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肩こり | ひさき鍼灸整骨院 - Part 16の記事一覧

5月も中旬ですが、過ごしやすい季節ではありますが、朝晩の寒暖差が激しい時期でもあります。
こういった気温の変動がある時期は、それに体が対応しきれずに、いろいろな体の不調を起こしやすい季節でもあります。
この季節に起こりやすい体の不調の一つとして、
「寝違え」
です。
寝違えが発症すると、顔を下に向けたり、腕を使っての作業をするたびに、首や肩に痛みが走り、仕事や家事などの日常生活に支障がでます。
そこで今回は、寝違えが発症する要因や対処法などについて紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、寝違えの回復期間を早めることができます。

寝違えが発症する要因は、以下のことが考えられます。
枕や寝具が体の形状に合わなかったり、寝床でパートナーや子供、ペット、ぬいぐるみなどと一緒に寝ることで、首が不自然な角度で曲がるような睡眠姿勢となる場合があります。
そのために、首の関節や筋肉に負荷がかかりすぎるために発症します。
睡眠中は、血流や体温が下がり、動きも少なくなるため、筋肉は硬くなりやすい。
筋肉が硬い状態で、朝、目覚めた際に、急に首を動かすことで、首の筋肉が引っ張られて、それに対応できずに痛みが発生する可能性が高まります。
日常的なストレスや肉体的な疲労、運動不足などにより、筋肉の緊張や筋力の低下により、頭の重さを支えることができず、寝違いが生じやすくなる。
日中に比べて、朝方は気温が低下します。首は寝る服に覆われずに、朝方の冷たい空気に皮ふが直接触れやすいため、首が冷えやすくなります。
その結果、首周辺の筋肉が硬直し、寝違いが発生すやすくなる。

一般的な寝違えは、そのままにしておいても、1週間ほどで徐々に痛みが軽減されます。
1週間以上、寝違えが軽減せずに、寝違えが発症した直後と同じ程度の痛みが続くようでしたら、ヘルニアや腫瘍などの他の重篤な病気が隠れている場合があります。
その場合は、お近くの病院で精密検査を受けられることをおすすめします。

寝違えを発症した直後に行ってはいけないことは、
・首のマッサージ
・首のストレッチ
です。寝違えを起こしているということは、首の関節や筋肉が炎症を起こしている可能性が高いです。
その首に直接、強い刺激を入れることで、首周辺の炎症が増加し、かえって症状が悪化する場合があります。

寝違えによって、首の周辺の組織の損傷します。
それをなおすために、首の損傷した部分に、血液を通して、栄養な酸素を提供して、老廃物を回収する必要があります。
そのために、お風呂に入り首を温めたり、首にタオルやスカーフを巻いて保温することをおすすめします。
寝違えの発症直後の1日目で、首を触ると熱く感じて、どうしても痛みがきついようでしたら、アイスパックで冷やしてください。
寝違えが発症して、2日目以降は、首を温めた方が治りが早まります。

寝違えの際には、首を直接刺激すると、かえって痛みが増加することを、「寝違えが起こった際にやってはいけないこと」の章で紹介させていただきました。
首の筋肉や関節へ直接刺激するのではなく、首の筋肉や関節に連携している遠方の部分から刺激を入れることで、寝違えを軽減する効果があります。
そのためのストレッチを以下で紹介させていただきます。
壁の前に立ち、指を床方向に向けるように手首を曲げて、手のひらを壁に当ててください。

壁に当てた手と反対側に体をねじって、腕の力コブあたりが伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の腕も同じようにおこなってください。
壁の横たち、肘を曲げた状態で腕を肩の高さまで上げて、前腕の小指側を壁につけます。

壁に当てた前腕と反対側に体をねじって、壁につけた前腕側の胸のあたりが伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の腕も同じようにおこなってください。

寝違いに効果があるツボは、「落沈(らくちん)」です。
このツボは、手の甲側の人差し指と中指の骨の交わる所に位置します。

寝違えによって首が動きづらくなると、肉体的な痛みだけでなく、不安やイライラなど精神的な不調も引き起こします。
放置しても徐々になおってはいく症状とはいえ、日常生活を送る上で、心身に影響が大きいので、なるべく早く回復を促すべき症状です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも寝違えによる首の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、首の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

