を送ることができます。

肩こりによってゾクゾクするような風邪症状が起きる原因として、以下のようないくつかの要因が考えられます。
洋裁では、頭を前に倒して、猫背の状態で作業されている方が多いかと思われます。
この姿勢は、4〜5kgある頭が、稲穂のように重たく前に垂れるため、その姿勢をキープするために、土台となる肩周辺の筋肉に大きな負荷をかけることになる。
アメリカの医学誌で発表した研究は、
・頭が正しい位置の場合、肩首にかかる負担が、 4.5〜5.5kg増加
・頭が前方に15°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約12kg増加
・頭が前方に30°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約18kg 増加
・頭が前方に45°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約22kg増加
・ 頭が前方に60°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約27kg増加
といったように、頭の角度が深くなるほど、首肩にかかる負荷が増大します。
洋裁による前屈みの姿勢が、こうした負荷を肩周辺の筋肉にかけて、過度の緊張を引き起こし疲労して、血行を悪くします。
肩周辺の筋肉への血流が悪化すると、筋肉の活動が鈍くなったり、肩周辺の筋肉を支配している神経の感度が上がり、ちょっとした刺激で痛みを感じやすくなる。
長時間、洋裁をするために集中作業は、脳に大きな負担をかけます。
脳が疲労すると、生命を維持するために体を自動的に調整してくれる自律神経の機能も低下します。
自律神経の機能の中に、体温の自動調節があります。
長時間の洋裁によって、自律神経の機能が低下すると、うまく体温調節ができずに、体がゾクゾクする症状が出る場合がある。

肩こりがキツく感じて体が風邪のようにゾクゾクする肩こり症状への有効な対処法として、湯船につかる入浴が非常に効果的です。
その入浴方法を、以下で紹介させていただきます。

適切な入浴するための設定として、
・お湯の温度は39〜41度
・入浴時間は10〜15分程度
・全身を湯船につかる
ことをおすすめします。熱すぎるお湯は、かえった筋肉を緊張させて、肩こりをひどくする可能性があるので注意してください。

お湯につかりながら、肩のストレッチをおこなうことで、肩周辺の血流が促進して、より効果が上がります。
ストレッチの方法としては、
・体を丸めて、腕を前に出して、肩甲骨と肩甲骨の間が開いていくのを感じたら、10秒間、キープします

・手を胸に当てて、肘を曲げて後方に引き、肩を内上方にすくめ、その状態を、10秒間、キープします

この一連の動作を、交互に3回、繰り返しおこなってください。
入浴後は、肩周辺の筋肉が急激に冷えないように、タオルを首に巻くようにしてください。
また、入浴中に失われた体の水分を補うために、コップ一杯分(200ml程度)の温かいまたは常温の水をとるように心がけてください。
まとめ

今回のブログでは、肩こりがキツく感じて体がゾクゾクする症状が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・前屈みの姿勢による血流と神経への影響
・脳の疲労と自律神経の乱れ
また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・39〜41度のお湯に10〜15分間、全身浴
・入浴中の肩のストレッチ
・入浴後の保温と水分補給
洋裁のために生じる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたすので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでもお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりに関するブログを書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:
1. 日本整形外科学会:「頚椎症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_myelopathy.html
2. 厚生労働省:「運動器の機能向上マニュアル」 https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/dl/tp0501-1d.pdf

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
シニアの方で、外出するときに、パートナーの方が転倒しないように支えながら歩いていると、肩こりをひどく感じるようになり、歯まで痛くなってきたということはないでしょうか?
当院でも、歯の痛みから、歯科に受診しても、歯自体は問題なく、肩こりからきているのではないかと言われたとおっしゃる方も少なくありません。
ご夫婦で、協力し合いながら生活することは大切ですが、介助する動作が続くと、肩こりによる歯の痛みがひき起こると言ったお体の不調が出てしまう場合があります。
肩こりから始まった歯の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
例えば、食事の時に歯が痛むため、食べることがつらくなり、食欲不振につながることがあります。
また、肩こりによる疲労感で、家事が思うようにできず、外出する気力が減退したりすることも。
そこで今回は、肩こりから歯の痛みが起こるメカニズムと、その対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりと歯痛の関連性を理解し、日常生活での簡単な対策方法を知ることで、食事を楽しみ、家事や介護をより快適におこなえます。

