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体操・ストレッチ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 26の記事一覧

秋の急激な気温低下で頭がぼんやりする原因とその改善方法

2024.11.16 | Category: ストレス・自律神経障害,めまい,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,天候,天気,,筋肉疲労,血流,,頭痛,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋の訪れとともに、寒さが増してきましたが、急に頭がぼーっとして動きにくくなることはないですか?

秋の季節は心地よい気候で過ごしやすいものですが、急激な気温の変化は、体調不良を引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、寒くなってくると、頭がぼーっとして動きにくくなるというお悩みをよくお聞きします。

このような症状は、食事の後片付けがすぐにできない、テレビを見ていると体が重くなってすぐに横になってしまう、愛犬の散歩に行くのがしんどくなるなど、日常生活に支障が出てしまいます。

寒さによる体調不良は、単なる不快感だけでなく、生活の質を大きく低下させる可能性があります。

そこで今回は、秋の気温低下に伴う頭のぼんやり感と動きにくさの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の気温の変化による不調の原因が解消されて、季節の変わり目を快適に過ごし、日常生活をより活動的に楽しむことができます。

 

 

 

秋の寒さが引き起こす頭がぼーっとする原因とは

 

秋の気温の低下から、頭がぼーっとする症状の原因について、以下のことが考えられます。

 

自律神経の乱れによる原因

自律神経は、生命を維持するために、体のさまざまな機能を無意識下で調整する役割を持っています。

その自律神経ですが、気温が急激に低下する秋には、その機能が乱れやすくなります。

例えば、寒暖差が大きい日には、体を暑い環境に合わせるべきか寒い環境に合わせるべきか、体温調節のために自律神経が血管の状態をコントロールする対応に追われます。

それがうまくいかない場合は、体の血流が悪化することがあります。

脳の機能を働かせるためには、体の全血液の20%も必要とする部分です。

頭に血液が回りにくくなり、脳に血液の中に含まれる酸素や栄養が届かず、それによって脳の機能が低下して、ぼーっとした感覚を引き起こします。

 

筋肉の緊張による原因

寒さによって、筋肉が緊張しやすくなることも一因です。

特に、首周りの筋肉は、服でおおわれていない部分なので、冷たい空気に触れやすくなります。

そうすると、体温を外部に出さないように、首周辺の筋肉は硬直しやすくなる。

その結果として、首から頭に向かう血管を圧迫して、血流が悪くなります。

その結果、脳への血流が悪くなり、頭がぼーっとした感覚を引き起こします。

 

 

 

寒暖差による頭がぼんやりするのを改善するための方法

 

秋の寒暖差によって、頭がぼーっとしてしまう症状への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

脳をタッピングして自律神経を改善する

頭を軽くたたくことで、脳に刺激を加わり、自律神経のバランスを整えることができます。

その方法ですが、静かな場所で、リラックスした姿勢で座ってください。

そして、指先を使って、

・頭全体

・こめかみ

・おでこ

・ほっぺた

を、リズムをよく、トントンと指先を移動させながら、心地よいぐらいの力でたたいてください。

これを、3分間、続けておこなってください。

 

首周辺の筋肉を刺激して血流を改善する

その方法ですが、 静かな場所でリラックスした姿勢で座り、手のひらはこすりあわせたり、カイロを握って、温かい状態にします。

さすり方ですが、

・両手で、首の後ろの髪の毛の生え際から、鎖骨に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。

・次に、耳の下から鎖骨に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。

・次に、あごの下から、鎖骨に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。

・最後に、鎖骨を、肩側から胸の中心に向かって、5秒かけて、3回、優しくさすります。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、秋の寒暖差による頭がぼーっとする症状がひき起こる原因として、以下のことを説明させていただきました。