「母の日」は、アメリカの少女が母の死をきっかけに、
「お母さんが生きている間に感謝の気持ちを伝える機会を設けるべき」
ということを訴えたことをきっかけに始まったとされ、それが明治時代に日本に伝わり、現在に至っているようです。
そんな母の日は、お母さんに感謝の意を伝えるために、どんなプレゼントをしようか迷われておられる方もいらっしゃかもしれません。
お母さん方の健康面でのお悩みで最も多いのが、「肩こり」という調査報告がされています。
ですので、お母さん方へ、「肩こりへ効果の高いツボへの刺激」をプレゼントがわりに提供するのはどうでしょうか?
そこで今回は、お母さん方が肩こりになりやすい理由と肩こりに効果の高いツボを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、お母さんへ健康になるためのスキンシップをとりながら、感謝の意を伝えることができます。

お母さん方が、肩こりを発症しやすい理由としては、以下のようなことが考えられます。
お母さん方が調理や掃除などの家事や育児にたずさわる場合、長時間、中腰や立ちっぱなしで手作業をすることが多いです。
同じ姿勢を手作業をすることで、肩に負荷がかかり疲労することで、肩こりが発症しやすくなります。
掃除や洗濯など、家事をする際には、重たいもを持つことで、肩へ負荷がかかる作業が多くおこないます。
これらの作業が繰り返して行うことで、肩の筋肉が緊張し疲労することで、肩こりが生じます。
家庭や子育て・お仕事など、日常生活でのストレスが、お母さん方に多くかかる場合があります。
ストレスがかかると、歯を食いしばり肩をすくめて緊張する動作が無意識に多くなり、それによって肩の筋肉の緊張を引き起こし、肩こりがでやすくなります。
家事や育児などに忙しいお母さん方は、ご自分の健康や体力維持のための時間がなかなか取れません。
適度に運動するための時間が取れないことは、筋力の低下や刺激不足により、日頃、負荷をかける肩の筋肉の血行を悪化させ、肩こりを引き起こす可能性があります。
こういった理由が組み合わさることで、お母さん方が肩こりを発症する可能性があります。
肩こりが続くと、その痛みや不快感から、心身の不調を招く場合があります。早めにケアをして上げることをおすすめします。

肩こりに効果がある3つのツボを以下で紹介していきます。ツボを刺激する注意点としては、痛いほどキツく押しすぎると、筋肉が体を防御するための反射を起こして、かえって肩こりをひどくさせます。
ツボを押す圧は、ごく優しく、心地よい強さでおこなってください。
また、ツボを触る手が温かいと、さらに効果が上がります。

肩井(けんせい)のツボは、首を前に曲げた時にでっぱっている背骨があります。
また、肩の外側になぞっていくと肩の外側に出っ張っ骨があります。
この体の中央にある背骨と体の外側にあつ肩の二つの出っ張った骨を、結んだ線の真ん中あたりに位置します。

兪府(ゆふ)のツボは、鎖骨の下の端から鎖骨の下縁のラインをなぞり、鎖骨の中央部分に位置します。

合谷(ごうこく)のツボは、手の甲側の、親指の骨と人差し指の骨が合流した部分に位置します。

お母さん方は、家族のことを優先して、ご自身のことを後回しにする傾向にあります。
それは、健康面についても言えることで、肩こりが重症化してから、疲れ果てて当院におこしになるお母さん方が少なくありません。
お母さん方に健康でいてもらうためにも、母の日を利用して、ご家族でお母さんの肩こりをケアすることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもお母さん方の肩こりのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

「母の日」は、花屋さんにとって、とても忙しいイベントだそうです。
母の日の贈り物にする花と言えば、カーネションというイメージがありますが、今は、紫陽花を送るのが人気だそうです。
そんなお花をあつかうお仕事の方とお話をさせていただくと、仕事内容がとてもハードなことに驚かされます。
花屋のお仕事の特性から、特に、腕と肩の付け根の後面、つまり、肩甲骨あたりの痛みでお悩みの方が少なくありません。
そこで今回は、花屋でお勤めの方が、肩甲骨周辺に痛みを発症しやすい理由とその対処法について紹介させていただきます、
このブログを読んでいただくことで、花屋にお勤めの方が、母の日の繁忙期を、肩甲骨周辺の痛みを解消して、スムーズに作業ができます。

