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肩こり | ひさき鍼灸整骨院 - Part 16の記事一覧
病院で五十肩と診断されて数か月。最初に比べると痛みはマシになってはきたけれども、なんかすっきりしない。朝起き始めから肩に痛みを感じて、家事をしないといけないのに一日の始まりから気分がどんよりしてしまいやる気がでないので、なんとかならないかの?とご相談いただきました。
五十肩について、病院で説明は受けられましたか?と質問させていただくと、詳しいことは聞いていないということでした。
ということでしたので、まず五十肩の痛みがひくまでにかかる期間は1~2年ほどかかり、時間をかけて根気よく取り組む必要が五十肩の症状の特性としてどうしてあることを。まず説明させていただきました。
また、五十肩は「急性期」「慢性期」「回復期」の3つの病期にわかれ、病期によって対応が変わってきます。
五十肩の発症後の痛みがきつい急性期(発症~4ヶ月ほど)の間は、基本的に肩の炎症がおさまるまで安静。
それ以降の「慢性期」「回復期」は、五十肩の痛みの原因となっている、肩の関節や筋肉・靭帯などの硬さをとるために積極的に動かしていく必要があり、今回ご相談を受けた場合ですと「慢性期」「回復期」にあたりますので、少しでも肩の早く痛みとり動きを回復させるためには、ご自身でも積極的に肩を動かしていかなければならないことも説明させていただきました。
しかし肩をやみくもに動かしても、五十肩の原因になっている所を動かせずなかなか効果はでません。
そこで、今回はご自身で肩へのセルフケアするために、自宅で簡単にできる五十肩用のストレッチをご紹介させていただきます。
この五十肩へのストレッチをしていただくことで、五十肩の痛みの原因となっている肩の関節や筋肉・靭帯などに柔軟性をつけ、痛みの軽減につなげることができます。
どこにストレッチをかけるかといいますと、
①胸
②肩の中
③背中
にストレッチをかけることが、五十肩へのリハビリとなります。
五十肩は特に腕を上にあげることに障害がでます。腕を上げることを邪魔をする肩回りの筋肉・靭帯は、解剖学上では特に肩関節の前・中・後に存在していますので、重点的に動かす必要があります。
①胸のストレッチ
肘を90度に曲げ、肩と同じラインで両腕を広げます。
肘を下げ、脇をしめるように胸を広げる。
10秒間ストレッチ2回をワンセットで、1日2~3回行ってください。
②肩の中のストレッチ
壁や柱に肘をかるくまげて手を付けます。
壁に腕をつけたままゆっくり前に体重をかける
10秒間ストレッチ2回をワンセットで、1日2~3回行ってください。
③背中のストレッチ
壁に少し離れて立ち、壁に両手をつける
片手を斜め上に伸ばし、上体を横に倒します。
10秒間ストレッチ2回をワンセットで、1日2~3回行ってください。
肩に痛みがあると、どうしても動かさなくなります。そうすると関節や筋肉が固まり、かえって五十肩による痛みがきつくなります。ですから、肩の前・中・後をバランスよくストレッチかけることで、肩の柔軟性や血流を良くし回復につなげることができます。
それでも五十肩の痛みが軽減しないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。日常生活に少しでも支障をきたさないようお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページよりお取りください。https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。
完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。
【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。
【料金】
施術料 6,000円
初診料 2,000円
【アクセス】
〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
TEL079-490-5955
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野、ゴダイドラック神野店にむかって右隣のビル1階
駐車場1台(ビルに向かって右側の駐車場、左列4番目)
五十肩は、何をするにしても痛みにより制限されて、気持ちが憂鬱になる症状です。
その五十肩の症状で悩まされることの一つに、夜寝ようとすると痛みがきつくなる、いわゆる“夜間痛”があります。
この症状だけでもなんとしてほしいと訴えられるかたもいらっしゃるほど、痛み+睡眠不足はつらい。
そのように訴えられる方は、顔色も悪く声もか細くなりホントにつらいのがうかがえるので、何とかしなければと治療により熱が入ります。
しかし五十肩で夜間痛がでる場合は、肩に炎症が起きているので、おさまるまではどうしても時間がかかります。
治療することで、その期間を短縮するようにもっていきますが、少しでも早く回復させるのは、しっかりした睡眠をとり自己回復能力を上げる必要もあります。
そこで今回は、五十肩による夜間痛で寝られない方に、睡眠をとりやすくする方法をご紹介させていただきます。
このことを知っていただくことで、五十肩による夜間痛を抑え睡眠をとれるようになり、回復を早めることができます。
五十肩による夜間痛を減らすためには、
「寝るときに痛みの少ないポジションをとってもらう」