歯には問題がないのに、肩こりから歯が痛みが起こる原因を、以下に紹介させていただきます。
肩こりが、歯の痛みを引き起こす原因の一つに、「関連痛」と呼ばれる現象があります。
体全体に分布している神経ですが、互いにつながって、体の情報を伝える役割を果たしています。
今回の場合ですと、肩周辺の筋肉につながっている神経と顔面に分布する神経が、密接に関連して連絡し合っています。
そして、肩こりによって、肩周辺の神経の感度が上がり、痛みに敏感になると、その情報が顔面に分布する神経に伝わり、歯の痛みを引き起こす場合があります。
この現象は、「関連痛」とも呼ばれ、実際に痛みが生じている部位とは異なる場所に痛みを感じる現象です。
介助動作は、無理な姿勢で相手の体を支えることが多くなるため、姿勢が不良となる。
特に、パートナーを支えながら歩くなどの動作は、片側の肩に重心が傾き、それが肩に過度の負担をかけ、肩こりを引き起こします。
さらに、普段よりも力を入れて踏ん張る必要があるため、歯を食いしばる状態が続き、歯やアゴにも負担がかかります。
その結果、介助作業による姿勢の不良が、歯痛を伴う肩こりを引き起こします。
歯のかみ合わせが悪い場合は、肩こりや歯痛を引き起こすことがあります。
歯がこすれて消耗したり、銀歯や抜歯などで、かみ合わせが悪くなる場合があります。
かみ合わせが悪くなると、歩行時に、体の揺れが大きくなり、不安定なバランスになる。
かみ合わせの悪さを補うために、あご周辺の筋肉とそれにつながる首から肩周辺の筋肉を、歩いている間中、過剰な負荷がかかることになる。
つまり、歯のかみ合わせの悪さと介助動作による歩行時の不安定さが合わさることで、歯痛を伴う肩こりが引き起こされるのです。

歯の痛をみ伴う肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

舌を動かすことで、あご関節を整い、かみ合わせをよくします。
また、舌を動かす筋肉は、肩周辺の筋肉と連結していますので、肩こりの軽減も期待できます。
そのための体操の方法は、以下の通りです。
1. 舌をまっすぐ前に出し、できるだけ遠くまで伸ばし、5秒間、キープします。
2. 舌を上あごに当て、舌先を上あごに軽く押し付け、5秒間、キープします。
3. 舌を左下側に伸ばし、5秒間、キープします。
4. 舌を右下側に伸ばし、5秒間、キープします。
5.舌を円を描くように、時計回りに、3回、回します。
6.舌を円を描くように、反時計回りに、3回、回します。
7.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

歯を食いしばるときにつかうあごの筋肉を刺激することで、あごから肩周辺の筋肉の緊張が緩和しやすくなります。
そのための刺激方法は、以下の通りです。
1. 両手のひらをほっぺたに優しくあてて、円を描くように優しく、5回、回します。
2. 両手の親指で、あごの先の下の柔らかい部分を上に向かって押し、5秒間、キープします。
3. 両手の親指で、あごの角の内側を上に向かって押し、5秒間、キープします
4.両手のひらを、目尻の横のこめかみ部分に当てて、円を描くように優しく、5回、回します。
5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

肩甲骨の動きをよくすることで、肩こりが軽減できます。
そのためのストレッチの方法は、以下の通りです。
1. 両足を肩幅に広げて立ちます。背筋をまっすぐに伸ばし、肩の力を抜いてリラックスします。
2.両方の手の甲を合わせて、両手を前方にまっすぐに伸ばし、肩甲骨が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
3.手のひらを上に向けながら、肘を曲げて脇をしめて、肘を後方に突き出し、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
4.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、介助しながら歩行することで、肩こりと歯痛が発症した要因として、以下のことが考えられることを説明させていただきました。
・関連痛による影響
・姿勢の不良による影響
・かみ合わせの問題
また、肩こりと歯痛の対処法として、以下を紹介させていただきました。
・舌を動かす体操
・あごを動かす筋肉を刺激
・腕を前に伸ばして肩甲骨を広げるストレッチ
歯痛を伴う肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、肩こりと歯痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりと歯痛に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、歩くことで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本顎関節学会. (2020). 顎関節症治療の指針2020. https://www.jstmj.jp/publication/guideline2020.html

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなることはないでしょうか?
テレビ鑑賞は心身をリラックスさせる効果がありますが、長時間、続けることで、肩こりを感じて、それによって体に不調を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなるというお悩みをよくお聞きします。
肩こりによる不快感は、日常生活に大きな影響を与えます。
集中してテレビが見れないようになるだけではなく、家族のために台所に立って調理するのが困難になったり、気分が悪くて食欲が落ちたりすることもあります。
さらに、洗濯物を干すのも一苦労になり、長時間の運転も避けたくなります。
このような両肩の痛みは、単なる不快感にとどまらず、日々の生活の質を低下させ、やる気を失わせてしまう原因にもなりかねません。
そこで今回は、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、テレビ視聴による肩こりの原因が解消され、リラックスしながら家族と楽しく過ごす時間を取り戻すことができます。