花屋にお勤めの方が、肩甲骨の後面あたりが痛くなる理由は、以下のような、花をあつかうお仕事による特有の理由が考えられます。
花屋では、花束や植木鉢など、重い荷物を頻繁に持ったり運んだりします。
また、お花という商品がとても繊細なため、取り扱いは慎重におこなうことが多くなります。
重たい植物を、頻繁にかつ慎重に持ち運びをするために、腕をしっかりとコントロールする必要があります。
その腕をコントロールするために重要な役割を果たすのが、肩甲骨です。
肩甲骨は腕の動かす際に、その土台となるため、それを支える肩甲骨の周辺の筋肉が緊張します。
花をあつかう作業は、長時間、腕を繰り返し過度に使うことになるため、肩甲骨周辺の筋肉に負荷をかけて、やがて疲労して硬くなります。
その状態で、さらに作業を続けることで、肩甲骨周辺の筋肉が対応できず、痛みが発生する可能性が高まります。
花束や植木鉢を取り扱う際に、体を前に倒したり捻ったり、不安定な姿勢で、腕を使うことで、肩や背中に負担がかかります。
特に、そういった不安定な姿勢で、長時間、維持する場合、背中や肩の筋肉が緊張し、痛みや不快感が生じてしまいます。
花を扱うということは、花に与えるための水を扱います。
そうなると、職場環境は、湿気が高くなります。
湿気は、東洋医学では、全身の血流の流れを悪くするとされています。
血液の流れが悪くなると、酸素や栄養を含む血液が筋肉に供給されないということです。
特に、花を扱う作業で負荷がかかりやすい肩甲骨周辺の筋肉への血流が悪くなると、エネルギーが供給されないことより、肩甲骨周辺の筋肉の機能が低下して、痛みが発生しやすくなります。

花屋での作業で負荷がかかりやすい肩甲骨周辺の筋肉の疲労をケアするためには、ストレッチで刺激を与える必要があります。
その方法を以下で紹介していきます。
イスに座って、左腕を右腕と右脇の下から回して、右の肩甲骨に左手を当てます。

顔を右に回しながら、右腕を左腕で下から上に持ち上げて、右の肩甲骨周辺が伸ばされているのを感じたら、10秒間、キープします。

その次に、反対側も同じようにおこなうため、右腕を左腕と左脇の下から回して、左の肩甲骨に右手を当てます。

顔を左に回しながら、左腕を右腕で下から上に持ち上げて、左の肩甲骨周辺が伸ばされているのを感じたら、10秒間、キープします。

これを左右交互に3回繰り返しておこなってください。
イスに座り、顔を右に回して、両手を腰に回して、左手で右の手首をつかみます。

右手首をつかんだ左手で、左方向に引っ張り、10秒間、キープします。

その次に、反対側も同じようにおこなうため、顔を左に回して、両手を腰に回して、右手で左の手首をつかみます。

左手首をつかんだ右手で、右方向に引っ張り、10秒間、キープします。

それを左右交互に3回繰り返しておこなってください。
イスに座って、右手を左の太ももの上に置き、左手を右の肩におきます。

頭を右に倒して、左手で右肩を、斜め前下方に引き寄せて、10秒間、キープします。

その次に、左手を右の太ももの上に置き、右手を左の肩におきます。

頭を左に倒して、右手で左肩を、斜め前下方に引き寄せて、10秒間、キープします。

これを左右交互に3回繰り返しておこなってください。

母の日は、花屋さんにとっては、彼岸やお盆と並んで、重要なイベントだそうです。
そういったお花屋さん特有の繁忙期に、肩甲骨周辺の痛みで、作業が滞るのを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことが、お花屋にお勤めのみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも花屋での作業で肩甲骨周辺の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ひざや股関節に症状をお持ちのシニアの方から、
「何もしてないのになんで肩がこんなにこるんですか?」
という質問をよくお受けします。
下半身の症状に加えて、肩こりまで感じることで、気持ちが落ち込むともお聞きします。
そこで今回は、ひざや股関節に症状をお持ちのシニアの方が、肩こりを感じやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肩こりに悩まされることがなく、ひざや股関節の回復に集中できます。