ことです。
五十肩による夜間の痛みの原因については、肩を支えている筋肉や靭帯が硬くなっている上に、伸ばされねじれることで痛みが発生しています。ですから、肩の筋肉や靭帯に負担をかけないで睡眠をとる工夫が必要になってきます。
普段の生活をおこなうために、五十肩の夜間痛がでる炎症期の治療法として、三角筋やテーピングなどで腕を釣り上げて、肩周りの負担を減らすことで痛みが軽減させるという方法をとっています。この方法は、痛みを減らすためにかなり効果があります。
睡眠の時にも同様に、腕の重みや方向をコントロールすることで痛みを軽減することができます。その方法としては、
【仰向き(上向き)で寝る場合】
肩の下から肘の下にクッションや枕を置き、胸からお腹にもクッションを置き抱えるように寝る。
【横向きで寝る場合】
痛いほうの方の肩を上に向け、大きめのクッションや布団を丸めたもの上に痛いほうの腕を置き
肩の痛みが少ない寝るポジションが決まらないと、イライラしてますます眠れなくなります。
寝るときに迷うことなくポジションをとることで、安心感もでて寝つきが良くなります。
寝るポジショニングだけでは不安や眠れないようでしたら、痛み止めや睡眠導入剤を使ってください。
肩は痛みを感じるセンサーが多い部分でもあります。痛みに敏感になっている神経の興奮をいったん抑える必要もあります。また、睡眠を十分とることで、身体の自己回復力も上がります。肩に負担のかからないポジションで寝る方法と併用しておこなってみてください。
それでも、肩の痛みで夜が眠れず辛いのでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご来院ください。五十肩の憂鬱をのぞくためお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
ネット予約は、ホームページよりお取りください。https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。
完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。
【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日 13:00~19:00
休診日 火曜日
講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。
【料金】
施術料 6,000円
初診料 2,000円
【アクセス】
〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
TEL079-490-5955
JR加古川線神野(かんの)駅から徒歩5分
フーディーズ神野、ゴダイドラック神野店にむかって右隣のビル1階
駐車場1台(ビルに向かって右側の駐車場、左列4番目)
夏も終わりかけて、やっと出てこれたとおっしゃりながら来院された方に、今年の夏はどうされていましたか?とお尋ねすると、
「外出ようと玄関開けた瞬間、日差しがきつくて、目がチカチカしてまた家の中に戻った日もあったわ。今年の夏は暑くて家の中にとじこもってもた」
また、
「家でテレビ見てるしかなくて、動いてないせいもあるのかな、肩が重だるいし、なんか寝つきも悪いから、こらあかんと思ってきてん」
という暑さのせいで引きこもってしまった結果、肩まわりの筋肉が張って辛くなり、しかも睡眠障害もでてしまったという回答をいただきました。
確かに今年の夏は暑すぎで、下手に外出すると熱中症になり、命の危険もあったので、外出をひかえたの正解だと思います。
そのような理由で活動量が減って、身体を動かさないために、筋肉や関節が固まり、しかも今回の場合はテレビを見続けて猫背姿勢が続き、肩まわりの筋肉が固まって辛くなるのも無理ないですよね。
まだまだ、残暑も厳しそうですので、当分は活動が普段どおりできず自宅待機の日が続くと思います。
そこで今回は、肩周りの筋肉の張りを和らげるのに効くツボを3つ紹介させていただきます。
これを知っていただくことで、家の中でテレビを見ながらでも、肩周りの筋肉の張りを緩め、夏を乗り切ることができます。
【ツボの効果】
夏は活動量が減る、クーラーにあたる、冷たいものを食べるといったように身体が冷えてしまいます。東洋医学的には冷えは、気の流れや血流を悪くしてしまいます。ツボを押すことで、気を通し血流をよくすることで、身体の辛い部分を治していきます。
実際、背中やお腹、腰などを触ってみてください、結構冷たくなっています。暑い暑いと思っていても、身体は案外冷えています。それを解消するために、特に肩周りの筋肉の張りに効果があるツボを今回は3つあげていきます。
【肩の張りに効くツボ3選】
肩井(けんせい)
首の真ん中を頭のほうから下へ下ろしていくと、首の骨の終わりぐらいに高くなっている▲の骨があります。
その▲の骨から肩を外側になぞって肩が終わりかけの部分にポッコリと盛り上がっている▲の骨があります。
その▲と▲を結んだ線の丁度真ん中の部分のツボが「肩井(けんせい)」になります。
支正(しせい)
小指側の手首の外側しわの部分である▲から、小指側の肘の外側の骨のとがった部分▲を結んだ線の丁度真ん中の部分のツボが「支正(しせい)」になります。
合谷(ごうこく)
親指の骨と人差し指の骨が、手の甲で交わる部分が「合谷(ごうこく)」になります。
