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予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 46の記事一覧

「20歳代女性に知ってほしい朝ごはんの効果」

2019.01.21 | Category: 予防

20歳代女性の方が、最近体が冷えるようになったというお悩みをお聞きしました。生活習慣についていくつか質問をさせていただいてその中で、

 

「朝食はたべていますか?」

 

という質問に、食べたり食べなかったり、食べてもバナナとコーヒーぐらいという答えが返ってきました。食べない理由を聞くと、

 

・朝は出勤までバタバタしてしまって忙しい

・ダイエットしている

・めんどうくさい

 

といった回答が返ってきました。気持ちはわからないではないのですが、体の冷えは朝食をおろそかにしているということも原因の一つになっています。

 

厚生労働省による「2018年度国民健康・栄養調査」では、国民の10~15人に一人が朝食をとっていない。特に20歳代は、男性が37.4パーセント・女性が23.1パーセントと朝食をとっていない率が圧倒的に高いという報告がされています。

 

体力があり若いので何とかなっていますが、先ほど実際例を挙げたように徐々に体への影響が出始めます。特に女性は体を調整するホルモンを産出するためには、食事はしっかりバランスよくとる必要があります。

 

朝ごはんを取らないといけないことはよく言われていますし、わかってはいますがそのメリットについては意外と知られていません。

 

そこで今回は、特に20歳代女性に知ってほしい朝ごはんの効果について紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで朝食の重要性がわかり、日常生活習慣を変えることで体を元気にすることができます。

 


朝ごはんの効果については4つ

 

①集中力のアップ

朝ごはんを食べている子供と食べていない子供を、学力と体力測定したところ、朝ごはんを食べている子供のほうが学力・体力ともにいい成績がでたという報告がされています。

 

寝ているときは体を回復させようと、修繕に体のエネルギーは使われています。ですから朝の起床時はエネルギーが不足気味。寝ている間に使ったエネルギーを、朝食で補給してこそ、脳や筋肉が働きます。体力と集中力は密接な関係があります。朝からバリバリ動くためにも、朝食は不可欠になります。

 

 

②体温を上昇

人間は体に睡眠スイッチを入れるときには、体温が下がる仕組みになっています。つまり、朝起きた時には体温は低い状態です。つまり体が冷え切って筋肉はカチカチの状態です。実際、ぎっくり腰を起こしやすいのは朝起きた時に顔を洗った際にやってしまいます。これは体の柔軟性が低下して、腰に負担のかかる中腰をとってしまったためです。

 

朝にスムーズに体を動かすためには、体の体温を挙げて筋肉を柔らかくする必要があります。人間の体の構造上、食事をとると体温があがるという生理的現象が備わっています。体を朝から活動のモードにするためにも朝食をしっかりとる必要があります。

 

 

③肥満を防止

体の細胞一つ一つに「体内時計」が組み込まれています。体内時計のリズムを整えるのに貢献しているのが、朝ごはんです。朝ごはんによって「体内時計」が刺激されることによって、細胞が活性化しより脂肪などが燃焼しやすくなります。ダイエットをしたいなら、まずは朝ごはんをしっかりとって、体の代謝をあげていきましょう。

 

 

④便秘予防

寝ている間に胃や小腸に入った食べ物は消化され大腸に送られます。つまり朝起きた時は、胃や小腸は空っぽの状態です。これもまた人間の生理的仕組みなのですが、空っぽの胃や小腸に食べ物が入ると、反射で大腸が刺激され動き出します。そのことで便通がよくなります。

 

つまり便がでず苦しいから食べる量を減らすのではなく、むしろ大腸を動かして便を出すために朝食は必要なのです。

 

 

そのほかにも、脂肪肝や糖尿病になるリスクを減らしたり、自律神経を整えたりと朝ごはんをとることのメリットはかなりの数になってきます。

 

ですから、家出るときに取れないなら通勤中にちょっとコンビニによって、おにぎり一つ、牛乳一パックでも取るようにしてください。そのことで体の体質を維持し、体に起こる不具合を防ぐことができます。

 

朝食をとっても体の調子が上がっていかないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。生活習慣の状態をしっかり聞かせていただいて、あなたに合った体の状態をあげる治療をすることで調子を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


当院は完全予約制となっております。事前にお電話もしくはネットにて、ご予約お願いいたします。

 

ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

 

ネット予約は、ホームページ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/)よりお取りください。

 

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させていただきますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守番電話へお願いいたします。

 

当日のキャンセルは、電話にてお願いいたします。

 

【診療時間】

月・水・木・金・土 11:00~21:00

日曜日 13:00~19:00

休診日 火曜日

 

講習会などにより、臨時で休診させていただく場合もございます.