ひざや股関節の症状をお持ちのシニアの方が、肩こりも感じることへの関連について、以下で紹介させていただきます。
頭から足の先まで、体のシステムは一つにつながっています。
ですので、体の一部に問題がある場合は、他の部位で代わりの働きを強いることがあります。
例えば、ひざや股関節の痛みがあると、歩行や立ち上がりなどの動作の制限が生じます。
そうすると、ひざや股関節の動きをカバーするために、腕で体を支えたり持ち上げたりすることで、肩に負担がかかります。
その結果、肩がこることが発生しやすくなります。
ひざや股関節の症状がある場合、姿勢が崩れやすくなります。
例えば、歩行する際に、ひざや股関節の痛みを軽減するために、健康な部位へ重心を移します。
それによって、下半身の姿勢のゆがみが発生し、それを肩の位置を変化させることで補正して、バランスをとります。
そのため、肩に余分な負荷がかかり、肩こりが生じる可能性があります。
ひざや股関節の症状により、立つ、歩くなどといった日常の活動が制限されがちです。
例えば、ひざや股関節の痛みから、座って活動しない時間が長くなります。
そうすると、肩を動かす量も減ることで筋肉が硬くなり、肩こりが生じる可能性が高まります。

ひざや股関節に症状に伴う肩こりを解消するためには、肩だけではなく、背中や腰の柔軟性が必要です。
というのも、ひざや股関節の症状から、体の動きが制限されたときに、肩だけでカバーするのではなく、肩とともに背中や腰も連動して動くことで、肩への負担を軽減できるからです。
そのための体操を以下で紹介させていただきます。
イスに浅く腰掛けて、背筋を伸ばしてください。

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左右の手のひらを合わせて指を組んでください。

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指を組んだまま胸の前に上げて、肘を伸ばし、前方に突き出して、肩甲骨を外に広げ、10秒間、キープしてください。

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腕をゆっくりと頭の上に上げて、腕を天井側に伸ばして、10秒間、キープしてください。

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頭の上にあげた腕を、ゆっくりと下ろして、手のひらを頭の上に置いてください。

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頭の上にのせた手のひらを、頭の後ろに回してあててください。

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手のひらを頭の後ろにあてたまま、肘を外方に開いて、胸を突き出すように広げ、10秒間、キープしてください。

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頭の後ろに手をあてたまま、肩の力を抜いてください。

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指を組んだっまま、 ゆっくりと頭の上にあげて伸ばし、10秒間、キープしてください。

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指を踏んだまま、ゆっくりと両手を胸の前に下ろして、前方に伸ばし、肩甲骨を外方に広げて、10秒間、キープしてください。

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伸ばした腕を下ろして、元の姿勢に戻してください。

これを、3回、繰り返しておこなってください。

シニアの方が、ひざや股関節に症状があると、だんだんと体のバランスが崩れたり、活動量が低下することで、2次的に肩へ影響がおよびます。
そういった肩こりを少しでも軽減して、ひざや股関節の症状の回復に集中するために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも下半身の症状に伴って発生する肩こりのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

車を運転されるのがお好きな方は、よくミッション車を自家用車として選択される方が多いです。
その理由をお聞きすると、車を自分で操作しているという実感がより強く感じるからだとおっしゃられます。
そんな車好きにはたまらないミッション車ですが、ミッション車を運転するたびに、左肩の後面の痛むと、40歳代の男性の方が、当院に来院されました。
お話をお聞きすると、クラッチ操作で、レバーをセカンドに入れようとするたびに、左肩の関節の後面に痛みが走ると。助手席に座っている奥様からも、左肩がケイレンしていると指摘されたそうです。
奥さんが賛同してくれたので、念願のミッション車を買ったのに、左肩の後面の痛みで、長時間、乗れなくて困っているとのことでした。
そこで今回は、ミッション車のクラッチ操作で、レバーをセカンドに入れる際の左肩関節への影響と左肩の痛みに対しての対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、左肩の痛みに悩まされることはなくミッション車を運転できます。

ミッション車を運転中に、セカンドへのシフトチェンジをするために、レバーを操作することで、左肩関節への影響を以下で紹介していきます。

肩関節の動きを検査する際に、3つのポジションでおこなわれます。
その中でも、セカンドポジションと言われる動作は、ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作に近いものです。
ミッション車のセカンドに入れる動作は、セカンドポジションの内旋動作です。
この動作で肩関節が動かせる角度は、70度です。
セカンドに入れるためにレバーを引いた際に、70度以上、もしくはご自身のセカンドポジションの内旋ができる角度以上に曲げると、肩関節に関節技が極まった状態となり、痛みが発生します。
また、セカンドポジションの内旋することは、肩関節の後面に負荷をかけます。
つまり、セカンドに入れるためにレバーを引くために、過度のセカンドポジションの内旋の動作をすることで、肩関節の後面に痛みが発生します。