・寒暖差による自律神経の乱れ

・寒さによる首周辺の筋肉の緊張による血流の不良

また、秋の頭のぼんやり感への対処法として、以下の解決法を紹介させていただきました。

・脳をタッピングして自律神経を改善する

・首周辺の筋肉を刺激して血流を改善する

秋の急激な気温の低下によって、頭がぼーっとすると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、秋になって気温が低下することで、頭がぼーっとする症状が続くようでしたら、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの症状にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に秋のお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の衣替えで起こるお尻とひざの外側の痛みの原因とそれを改善するためのストレッチ3選

美容師のための秋の鼻水対策としての3つのツボによりケア方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1.自律神経と健康管理について: [https://www.example.com](https://www.example.com)

2.血行不良とその改善方法: [https://www.example.com](https://www.example.com)

車で休憩した後に起きる背中の痛みの原因と改善ストレッチ3選

2024.11.15 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,寝起き,寝違え,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,立ち仕事,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,関節

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

仕事の合間に車の中で休憩してから、車から降りて背中を伸ばした途端、背中に痛みが走ったということはないですか?

車中での仮眠は、疲労回復に効果的ですが、思わぬ背中の痛みを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、車で仮眠をした後に背中の痛みが発症したというお悩みをよくお聞きします。

背中の痛みは、日常生活にさまざまな支障をきたします。

例えば、重たいを持ち上げる際に背中に痛みが走って力抜けしたり、前屈み姿勢での長時間の作業が困難になったりと、仕事に支障が出る可能性も高くなります。

さらに、普通に夜中に布団で寝ていても、背中の痛みから寝苦しくなることもでてきます。

これらの問題は、仕事の生産性低下だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。

そこで今回は、車中での仮眠後に背中の痛みが発症する原因とその対処法について紹介さえていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、車で寝ることで起きる背中の痛みの原因を理解し、適切な対策を講じることで、仕事の効率が上がり、日常生活の質が向上できます。

 

 

 

車中での仮眠後に起きる背中の痛みの原因

 

車で仮眠をした後に、背中に痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。

 

不適切な姿勢による筋肉の緊張

車での仮眠時の不適切な姿勢は、背中に痛みが生じる主要な原因の一つです。

車のシートは。長時間の睡眠用に設計されていないため、体が自然な形で支えられません。

例えば、座席を倒した状態で寝ると、腰と座面の間に隙間ができ、背中から腰がそった状態となります。

長時間、この姿勢が続くと、背筋や腰の筋肉が引き伸ばされ、緊張し固くなる。

その状態から、体を起こそうと曲げた際に、背中や腰の筋肉がその動きについていけず、痛みを引き起こす可能性があります。

 

血行の不良による筋肉の硬直

筋肉が動くことで、血管が刺激されて、血液の循環が生み出されます。

車のせまいシートに座ったまま静止した姿勢で寝ると、背中の筋肉がシートに圧迫されて、血行の不良を引き起こします。

そうすると、血液を通して栄養や酸素などが、背中の筋肉にうまく供給されなくなる。

その結果、背中の筋肉の機能が低下して、起き上がって動こうとしても、無理に動かすこととなり、背中に痛みが発生します。

 

椎間板への負担増加

車で仮眠する姿勢は、背骨と背骨の間にある椎間板に過度の負担をかけ、背中の痛みを引き起こします。

椎間板はゼリー状の構造で、背骨にかかる重さや衝撃の圧を吸収するクッションの役割をします。

長時間、車のシートで同じ姿勢を保つと、特定の椎間板に圧力が集中して、椎間板の微損傷が起こり、炎症や変性を引き起こす可能性があります。

その結果、車のイスから起き上がる際に、椎間板への圧力が増すことに対応できず、背中の痛みがひき起こる原因となる。

 

 

 

車中仮眠後の背中痛を解消するための3つのストレッチ

 

車での仮眠した後の背中の痛みへの有効な対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

 

胸を広げて背伸びするストレッチ

1.肩幅ぐらいに足を開いて立ち、体の横に、手のひらを前方に向けて肘を曲げて肩の高さに腕を上げます。

2.その状態から、肘を後方に引いて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 次に、その状態から、そのまま肘を伸ばして腕を耳の横まで上げて、上方に腕を伸ばして、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。