ホームページ、お電話にてご確認のほどをよろしくお願いいたします。

 

【料金】

初診料 8000円

2回目以降 6000円

 

【アクセス】

〒675-0001

兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A

JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分

フーディーズ神野・ゴダイドラック神野店に向かって右隣りのビル1階 左側手前のテナント

 

【駐車場】

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当院がはいっている建物に向かって右隣りの駐車場。駐車場に入って左列の4番目が当院の駐車場となっております。

「年末年始に食生活が乱れ便秘なった方へおすすめの食事」

2019.01.10 | Category: 予防

忘年会、年末年始の正月料理、新年会と12月から1月にかけては特に食生活のリズムが崩れてしまいますよね。

 

実際、私もおせち料理やお雑煮など正月料理を食べ続けていると、体重は増加するわ、胃や腸の調子も気が付くと悪くなってしまっていました。

 

毎年正月にこのようなことが繰り返され、なかなか自分に学習能力がないことにあきれてしまいます。言い訳のようですが、12月から1月にかけては付き合いもあるので、食生活のリズムが崩れてしまうのも仕方がないような・・・。

 

12月から1月にかけて食生活が崩れると、いろいろ身体に不調がでてきますが、その中で困るのが「便秘」。

 

「便秘」は身体に様々な不調を引き起こします。排便がないと精神的にももやもやとしてストレスにもなります。

 

そこで今回は、忘年会、年末年始の正月料理、新年会と12月から1月にかけての食生活のリズムが崩れから「便秘」になっている方へおすすめしたい食事をご紹介させていただきます。

 

これを知っていただくことで、食生活の乱れからの「便秘」を予防し、年末年始に崩れた身体を整えていくことができます。

 


 

食生活の乱れからの「便秘」を解消するためには、

 

「胃腸を刺激する食材をとる」

 

ということが重要です。胃腸を刺激といっても、激辛や激甘のものを食べろというわけではなく、腸を動かすための食材をチョイスして取っていただきたいということです。

 

そもそも「うんち」の構成は、

 

水分→80パーセント

食べカス→33パーセント

腸内細菌→33パーセント

はがれた腸の粘膜→33パーセント

 

なんです。このうんちの構成から、自分がコントロールできることは、「水分」「食べカス」なんです。

 

①水分はたっぷりととる

ただでさえ冬は夏と違って、汗をかく量も減りのどの渇きを訴えないので、水分をとる量が減りがちです。水分をとることで、うんちは柔らかくなり出やすくなります。うんちが腸にとどまる時間が長くなればなるほど、うんち自体の水分が腸に吸収されカチカチとなり、便が出にくくなります。まずは、こまめに水分をとってください。ちなみにアルコール飲料やカフェイン飲料は腸や肝臓に負担をかけるだけなので、便秘の時はなるべく避けて下さい。

 

また水分が胃に入ると、腸が動くという「胃-腸反射」というシステムが人間には備わっています。水分をとって腸を刺激して「便秘」の解消につなげていきましょう。

 

 

②3食きっちりとる

私もおせち料理やお雑煮など正月料理を食べ続けていることで体重は増加することにあわせって、ダイエットに励もうとしてしまいます。しかし、腸は食べカスがある程度たまらないと排泄しませんので、食べなければ便秘につながりやすくなります。

 

排便システムが狂うと、体の代謝の低下にもつながりますので、かえってダイエットに支障がでてしまいます。バランスの良い食事を1日3食きっちりトラレスことをお勧めします。

 

 

③野菜や海藻類を積極的に取り入れる

②でも述べましたが、「食べカス」が減ると便秘につながります。「食べカス」のカサを増し、腸にも刺激を加えてくれる食材が、食物繊維が多い野菜や海藻類なのです。具体的に言うと、ごぼう・たけのこ・イモ類・マメ類・海藻類・切り干し大根・雑穀米などがあげられます。これらの食材を意識して取ってみてください。