肩周りの筋肉に張りが出ることで、身体を動かす・休ませるといった自動的に切り替わる自律神経の動きが悪くなります。肩の筋肉の張りから睡眠障害がでて、しまうのはこの体のシステムに支障がでてしまったためです。
肩が張ってしんどいなと思った時には、今回紹介させていただいたツボを押してみてください。家にいながら、簡単に肩周りの張った筋肉を緩めることができますよ。
それでも肩の張りが取れないようでしたら『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご来院ください。残りの夏をのり越えるためにお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
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治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。
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月曜日~土曜日 11:00~21:00
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初診料 2,000円
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駐車場1台(ビルに向かって右側の駐車場、左列4番目)
爆発的に植物が育つ、初夏になりました。
普段、趣味で畑作業をされている方にとっても、夏野菜の収穫でうれしい悲鳴をあげられている頃ですね。
しかし、雑草も旺盛に育ち、“草抜き”で忙しい時期でもあります。
「草抜きって辛いですよね?」とお聞きすると、意外にも「楽しいよ~。」という答えが返ってきます。
その理由をお聞きすると、草抜き作業中は、余計なことを考えず“無心”でできて、終わった後はきれいになっている“達成感”があるから、とのこと。
なるほど、心のリフレッシュには良い条件がそろっているのですね。
ただ、時間を忘れての集中作業なので、同じ姿勢・同じ動作が多く、身体への負担がなかなかのものになります。
ちょっとでも負担が減らせないものかと、草抜きするときの方法をお聞きすると、低い座イスに座られてされる方が多いようです。
そこで、草抜き中にイスに座りながらできる、簡単ストレッチをご紹介させていただきます。身体を柔らかくして、何度でも草抜きが楽しきできる身体にしていきましょう。
【畑での状況】
低い椅子に座り、長靴をはいて草抜きをしているという状態を想定してのストレッチとしています。
【イスに座っての上半身へのストレッチ】
草抜きは、猫背状態で上半身が丸い状態で固まってしまいます。
首・肩・背中・腰・脇・腕を伸ばすイメージで、やってみてください。
顔を上に向けて、腰を反らして、背伸び。
顔をおへそを見るように下にさげ、肩甲骨を外に広げるように、腕を前に伸ばす。
胸を広げ、肩甲骨を寄せるように、腕を後ろに伸ばす。
【イスに座っての下半身へのストレッチ】
低い椅子で座って、膝を曲げこんでの状態は下半身の血行が悪くなり、脚が固まってしまいます。
太もも~ふくらはぎ裏を、伸ばすイメージでやってみてください。
片足を曲げ、もう片足の膝を伸ばして、脚を外斜めにだす。
両手を前に伸ばし、身体を前に曲げる。
できれば、足を伸ばしたときに、足の親指を外へ向ける。
右足を伸ばした後は、左足も伸ばしてください。
片足を曲げ、もう片足の膝を伸ばして、脚をまっすぐ前にだす。
伸ばした足の反対側の腕を、伸ばした足先を触るように伸ばしてください。
できれば、足を伸ばしたときに、足の親指を内へ向ける。
右足を伸ばした後は、左足も伸ばしてください。
【回数】
基本は、30分に1回ぐらいのペースですが、草抜き作業中に、ふっと一息ついた時にやってみてください。
各種類、10秒づつぐらいで、1回伸ばしてください。
全部やっても、1分ぐらいで終わります。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
【まとめ】
私は、年に2回だけ叔母の畑作業を手伝いに行きます。
体力はそこそこあるほうだと思うのですが、畑作業は全く別物。毎年ボロボロになって帰宅します。
そんな経験から、少しでも助けになればと、紹介させていただきました。ちょっと水分補給などで一息ついたときに、やってみてください。
それでも草抜き作業で身体が辛いときには、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご来院ください。楽しく、継続的に草抜きができるようお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。
ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。
治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。
ネット予約は、ホームページhttps://sekkotsushinkyu-jingyu.com/ よりお取りください。
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月曜日~土曜日 11:00~21:00
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【料金】
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