5. この一連の動作を、3回、繰り返しておこなってください。

 

壁を使った胸の背骨を整えるストレッチ

1. 壁の前に立ち、壁から腕の長さ分だけ離れます。

2. 右手を肩の高さで壁につけ、指先を右に向けます。

3. 体を左にゆっくりと回転させ、腕から胸が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、左側も同様におこないます。

5. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

壁を使った背中のストレッチ

1. 左足を右側にクロスさせて、両腕を上げて壁に手をつけた立ちます。

2. 壁に手をつけた両腕を、壁をさするように左に倒して、右の背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

3. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側も同様におこないます。

4. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、車中での仮眠後の背中の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明させていただきました。

・不適切な姿勢による筋肉の緊張

・血行の不良による筋肉の硬直

・椎間板への負担増加

また、背中の痛み改善のための対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。

・胸を広げて背伸びするストレッチ

・壁を使った胸の背骨を整えるストレッチ

・壁を使った背中のストレッチ

車中仮眠後の背中の痛みは、日常生活や仕事に大きな支障をきたす可能性があります。そのため、早めのケアが大切です。

そのために、今回、紹介させていただいた方法が、皆様の背中の痛み改善にお役立てば幸いです。

もし、それでも、車で寝た後に背中の痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの背中の痛み対策に対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、車に乗ることで起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。

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車での帰省中の乗り物酔いが起きる理由とおすすめの予防方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

シニアの方の歩行時のつまずきによる転倒を防ぐための日常でできる簡単イス運動3選

2024.11.14 | Category: ウォーキング,予防,体操・ストレッチ,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,転倒,運動,関節

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

普段、何気なく歩いていたら、つまずいて転びそうになったことはないですか?

歩くことは日常生活に欠かせない動作ですが、加齢とともにつまずきやすくなります。

実は、65歳以上のシニアの約3割が、1年間に1回以上転倒を経験するというデータがあります。

当院でも、つまずきや転倒の不安についてのお悩みをよくお聞きします。

シニアの方々から、玄関の段差につまずく・カーペットの端に引っかかる・電気コードに足を取られるといった声をよく耳にします。

歩いているときに、つまずきが多くなると、いずれ転ぶ可能性が高くなり、その結果、骨折のリスクも高めます。

特に、シニアの方にとって、骨折は寝たきりになったり、外出に自信がなくなり家に引きこもりがちになたりと、日常生活の質の低下につながります。

そこで今回は、シニアの方が、歩いている際につまずいて転倒しそうになる理由と、つまずいて転倒するのを予防する方法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、つまずきの原因を理解し、自宅でのつまずきによる転倒リスクを軽減する方法を学で、それによって、日常生活をより安心して送れます。

 

 

 

シニアの方が歩いているとつまずきやすくなる3つの原因

 

シニアの方が、つまずいて転倒しそうになる原因として、以下のことが考えられます。

 

加齢による下半身の筋力の低下

シニアの方が、転倒する原因の最も一般的なものは、加齢に伴う筋力とバランス機能の低下です。

体を動かすための5段階ある筋力評価で、上半身は5段階中3程度の筋力があれば日常生活に支障はないのですが、下半身は5段階中4程度の筋力が必要になります。

加齢による筋力の低下は、20歳頃と比較して、60歳以降では、上半身の筋肉量が約1020%、下半身の筋肉量が2040%程度、低下します。

下半身の方が筋力が必要であるのに、加齢によって筋力の低下が河南真の方が激しいため、この体の変化に対策を取らない場合は、足を動かす機能が低下して、つまずきやすくなる。

 

周囲の環境を把握する感覚機能の低下

加齢に伴い、視力や聴力、触覚などの感覚機能も低下します。

これにより、周囲の環境や状況を正確に認識することが難しくなり、つまずきやすくなります。

例えば、玄関の段差やカーペットの端などのわずかな段差が、見えていなかったり、地面を踏んだ時の足の裏の感覚が鈍くなるなどのことは、脳に段差に体の対応するための情報が送られず、つまずいて転倒リスクが高まります。