 


「便秘」は、体にとっては有害なガスや細菌が増殖し、肌荒れや血流・代謝の低下が促進され、体調が崩れていきます。3日に1回ほどの排便で良しとされていますが、できることなら1日1回の排便を目指して、食生活を整えてより健康な体を作っていただきたい。

 

便秘でしんどくて薬に頼るということは、短期的にはありかもしれません。しかし、長期に続けると腸に負担をかけるか、腸の働きをますます鈍くしてしまう可能性があります。私はイモ類を食べるとテキメンに腸が刺激されます。便秘解消のため、自分にあった食材をいろいろ試されてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでも年末年始の正月料理、新年会と12月から1月にかけては特に食生活のリズムが崩れによる便秘が解消されないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。胃腸に刺激を加え身体を整えることで便秘が解消されるようにお手伝いさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「飲酒で気を付けてほしいこと」

2018.12.22 | Category: 予防

年末年始はどうしてもお酒を飲む機会が増えますよね。

 

私はアルコールが全くダメで、お酒を飲む練習もしましたが、その甲斐なく下戸が確定されました。どうしてもお付き合いで飲まないといけない場合もあるので、無理して飲むと数日は調子が悪いですね。日本酒や梅酒など飲み口がおいしいお酒もあるのですが、後が怖いのでなめる程度でやめています。ですから、お酒が飲める人がうらやましい。

 

お酒は宴会を盛り上げるには欠かせないものです。しかしお酒の飲む量が過ぎると、身体にとっては確実に“毒”になります。お仕事を頑張れるのも、「夜の晩酌の楽しみがあってこそ」といわれる方も少なくありません。確かに、ストレス発散として飲酒は一つの手段としていい面もあります。

 

問題はその飲酒の仕方にあります。そこで今回は飲酒の目安や気を付けてほしいことを紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、身体に無理ないようにお酒を飲むことができます。

 


①飲酒の基準を知る

まずは1日に飲めるお酒の“適量”をしってください。よく「お酒って一日どれぐらいまで飲んでもいいのですか?」という質問を受けます。一日のお酒の適量としては、

 

・ビールなら一日、500ml(ロング缶・中瓶を1本程度)

・日本酒なら一日、1合(180ml)

・焼酎35度なら一日、2/5合(70ml)

 

位を目安に飲んでください。よく飲まれる人にとっては少ないとは思いますが、毒であるアルコールを“解毒”する肝臓が疲れないようにするにはこの程度となります。

 

②飲酒のデメリットを知る

お酒を飲み過ぎて寝ると睡眠も浅くなりますし、身体の回復に使う肝臓をお酒の処理に追われてしまい、身体の疲労の回復に支障がでてしまいます。

 

また、アルコールは高カロリーの割には栄養素が乏しく、脂肪だけが増すというなんとも代償が大きいものです。お酒を飲むと血行循環もよくなり、食欲も増すので食べ過ぎることも心配の一つです。

 

③飲酒のリカバー法を知る

お酒を飲む時には、水も一緒に飲んでください。目的は身体に入れたアルコールを薄めることと、お酒による利尿で脱水症状を引き起こすことを防ぐためです。

 

またよく言われることですが、アルコールを“解毒”してくれる肝臓を休ませる必要があります。できれば週2回ほどアルコールを飲まない日“休肝日”を作ってあげてください。

 

アルコールばかり飲んでいて、低栄養が指摘される方もいらっしゃいます。

飲酒によって酷使した肝臓の回復には、肉・魚・大豆・卵などのたんぱく質が含まれた食事をとることが必要です。朝昼晩きちんとたんぱく質を多く含んだ食事をとってください。

 

 

④お酒の飲み過ぎに効くツボ

お酒で身体が辛くなった時に押していただきたいツボとして、「内関(ないかん)」というツボがあります。ツボの取り方としては、

 

手のひら側の手首のシワを基準にします。

 

 

手首のシワから肘に向かって指三本分をあてます。

 

 

手首のシワから指三本分上、手首の横幅の丁度真ん中が「内関」のツボになります。

 

 

お酒を飲み過ぎてしんどいな~と思われましたら、押してみて下さい。

 