長時間のテレビの視聴は、VDT症候群を引き起こす可能性があります。
VDT症候群とは、テレビやパソコンやタブレット、スマートフォンなどの情報機器を、長時間、使用することで引き起こされる心身の不調を指します。
VDT症候群の症状として、
・目の症状:充血、ドライアイ、視力低下、眼精疲労など
・体の症状:首こり、肩こり、腰痛、頭痛など
・心の症状:抑うつ症状、イライラ、不安感、疲労感など
などがあげられます。
これらの要因が複合的に作用することで、テレビを見ていると肩こりを感じて気分が悪くなるという症状が発症すると考えられます。
そのメカニズムは、以下のようなことが考えられます。
長時間、テレビを見続けることで、目のピント調節を担う筋肉が持続的に緊張し、それが首肩周囲の筋肉に影響が出る。
テレビを見る際に、無意識に首を前に出したり、顔を近づけたりする不自然な姿勢をとることがあり、その姿勢が首や肩の筋肉に過度の負担をかけて血流を低下させて、肩こりの原因となる。
長時間のテレビ視聴は、目の疲労を引き起こし、これがストレス要因となって体の調整をおこなう自律神経が乱れて、首や肩の筋肉の緊張を引き起こす。
目の周囲の筋肉と首、肩の筋肉は筋膜で連結されているため、目の疲労による筋肉の緊張が、連鎖的に首や肩の筋肉にも影響を及ぼし、肩のこりを引き起こす。

長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなるへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
肩こりを解消するために、テレビの視聴によって固まった肩を緩めるためには、肩のストレッチが有効です。
以下で、肩こりを解消するためのストレッチの方法肩を説明させていただきます。

1. イスに背筋を伸ばして座ります。
2. 両肩をゆっくりと耳に近づけるように持ち上げるよういすくめます。
3. 5秒間、その姿勢を保ちます。
4. ゆっくりと肩を下ろし、10秒間リラックスします。
5. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに背筋を伸ばして座ります。
2. 両腕の肘を曲げて、指先を肩にあてます。
3. この状態で、前方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。
4. 次に、後方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。

1. イスに背筋を伸ばして座ります。
2. 両手を背中の後ろで組みます。
3. 肘を伸ばしながら、胸を前に押し出すように、両手を上に引きあげます。
4. 10秒間、その姿勢を保ちます。
5. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
6. これを、5回、繰り返してください。

長時間のテレビ視聴は自律神経のバランスを崩し、肩こりを悪化させる可能性があります。
深呼吸を意識的に行うことで、自律神経を整え、肩こりの症状を軽減できます。
その深呼吸の方法として、
1. イスに背筋を伸ばして、リラックスした姿勢で座ります。
2. 両手を手をおなかに置きます。
3. 鼻から息をゆっくりと、4秒間、吸い込みます。
4. 口からゆっくりと息を、6秒間、はき出します。
5. これを、7回、繰り返しおこなってください。

テレビの視聴による目の疲れは、首や肩の筋肉の緊張につながります。
ですので、目を適切に温めることで、目の周囲の筋肉をリラックスさせ、結果として、肩こりの改善にも効果があります。
その目の温め方ですが、
1. 清潔なタオルをお湯でぬらし、軽く絞ります。
2. タオルを折りたたみ、目の上に乗せます。
3. 3分間、そのまま目を休めます。
ホットタオルの他に、ホットアイマスクやホットパックの使用でも効果的です。やけどに注意して、目を温めください。

今回のブログでは、テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる原因として、以下のことを説明させていただきました。
・長時間のテレビ視聴による目の疲労
・不適切な視聴時の姿勢
・自律神経の乱れ
・筋肉の連結による影響
また、その対処法として、以下のことを紹介させていただきました。
・肩こり解消するためのストレッチ
・深呼吸による自律神経の調整
・目を温める
テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今、回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでもテレビを見ていると肩こりが起きることが続く場合は、お近くの病院や治療院など専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりへの対策についてのブログも書いておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2022). “テレビ視聴と筋骨格系症状の関連性“. https://www.joa.or.jp/public/tv_viewing_musculoskeletal_symptoms.html
2. 厚生労働省. (2023). “VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン“. https://www.mhlw.go.jp/content/000969869.pdf