専業主婦の方の場合、家事をこなす中で、床に落ちている小さな物や電気コードなどに気づきにくくなり、つまずく危険性が高まります。

これらの環境要因と感覚機能の低下が相まって、日常生活でのつまずきや転倒リスクを増大させます。

 

加齢による歩行パターンの変化

加齢とともに、関節の柔軟性や可動域が減少し、歩行パターンが変化します。

歩く際は、足の指先の関節から、足首関節・ひざ関節・股関節・骨盤などの関節が連動して動きます。

加齢による関節のゆがみや変形などが起きると、歩く際の連動が崩れて、足が上がりにくくなり、わずかな段差でもつまずきやすくなる。

 

 

 

シニアの方の歩行時のつまずきを克服するための3つのイス運動

 

つまずいて転倒しそうになる症状への有効な予防する法として、下半身の筋力を維持・向上させることです。

そのために、自宅でも簡単にイスに座りながらできる運動を、以下で紹介させていただきます。

 

イス立ち上がり運動

1. イスに座り、両手を組んで、前に伸ばします。

2. 両手を前方に伸ばしたまま、ゆっくりとお尻を持ち上げます。

3. 5秒間、その姿勢を保持します。

4. ゆっくりとイスに腰を下ろします。

5. これを、5回、繰り返しおこなってください。

 

片足上げ運動

1. イスに座り、片方の足のひざの上に両手を重ねて置きます。

2.両手でひざを押しながら、同時に足を床と平行になるまで持ち上げます。

3. 5秒間、その姿勢を保持します。

4. ゆっくりと元の位置に戻します。

5. 反対側の足でも同じようにおこないます。

6.左右の足で交互に、5回ずつ、繰り返しおこなってください。

 

ステップ運動

1. イスに座り、床に貼った線の手前に両足をそろえます。

2. 片方の足を線の向こう側に、またいで出します。

3.次に、もう片方の足も、線の向こう側にまたいで出してそろえます。

4.最初に出した足を、線の手前に足を引き戻します。

5.前に出したもう片方の足も、線の手前に足を引き戻します。

6. この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、シニアの方が歩いているときにつまずいて転倒するリスクが高まる原因リスクについて、以下のような説明させていただきました。

・加齢による下半身の筋力低下

・感覚機能の低下による環境認識の変化

・歩行パターンの変化

また、シニアの方が転倒するのを予防するための方法として、以下の運動を紹介さえていただきました。

・イス立ち上がり運動

・片足上げ運動

・ステップ運動

つまずきによる転倒は、大きな怪我をする可能性が高いため、それによって、日常生活に大きな支障をきたすこととなるので、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、歩くとつまずきやすいの悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの症状に対しても対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、歩行に関するブログも書いておりますので、参考んしていただければ幸いです。

シニア女性の方の散歩を快適に!かかと内側の痛み要因とその対策や予防法

ご高齢者の方がウォーキングする際に、杖を2本使うのがおすすめ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本老年医学会. (2023). サルコペニア診療ガイドライン. https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/info/topics/pdf/sarcopenia_gl_2023.pdf

2. 国民生活センター. (2022). 高齢者の転倒事故防止に関する調査報告書. https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20220328_1.html

長時間、歩いた後、立っているとフラフラと不安定になる原因とその改善方

2024.11.13 | Category: ウォーキング,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,土踏まず,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉疲労,筋肉痛,血流,足のアーチ,足の小指,関節

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

旅行や買い物で、長時間、歩いた後、立っているとフラフラして、足の裏がしっかり地面につかないという経験はありませんか?

