- Blog記事一覧 -「夏のママさんバレー中に、“ふくらはぎ”がつったときの対処法」
「ママさんバレー」という呼び名は、なんとなくソフトに響きます。
しかし、私の治療経験上、ママさんバレーをしているお母さん方は、並みの格闘技よりきついのではないかと感じてしまうほどケガしてますね。
バレーされている状況をお聞きすると、されるお母さん方の本気度が高い!
そんな本気度の高いお母さん方が、夏に蒸し暑い体育館で大汗をかいてバレーの練習をしていると、「ふくらはぎがつる」、もしくは「つりそうになる」ことはありませんか?
原因は、バレーの特性である、中腰で前かがみの姿勢・ジャンプ・着地といたことが、ふくらはぎを酷使するためです。
とにかき、ふくらはぎがつると痛い!
つりがひどいときには、しばらくふくらはぎに痛みが残ってしまいますので、バレーをするためにも、なるべく早めにふくらはぎのつりをおさめる必要があります。
ということで、今回はバレーの練習中にふくらはぎがつったときに、筋肉を伸ばしケイレンを収める方法をご紹介させていただきます。
その方法を知っておくことで、例えふくらはぎがつっても慌てず対処することができて、後遺症も最小限に収めることができます。
【練習中にふくらはぎがつったときの対処法】
①足の指を身体の方へ引っ張る
足首と足の指の二つの関節を反らすイメージで、足の指をもって身体側にひっぱって、ふくらはぎを伸ばします。
足の指を引っ張りながら、膝をゆっくり伸ばしてみてください。
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②タオルで足を引っ張る
足首と足の指の二つの関節を反らすイメージで、足の甲の裏(なるべく足の指に近いところに)タオルをひっかけて、タオルで足先を身体側にひっぱって、ふくらはぎを伸ばします。
タオルで足先を引っ張りながら、膝をゆっくり伸ばしてみてください。
③壁に足裏を押し付ける
壁に足裏を押し付けて、膝をゆっくり伸ばす
同じ要領で、立った状態で、足裏をゆかにつけて、ゆっくり膝を伸ばす方法もあります。
【まとめ】
ふくらはぎがつったときは、痛くて足に手が伸ばせないときがあります。そんなときは、バレーの仲間に上に書いた方法でふくらはぎを伸ばしてもらってください。ふくらはぎがつりだすということは、体が疲れたというサインをだいている証拠です。スポーツドリンクや経口補水液などを飲んで、少し休憩を入れてください。風の通らない蒸し暑い体育館での運動は、ある意味地獄です。今年は特に調子を見ながら、バレーを楽しんでください。
それでも練習中に頻繁にふくらはぎがつる、ふくらはぎがつった後痛みがきついようでしたら『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご来院ください。ふくらはぎのケアをお手伝いさせていただきます。
柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修
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