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋も終盤になって、急激に気温が下がるこの時期に、自転車で買い物に出かけた後に、肩がこわばってしまうことはないですか?
自転車は手軽な移動手段ですが、寒い外で自転車をこいでいると肩こりを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、秋の気温が急激に低下するときに、自転車運転後の肩こりについてのお悩みをよくお聞きします。
寒い外での自転車の移動によって起こる肩こりは、日常生活に大きな影響を与えます。
特に、女性の方から、調理中に集中できない、テレビを見ているとしんどくなる、昼寝から起き上がるときに痛みがある、などといった声をよく耳にします。
これらの症状は、単なる不快感にとどまらず、生活の質を著しく低下させてしまいます。
そこで今回は、秋の気温が下がるときの自転車運転後に感じる肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の自転車移動による肩こりの原因が解消されて、寒い季節でも快適に自転車を操作して、日常生活をより活動的に過ごすことができます。

暑い日が続いていたのに、急に秋の寒さが訪れ、自転車に乗った後に肩こりを感じる原因として、以下のことが考えられます。
秋の急激な気温の低下は、筋肉を緊張させます。
この反応は、体が体温維持のために自然に行う防御反応の一つです。
筋肉を収縮させることで、体の表面積を小さくし、体からの熱の放出を最小限に抑えます。
また、寒さにさらされると、体は重要な臓器を守るために、血流を体の中心部に集中させるために、体の末端や表面の血管が収縮し、筋肉への血流が減少します。
血流が減少した筋肉は、血液に含まれる栄養や酸素の供給が低下して、硬直しやすくなる。
特に、肩周辺の筋肉の神経は、脳の近くで連結しているので、寒さによる反応が早いため、自転車に乗っているときに寒さを感じると、肩こりを発症しやすくなる。
自転車の運転後に起きる肩こりは、急な寒さによる自転車を操作するフォームの変化に、その原因が見られます。
突然の冷え込みの中、自転車を運転していると、冷たい風が、体にあたります。
特に、首から肩の皮ふは、服に覆われていない部分なので、冷たい風があたります。
それに対して、体は無意識のうちに、肩をすくめるように縮こまり、前傾の姿勢が強くなります。
この状態で自転車を運転すると、普段以上に、肩に力が入り負担がかかります。
暑い時期のリラックスして自転車を運転している姿勢から、突然の寒さによる緊張した姿勢への変化が、肩こりを悪化させる可能性があります。

秋の急な寒さの中、自転車を運転後に肩こりを感じる方への有効な対処法を、以下で紹介させていただきます。
自転車運転後の肩こりケアの第一歩は、適切な自転車の乗る前のウォームアップと自転車を降りたときのクールダウンが重要です。
そのための体操として、
1. 肘を曲げて両肩に指先を当てて、ゆっくりに大きく肩甲骨を、10回ずつ、回します。


2. ゆっくりと首を横に傾け、左右の各方向に、10秒間、キープします。


3. 手を組んで、頭の腕に伸ばして背伸びの状態を、10秒間、キープします。

といったことをおこなってください。
寒さによる肩こり解消法として、適切な防寒対策は欠かせません。
防寒対策として、
・マフラーやネックウォーマーを使用して首周りを保温
・手先や足先の冷えは全身の血行に影響するので、指先まで温かい手袋やソックスを装着する
・風を通さない素材のジャケットで、体温の低下を防ぐ
・カイロを背中や肩に貼って肩周辺を温める
といったことをおこなうことで、自転車運転中に肩を含めた体が冷えのを防ぎ、肩こりの発生も軽減できます。
自転車に乗る際の肩こりを防止するフォームとして、
・足の裏全体が地面につく高さにサドルを調整する
・背筋を伸ばした自然な姿勢で握れる位置にハンドルを調整する
・ハンドルを握る際は、肩に力を入れすぎないよう意識する
・自転車を乗る姿勢は、猫背にならないように背筋を伸ばして乗る
などのポイントを押さえることをおすすめします。
これらのポイントを意識することで、寒い中で自転車の乗車しても、肩こりを予防できます。

今回のブログでは、秋の急な寒さで自転車運転後に肩こりを感じる原因として、以下のことを説明させていただきました。
・急激な気温低下による筋肉の緊張
・自転車運転時の姿勢変化
また、この症状への対処法として、次のことを紹介させていただきました。
・自転車運転前後のウォームアップとクールダウン
・適切な防寒対策
・自転車を乗る姿勢の改善
寒い中、自転車を運転することで起きる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性がありますので、早めのケアが大切です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたしたこれらの対策が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、肩こりの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのような自転車運転による肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の寒さによる体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本気象協会「季節の変わり目と健康管理」 https://www.jwa.or.jp/news/2021/09/7981/