旅行や買い物は心身をリフレッシュさせてくれますが、長時間の歩行を伴うことも多く、足の裏に疲労を引き起こすこともあります。

立っている姿勢が安定しない症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。

例えば、調理中に台所で立っているのがしんどくなったり、友人との立ち話が長続きしなくなったりします。

また、電車やバスを待つ際にフラつき症状が出て、転倒の不安を感じてしまいます。

そこで今回は、長時間、歩く行事をした後、立っていると足の裏が地面にしっかりつかずフラフラする原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、立っているとふらつく原因が解消されて、安定した姿勢で家事や買い物などを楽しみ、日常生活の質が向上できます。

 

 

 

長時間の歩行後に立っているとフラつく原因

 

長時間、買い物や旅行などで歩き、その後に、立っているとフラフラする状態が続く原因について、以下のことが考えられます。

 

足の土踏まずの構造の一時的な崩れ

長時間の歩行により、土踏まずに過度の負担がかかります。土踏まずは、

・地面からの衝撃を吸収するクッション

・歩行時に足指で地面を蹴って前に進むためのバネ

・足の血液を心臓に送り返すポンプ作用

・体全体のバランスを保つ

機能があります。土踏まずは、横アーチ、外縦アーチ、内縦アーチ、と3つのアーチが足の裏で形成されています。

長時間、歩いたことで、これらのアーチが疲労して一時的に崩れると、足の裏が地面にピッタリと接地できなくなります。

それによって、足の指が地面から浮いたり、足首やひざにねじれなどが発生して、立っている姿勢が不安定になる。

 

ふくらはぎの筋肉の疲労

長時間、歩くことで、ふくらはぎの筋肉が著しく疲労します。ふくらはぎの筋肉は、

・走る、ジャンプなどの瞬発動作をサポート

・歩く、立つといったやバランスや持久力を要する動作をサポート

・足の血液を心臓に送り返すポンプ作用

などがあります。

特に、ふくらはぎは、重力によって体が倒れないように姿勢を維持する筋肉なので、長時間の歩行で疲労すると、立っている姿勢を制御することが困難になります。

これにより、フラフラとした不安定な立ち姿勢につながります。

 

一時的な感覚障害の影響

長時間の歩行後、足の裏の筋肉が疲労して、足の裏の感覚が一時的に鈍くなることがある。

また、長時間の移動は、耳の奥にある平衡感覚のセンサーにも影響を与える可能性がある。

足の裏の感覚や耳の奥の平衡感覚センサーが疲労すると、立っているときに、正確なバランスを取るための情報を脳に送れなくなります。

そうなると、立っている姿勢を維持するための命令が脳から発信できなくなり、立っていてもフラフラとした不安定な状態が生じます。

 

 

 

長時間の歩行の疲れで立っているとフラつく症状を改善するための方法

 

長時間の歩行後に、立っているとフラフラする状態が続くの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

テニスボールを使って足裏を整える

テニスボールを使って、足裏を刺激することで、土足の裏の疲労を改善できます。

テニスボールを使った足の裏への刺激方法として、

1.イスに座り、テニスボールを足の裏に置きます。

2.テニスボールを土踏まずの中心に置き、軽く足の裏に体重をかけながら、テニスボールの上をゆっくりと円を描くように前後左右に足を動かします。

3.テニスボールを足の指の付け根に置き、テニスボールの上をゆっくりと横方向に足を動かします。

といったことを、片足ずつ、2分間、おこなってください。

注意点としては、痛みを感じすぎない程度の力加減でおこなってください。

また、長い時間、テニスボールの足の裏への刺激をおこなうと、かえって足の裏の筋肉を痛めてしまう場合があるので、もの足らないぐらいの感覚で終えてください。

 

ふくらはぎの筋肉を回復させる

ふくらはぎの筋肉は、立つためのバランスの維持に重要な役割を果たします。

長時間の歩行により疲労したふくらはぎの筋肉を回復させるための方法はとして、ふくらはぎのストレッチが有効です。

その方法ですが、

1.壁に向かって立ち、両手を壁につけます。

2.片方の足を後ろに引き、かかとを床につけたまま、ひざを伸ばします。

3.後ろの足のかかとを床につけたまま、前の足のひざをゆっくり曲げていき、重心を前に移動させます。

4.後ろ足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。

5.反対の足も同様におこなってください。

6.各足、交互に3回ずつおこなってください。

 