お酒で私の失敗談は、社会人として新人の頃、頑張って飲み過ぎて吐いた上に動けなくなって、天井が回りだすといった感じで本当にあの時は怖かったです。あれ以来、飲酒には慎重になりましたね。誰もがお酒の失敗はあるかとは思いますが、ある程度お酒の経験を積まれている方は、笑い話になる程度の飲酒量で身体をいたわりながらお酒を楽しんでいただければと思っております。

 

ほぼデメリットなタバコの喫煙と違って、適度な飲酒は食欲増進・血行促進といったメリットもあります。今の時期は飲酒の機会も増えるかもしれませんが、身体のためにも適量の飲酒で楽しんでください。そのために今回紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。

 

それでもお酒の飲み過ぎで身体のしんどさが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体のバランスを整えて内臓を活性化させるお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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「受験生に“かぜ”をひかせないためのツボは?」

2018.12.22 | Category: 予防

冬に入ると受験シーズンになってきましたね。

 

私の子供の頃に比べて、塾にかかる費用も勉強のレベルも上がているので、親も受験する本人もホントに大変ですね。

 

私の従姉妹の子供が受験で、大変頑張っているのを感じます。しかし頑張り過ぎて体重が減って、ストレスとも重なっているので体調が大丈夫かと、周りの大人は心配になります。

 

ここまで頑張って怖いのが、受験当日にかぜやインフルエンザなどの感染症にかかって台無しになることです。家族もかぜをひけない状態です。「かぜをひいたら家からでていかんとあかんで」ということを家族内で言っているようですが、あながち冗談とも取れない感じです。

 

そこで今回はかぜをひかないように押さえておくべきツボを紹介させていただきます。このことを知っていただくことで、大事な受験生を守ることができます。

 


押さえておくべきツボは、

 

「“風”という漢字がはいっているツボ」

 

です。ツボは約360個あります。それぞれに名前がついていて、その名前にも場所や性質などいろいろな意味があります。

 

“かぜ”は漢字で、“風邪”と書きます。

 

東洋医学では、“風邪”は“ふうじゃ”と呼ばれ、「百病の長」とされています。つまりすべての病気のトップバッターとして位置づけられています。また“風邪”は身体の中からではなく、身体の外つまり外界から身体の中に入ってくるとされています。その外から入ってくる“風邪”の入り口が、「“風”という漢字がはいっているツボ」なのです。

 

ですから、「“風”という漢字がはいっているツボ」周辺を守る工夫をすることで、かぜをひくことから守ることができます。5つの「“風”という漢字がはいっているツボ」の名前とそのツボの位置として

 

①風府(ふうふ)

②風池(ふうち)

③風門(ふうもん)

④秉風(へいふう)

⑤翳風(えいふう)

 

 

と髪の毛の生え際、頭と首の境目、肩、肩甲骨と肩甲骨の間にあり、首肩背中に集中しています。正確なツボの位置を覚えていただくというよりは、いかに肩首背中をま物必要があるかを感じていただきたいのです。

 

普段は身体に「衛気」というバリアがはられて、“風邪”は侵入できないのですが、体力が落ちるとバリアが薄くなって“風邪”の侵入を許してしまいます。ちなみに「肩かぜ」という言葉があるぐらい、肩が凝るとかぜをひきやすいといわれます。ツボ的にもそれがあらわれているのが、長年研究されてきた東洋医学ならではという感じを受けます。

 

この部分“風邪”が侵入しやすいツボを刺激するには少々難しいので、直に外気に触れさせないように温めてバリアをはる必要があります。そのためには、

 

・タートルネックの服やマフラーなど首元を覆う

・肩甲骨と肩甲骨の間にカイロを貼る

・頭や肩甲骨を回すなどして体操やストレッチをこまめにする

 

ことで“風邪”の侵入を予防できます。若い方は体温が高いこともありますし、ファッション性を重視することもあるので、薄着になりがちです。今は素材が進化して軽くて薄いが温かい服がたくさん出回っていますので、首背中周りのしっかりとした防寒対策をして過ごしてください。

 


“風邪”の侵入は、もともとは体力の低下が引き起こします。勉強も大事ですが、睡眠時間もある程度はしっかりとって、食事も三食バランスよくとって、体力の維持に努めてください。せっかく勉強を頑張ってきたのですから、ぜひ体調を崩さずに受験にのぞんでいただきたい。今回紹介させていただいたことが、その助けの一つとなれば幸いです。