肩関節は、腕を自由に動かすために、緩い関節です。
その緩い肩関節がさらに緩くなるポジションが、腕が外に55度、前に30度、曲げたポジションです。
これもつまり、ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作に近いものです。
肩が緩んで安定しない状態で、セカンドにシフトチェンジするために動作を繰り返すことで、肩関節周辺の組織を痛めてしまいます。

人間の片腕の重さは、3〜6キログラムもあります。そんな重さのある腕を動かす際に、腕のポジションによって、肩関節への負荷が変わってきます。
例えば、ダンベルをもって上下させる際に、脇を開けておこなうのと脇を閉めておこなうのでは、脇を開けておこなう方がダンベルが重たく感じます。
これは、脇を開けておこなうと、肩関節が運動軸になり負荷がかかるためです。
脇を閉めた場合は、肘関節が運動軸となり、肩関節への負荷が軽減されます。
ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、脇が開いた状態でおこないがちです。
つまり、そのような動作が、腕の重みを肩関節に集中させて負荷がかかり、支えきれなくなり痛みが発生しやすくなります。

ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、肘を曲げておこないます。
肘を曲げた状態をキープするには、腕の前面と後面の筋肉が、引っ張り合って、釣り合いが取れます。
腕の前面の筋肉は、手のひらが天井側に向いているときは、非常に強い力を発揮します。

しかし、手のひらが床方向に向いているときは、腕の前面の筋肉はの力は減弱します。

手のひらを上に向けた状態で、力こぶに力を入れて、それを触ってみてください。
その後に、手のひらを床側に向けて、力こぶに力を入れて、それを触ってみてください。
そうすると、明らかに、手のひらが床に向けた状態の方が、上腕の前面の筋肉に力が入りにくいのがわかるかと思います。
ミッション車のセカンドへシフトチェンジの際のレバー操作は、この上腕に力が入りにくい手のひらを下に向けた状態でおこなわれやすいです。
そのため、上腕の前面と後面の筋肉の引っ張り合いのバランスが崩れて、上腕の後面の筋肉が過度に働きすぎて、肩関節の後面に影響して痛みが発生しやすくなります。

ミッション車でセカンドへギアをシフトチェンジする際に、左肩に痛みが発生することを予防する方法を以下で紹介していきます。
シフトを握る腕のポジション
セカンドへのシフトレバーを動かすときに、左肩の後面に負荷をかけないためには、
・肘を脇から離さない

・レバーを握る手を床方面に向けない

・ご自身の肩のセカンドポジションの内旋の角度に無理のない位置に車のシートを調整することを意識してレバーを操作してください。


長距離のトラックやレースの車は、長いシフトレバーにカスタマイズされているのがよくみられます。
これは、シフトチェンジのときに、シフトレバーに伸ばす腕の距離を縮めることで、動作を最小限にして、腕や肩が疲れにくくなる効果があるためです。
また。てこの原理で、シフトレバーの操作が軽くできるというメリットもあります。
車部品販売店や車を買ったお店で、シフトレバーのカスタマイズについてご相談されることをおすすめします。
ミッション車のセカンドへのシフトレバーを動かす際には、どうしても左肩後面に負荷がかかってしまいます。それに対応するためには、左肩後面の筋肉の柔軟性が必要になります。
そのためのストレッチの方法を以下で紹介していきます。
右手で左ひじを、左前腕の下から持ちます。

左ひじを持った右手で、肩の高さまで腕を持ち上げて、右の外方へ伸ばします。

その状態で10秒間、キープしてください。
これを3回、繰り返してください。
左腕を肘を軽く曲げた状態で、右手でしたから左ひじを持ちます。

左ひじを持った右手で腕を持ち上げて、右斜め上方に伸ばします。

その状態で10秒間、キープしてください。
これを3回、繰り返してください。
手を後ろに回し、右手で左のひじをつかみます。

左ひじをつかんだ右手で、右方向に伸ばします。

その状態で10秒間、キープしてください。
これを3回、繰り返してください。

ミッション車でシフトチェンジをしながらのドライブは、かっこいいですし楽しいです。
一方で、オートマ車に比べて、操作が多くなり、体に負荷がかかりやすくもなります。
その一つとして、セカンドにシフトチェンジするためのレバー操作で、左肩の痛みが発生することもあります。
それを予防するためにも、左肩に負荷がかからないポジションや工夫、左肩のケアの方法を紹介させていただきました。
そのことがみなさまのお役に立てれば幸いです。それでもセカンドへのレバー操作で左肩に痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、車の運転で起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広