耳引っ張りで内耳のバランスセンサーの疲労をとる

長時間の歩行で起きた内耳の平衡感覚のセンサーの疲労を取るためには、耳周辺の血行を良くして、栄養や酸素を送り込む必要があります。

そのための方法として、耳を引っ張り刺激することが有効です。

1.イスに座り、親指と人差し指で、耳の穴の横あたりをはさむようにつまみます。

2.上方、下方、外、前、後ろに、各5秒間づつ、引っ張ります。

3. 時計回りと反時計回りに、小さな円を描くように、各5秒間づつ、回転させます。

4.これらの一連の動作を、5回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、長時間の歩行後に起きる立っているとフラフラして姿勢が安定しない症状の原因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。

・足の土踏まずの構造の一時的な崩れ

・ふくらはぎの筋肉の疲労

・一時的な感覚障害の影響

また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。

・テニスボールを使って足裏を整える

・ふくらはぎの筋肉を回復させるストレッチ

・耳引っ張りで内耳のバランスセンサーの疲労をとる

立っている姿勢が不安定になると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、長い時間、歩いた後に立っている姿勢が不安定な症状が続く場合は、病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの症状にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、歩行に関する不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1.日本整形外科学会. (2021). 下肢機能障害診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lower_limb_dysfunction.html

2. 厚生労働省. (2022). 介護予防マニュアル改訂版. https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/tp0501-1.html

急な寒暖差でシニアの方に引き起こる秋のめまいとその予防法

2024.11.12 | Category: ストレス・自律神経障害,めまい,予防,体操・ストレッチ,冷え,天候,天気,日常生活の動作,水分,生活習慣,,血流

皆さん,こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋になって、急に気温が低下した日に、外出して買い物やグランドゴルフなどを楽しんでいたら、突然、めまいに襲われたことはないですか?

外出することは、特に、シニアの方にとっては、ストレス解消や心身に刺激が入るため、健康維持に効果的ですが、急に気温の変化する秋の外出は、めまいが発症するリスクがあります。

当院でも、秋になって、急にめまいに悩まれる方のご相談をよくお受けします。

秋のめまい症状は、日常生活に大きな影響を与えます。

例えば、グランドゴルフ中に突然のめまいで立っていられなくなり、その後も症状が続いて、ふらついて洗濯や調理などの家事ができなくなってしまう。

また、お風呂に入るときやトイレに向かうときに転倒の不安を感じたりと、生活の質が著しく低下してしまいます。

そこで今回は、秋の気温変化によるめまいの原因とその予防方法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の気温変化によるめまいの原因を理解し、適切な対策を取ることで、めまいに悩まされずに、秋の季節を健康に過ごせます。

 

 

 

 

秋の気温差がシニアの方に引き起こすめまいの原因

秋になって、気温が低下する時期に起きるめまいの原因について、以下のことが考えられます。

自律神経の乱れによるめまい

暑かったり寒かったり、精神的なストレスを受けるなど、外部の環境の変化に対して、人間の体はそれに対応しようとします。

その際に、自動的に無意識下で体を調整してくれるのが、「自律神経」です。

今回の場合でしたら、体が寒さを感じた場合は、体温の低下を防ぎ、体の重要な臓器に血液を集めて生命を守るために、自律神経は血管を収縮させます。

外に出たときに慣れない寒さを感じて、自律神経が急激に血管を収縮させると、血液の流れが悪くなり、それが体のバランスを調整する脳や耳などの機能を低下させて、めまいを引き起こします。

つまり、秋の急激な気温の低下に、体を調整し対応するために自律神経が過剰に働き、めまいを引き起こしてしまうのです。

 

秋の気圧変化によるめまい

秋は、秋雨の影響で気圧の変動が大きくなります。

気圧の急激な変化は、内耳の機能がバランスを崩し、めまいを引き起こす可能性があります。

内耳とは、耳の奥の部分で、平衡感覚や聴覚、そして、気圧の変化を感じるセンサーがあります。

秋の雨が降ることで、高気圧から低気圧となり、気圧が急激に変化すると、内耳にある気圧センサーが乱れて、内耳船体の機能が低下し、その結果、めまいが発生しやすくなる。

 