 

 

それでも肩首背中がはってかぜをひきそうだと感じましたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体のバランスを整えて、かぜを跳ね返すためのお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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年末年始の暴飲暴食でお疲れ方への普段食のとり方アドバイス

2018.12.22 | Category: 予防

12月は忘年会、年末年始は御馳走づくしで、1月は新年会と普段と違った食事の機会が増えますね。

 

普段そんなに食べない方でも、大勢の方としゃべりながら楽しく外食していると、どこに入っていくのかと思うぐらいついつい暴飲暴食してしまいます。

 

私はアルコールが全くダメですが、居酒屋で料理を食べるのはすごく好きです。工夫されたちょっと珍しい魅力的なメニューを眺めて選んで食べるという作業は幸せを感じますね。普段は、職業柄もあってパン一つ買うのもカロリーとか見ますが、飲み会はカロリー制限解禁状態ですね。

 

しかしそういう機会が続くと胃もたれや二日酔いなど、いわゆる「食べ疲れ・飲み疲れ」という現象が身体におこってしまいます。そうなると身体がだるい・しんどいと、楽しく飲み食いした代償を払ていかなければなりません。

 

そこで今回は、飲み会で外での食事は仕方ないとして、そんな時期に普段家での気を付けてほしい食事のとり方を紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、身体の負担を軽減して、楽しくおいしく年末年始の食事をとることができます。

 


年末年始の「食べ疲れ・飲み疲れ」を防ぐためには、

 

「普段食は肝臓にやさしい食事をとる」

 

ということをしていただきたいのです。「肝臓」は免疫や血液を貯蔵するなど色々な働きをして、「肝心」(「肝腎」とも書きますが)という感じが当てられるぐらい、身体にとっては大変重要な臓器の一つです。

 

「肝臓」はその働きの一つとして、食事をとってそれを身体のエネルギーへ変換する役割があります。ですから、外食での高カロリーな食事やアルコールを取り続けると肝臓が忙しく働き、ついには肝臓が疲れてその機能が低下してしまいます。そうすると、食事をとってもエネルギー変換が低下して、身体の回復が遅れ疲れやすくなります。

 

ですから、この時期の外食は仕方がないとしても、普段日常での食事で肝臓に負担の少ない食事をしてほしいのです。その方法としては、

 

①肉類は脂肪が少ない部位を選ぶ

脂身のたっぷりのお肉は甘くておいしいですよね。でもおいしいということはやっぱり高カロリーなのです。なので、牛肉や豚肉は脂身の多い霜降りやバラ肉ではなくて、赤肉のヒレやモモ肉を選んでください。鶏肉の場合は皮の部分はおいしいのですが、やはり脂肪が多いので取りのぞいて調理をしてください。

 

 

②調理法を変える

同じ食品でも調理法によって随分カロリーが違ってきます。調理法によるカロリーに並べると、

 

「揚げる>炒める>煮る>蒸す>網焼き>ゆでる」

 

の順位なります。柑橘類や香辛料を使うと油や塩の取り過ぎを防げます。油は風味付け程度で調理してみて下さい。

 

 

③野菜や海藻類をたっぷり食べる

野菜や海藻類やキノコに含まれる食物繊維は、腸でのコレステロールの吸収を穏やかにしてくれます。寒い時期なので、生野菜は身体を冷やします。身体を冷やさず野菜をたっぷりとるためにも、加熱して温野菜にして食べてみて下さい。

 

 

①②③の食事法を見ると、おいしくないな~とがっくりしてしまうかもしれませんが、ちょとの間だけ肝臓のご機嫌を取ってあげてください。

 


毎年私の12月は、毎週末忘年会で楽しいのですが、アルコールは一切飲まなくてもちょっと胃腸がしんどくなりますね。断れないし断らないので、自業自得なんですがコントロールしながらしのいでいます。楽しい年末年始にするためにも、今回紹介させていただいた普段の食事のとり方に注意してみて下さい。

 

 

それでも年末年始の食べ疲れ飲み疲れが取れないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。身体を整えることで内臓へアプローチして疲れが取れるようにお手伝いさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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