水分の摂取量の低下による脱水症状

秋になると気温が下がるため、夏ほどのどの渇きを感じなくなります。

しかし、実際には、体が求める水分mp需要量は変わっていないため、知らず知らずのうちに脱水状態におちいりやすくなります。

特に、シニアの方は、体内に蓄えた水分量が低下する傾向にあるうえに、のどの渇きを感じにくいため、脱水のリスクが高まります。

買い物やグランドゴルフのような屋外活動中は、汗をかいていることに気づきにくく、水分の補給が不足しがちです。

それによって、体内の水分バランスが崩れると、脳や耳などへの血液の循環が悪くなり、めまいや立ちくらみの原因となりる。

 

 

 

 

秋の急な気温の低下によるめまいへの予防する方法

秋の急に寒い日になると起きるめまいのの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

自律神経を整えるための深呼吸の方法

自律神経は、無意識下で自動で働くので、意識的にコントロールするのが難しい神経です。

唯一、意識的に自律神経のアプローチできるのが、「呼吸」です。

呼吸で自律神経を整えるためには、適切な「深呼吸」をすることが最も簡単で効果的な方法です。

以下の手順で、深呼吸を実践してください。

1. 静かな場所で、上むきでひざを曲げて、おなかに手をあてて、楽な姿勢で寝ます。

2. 鼻から、4秒かけて、ゆっくりと息を吸います。

3. そして、2秒間、息を止めます。

4. 口から、6秒かけて、ゆっくりと息をはきます。

5. これを、7回、繰り返します。

この深呼吸の方法を、13回(朝・昼・晩)実践することで、自律神経のバランスが整い、めまいの症状が軽減される可能性が高まります。

 

内耳の血流を良くする体操

内耳の血流を改善することで、平衡感覚や気圧調整をする機能が回復して、めまいを防止するのに役立ちます。

そのための方法として、耳を引っ張る体操の方法を、以下で紹介させていただきます。

・耳を親指と人差し指で軽くつまみ、上・下・左・右に、5秒ずつ、引っ張る。

・次に、そのまま軽く耳を引っ張りながら、ゆっくり前と後ろに向かって、各5回づつ、まわす

この体操を13回(朝・昼・晩)におこなうことで、内耳の血流が改善して、めまいの症状が軽減される可能性が高まります。

 

適切な水分の摂取をおこなう

秋は気温が下がるためのどの渇きを感じにくくなりますが、めまいを防止するためには、適切な水分摂取は重要です。

水分の補給の方法としては、

11.5リットル、一回につき200ml、を目安に水分を摂取する

・運動や外出の前後や入浴の前後には、特に意識して水分を補給する

・のどの渇きを感じる前に、定期的に水分を取る

・朝、起きたらまず、コップ1杯の水を飲む

・適切な飲み物の選択として、水やお茶を中心にする

・利尿効果があるアルコールやカフェインの過剰な摂取は避ける

ということを意識しておこなってください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、秋の急激に気温が低下した日の外出中にめまいを起こす原因として、以下のことが考えられると説明しました。

・自律神経の乱れ

・秋の気圧変化

・水分摂取量の低下による脱水症状

また、秋のめまいへの予防する方法として、以下を紹介しました。

・自律神経を整えるための深呼吸法

・内耳の血流を良くする耳の体操

・適切な水分摂取の方法

秋のめまいは日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、秋のめまいの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースのめまいの症状に対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、秋に起こるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。

秋の体のだるさを感じるシニア女性に知ってほしい5つの生活習慣改善法

シニア女性に起きる秋の胃の不調の原因とそれを和らげるツボによるケア方法

 

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本めまい平衡医学会. (2021). “めまいの診断基準2021年改訂版“. https://www.memai.jp/guideline/guideline_2021.pdf

2. 厚生労働省. (2022). “熱中症予防のための水分補給の目安“. https://www.mhlw.go.jp/content/000826703.pdf

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